「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
残暑お見舞い申し上げます。
高松は、少しばかり暑さが和らいで参りました。ブログをご覧の皆様方は、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
私は、この2週間余り全くのスランプ状態です。こんなことは初めてです。陳述書の作成が、なかなか進みません。生田先生からは、現在、執筆中の陳述書が一番大事なものになると言われています。それだけに、精神的な重圧を感じています。
苦しい時は苦しいと受け止めながらも、いかにして、このスランプ状態を克服するかが、今の私の最大の課題です。幸いなことに、肉体的には元気ですので、ご安心下さい。
下記の準備書面は、7月19日(火)にテレビ電話会議システムで行われた裁判に向けて提出したものです。原本は、2頁からは表形式で対比できるように書かれています。このブログでは、被告原田氏らと被告佐々木氏を分割して掲載致します。
東京地方裁判所民事第12部の裁判官達は、被告側に対して、この準備書面(5)に関する求釈明の文書を、7月19日の裁判から1週間以内に提出するようにと求めました。
原田氏らの訴訟代理人からは7月22日に、佐々木氏の訴訟代理人からは7月19日に、それぞれ求釈明の文書が届きました。
このブログをご覧になっておられる皆様にお願い致します。創価学会池田カルト一派の訴訟代理人が、どのような求釈明をして来たかを想像なさりながら、この準備書面(5)をご覧下さい。
記
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
準 備 書 面 ⑸
原告 髙倉良一
被告 原田稔外3名
平成23年7月8日
原告訴訟代理人
弁護士 生田暉雄
東 京 地 方 裁判 所 御 中
被告ら4名の本件不法行為の内容―その⑷―
記
1、被告ら4名の本件不法行為の内容は、2ページ以下の通りである。
被告ら4名の不法行為の内容(被告 原田、 被告 山本、 被告 田村)
(1)自己情報コントロール権侵害
①2007年10月6日原告が妻に渡した日記(甲第2号証3頁)を2007年11月初旬には、田村はこれを取得し、2007年11月中旬には、原田、山本、田村はこれを読んだ(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その2」甲第6号証1頁)。2007年11月中旬頃、原田、山本、田村は、その頃、創価学会本部で以下の共謀をした。
創価学会は、反創価学会活動による仏敵の存在を常に必要としている。仏敵に対して、学会が団結してこれを排除することによって、創価学会の団結を強めるためである。
原田、山本、田村は、創価学会における役職上、仏敵の発見と、その排除を学会員に呼び掛けることを任務としている。
原田、山本、田村は、創価学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであったので、本件日記(原告髙倉)を仏敵にしようと考えた。
そこで、1つ目は、この日記を反創価学会活動の創価学会にとって仏敵であるとし、これに対する反撃の対策として最大限活用すること。そのため、大々的なプロジェクト・チームをつくり、日記に記された関係者の人物調査を徹底することである。2つ目は、まず髙倉を創価学会から退会させる。その上、髙倉を脅し上げて黙らせる手段を取ること。黙らせるためには手段は選ばないこと。殺害や拉致もいとわない。3つ目は、髙倉と妻を離婚させることである。2つ目、3つ目は、反創価学会活動をした仏敵会員に対する見せしめの目的もある。そのため日記を詳しく検討することになった。この段階で日記の作成者原告の自己情報コントロール権を侵害することを共謀したのである。そしてまず第一に、田村の妻を髙倉の妻の元へ相談相手として派遣した。妻と原告の間の亀裂を大きくすることが創価学会にとっては利益となると考えたからである。髙倉夫妻を離婚させるためには、どうしても必要なことである。
陳述書(新宿での査問の詳細その4、甲第14号証)の6頁に記載してある妻の「田村さんの奥さんが髙倉さんの家のお役に立つことがあればと、明日訪ねて来るから。」との発言から明らかである。
しかし、田村の妻の派遣は、原告の機転で断れた。
②2007年11月末頃には原田は山本、田村と創価学会本部で共謀の上、日記に記載されている人物に対する調査を学会員に指示した。陳述書(被告佐々木信行氏による査問の概要その1、甲第3号証)の2頁に記載してある友岡氏からの電話から明らかである。この電話があったのは、2007年12月5日である。創価学会は、現場の幹部が独自に調査活動をすることはあり得ない。全ての活動に関しては、最高幹部である池田大作名誉会長と原田会長の命令及び池田、原田への報告がなされている。
③2008年2月12日の午後、和田公雄氏から、原告は、創価学会本部は、日記の内容を徹底的に分析していると告げられた。創価学会は大掛かりなプロジェクト・チームを結成し、毎日、原告の日記の内容を検討しているとの報告であった(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証1頁)。
つまり、この頃、原田、山本、田村は創価学会本部で共謀の上、日記の検討をした。このこと自体、原告の自己情報コントロール権の侵害であることは明らかである。
そのメンバーの一人である山本から、和田氏は逐次報告を受け、原田、山本の命でそれを原告に流していたのである。
日記に記載された人物の調査、日記に対する大掛かりなプロジェクト・チームの結成には、2つの目的がある。1つは、反創価学会の実態を知ること、2つは、大掛かりな調査をしていることで、原告の妻に、日記が大変な反創価学会的なものだと思わせて、原告の妻を離婚に追い込むための洗脳目的である。
その他にも、創価学会員に対して、反創価学会活動をすればどのようになるのかといった見せしめの目的もある。
④このように原告の日記を勝手に入手してこれを読み、内容を検討し、内容に対してプロジェクト・チームを作り、内容の真偽、内容に現われた人物の調査をすることは、原告の自己情報コントロール権の著しい侵害である。
これを原田、山本、田村は2007年11月中旬、同下旬、2008年2月11日頃に、創価学会本部で共謀して強行したのである。
(2)殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要
①2008年2月11日頃創価学会本部において、原田、山本、田村は次のような共謀をした。
まず、原告の査問に先立ち、2008年2月14日和田公雄を原告の日記の件で査問し、原告に告げるべき事は全て和田の査問の内容として和田に言い、和田から原告に告げさせる。
これは、万が一にも、創価学会や原田、山本、田村に責任が及ぶことを断つため、和田公雄を介入させることが目的である。問題になったときは、和田が勝手にしゃべったことにして、和田の責任にさせるためである。和田の査問自体が目的ではない。
②2008年2月12日の午後、和田氏から、「将来、髙倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、髙倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、髙倉さんとその家族はバラバラになることを面白がっている。誰も、髙倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証2頁)と原告は言われた。この和田氏の発言は、原田、山本、田村が2008年2月11日頃、創価学会本部で共謀し、和田に査問と称して原告に対して殺人予告を告げさせたのである。
③2008年2月15日に、原告は、その前日の午後6時から11時すぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の報告を和田氏から聞かされ、その際、創価学会幹部である原田、山本から、髙倉に対する殺人予告の発言があったことを、和田氏は聞き、髙倉に伝えたものである。
つまり、2008年2月11日頃、創価学会本部で、原田、山本、田村は共謀の上、和田査問にことよせて、髙倉に告知する殺人予告の内容等を共謀の上、和田を査問し、その際髙倉に対する殺人予告を和田氏に告げ、和田から原告は、2008年2月15日に創価学会員による殺人予告を告げられたのである(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証3頁)。
