ある方から頂いた「池田大作とデューイ」とのタイトルが付された原稿の続きを、以下ご紹介致します。
記
4 終わりに 今後の課題
以上、多くの対話の引用を行ってきたが、今までの論述から明白なのは、この日本語版と英語版ともに池田大作氏の著作というより、「代作」者の作品と考えたほうがいろいろな点でしっくりするということである。実際、三者の対話は行われたのであろうが、それはおそらく形式的で部分的かつ表面的なものであり、(笑)という語が頻出し、臨場感あふれる対話など、ごく一部の部分を除いてなかったのであろう。それに一種異様なくらい、何よりも池田大作氏の記憶力と博識が普通の専門の大学教授のレベルを明らかに凌駕している。
それでは、池田大作氏の「代作」行為とはどのようなものか?
インターネット上のブログ「対話を求めて」の中に、「私はこうやって心を持ち直すことができました」という投稿があるが、そこにハンドルネームで雪風さんという人がコメントしている。この人池田大作氏のゴーストライターをしていたようだ。雪風 2016年2月21日 19:18 に次のようなコメントを残している。
「池田先生のお手伝いをして欲しいと言われた私は、文豪トルストイや、フリードリヒ・ニーチェ、サムエル・ウルマンなどの著作物を渡され、感性を研ぎ澄まして、感動的かつ共感した文章を出来るだけ書き出して欲しいと頼まれました。
私は、その指示に従い、継ぎ接ぎに、でも、一生懸命書き出してゆきました。
そして、その記録媒体を、文芸部の幹部に渡す作業を繰り返しました。
意味が分かりませんでしたが、一応やる事はやりました。
ある日の会合での事……私の打ち出した文章が……そっくりそのまま壇上池田大作に読まれている……
私は、何と言えない気持ちになりました。
人目も憚らずその場で、ぐぇっ!と吐き気を催しました。
そう……池田大作の指導が全て過去の文豪や偉人、哲学者、大企業の社長や著名な作家や無名の作家を含むコピーの羅列であり、テンプレート(定型文)の使い回しだったとは……
そこで活動のからくりが、見えてしまいました」[27]。
この投稿者、ハンドルネームで投稿しているのでどこの誰だかわからない。しかし、この内容が真実だとすると、今後、研究者は池田大作名で書かれたすべての作品について、創価学会の書籍部から発行されている情報を鵜呑みにすることはできない。「代作」の可能性があるからである。
[27] https://signifie.wordpress.com/
2016年7月19日閲覧。
つづく
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大変に参考になりました。雪風さんが以前「対話‥」で示唆
されていたパナマ文書での創価も気になるところです。
ここ数年にタックスヘイブンについては、各国の枠組みを外した規制に取り組むということで、実現してほしいです。
どうぞ、良い年をお迎えください
ネットでは創価が集団ストーカーをしてると被害者の会などあります。ご存知ですね?
しかし私はその創価を叩く被害者の会の人らから逆に仄めかし=集団ストーカーをされました。別の宗教団体が創価たたきのためにやってると思うくらいでした、しかし、目くらましのために自作してるという意見もあります。どう思われますか?
高倉様が創価にいたとき(今も?)は創価が集団ストーカーをやってるとの噂はきかれなかったのですか?
失礼ですが、下の私に返事を下さったのと、前の方の返事の時刻は偶然ですか?だれかが、私がうそつきとか何かで連絡等で指示がきたのですか?
おかしいと思われるかもですが、これは被害の方のよくある一つの手法で、集ストである車のぞろ目とかでの仄めかし(他の被害者ののブルグ等でもいわれてる)手法に似てます。
私が被害者で加害側ではな、いくら言っても信じてもらうどころか、逆にこのようになぜか、被害者のかたのブログなどでもこのように個人情報を数値にして、時刻等で仄めかされるのです、被害者の会の方達やら、一般の方々?からも、それは嫌がらせでしょうきっと、なので迷惑してるのです。もう何年も沢山のかたから。
気のせいでしょうかね。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。