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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 


  驚きました。呆れ果てました。本日5月3日の読売新聞第一面の記事を読み、本当にびっくりしました。

 

 実は、5月3日の聖教新聞に掲載された創価学会名誉会長池田大作氏の「御真影」に関する記事を、本日は掲載するつもりでした。

 

しかし、読売新聞に掲載された安倍総理大臣の憲法改正に関するインタビュー記事を読み、予定を変更することにしました。

 

安倍晋三氏が、現職の内閣総理大臣という立場で、憲法改正の項目とスケジュールまで表明したことに関して、新党憲法9条代表の天木直人氏は、「よほどの自信家か、さもなければ物事を客観的に見ることのできない単なる馬鹿だ。」と述べておられます。

 

その上で、「ただでさえ安倍首相には改憲は無理だが、このインタビュー記事によって安倍首相の改憲の目論見は完全に頓挫することになる。安倍首相と読売新聞は結果的に最も強力な護憲論者となる。」http://kenpo9.com/archives/1379

と皮肉っておられます。

 

ご承知のように、日本国憲法の第99条には、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と規定されています。

 

天皇制に対する評価はさて置き、日本国憲法を最大に尊重し擁護する行動をされておられるのは、現在の天皇であることは衆目の一致するところでしょう。その対極にあるのは、現職の総理大臣である安倍晋三氏ではないでしょうか。

 

NHKのニュースでは、「安倍総理大臣は、第2次安倍内閣発足以降、国会などで憲法改正に前向きな発言をしてきましたが、スケジュール感や改正項目について具体的に踏み込んで発言するのは初めてのことになります。」と報じられました。

 

実は、昨年7月に、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が、私に提案された事柄があります。日本国憲法の危機的状況を克服するための方策です。次回のブログでは、その一端をご紹介させて頂くことにします。まさに、コロンブスの卵のようなアイデアです。

 



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» 新緑の好季節です
『 子供の日に因んで 』

若葉薫る好季節。野山にツツジが咲き誇り、今ここぞとばかりに 山の緑が笑っています。

長らくのご無沙汰でした。お久しぶりです。高倉先生には 恙なくお過ごしのことと拝察申し上げます。

今日 緑一色 グリーンシャワーの並木道を歩いてきました。野山では 山桜の時期から、タラの芽、葉ワサビなど山菜の時期に移っています。
自然には 様々な「いのち」が生まれ、日々成長している姿を見ることができます。
「春」 それは寒い冬を越えた「自然の恵み」への感謝と祈りの時期でもあります。

人はみな それぞれに「自然の恵み」に包まれ、日々子供の健やかな成長を願って懸命に生きています。子どもはいつも家族にとって「希望」であり、「未来の宝」です。

子どもというものは、何にも増して 豊かな自然の中で 友達とつながり合い学び合ってこそ、子供の世界はより広がっていくものと思われます。
また、子供というものは 大人によって操作される「対象」ではなく、自ら成長を遂げようとする「存在」、何ものにも代えがたい「存在」であると思われます。

私は数年前から野菜づくりと花づくりに没頭しています。その中で子育てに通じる極めて大切なことを学ぶことができました。
それは、『 根を養えば 花 自ずと育つ 』ということです。何をおいても、先ずは根を養うための「土づくり」が大切であるということです。

このことを教育の場に敷衍して考えれば、大人の独善で仕組んだ 教室だけの「心の教育」では、豊かな心を持ってたくましく生きる子供は育たないということです。それは、子ども自らが成長しようとする資質、「魂」を損なうばかりと考えられます。

「 道徳の教科化」の教育で子どもの心が育てられ 人間形成が可能であると考えるのは、大人の傲慢というものであり、真の教育の芽を摘み取る罪悪でしか過ぎず、教育の自殺でしかなく、そのような教育に未来はありません。

昨今世間で騒々しい 「道徳の教科化」「教育勅語」の功罪について 少しばかり考えるために幾らか資料に目を通しています。中でも、『 文部省研究』( 辻田真佐憲著: 文春新書 )は 特に、教育学部の学生さんにも目を通して欲しいものと思っています。