④2008年2月15日に、原告は、その前日の午後6時から11時すぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の報告を和田氏から受け、その席で創価学会の査問者は、「いずれにしても、この日記に書かれていることは創価学会に対する裏切りだ。日記の内容を創価新報に掲載する。国立大学の教授が、こんな日記を書いていたということは絶対に許すことができない。全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。大学におられないようにしてやる。」との発言を、和田氏から原告は聞かされた(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証1頁)。
この和田発言も、原田、山本、田村による2008年2月11日頃、創価学会本部でおこなわれた共謀により、原田、山本、田村が和田氏をして原告に告げるようにしたもので、原田、山本、田村による原告に対する強迫行為である。
⑤2008年2月14日の午後6時から11時過ぎまで、山本は、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問に関与し、その席で、「髙倉の奥さんからは、まだ動かないで欲しいという連絡があった。髙倉の女房からOKが出たら、髙倉を徹底的にやる。人間として存在できないようにしてやる。」(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その2」甲第6号証1頁)との発言をし、それを原告は和田から知らされた。原田、山本、田村らは、2007年11月中旬頃の創価学会本部における、㈠日記を反創価学会活動に対する反撃材料とすること、㈡髙倉を黙らせること、㈢髙倉と妻を離婚させること、の3つの共謀に基づき、髙倉の妻の洗脳を、創価学会を挙げてしていたが、この段階では未だ洗脳を完成するに至っていなかったのである。これも、2008年2月11日頃、創価学会本部で行われた原田、山本、田村の共謀の結果を、和田氏を介して原告に告げたものである。
つまり、髙倉の妻から未だOKが出てないということを原告に告げる意義は、髙倉の妻を創価学会が洗脳中であることを原告に知らせ、原告を脅し挙げる手段にしていることを意味するのである。
原田、山本、田村による原告に対する強迫行為である。
⑥2008年2月14日の午後6時から11時過ぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の席で、「高松の学会員は逆上して、髙倉を殺すと言っている。一応は止めるけれども、彼らはいつ暴発するか分からない。高松の学会員が暴れ出したら、こちらも創価新報で大キャンペーンを張る。和田、お前は甘いんだよ。髙倉は九州と四国と東京で連携して、反創価学会の活動をしている。和田、お前がその活動の発火点だ。」という糾問が創価学会員によってなされた。この点は和田の査問の型をとって、原告に殺人予告をしているのである。
そればかりでなく、「高松の学会員が逆上して」ということは、原田、山本、田村らが、日記を高松の学会員にも何らかの方法で見せていることを意味する。
原告の自己情報コントロール権を、広範囲の方法で侵害しているのである。
この点も2008年2月12日頃、創価学会本部でおこなわれた原田、山本、田村の共謀の結果で、和田氏を介して原告に告げたものである。
⑦2008年2月14日に和田査問が終わり、同月15日頃、原田、山本、田村は創価学会本部で共謀し、2008年2月24日に原告を査問することで呼び出す。その際、和田に命じて、前日原告と待合せをさせ、その待合せのときに創価学会員多数を使って原告を拉致し、原告を痛めつける。そして、創価学会の恐ろしさを原告に染み付ける、という共謀をした。
2008年2月24日の正午過ぎに、東京の京王プラザホテルのロビーで、査問のため創価学会(原田代表)から呼び出された原告は和田氏に会った。その際、和田氏は、「昨日、待合せをしていたのに、なぜ来なかったのか。」と厳しい口調で尋ねた(陳述書「新宿での査問の概要その1」甲第7号証2頁)。
なぜ和田氏が厳しく尋ねたか、それには重大な理由がある。
原田、山本、田村の共謀による拉致の共謀の実現できなかったことの理由を、和田が原告を強く追及したのである。
2008年2月23日、原告は和田氏との待ち合わせ場所を紀伊國屋書店の哲学書コーナーと約束したが、事前に機転を利かせて待ち合わせ場所に行かなかった。和田氏は原告が来ないことを、原告が創価学会員に拉致されたと思っていた(陳述書「新宿での査問の概要その2」甲第8号証9頁)のである。
そして、エレベーターに乗ると、和田氏は険しい顔をしながら「優秀な人間を殺したくない。」と告げた。そこで、原告は「殺したくないって何の話ですか。」と尋ねた。すると、和田氏は、「あなたの書いたもの。」と発言した。原告陳述書(新宿での査問の概要その1、甲第7号証)の2頁参照。
和田氏は、原田、山本の指示で行動しているものである。この和田氏の発言も、2008年2月11日頃及び2月15日頃の、創価学会本部における原田、山本、田村の共謀により、原告を殺害する予告を和田氏を介して告げさせたものである。
⑧2008年2月24日、原告は東京の京王プラザホテルの一室で、山本から査問を受けた。その場に和田公雄も立会していた。
原告に対する査問は、山本が言葉を選んで、後日この査問が明らかになっても、原田、山本や創価学会に責任が生じないようにするものであった。
原告に告げたい内容は、原告に先立ち和田公雄を査問し、その場で創価学会の意向は和田に告げ、和田からその内容を全て原告に告げているので、原告の査問で再び原告を脅す必要は無いのである。
それにもかかわらず、原告に対する査問の目的は3つあった。1つ目は、髙倉が創価学会にとって仏敵であることを強調し、創価学会は、髙倉のやっていることは全てお見通しであるということを原告に知らしめること。このことによって、原告が創価学会に全面降伏し、創価学会を退会して、かつ学会と対立する考えを持たないようにすることである。創価学会は、その後、国立大学教授による反創価学会活動という一大キャンペーンをして、創価学会組織の結集に役立て、原告を社会的に葬るのである。2つ目は、和田の査問を通じて、原告に殺人予告をして原告を脅したが、和田の査問で原告に告げるべき内容で漏れていた、原告の家族に対する危害をそれとなく婉曲に原告に告げ、原告を脅し上げることである。3つ目は、査問の前日東京に出て来た原告を拉致し、原告を痛めつけることであった。
原告の陳述書(甲第7,8,9,10,14,15,16号証)の新宿での査問の概要などによると、以上三つの目的は履行されているが、山本による原告に対する査問がさして厳しいものではないのではないかとの印象を与えるかもしれない。
原田、山本、田村らは、原告を査問することに対して、原告から反撃を受けないよう最大限注意しているからに外ならない。
原告に対する殺人予告、強迫等は、全て原告の査問に先立つ和田氏の査問で原告宛のことは全て言い、和田氏を通じて原告に告知しているので、原告の査問で言及する必要は無いのである。
原告の査問の大きな目的は、その前日に原告を拉致して痛めつけることにあった。しかし、原告が機転でこれを逃れた。元々原告を現実に査問する必要さえ薄かったのである。
原告に対する査問は和田の査問でほとんど大半は目的を達しており、和田の査問で抜けており原告の査問で補わなければならない点は、原告に対する創価学会の退会勧告と、原告の家族に対する婉典な加害による原告に対する脅しだけであった。査問を口実に原告を東京に呼び出し、拉致して痛めつけることに大きな目的があったが、拉致は原告の機転で不発に終わったのである。
(3)創価学会主導による離婚訴訟
①原告の妻は、2009年1月23日、高松家庭裁判所に離婚の調停の申立をし、不調となり、2010年1月15日高松家庭裁判所に離婚の裁判が提訴された(甲第2号証)。
原告から妻に日記を渡したのが2007年10月6日。原告と妻の別居が2007年12月25日。妻からの離婚調停の申立が2009年1月23日、離婚訴訟の申立が2010年1月15日と、日記を妻に渡してから相当日時が経過しているが、これは、創価学会即ち被告原田、山本、田村が、妻に離婚を決意させるまで説得のため相当な日時を要したのである。
別居から妻による離婚の提訴まで2年強を要しているのである。
②原田・山本は、2007年11月中旬頃、日記を取得し、これを読んだ田村と原田、山本は創価学会本部で、共謀の上、髙倉を妻と離婚させることに決めた。
共謀の内容は、1つ目は、日記を創価学会の仏敵としての利用、2つ目は、髙倉を黙らせること、3つ目は、髙倉と妻とを離婚させることであった。
何よりも日記の内容から原告をこのまま放置することは、創価学会として学会員の統制上、許せないと思ったからである。日記に顕われた原告の反創価学会活動の実態を明らかにする一方、原告を査問し、原告を畏縮させることは元より、それだけでは足らず、原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、妻と原告を離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、山本、田村は考えたのである。
それだけでなく、離婚をさせて、妻及び妻の親族から多額の寄付をさせることが、原田、山本、田村にとって、創価学会内部における保身及び栄進に役立つことでもあった。
甲第13号証によると、以下のとおりである。
『 創価学会原田、山本、田村の目的は、原告家族を崩壊させ、原告を自殺に追い込むとともに、妻と資産家である義母坂本澄子氏(以下「坂本氏」という)の全財産を創価学会に寄付させることです。
このようなことを申し述べると、被害妄想ではないかと思われるかもしれません。しかしながら、このことに関しては、和田氏が、原告に具体的かつ詳細に明言しております。
原告に関しては、まず離婚に追い込み、次に様々なスキャンダルをでっち上げて社会的生命を抹殺し、その上で自殺に追い込もうとしているとのことです。たとえ日記の中であったとしても、創価学会名誉会長池田大作氏(以下「池田氏」という)を徹底的に批判した者を、創価学会池田カルト一派の幹部たちは絶対に許さないとのことです。
妻に関しては、原告との離婚後、一つは、離婚を勝ち取ってやったとして、多額の寄付を要求します。そのために、創価学会の弁護士が妻側の代理人に付いています。もう一つは、その寄付だけではなく、池田氏に対して大変な迷惑を掛けてしまったとの自責の念を持つように仕向け、そのお詫びに多額の寄付をするようにと要求するとのことです。このような二つの名目の寄付で、妻の実家は経済的に破綻します。
妻の母親坂本氏は、創価学会に対して、これまでも多額の寄付をして参りました。おそらく、総計では1億円近くの寄付をしているはずです。夫である坂本利勝氏が亡くなった時には、2千万円をアメリカ創価大学に寄付しました。田村からの連絡で、1千万円以上を寄付した会員と池田氏との会食会に招待されたこともあります。坂本氏の口癖は、1回の寄付で1億円をしたいというものです。
また、妻も同様に多額の寄付をしてまいりました。本件の裁判でも明らかになっておりますが、最近では、私が池田氏を批判したことのお詫びと称して、妻は500万円の寄付を行いました。
このような事実を知悉している田村は、創価学会内での自身の地位を保全し栄進するために、妻と坂本氏に対して、多額の寄付を要求することは間違いありません。
さらに、妻と坂本氏の財産を収奪した後、創価学会池田カルト一派の幹部が主導した離婚請求裁判であったことを隠蔽すべく、狂信的な創価学会員を教唆し、強盗殺人に偽装して家族全員の殺害を目論んでいるのではないかと、原告は心配で心配でなりません。
このような心配は、原告が被害妄想に陥っているからではありません。
平成23年1月20日に、創価学会副会長谷川佳樹氏が、新潮社と元公明党委員長矢野絢也氏(以下「矢野氏」という)を訴えた裁判の中で、矢野氏が自身の家族に危害を加えられると感じたことは真実であったと認定されています。
すなわち、東京地方裁判所民事第35部が下した判決は、「客観的には、被告矢野の家族がどうなるかは被告矢野の行動次第であるといった、被告矢野の不安・心配を煽るような発言であるといわざるをえない。そうすると、原告らの発言から、被告矢野は、息子ら家族に危害が及ぶ恐怖を感じたことが認められ、原告が『あなたは、息子がどうなってもいいのか』といった趣旨のことを言って被告矢野を脅迫したという点は、真実であると認められる。」、「このように、曖昧な形で終始しようとしていた被告矢野は、家族に何らかの危害が及ぶ恐怖を感じて、評論活動をやめると最終的に確約することを余儀なくされたと評価することができる。」との事実認定をしています(「東京地裁判決文要旨―谷川VS新潮社・矢野元委員長訴訟」FORUM21第10巻第2号13頁以下参照)。』(甲第13号証2~3頁)
現に、原田は、2008年2月20日頃、野崎に、「髙倉の女房の実家は資産家だから、髙倉は離婚されたら困るだろう」と女房の実家の資産に注目した見解を述べている(陳述書「新宿での査問の詳細その5」甲第15号証6頁)。
原田、山本、田村としては、反創価学会活動の仏敵としての見せしめとして、原告を利用する必要がどうしてもあったのである。
陳述書(新宿での査問の詳細その4、甲第14号証)の6頁に記載してある妻の「田村さんの奥さんが、髙倉さんの家のお役に立つことがあればと、明日訪ねて来るから。」との発言からも推測される。
原田、山本、田村は前記共謀に基づき、原告と妻との亀裂を大きくし、原告と原告の妻を離婚させるための伏線として、田村の妻を原告の妻のもとへ派遣したのである。しかし、田村の妻の派遣は、原告の機転で失敗した。
③原田・山本は、2007年11月末頃には、日記に記載されている人物に対する調査を学会員に指示した。陳述書(被告佐々木信行氏による査問の概要その1、甲第3号証)の2頁に記載してある友岡氏からの電話から明らかである。この電話があったのは、2007年12月5日である。創価学会の場合には、現場の幹部が独自に調査活動をすることは考えられない。全ての活動に関しては、最高幹部である池田大作名誉会長と原田の命令のもとにされている。
日記中の人物に対する調査の目的は二つある。一つは、反創価学会の実態を知ること。二つは、日記が極めて反創価学会だという印象を原告の妻に与えて、原告の妻が原告と離婚せざるを得ないように追い込む目的である。つまり、妻の洗脳目的である。
④原告が妻に日記を渡したのが2007年10月6日、妻が原告と別居したのが2007年12月25日、原田、山本、田村らが日記を読んで、最初の共謀をしたのが2007年11月中旬である。
最初の共謀のときから原田、山本、田村らは、原告と妻との離婚をさせることを共謀していた。
ところが、妻が離婚調停を申し立てるのが2009年1月23日である。
創価学会による妻の離婚の決意の説得に約1年強を要したのである。
⑤その間、原田、山本、田村は、妻の説得だけに日時を要していたわけではない。
四国の創価学会幹部を通じて被告佐々木に、原告の反創価学会活動(創価学会にとっては仏敵の活動)を調査させた。
佐々木は香川大学教授で、研究室は原告の隣の部屋で、原告の事情をよく知り得る立場にある。
⑥2007年11月下旬、原田、山本、田村は、創価学会本部で、これと四国の創価学会幹部を介して佐々木は共謀して、原告と妻を離婚させるべく、原告の反創価学会活動の調査を共謀した。
⑦佐々木はその共謀に基づき、2007年12月28日から30日にかけて、さらに2008年1月8日、2008年1月17日、原告の日記に関連する原告の反創価学会活動を調査し、これを四国の創価学会幹部を通じて、原田、山本、田村に、その都度、逐一報告した(陳述書「被告佐々木信行氏による査問の概要、その1、その2」甲第3,4号証)。
このように、原田、山本、田村、佐々木は、自己情報コントロール権の侵害及び創価学会主導による離婚訴訟について、共謀してなしたのである。
⑧原田、山本、田村、佐々木による執拗な調査にもかかわらず、原告の反創価学会活動は日記以上には発見できず、原田、山本、田村、佐々木は、原告と妻の離婚に主力を投入することになるのである。しかし、妻に離婚を決意させる説得にも1年強を要したのである。
被告 佐々木
(1)自己情報コントロール権侵害
2007年11月中旬頃、原田、山本、田村は創価学会本部で、これと四国の創価学会幹部を介して参加した佐々木は、左記の三つの目的で、共謀して、佐々木が高松において、直接原告に査問し、日記に関連して、原告の反創価学会活動の目的等を、2007年12月28日から30日、2008年1月8日、2008年1月17日にわたって調査した(陳述書「被告佐々木信行氏による査問の概要その1、その2」甲第3,4号証、甲第7号証3頁)。
このように、2007年11月下旬頃、被告原田、山本、田村、佐々木は、共謀の上、日記を勝手に読み、日記の内容を調査することで、原告の自己情報コントロール権を共同で侵害したのである。
(2)殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要
殺人予告・拉致未遂・強迫・強要について、佐々木は、原田、山本、田村との共謀は無く、単独行為としても、無い。
(3)創価学会主導による離婚訴訟
2007年11月中旬頃、(1)の自己情報コントロール権の侵害で記述したとおり、原田、山本、田村、佐々木は、日記の仏敵性、原告に対する痛めつけ等の危害を与える原告夫婦の離婚を共謀したが、1つ目の仏敵性について日記の記載以上の調査結果は出ず、2つ目の危害を与えることについても拉致に失敗し、3つ目の離婚についても、妻の説得に手間取っていた。
佐々木は、2007年12月28日から30日まで、2008年1月8日、2008年1月17日に、原告を直接査問し、原告夫婦の離婚に役立つ調査を、創価学会四国の幹部を通じて、原田、山本、田村に報告し、創価学会主導による離婚訴訟に加わったのである(甲第3,4号証)。
以上