教育勅語の問題は 昨今のことだけではなく、根が深いようです。これは 「日本会議」が考えていることについての理解にもつながる書籍として 大変興味あるものと思われます。

いつか この問題について語り合える日があればと思っています。近況報告が長くなり、失礼しました。






























桃太郎 2017/05/06(Sat)23:09:24 編集
» 行政処分予告に恫喝
行政処分予告に恫喝

https://mainichi.jp/articles/20170505/k00/00m/040/143000c
ごぼう 2017/05/07(Sun)15:53:54 編集
» 触発されました
桃太郎様

 久しぶりのコメント、ありがとうございました。
お元気そうで何よりです。

 拝読して、とても啓発されました。近日中に、文部化科技省の中等教育局教育課程課長が、指導要領改訂に関して語った事柄をブログでご紹介させて頂きます。
希望 2017/05/07(Sun)20:20:54 編集
» 驚きました
ごぼう様

 貴重な情報をお知らせ下さり、心より厚く感謝申し上げます。公明党関係者が関与していたとは驚きました。
希望 2017/05/07(Sun)20:23:52 編集
» ≪北朝鮮が東京や大阪に核弾頭を落とすかもしれない≫という恐怖
◎私の知り合いの娘さんが、ゴールデンウィークになる前に、東京から地元に帰ってきました。彼女は、中・高校でのいじめのせいで、高校を中退して定時制の高校を卒業し、現在は東京のホテルで働いているそうです。以前のいじめがトラウマになって、≪北朝鮮が東京や大阪に核弾頭を落とすかもしれない≫という恐怖が心を支配し、本人もこれじゃいけないと思い地元の心療内科を受診しようとしたそうです。ところが、4月中旬にも拘わらず、「6月まで予約いっぱいです」とのことで、やむなく東京での仕事に戻っていったとのことです。

 うつ病の人の精神状態は、その人にとってはそれが全てであり、当然ながら、他人が口をはさむべきものではありません。問題は、そのような精神状態にさせた原因です。≪北朝鮮が東京や大阪に核弾頭を落とすかもしれない≫という恐怖心は、勿論、北朝鮮の金正恩の発言が引き起こしたものです。その金正恩の発言は、戦争状態になったら、「先ずは、アメリカに追随する日本を火の海にする」というものです。そのような、真っ先に日本に核弾頭が落ちる可能性を作りだしたのが、≪アメリカに追随する日本≫を決定的なものにした、まさしく、安倍晋三です。数々の間違った戦争(*ベトナム戦争・イラク戦争など)で、アメリカ国民の大統領の支持率を上げ、またアメリカの経済を上昇させてきたのがアメリカの歴史です。そこに、国連の調査・決定がなくても、何をしでかすか、何を言い出すか予測不明なトランプの登場です。そんなトランプの≪金魚の糞≫さながらの≪従順なしもべ≫である安倍晋三が、「先ずは、アメリカに追随する日本を火の海にする」という状態を作りだしたのです。
 
● 元外務省の国際情報局長であった孫崎享(まごさき・うける)氏は、アメリカのカーター大統領の国家安全保障担当の大統領補佐官だったブレジンスキーの発言を受け、「日本はアメリカの保護国であり、日本においては、一般国民には分からないが、安全保障の政策決定権はアメリカにあって、日本政府はアメリカの指示を執行しているに過ぎない」と発言されています。そのような状況であっても、唯一の被爆国として、世界で一番の平和憲法を持つ国としての矜持を保ち、敵・味方の間に立って外交力を発揮してきたのが、日本の戦後の外交だったわけです。そのような世界における輝かしい日本の平和の伝統・平和外交力を無にしたのが、アメリカ追随の大権現である安倍晋三であることは明々白々です。

● いざ戦争になったら、アメリカ憎しの北朝鮮の核・砲弾は、着弾が不確実なアメリカへよりも、アメリカと同視される日本に先ず着弾するのです。アメリカのワシントン・ニューヨーク・ロサンゼルスよりも、東京・大阪・名古屋などが、アメリカの基地(司令部のある横田や最大の基地がある沖縄)同様、北朝鮮のミサイルの標的になるのです。また、標的対象としての韓国よりも世界第3位の経済大国である日本を狙ったほうがアメリカにとっての損害が甚大なだけに、北朝鮮にとっての攻撃効率は、日本を標的にする方が格段に大きいのです。