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私は、この2週間余り全くのスランプ状態です。こんなことは初めてです。陳述書の作成が、なかなか進みません。生田先生からは、現在、執筆中の陳述書が一番大事なものになると言われています。それだけに、精神的な重圧を感じています。
苦しい時は苦しいと受け止めながらも、いかにして、このスランプ状態を克服するかが、今の私の最大の課題です。幸いなことに、肉体的には元気ですので、ご安心下さい。
下記の準備書面は、7月19日(火)にテレビ電話会議システムで行われた裁判に向けて提出したものです。原本は、2頁からは表形式で対比できるように書かれています。このブログでは、被告原田氏らと被告佐々木氏を分割して掲載致します。
東京地方裁判所民事第12部の裁判官達は、被告側に対して、この準備書面(5)に関する求釈明の文書を、7月19日の裁判から1週間以内に提出するようにと求めました。
原田氏らの訴訟代理人からは7月22日に、佐々木氏の訴訟代理人からは7月19日に、それぞれ求釈明の文書が届きました。
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記
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
準 備 書 面 ⑸
原告 髙倉良一
被告 原田稔外3名
平成23年7月8日
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被告ら4名の本件不法行為の内容―その⑷―
記
1、被告ら4名の本件不法行為の内容は、2ページ以下の通りである。
被告ら4名の不法行為の内容(被告 原田、 被告 山本、 被告 田村)
(1)自己情報コントロール権侵害
①2007年10月6日原告が妻に渡した日記(甲第2号証3頁)を2007年11月初旬には、田村はこれを取得し、2007年11月中旬には、原田、山本、田村はこれを読んだ(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その2」甲第6号証1頁)。2007年11月中旬頃、原田、山本、田村は、その頃、創価学会本部で以下の共謀をした。
創価学会は、反創価学会活動による仏敵の存在を常に必要としている。仏敵に対して、学会が団結してこれを排除することによって、創価学会の団結を強めるためである。
原田、山本、田村は、創価学会における役職上、仏敵の発見と、その排除を学会員に呼び掛けることを任務としている。
原田、山本、田村は、創価学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであったので、本件日記(原告髙倉)を仏敵にしようと考えた。
そこで、1つ目は、この日記を反創価学会活動の創価学会にとって仏敵であるとし、これに対する反撃の対策として最大限活用すること。そのため、大々的なプロジェクト・チームをつくり、日記に記された関係者の人物調査を徹底することである。2つ目は、まず髙倉を創価学会から退会させる。その上、髙倉を脅し上げて黙らせる手段を取ること。黙らせるためには手段は選ばないこと。殺害や拉致もいとわない。3つ目は、髙倉と妻を離婚させることである。2つ目、3つ目は、反創価学会活動をした仏敵会員に対する見せしめの目的もある。そのため日記を詳しく検討することになった。この段階で日記の作成者原告の自己情報コントロール権を侵害することを共謀したのである。そしてまず第一に、田村の妻を髙倉の妻の元へ相談相手として派遣した。妻と原告の間の亀裂を大きくすることが創価学会にとっては利益となると考えたからである。髙倉夫妻を離婚させるためには、どうしても必要なことである。
陳述書(新宿での査問の詳細その4、甲第14号証)の6頁に記載してある妻の「田村さんの奥さんが髙倉さんの家のお役に立つことがあればと、明日訪ねて来るから。」との発言から明らかである。
しかし、田村の妻の派遣は、原告の機転で断れた。
②2007年11月末頃には原田は山本、田村と創価学会本部で共謀の上、日記に記載されている人物に対する調査を学会員に指示した。陳述書(被告佐々木信行氏による査問の概要その1、甲第3号証)の2頁に記載してある友岡氏からの電話から明らかである。この電話があったのは、2007年12月5日である。創価学会は、現場の幹部が独自に調査活動をすることはあり得ない。全ての活動に関しては、最高幹部である池田大作名誉会長と原田会長の命令及び池田、原田への報告がなされている。
③2008年2月12日の午後、和田公雄氏から、原告は、創価学会本部は、日記の内容を徹底的に分析していると告げられた。創価学会は大掛かりなプロジェクト・チームを結成し、毎日、原告の日記の内容を検討しているとの報告であった(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証1頁)。
つまり、この頃、原田、山本、田村は創価学会本部で共謀の上、日記の検討をした。このこと自体、原告の自己情報コントロール権の侵害であることは明らかである。
そのメンバーの一人である山本から、和田氏は逐次報告を受け、原田、山本の命でそれを原告に流していたのである。
日記に記載された人物の調査、日記に対する大掛かりなプロジェクト・チームの結成には、2つの目的がある。1つは、反創価学会の実態を知ること、2つは、大掛かりな調査をしていることで、原告の妻に、日記が大変な反創価学会的なものだと思わせて、原告の妻を離婚に追い込むための洗脳目的である。
その他にも、創価学会員に対して、反創価学会活動をすればどのようになるのかといった見せしめの目的もある。
④このように原告の日記を勝手に入手してこれを読み、内容を検討し、内容に対してプロジェクト・チームを作り、内容の真偽、内容に現われた人物の調査をすることは、原告の自己情報コントロール権の著しい侵害である。
これを原田、山本、田村は2007年11月中旬、同下旬、2008年2月11日頃に、創価学会本部で共謀して強行したのである。
(2)殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要
①2008年2月11日頃創価学会本部において、原田、山本、田村は次のような共謀をした。
まず、原告の査問に先立ち、2008年2月14日和田公雄を原告の日記の件で査問し、原告に告げるべき事は全て和田の査問の内容として和田に言い、和田から原告に告げさせる。
これは、万が一にも、創価学会や原田、山本、田村に責任が及ぶことを断つため、和田公雄を介入させることが目的である。問題になったときは、和田が勝手にしゃべったことにして、和田の責任にさせるためである。和田の査問自体が目的ではない。
②2008年2月12日の午後、和田氏から、「将来、髙倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、髙倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、髙倉さんとその家族はバラバラになることを面白がっている。誰も、髙倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証2頁)と原告は言われた。この和田氏の発言は、原田、山本、田村が2008年2月11日頃、創価学会本部で共謀し、和田に査問と称して原告に対して殺人予告を告げさせたのである。
③2008年2月15日に、原告は、その前日の午後6時から11時すぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の報告を和田氏から聞かされ、その際、創価学会幹部である原田、山本から、髙倉に対する殺人予告の発言があったことを、和田氏は聞き、髙倉に伝えたものである。
つまり、2008年2月11日頃、創価学会本部で、原田、山本、田村は共謀の上、和田査問にことよせて、髙倉に告知する殺人予告の内容等を共謀の上、和田を査問し、その際髙倉に対する殺人予告を和田氏に告げ、和田から原告は、2008年2月15日に創価学会員による殺人予告を告げられたのである(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証3頁)。
④2008年2月15日に、原告は、その前日の午後6時から11時すぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の報告を和田氏から受け、その席で創価学会の査問者は、「いずれにしても、この日記に書かれていることは創価学会に対する裏切りだ。日記の内容を創価新報に掲載する。国立大学の教授が、こんな日記を書いていたということは絶対に許すことができない。全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。大学におられないようにしてやる。」との発言を、和田氏から原告は聞かされた(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その1」甲第5号証1頁)。