◇◇ ≪憲法違反連発・沖縄蔑視の安倍晋三≫
●殆どの憲法学者が憲法違反であると指摘した新安保を成立させ、さらに自民党の新憲法草案にあるように基本的人権を制限し、国防軍を作ろうとしています。そして現在、将来の日本国防軍のための最前線基地を辺野古に強制建設しています。
(※アメリカ軍は“中国のA2AD構想”に対しての“エアシーバトル構想”でアメリカ司令部のグアム・ハワイへの移設はじめ、ほかの部隊も危険な沖縄から離れます。その後、日本国防軍が沖縄基地を利用することになるのです。日本国防軍のための基地だから、安倍晋三は沖縄の人々の民意を無視するのです。また、安倍晋三は“世界一優秀である大和民族”と謳う伊勢神宮を頂点とした神社神道の支援団体の代表ですが、大和民族に沖縄の琉球民族は入らないことも、安倍晋三の思想にあり、ここにも沖縄の人々を無視する根本原因があると思われます。※)
(※※なお靖国神社は、明治以降に設立され、その儀式も、本来の神社の伝統ある儀式とは全く異なっているもので、靖国は本来の神社とは全く別物です。したがって、元総理大臣、小泉氏の「靖国は日本伝統の文化である」との発言は全くの間違いです。しかし、現在の小泉氏は原発廃止論者だから、免罪符をあげたいが、やっぱり駄目! 小泉改革で、正規社員の代わりに非正規社員を飛躍的に増大させた人物だ!!※※)

 ● また、アメリカの原子力空母にくっついている日本の駆逐艦航行や共同訓練は憲法9条において禁止された≪武力による威嚇≫にあたるのものです。

 ●さらに、今回の安倍晋三の新憲法発言は、憲法99条の総理の憲法順守義務違反であり、これも憲法違反です。因みに、アメリカや韓国では大統領の就任演説の際に、憲法を守るという宣誓をしますが、日本ではこれが無いため、安倍晋三のような憲法を蔑ろにする人物が出るのです。
**参考**(※憲法9条;1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない)

★★ 日本がテロの標的として名指しされ、憲法違反である新安保によって、日本は戦争に巻き込まれる国にしただけでなく、北朝鮮からの「今そこにある核兵器・化学兵器の危機」をもたらした張本人こそが、まさしく安倍晋三自身です。それにも拘わらず、国民に対しては、危機を煽れば何でもできるとの厚顔無恥の信念の下に、やりたい放題の状態です。そして、官僚の幹部の任命権を内閣府が握ったせいで、内閣法制局長官の横畠や森友問題の財務省の佐川理財局長のような、国民感情を全く無視する、人間失格のYESロボットが、安倍晋三の周りで、思考停止の政治家たちと一緒にうごめいています。また、沖縄の裁判所にも、辺野古対策として安倍寄りの裁判官を任命しているそうです。さらに、国民に知られたくない情報は秘密保護法で守り、勝手に破棄し、万が一提出されても“真っ黒黒スケ”の状態です。政府からの報道は、安倍晋三にとって都合のよい情報だけが、読売、産経新聞や、日テレ・フジなどの政府御用メディアによって日本国民に知らされるのです。国民を対象にするのに、その共謀罪をまともに説明できない金田法務大臣とか、体たらくの大臣のオンパレードにも、安倍晋三は相変わらずの平然とした厚顔無恥なる安倍流で、連日の国会でも傲慢不遜な態度の連発です。「我こそ、天下人なるぞ」との気分なんでしょうね。こんな人物を有頂天にさせている公明党の責任は重大です。ちなみに、金田法務大臣のバカげた答弁・・・・「花見に弁当や水筒などは共謀罪の対象にならないが、地図や双眼鏡を持っていたらその対象になる」・・・・開いた口が塞がりません!!★★