この和田発言も、原田、山本、田村による2008年2月11日頃、創価学会本部でおこなわれた共謀により、原田、山本、田村が和田氏をして原告に告げるようにしたもので、原田、山本、田村による原告に対する強迫行為である。
⑤2008年2月14日の午後6時から11時過ぎまで、山本は、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問に関与し、その席で、「髙倉の奥さんからは、まだ動かないで欲しいという連絡があった。髙倉の女房からOKが出たら、髙倉を徹底的にやる。人間として存在できないようにしてやる。」(陳述書「和田氏の受けた査問の内容その2」甲第6号証1頁)との発言をし、それを原告は和田から知らされた。原田、山本、田村らは、2007年11月中旬頃の創価学会本部における、㈠日記を反創価学会活動に対する反撃材料とすること、㈡髙倉を黙らせること、㈢髙倉と妻を離婚させること、の3つの共謀に基づき、髙倉の妻の洗脳を、創価学会を挙げてしていたが、この段階では未だ洗脳を完成するに至っていなかったのである。これも、2008年2月11日頃、創価学会本部で行われた原田、山本、田村の共謀の結果を、和田氏を介して原告に告げたものである。
つまり、髙倉の妻から未だOKが出てないということを原告に告げる意義は、髙倉の妻を創価学会が洗脳中であることを原告に知らせ、原告を脅し挙げる手段にしていることを意味するのである。
原田、山本、田村による原告に対する強迫行為である。
⑥2008年2月14日の午後6時から11時過ぎまで、創価学会本部で行われた和田公雄氏に対する査問の席で、「高松の学会員は逆上して、髙倉を殺すと言っている。一応は止めるけれども、彼らはいつ暴発するか分からない。高松の学会員が暴れ出したら、こちらも創価新報で大キャンペーンを張る。和田、お前は甘いんだよ。髙倉は九州と四国と東京で連携して、反創価学会の活動をしている。和田、お前がその活動の発火点だ。」という糾問が創価学会員によってなされた。この点は和田の査問の型をとって、原告に殺人予告をしているのである。
そればかりでなく、「高松の学会員が逆上して」ということは、原田、山本、田村らが、日記を高松の学会員にも何らかの方法で見せていることを意味する。
原告の自己情報コントロール権を、広範囲の方法で侵害しているのである。
この点も2008年2月12日頃、創価学会本部でおこなわれた原田、山本、田村の共謀の結果で、和田氏を介して原告に告げたものである。
⑦2008年2月14日に和田査問が終わり、同月15日頃、原田、山本、田村は創価学会本部で共謀し、2008年2月24日に原告を査問することで呼び出す。その際、和田に命じて、前日原告と待合せをさせ、その待合せのときに創価学会員多数を使って原告を拉致し、原告を痛めつける。そして、創価学会の恐ろしさを原告に染み付ける、という共謀をした。
2008年2月24日の正午過ぎに、東京の京王プラザホテルのロビーで、査問のため創価学会(原田代表)から呼び出された原告は和田氏に会った。その際、和田氏は、「昨日、待合せをしていたのに、なぜ来なかったのか。」と厳しい口調で尋ねた(陳述書「新宿での査問の概要その1」甲第7号証2頁)。
なぜ和田氏が厳しく尋ねたか、それには重大な理由がある。
原田、山本、田村の共謀による拉致の共謀の実現できなかったことの理由を、和田が原告を強く追及したのである。
2008年2月23日、原告は和田氏との待ち合わせ場所を紀伊國屋書店の哲学書コーナーと約束したが、事前に機転を利かせて待ち合わせ場所に行かなかった。和田氏は原告が来ないことを、原告が創価学会員に拉致されたと思っていた(陳述書「新宿での査問の概要その2」甲第8号証9頁)のである。
そして、エレベーターに乗ると、和田氏は険しい顔をしながら「優秀な人間を殺したくない。」と告げた。そこで、原告は「殺したくないって何の話ですか。」と尋ねた。すると、和田氏は、「あなたの書いたもの。」と発言した。原告陳述書(新宿での査問の概要その1、甲第7号証)の2頁参照。
和田氏は、原田、山本の指示で行動しているものである。この和田氏の発言も、2008年2月11日頃及び2月15日頃の、創価学会本部における原田、山本、田村の共謀により、原告を殺害する予告を和田氏を介して告げさせたものである。
⑧2008年2月24日、原告は東京の京王プラザホテルの一室で、山本から査問を受けた。その場に和田公雄も立会していた。
原告に対する査問は、山本が言葉を選んで、後日この査問が明らかになっても、原田、山本や創価学会に責任が生じないようにするものであった。
原告に告げたい内容は、原告に先立ち和田公雄を査問し、その場で創価学会の意向は和田に告げ、和田からその内容を全て原告に告げているので、原告の査問で再び原告を脅す必要は無いのである。
それにもかかわらず、原告に対する査問の目的は3つあった。1つ目は、髙倉が創価学会にとって仏敵であることを強調し、創価学会は、髙倉のやっていることは全てお見通しであるということを原告に知らしめること。このことによって、原告が創価学会に全面降伏し、創価学会を退会して、かつ学会と対立する考えを持たないようにすることである。創価学会は、その後、国立大学教授による反創価学会活動という一大キャンペーンをして、創価学会組織の結集に役立て、原告を社会的に葬るのである。2つ目は、和田の査問を通じて、原告に殺人予告をして原告を脅したが、和田の査問で原告に告げるべき内容で漏れていた、原告の家族に対する危害をそれとなく婉曲に原告に告げ、原告を脅し上げることである。3つ目は、査問の前日東京に出て来た原告を拉致し、原告を痛めつけることであった。
原告の陳述書(甲第7,8,9,10,14,15,16号証)の新宿での査問の概要などによると、以上三つの目的は履行されているが、山本による原告に対する査問がさして厳しいものではないのではないかとの印象を与えるかもしれない。
原田、山本、田村らは、原告を査問することに対して、原告から反撃を受けないよう最大限注意しているからに外ならない。
原告に対する殺人予告、強迫等は、全て原告の査問に先立つ和田氏の査問で原告宛のことは全て言い、和田氏を通じて原告に告知しているので、原告の査問で言及する必要は無いのである。
原告の査問の大きな目的は、その前日に原告を拉致して痛めつけることにあった。しかし、原告が機転でこれを逃れた。元々原告を現実に査問する必要さえ薄かったのである。
原告に対する査問は和田の査問でほとんど大半は目的を達しており、和田の査問で抜けており原告の査問で補わなければならない点は、原告に対する創価学会の退会勧告と、原告の家族に対する婉典な加害による原告に対する脅しだけであった。査問を口実に原告を東京に呼び出し、拉致して痛めつけることに大きな目的があったが、拉致は原告の機転で不発に終わったのである。
(3)創価学会主導による離婚訴訟
①原告の妻は、2009年1月23日、高松家庭裁判所に離婚の調停の申立をし、不調となり、2010年1月15日高松家庭裁判所に離婚の裁判が提訴された(甲第2号証)。
原告から妻に日記を渡したのが2007年10月6日。原告と妻の別居が2007年12月25日。妻からの離婚調停の申立が2009年1月23日、離婚訴訟の申立が2010年1月15日と、日記を妻に渡してから相当日時が経過しているが、これは、創価学会即ち被告原田、山本、田村が、妻に離婚を決意させるまで説得のため相当な日時を要したのである。
別居から妻による離婚の提訴まで2年強を要しているのである。
②原田・山本は、2007年11月中旬頃、日記を取得し、これを読んだ田村と原田、山本は創価学会本部で、共謀の上、髙倉を妻と離婚させることに決めた。
共謀の内容は、1つ目は、日記を創価学会の仏敵としての利用、2つ目は、髙倉を黙らせること、3つ目は、髙倉と妻とを離婚させることであった。
何よりも日記の内容から原告をこのまま放置することは、創価学会として学会員の統制上、許せないと思ったからである。日記に顕われた原告の反創価学会活動の実態を明らかにする一方、原告を査問し、原告を畏縮させることは元より、それだけでは足らず、原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、妻と原告を離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、山本、田村は考えたのである。
それだけでなく、離婚をさせて、妻及び妻の親族から多額の寄付をさせることが、原田、山本、田村にとって、創価学会内部における保身及び栄進に役立つことでもあった。
甲第13号証によると、以下のとおりである。
『 創価学会原田、山本、田村の目的は、原告家族を崩壊させ、原告を自殺に追い込むとともに、妻と資産家である義母坂本澄子氏(以下「坂本氏」という)の全財産を創価学会に寄付させることです。
このようなことを申し述べると、被害妄想ではないかと思われるかもしれません。しかしながら、このことに関しては、和田氏が、原告に具体的かつ詳細に明言しております。
原告に関しては、まず離婚に追い込み、次に様々なスキャンダルをでっち上げて社会的生命を抹殺し、その上で自殺に追い込もうとしているとのことです。たとえ日記の中であったとしても、創価学会名誉会長池田大作氏(以下「池田氏」という)を徹底的に批判した者を、創価学会池田カルト一派の幹部たちは絶対に許さないとのことです。
妻に関しては、原告との離婚後、一つは、離婚を勝ち取ってやったとして、多額の寄付を要求します。そのために、創価学会の弁護士が妻側の代理人に付いています。もう一つは、その寄付だけではなく、池田氏に対して大変な迷惑を掛けてしまったとの自責の念を持つように仕向け、そのお詫びに多額の寄付をするようにと要求するとのことです。このような二つの名目の寄付で、妻の実家は経済的に破綻します。
妻の母親坂本氏は、創価学会に対して、これまでも多額の寄付をして参りました。おそらく、総計では1億円近くの寄付をしているはずです。夫である坂本利勝氏が亡くなった時には、2千万円をアメリカ創価大学に寄付しました。田村からの連絡で、1千万円以上を寄付した会員と池田氏との会食会に招待されたこともあります。坂本氏の口癖は、1回の寄付で1億円をしたいというものです。
また、妻も同様に多額の寄付をしてまいりました。本件の裁判でも明らかになっておりますが、最近では、私が池田氏を批判したことのお詫びと称して、妻は500万円の寄付を行いました。
このような事実を知悉している田村は、創価学会内での自身の地位を保全し栄進するために、妻と坂本氏に対して、多額の寄付を要求することは間違いありません。
さらに、妻と坂本氏の財産を収奪した後、創価学会池田カルト一派の幹部が主導した離婚請求裁判であったことを隠蔽すべく、狂信的な創価学会員を教唆し、強盗殺人に偽装して家族全員の殺害を目論んでいるのではないかと、原告は心配で心配でなりません。
このような心配は、原告が被害妄想に陥っているからではありません。
平成23年1月20日に、創価学会副会長谷川佳樹氏が、新潮社と元公明党委員長矢野絢也氏(以下「矢野氏」という)を訴えた裁判の中で、矢野氏が自身の家族に危害を加えられると感じたことは真実であったと認定されています。
すなわち、東京地方裁判所民事第35部が下した判決は、「客観的には、被告矢野の家族がどうなるかは被告矢野の行動次第であるといった、被告矢野の不安・心配を煽るような発言であるといわざるをえない。そうすると、原告らの発言から、被告矢野は、息子ら家族に危害が及ぶ恐怖を感じたことが認められ、原告が『あなたは、息子がどうなってもいいのか』といった趣旨のことを言って被告矢野を脅迫したという点は、真実であると認められる。」、「このように、曖昧な形で終始しようとしていた被告矢野は、家族に何らかの危害が及ぶ恐怖を感じて、評論活動をやめると最終的に確約することを余儀なくされたと評価することができる。」との事実認定をしています(「東京地裁判決文要旨―谷川VS新潮社・矢野元委員長訴訟」FORUM21第10巻第2号13頁以下参照)。』(甲第13号証2~3頁)
現に、原田は、2008年2月20日頃、野崎に、「髙倉の女房の実家は資産家だから、髙倉は離婚されたら困るだろう」と女房の実家の資産に注目した見解を述べている(陳述書「新宿での査問の詳細その5」甲第15号証6頁)。
原田、山本、田村としては、反創価学会活動の仏敵としての見せしめとして、原告を利用する必要がどうしてもあったのである。
陳述書(新宿での査問の詳細その4、甲第14号証)の6頁に記載してある妻の「田村さんの奥さんが、髙倉さんの家のお役に立つことがあればと、明日訪ねて来るから。」との発言からも推測される。
原田、山本、田村は前記共謀に基づき、原告と妻との亀裂を大きくし、原告と原告の妻を離婚させるための伏線として、田村の妻を原告の妻のもとへ派遣したのである。しかし、田村の妻の派遣は、原告の機転で失敗した。
③原田・山本は、2007年11月末頃には、日記に記載されている人物に対する調査を学会員に指示した。陳述書(被告佐々木信行氏による査問の概要その1、甲第3号証)の2頁に記載してある友岡氏からの電話から明らかである。この電話があったのは、2007年12月5日である。創価学会の場合には、現場の幹部が独自に調査活動をすることは考えられない。全ての活動に関しては、最高幹部である池田大作名誉会長と原田の命令のもとにされている。
日記中の人物に対する調査の目的は二つある。一つは、反創価学会の実態を知ること。二つは、日記が極めて反創価学会だという印象を原告の妻に与えて、原告の妻が原告と離婚せざるを得ないように追い込む目的である。つまり、妻の洗脳目的である。
④原告が妻に日記を渡したのが2007年10月6日、妻が原告と別居したのが2007年12月25日、原田、山本、田村らが日記を読んで、最初の共謀をしたのが2007年11月中旬である。
最初の共謀のときから原田、山本、田村らは、原告と妻との離婚をさせることを共謀していた。
ところが、妻が離婚調停を申し立てるのが2009年1月23日である。
創価学会による妻の離婚の決意の説得に約1年強を要したのである。
⑤その間、原田、山本、田村は、妻の説得だけに日時を要していたわけではない。
四国の創価学会幹部を通じて被告佐々木に、原告の反創価学会活動(創価学会にとっては仏敵の活動)を調査させた。
佐々木は香川大学教授で、研究室は原告の隣の部屋で、原告の事情をよく知り得る立場にある。
⑥2007年11月下旬、原田、山本、田村は、創価学会本部で、これと四国の創価学会幹部を介して佐々木は共謀して、原告と妻を離婚させるべく、原告の反創価学会活動の調査を共謀した。
⑦佐々木はその共謀に基づき、2007年12月28日から30日にかけて、さらに2008年1月8日、2008年1月17日、原告の日記に関連する原告の反創価学会活動を調査し、これを四国の創価学会幹部を通じて、原田、山本、田村に、その都度、逐一報告した(陳述書「被告佐々木信行氏による査問の概要、その1、その2」甲第3,4号証)。
このように、原田、山本、田村、佐々木は、自己情報コントロール権の侵害及び創価学会主導による離婚訴訟について、共謀してなしたのである。
⑧原田、山本、田村、佐々木による執拗な調査にもかかわらず、原告の反創価学会活動は日記以上には発見できず、原田、山本、田村、佐々木は、原告と妻の離婚に主力を投入することになるのである。しかし、妻に離婚を決意させる説得にも1年強を要したのである。
被告 佐々木
(1)自己情報コントロール権侵害
2007年11月中旬頃、原田、山本、田村は創価学会本部で、これと四国の創価学会幹部を介して参加した佐々木は、左記の三つの目的で、共謀して、佐々木が高松において、直接原告に査問し、日記に関連して、原告の反創価学会活動の目的等を、2007年12月28日から30日、2008年1月8日、2008年1月17日にわたって調査した(陳述書「被告佐々木信行氏による査問の概要その1、その2」甲第3,4号証、甲第7号証3頁)。
このように、2007年11月下旬頃、被告原田、山本、田村、佐々木は、共謀の上、日記を勝手に読み、日記の内容を調査することで、原告の自己情報コントロール権を共同で侵害したのである。
(2)殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要
殺人予告・拉致未遂・強迫・強要について、佐々木は、原田、山本、田村との共謀は無く、単独行為としても、無い。
(3)創価学会主導による離婚訴訟
2007年11月中旬頃、(1)の自己情報コントロール権の侵害で記述したとおり、原田、山本、田村、佐々木は、日記の仏敵性、原告に対する痛めつけ等の危害を与える原告夫婦の離婚を共謀したが、1つ目の仏敵性について日記の記載以上の調査結果は出ず、2つ目の危害を与えることについても拉致に失敗し、3つ目の離婚についても、妻の説得に手間取っていた。
佐々木は、2007年12月28日から30日まで、2008年1月8日、2008年1月17日に、原告を直接査問し、原告夫婦の離婚に役立つ調査を、創価学会四国の幹部を通じて、原田、山本、田村に報告し、創価学会主導による離婚訴訟に加わったのである(甲第3,4号証)。
以上
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» ふりかけごはん
晩ご飯は、紅鮭とキノコのバター炒め・冷奴・だし巻き卵・サラダ、そしてごはん(白米)でした。
傍には発泡酒。
ビールは高いので、特別な日じゃないかぎり発泡酒なのです。
食べながら・・・思いました。
おかずだけでは無理だと。。。。
やはりごはんがあって、おかずがより美味くなる!