◇◇◇ ≪日本は世界の報道の自由度連続72位=発展途上国レベル≫
●先日、今年の“世界の報道の自由度”が発表されました。マスコミ幹部を手なずけての情報操作の結果、日本の“世界の報道の自由度”は、発展途上国並みである世界72位。外国のマスコミは、日本における表現の自由=民主主義のレベルが発展途上並みであると喝破しているのです。FBIやCIAなどによる監視社会であるアメリカですら、自由度は日本よりだいぶ上位の43位です。アメリカのメディアは、臆することなくトランプを批判し“メディアの本来の役割は権力の監視にある”という民主主義の基本に忠実に、その役割を果たしています。FBIの長官が、反トランプの姿勢を理由で罷免されました。それにも拘わらず、FBIの長官代行は、「FBIの長官の姿勢は立派であり、その業務を継続する」と表明しました。権力に屈することのない態度は、さすがです!!トランプもその長官代行まで解雇はできないでしょう。アメリカ国民の一部で叫ばれている“独裁者”というイメージをアメリカ国民全体で確定的にしてしまうからです。 
民主主義の意義を忘れ切った日本の御用新聞や御用TVや法制局長官などの安倍晋三のコバンザメ状態とは雲泥の差です。これでは日本は民主主義国とは言えないでしょう。

 ● 日本の一般民衆は、読売新聞に代表される、まるで戦前の大本営発表さながらの記事や報道で操作され、その結果、まさしく評論家、西部邁が言う≪衆愚政治≫の状態になってしまったと言えます。現在に至るまで、民衆による革命により歴史を作ってきた西洋先進国と異なり、民衆による革命の経験が無く、したがって、「長い物には巻かれろ」という農耕民族特有の知恵が農耕民族である日本人のDNAの中に存在し、それが現出しているのだろうか。

★今回、安倍晋三は、憲法改正発言の意図を国会での説明はぜずに、「読売新聞を熟読しろ」と、お馬鹿発言しました。ほとんどのメディアの代表が安倍晋三との会食のお仲間である中、安倍晋三の一番の会食仲間である田崎史郎と同様に、一番の会食仲間である渡部恒雄が代表を務め、“世界の報道の自由度72位”に大いに貢献しているのが、中立的報道をしない、御用新聞の読売新聞です。その偏った発言「読売新聞を熟読しろ」について、「不適切だ」と予算委員長から注意を受けても、安倍晋三は、反省するどころか、隣にいる旧総理大臣の麻生太郎と一緒に、にやにやしている始末です。全く国会をなめきっているし、国会の形骸化も甚だしい。

◇◇◇◇ ≪安倍晋三流“高等教育の無償化”の恐怖≫
◎失笑を禁ぎえないのが、その憲法改正と同時に発言された、“高等教育の無償化”です。民主党政権下で提案された高等教育の無償化に強固に反対したのが、それこそ自民党でした。今回の高等教育の無償化案は、まさしく、国民に飴を与えて、若者やその若者を持つ親たちの支持を得ることを狙ったもので、そのような飴で憲法改正に向けて国民の支持を得ようという、まさに国民を愚弄するものに他なりません。さらに、“高等教育の無償化”における安倍晋三の狙いは国民の支持だけに止まらないことに、この提案の恐怖が潜んでいます。安倍晋三による“道徳”の教科化の際には、パン屋ではだめで和菓子屋に変更させ、また、新学習指導要綱では戦前の銃剣科目を記載しているのです。また、国家=天皇のために命を賭せという教育勅語を、安倍夫婦ともども礼賛しているのです。これらから明らかに分るように、高等教育の内容を、国家権力によって、安倍晋三の基本的な思想である“戦後レジュームからの脱却”=大東亜戦争は聖戦だったという歴史修正主義の思想に沿ったものにしていこうというものです。まさしく思想・言論を国家統制の下に置こうとするものに他なりません。安倍晋三の“高等教育の無償化”は民主党時代の“高等教育の無償化”とは全く別ものなのです。戦前への回帰の思想の下での教育勅語の礼賛、治安維持法類似の共謀罪の流れのなかでの“高等教育の無償化”です。

 ●先日、憲法改正の熱心な推進者として、中曽根康弘の爺さんが演説をぶっていました。この爺さんは、戦時中、朝鮮人慰安婦のための陸軍慰安所設置の担当で、その任務遂行をやっていた人物です。発言するなら、慰安婦問題の際、「私、中曽根康弘は、軍の任務として、慰安所設営をやっていました。」と言うべきで、それで、慰安婦問題は一件落着です。現在“慰安婦問題の最終的合意”は条約化されているわけでもなく、あくまでも合意で、日本として法的責任=日本政府関与を認めたものではありません。「私、中曽根康弘は、軍の任務として、慰安所設営をやっていました。」と告白し、もう99歳です、日本の歴史に、名を残しましょう!!