炊きたてのごはんは、とても美味しいです^^。
でも、その味は濃くもなく・とても地味な美味しさです。
そして、色とりどりのおかず達の味を引き立てる脇役です。
おかずだけでは胃にもたれるし、心地よい満腹感を味わえるのも・ごはんのおかげです。
ごはんはパラパラとふりかけをかけるだけでも、その美味さを増します。
そして、チャーハンになり・リゾットになり・オムライスになり・お寿司になり・おにぎりになります。
他にもいっぱいありますよね。
一見、地味で控えめな味ですが、活躍の場所はとても広いです。
なんか、庶民に似てるなぁ。。と思いました。
地味で派手さもないし・高級料理という高い位置からは軽視されがちですが、いつも高級料理ばかり食べるのは経済的にも・健康上でも無理です。
誰もがちゃんと命を繋ぎゆく食材は、高級料理じゃなく・あらゆる意味でやはり「ごはん」だと思います。
宗教団体も他の組織も、全て人の集合体です。
地方も国もそうです。
その「人」は殆どが庶民です。
その庶民のおかげで・会員さんたちのおかげで、全ては成り立っています。
「ごはん」の生き血を吸って、創価学会の幹部は生きてることができます。
世間の不況と関係なく、将来まで安泰の人生を送れるのは「ごはん」の生き血のおかげです。
池田氏が多くの会館に自分専用の我儘極まる豪華な部屋を、数千万円かけて造らせることが出来るのも「ごはん」の生き血のおかげです。
それが実態です。
その大切な・大切な会員さんに対しての、あまりに理不尽な言動。
犯罪そのものの、異常な言動。
これが池田創価学会の実態・・・・・・・拝見した時、言葉もありませんでした。
食事をしながら、貴ブログの言葉が頭をよぎりましてね。
で、心のままに・変な表現になったかもしれませんが、コメントさせて戴きました。
駄文なのはご容赦下さいませ。m(_ _)m
「想学サロン」の8月22日のコメントに下記の内容がありました。
HN河童さんという方ですが、とても頭のいい方で・私が感嘆してるコメンターのお一人です。
アドを貼るより、そのまま転写したほうが読んで戴けると思いましたので、貼ります。
↓
乱暴な例えですが、人の総合力として「愚者~賢者の偏差値」というものがあったとします。
学会の指導性は偏差値45付近以下の人を主たる対象者にしているように感じます。
学会にいれば45未満の多くの人達はそれなりに成長することが可能で、コミュニティを維持できます。
55付近までの人達は「人材だ」と持て囃されて役職に就かされ、マネジメントの真似事を学びます。
60付近までの人達は学会から得るものも少なく、学会活動と信仰の関連性に疑問を持ち始めます。
それ以上の人達は学ぶものが皆無であるばかりか社会悪と気づき、自身で新たな道を開いていく・・・
学会が55以上の会員を切り捨てているという現実は、この仮説が学会のビジネスモデルにマーチャンダイジングとしてかなり昔から組み込まれていたことを確信させます。
これはコメントの一部です。
実に実態を抑えた真実の「例え」です。
数十年間にわたって、私の周りを見渡しても・まさにこの実態です。
髙倉様への異常な犯罪的言動も、その実態を明らかにしてると思います。
ごはん粒はとても粘着力があります。人口の接着剤以上です。
なかなか剥がれません。
そして、ごはん粒が固くなると、それは当たると痛い石のようになります。
地味で・軽んじられるような存在ですが、想定外のパワーがあるものです。
傍には発泡酒。
ビールは高いので、特別な日じゃないかぎり発泡酒なのです。
食べながら・・・思いました。
おかずだけでは無理だと。。。。
やはりごはんがあって、おかずがより美味くなる!
炊きたてのごはんは、とても美味しいです^^。
でも、その味は濃くもなく・とても地味な美味しさです。
そして、色とりどりのおかず達の味を引き立てる脇役です。
おかずだけでは胃にもたれるし、心地よい満腹感を味わえるのも・ごはんのおかげです。
ごはんはパラパラとふりかけをかけるだけでも、その美味さを増します。
そして、チャーハンになり・リゾットになり・オムライスになり・お寿司になり・おにぎりになります。
他にもいっぱいありますよね。
一見、地味で控えめな味ですが、活躍の場所はとても広いです。
なんか、庶民に似てるなぁ。。と思いました。
地味で派手さもないし・高級料理という高い位置からは軽視されがちですが、いつも高級料理ばかり食べるのは経済的にも・健康上でも無理です。
誰もがちゃんと命を繋ぎゆく食材は、高級料理じゃなく・あらゆる意味でやはり「ごはん」だと思います。
宗教団体も他の組織も、全て人の集合体です。
地方も国もそうです。
その「人」は殆どが庶民です。
その庶民のおかげで・会員さんたちのおかげで、全ては成り立っています。
「ごはん」の生き血を吸って、創価学会の幹部は生きてることができます。
世間の不況と関係なく、将来まで安泰の人生を送れるのは「ごはん」の生き血のおかげです。
池田氏が多くの会館に自分専用の我儘極まる豪華な部屋を、数千万円かけて造らせることが出来るのも「ごはん」の生き血のおかげです。
それが実態です。
その大切な・大切な会員さんに対しての、あまりに理不尽な言動。
犯罪そのものの、異常な言動。
これが池田創価学会の実態・・・・・・・拝見した時、言葉もありませんでした。
食事をしながら、貴ブログの言葉が頭をよぎりましてね。
で、心のままに・変な表現になったかもしれませんが、コメントさせて戴きました。
駄文なのはご容赦下さいませ。m(_ _)m
「想学サロン」の8月22日のコメントに下記の内容がありました。
HN河童さんという方ですが、とても頭のいい方で・私が感嘆してるコメンターのお一人です。
アドを貼るより、そのまま転写したほうが読んで戴けると思いましたので、貼ります。
↓
乱暴な例えですが、人の総合力として「愚者~賢者の偏差値」というものがあったとします。
学会の指導性は偏差値45付近以下の人を主たる対象者にしているように感じます。
学会にいれば45未満の多くの人達はそれなりに成長することが可能で、コミュニティを維持できます。
55付近までの人達は「人材だ」と持て囃されて役職に就かされ、マネジメントの真似事を学びます。
60付近までの人達は学会から得るものも少なく、学会活動と信仰の関連性に疑問を持ち始めます。
それ以上の人達は学ぶものが皆無であるばかりか社会悪と気づき、自身で新たな道を開いていく・・・
学会が55以上の会員を切り捨てているという現実は、この仮説が学会のビジネスモデルにマーチャンダイジングとしてかなり昔から組み込まれていたことを確信させます。
これはコメントの一部です。
実に実態を抑えた真実の「例え」です。
数十年間にわたって、私の周りを見渡しても・まさにこの実態です。
髙倉様への異常な犯罪的言動も、その実態を明らかにしてると思います。
ごはん粒はとても粘着力があります。人口の接着剤以上です。
なかなか剥がれません。
そして、ごはん粒が固くなると、それは当たると痛い石のようになります。
地味で・軽んじられるような存在ですが、想定外のパワーがあるものです。
» 無題
Kanさんのエッセイ「ふりかけごはん」、何度もうなづきながら読みました。
河童さんのおっしゃったことも素晴らしいですね。言い得て妙とでもいうのかな。
さあ、気持ちも新たに今日からも頑張りましょう! 私も今朝はお葱たっぷり卵入り納豆かけごはんをいただきます。
河童さんのおっしゃったことも素晴らしいですね。言い得て妙とでもいうのかな。
さあ、気持ちも新たに今日からも頑張りましょう! 私も今朝はお葱たっぷり卵入り納豆かけごはんをいただきます。
» スランプを克服しました
kan様
コメント、ありがとうございました。ごはんの特性からの展開には感服致しました。素晴らしい感覚をお持ちですね。
また、河童様のコメントを紹介して下さり、誠にありがとうございました。創価学会池田カルト一派が、宗教を悪用した詐欺商法に過ぎないということを良く理解することができました。
ちゅらら様
コメント、ありがとうございました。おかげさまで、私は、何とかスランプ状態を脱することができました。陳述書の執筆に取り組むことができるようになりました。
私の原稿をチェックして下さっておられる方からは、現在執筆中の陳述書は、今までの中で一番分かりやすい文章になっていると言われました。
今後ともご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
コメント、ありがとうございました。ごはんの特性からの展開には感服致しました。素晴らしい感覚をお持ちですね。
また、河童様のコメントを紹介して下さり、誠にありがとうございました。創価学会池田カルト一派が、宗教を悪用した詐欺商法に過ぎないということを良く理解することができました。
ちゅらら様
コメント、ありがとうございました。おかげさまで、私は、何とかスランプ状態を脱することができました。陳述書の執筆に取り組むことができるようになりました。
私の原稿をチェックして下さっておられる方からは、現在執筆中の陳述書は、今までの中で一番分かりやすい文章になっていると言われました。
今後ともご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
» 無題
高倉さんの準備書面、読ませてもらいました。改めて人権を蹂躙する最高首脳陣の言動に呆れかえります。
経済力を武器に敵と決めた相手には、どんな事でもする組織ですから、足元をすくわれぬようあらゆる準備をしておくことが肝要ですね。
何の参考にもならないでしょうが、読んでいくつか感じた点を指摘あるいは質問したいと思います。ご多忙でしょうから、特にお答えは結構ですが。
仏敵に対して容赦のない攻撃をくわえるのは、これまで何度も繰り返されてきたことなのでわかるのですが、「学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであった」とありますが、何か具体的根拠があって述べていることなのでしょうか?士気の低調はわかりますが、それがすぐに高倉さん攻撃に結びつくのか、そのことで士気が高まるのか、やや飛躍を感じますが。
また、学会首脳の査問内容を高倉さんに伝えた和田公雄さんの発言内容が非常に重要であるように思うのですが、高倉さんと同じ意思を持って戦ってくれるのでしょうか?和田さんの学会に対しての立ち位置が、裁判にも影響するのではないですか。
「原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、・・・離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、・・は考えた」というのは、和田さんから伝え聞いた内容なのでしょうか?国立大学教授である高倉さんは、奥さんの実家に依存しなくてもそれ程の贅沢はできないにしても平均的サラリーマン以上の生活はできるでしょうから、少し勘ぐり過ぎのような気がします。
最後のほうで、強迫・強要について、佐々木は、・・共謀はなく、単独行為としても無い、というのは事実に反しないでしょうか?私の理解では相当な強迫・強要をしたのではないですか?