◇◇◇◇◇ ≪安倍晋三は、戦後70年で築いてきた世界平和への発信力・外交力を無にした≫
◎国連における核兵器禁止条約の決議において、世界の唯一の被爆国でありながら、その条約に反対したのも、トランプの≪金魚の糞≫の極みと言えます。戦後70年以上有してきた、世界平和に関して、世界各国に向けての外交力を自ら放棄したのです。トランプの≪金魚の糞≫なる人物による新安保によって、NGOなどの国際協力組織が、中立の立場での世界各国における人道支援ができなくなってしまいました。

 ●現在、北朝鮮に対する関係で、日本の外交はただただ、トランプの政策を称賛するだけで、トランプが「断固とした対応」と言ったら、安倍「トランプ大統領の断固たる態度を支持する」。ところが、トランプ「金正恩は賢い青年であり、会談する用意がある」には安倍「・・・・・」。トランプ「中国に期待している。安倍「・・・・」。また、ロシアが北朝鮮を支援している可能性がある点に関して、安倍「・・・・」。全く外交力がありません!!安倍晋三が新安保でアメリカ追随を世界に公言した時点で、日本は平和国家として、世界に向けての外交力を全く失ったのです。最近のトランプ大統領の中国への姿勢を見るにつけ、新安保の際の尖閣列島への中国の脅威を理由した安倍晋三による軍備増強が白々しくみえます。安倍晋三のせいで、日本国憲法における平和主義による恩恵であった外交力を失ったのです。そんな輩が憲法を改正しようなどとは笑止千万。それに、日本外交での最重要外交課題である拉致問題は、安倍晋三がアメリカをの完全なる追随を示した時点で、その解決は不可能に確定したと言えます。

 ● 韓国では、反日であり、北朝鮮に友好的な大統領が誕生しました。韓国への北朝鮮からの核の恐怖が増したのは、アメリカのトランプが、外交ではなく、軍事的強硬政策を全面に出したからだ、と思う韓国人も多いという報道もありました。アメリカ完全追随の安倍晋三のせいで、北朝鮮だけでなく韓国に対しても日本は外交力を失うのです。世界平和のための外交力を失い、北方領土は全く解決できず、拉致問題解決は解決を不能にしてしまい、反日・親北朝鮮政権の韓国新体制で、慰安婦問題も結局解決できず、竹島の韓国の実力支配への外交力を失い。安倍晋三の外交といえばはただただ、トランプ大統領をついて回ることだけ。そして国内で、威張り散らすことだけ。

◇◇◇◇◇◇ ≪憲法9条3項の追加案≫
※※安倍晋三による、憲法9条3項の追加などという提案も、自民党の憲法改正草案が国防軍や軍法会議や基本的人権の制限を謳ってい、ここが本丸である以上、この憲法9条3項の追加は、“高等教育の無償化”の提案と同様、国民騙しの手段であることは明々白々です。国民には一見支持されるような提案で、実はその裏に真意を隠すという、国民を全く愚弄する、いつもの安倍流の国民の操作手法にすぎません。この3項の案は元来公明党の提案であるとの報道がありますが、これは、国防軍設置と海外派兵による戦争の正当化へ向けた、9条改正への裏口入学のための悪知恵であり、そのような提案なのだと思い知るべきでしょう。
福島原発の隣人 2017/05/15(Mon)10:46:49 編集
» 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
福島原発の隣人様

 読み応えのある長文のコメント、誠にありがとうございました。
希望 2017/05/17(Wed)19:51:44 編集
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
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大学教員
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自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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