以上、私が感じた点です。
経済力を武器に敵と決めた相手には、どんな事でもする組織ですから、足元をすくわれぬようあらゆる準備をしておくことが肝要ですね。
何の参考にもならないでしょうが、読んでいくつか感じた点を指摘あるいは質問したいと思います。ご多忙でしょうから、特にお答えは結構ですが。
仏敵に対して容赦のない攻撃をくわえるのは、これまで何度も繰り返されてきたことなのでわかるのですが、「学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであった」とありますが、何か具体的根拠があって述べていることなのでしょうか?士気の低調はわかりますが、それがすぐに高倉さん攻撃に結びつくのか、そのことで士気が高まるのか、やや飛躍を感じますが。
また、学会首脳の査問内容を高倉さんに伝えた和田公雄さんの発言内容が非常に重要であるように思うのですが、高倉さんと同じ意思を持って戦ってくれるのでしょうか?和田さんの学会に対しての立ち位置が、裁判にも影響するのではないですか。
「原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、・・・離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、・・は考えた」というのは、和田さんから伝え聞いた内容なのでしょうか?国立大学教授である高倉さんは、奥さんの実家に依存しなくてもそれ程の贅沢はできないにしても平均的サラリーマン以上の生活はできるでしょうから、少し勘ぐり過ぎのような気がします。
最後のほうで、強迫・強要について、佐々木は、・・共謀はなく、単独行為としても無い、というのは事実に反しないでしょうか?私の理解では相当な強迫・強要をしたのではないですか?
以上、私が感じた点です。
» 創価の問題や疑惑はとても多いですね
髙倉様、スランプを克服されたようで、安心しました^^。
で、体調は大丈夫ですか?
ネット社会になり、池田創価学会の問題や不祥事が次々に明らかになっています。
数年前と比べ今では、PC利用者も激増しています。
数年前にネットで見た創価問題も、当時も池田創価の異常さは感じていたものの、「まさかそんな馬鹿な!・そんな大袈裟な!・いくらなんでもありえないだろう!!アンチの大袈裟なブログだろう。。。」と思っていました。
しかし、貴ブログのリンク先の事実を客観的に記載してるブログや、他の様々なブログを拝見してて、大袈裟でも・デマでもなく、真実ではないのか!?という気持ちになっています。
そう思わせるだけの要素が、池田創価には満載なのです。
池田創価は昔から、とにかく隠し事が多いのです。
会員さんに見せるのは、あまりに綺麗な事柄だけです。
普通の人なら、かえって違和感が起きます。
事実を隠し、会計も一切明らかにせず不祥事は隠し、社会的事件になった会員さんは除名する。
そして歯が浮くような綺麗事を機関紙に並べ立てる。
異常なまでの、池田氏への崇拝。
普通の感覚なら、完全に引いてしまいます。
http://ameblo.jp/kookaburra-kingfisher/archive1-201108.html
こちらに創価と他宗教との関わりが載っています。
「永遠」さんと前原さんの写真も載っています。
私はそれを裏付ける根拠は持っていませんが、これだけ異常な池田創価なら何となく頷ける気もいたします。
今夜、友人の壮年部の幹部と食事をしました。
幹部といっても、創価に疑問を持ってる方です。
「数十年、言われるままに家庭を創価の拠点に提供し、一生懸命に学会動活動してきたが功徳は感じない」
そう言ってました。
「妻は仕事がありながら、人がいないので聖教新聞の配達を嫌々やってる・・・疲れて、よくうたた寝してる姿が可哀想だ。。」と嘆いていました。
「バカ安い給金でそこまで利用されることはないよ!断われよ!」と言いましたが、彼は「kanさん、他に配達する人がいないので仕方ないんだよ。。。」
悲しそうに、壮年部の幹部は言ってました。
彼も奥さんも、とても優しい人なのです。
私も大変にお世話になっています。
人の優しさを利用する。
人の良さを利用する。
それが池田創価学会・・・・なんんか、彼がいい人だけに悲しくなりました。
そして、数十年間熱心に活動してきて、生活や人間性が向上した人は一人もいない。
悲惨な人生になった人たちは、それはもう数多くいます。
学会員じゃない方々の方が、まともな人生なのです。
私や彼の周りは、殆どそういう方々です。
その話でも、彼はしきりに頷いていました。
「騙される」って・・・やはり不幸なことですね。。。
彼には「白バラ通信」をすでに紹介しています。
でも、どこか創価に縁を感じてて、見たいけど気持ちにブレーキがかかってるようです。
いずれは、髙倉様のファンになって戴く予定です^^。
そしてPCを開くと、こんなブログの記載を目にしました。
「無関心にならない」というブログで、その内容とコメントのレスが今の私に実にシンクロしていました。
http://ameblo.jp/62043thsk/entry-10995205762.html#cbox
出会う人や出会う出来事、それらは全て偶然などではなく必然です。
それらが天候であれ・事故であれ・人であれ・出来事であれ・ブログであれ・・・・何であれ、全ては必然です。
見る人によっては、オカルト的かもしれませんし・都市伝説的かもしれません。
でも、私は根拠や裏づけはないのですが、腑に落ちました。
我々は見せられた「モノ」や聞かされた「モノ」の中で生きていて、その「モノ」が全ての思考と判断基準になっています。
それが当然という受け入れをしています。
しかし、その「モノ」が真実である裏づけや証拠はありません。
マスメディアや組織は自由に情報を操作出来ます。
我々を操る情報など、いとも簡単に流せます。
宗教組織なら尚更で、元々理屈抜きで受け入れる心根ですから、信じてる信者を上手に騙すことなど・上手に操作することなど・簡単なことなのですよね。
思うままに働かせて、思うままにお金も奪える。
意を唱える者や反論者には、バチが当たる!と言えばそれで抑えれるし、気に入らない者は見せしめとして、集団で攻撃すればいいのですから。
我々が知ってる情報で本当の事や真実など、ごくわずかです。
知らないことがとても多い。
なら、自分の腑に落ちる事柄や・自分の感性がピタッ!と合う事柄を素直に受け入れるのが、一番の「真実」のような気もします。
その自分の「感性」で、違和感なく「腑に落ちる」その自分の気持ちで、私はここに伺っています。
貴ブログに伺うと、とても納得感があります。
崇高な神々の風に吹かれてるような・・・・
そんな清々しさすら感じるのです。
で、体調は大丈夫ですか?
ネット社会になり、池田創価学会の問題や不祥事が次々に明らかになっています。
数年前と比べ今では、PC利用者も激増しています。
数年前にネットで見た創価問題も、当時も池田創価の異常さは感じていたものの、「まさかそんな馬鹿な!・そんな大袈裟な!・いくらなんでもありえないだろう!!アンチの大袈裟なブログだろう。。。」と思っていました。
しかし、貴ブログのリンク先の事実を客観的に記載してるブログや、他の様々なブログを拝見してて、大袈裟でも・デマでもなく、真実ではないのか!?という気持ちになっています。
そう思わせるだけの要素が、池田創価には満載なのです。
池田創価は昔から、とにかく隠し事が多いのです。
会員さんに見せるのは、あまりに綺麗な事柄だけです。
普通の人なら、かえって違和感が起きます。
事実を隠し、会計も一切明らかにせず不祥事は隠し、社会的事件になった会員さんは除名する。
そして歯が浮くような綺麗事を機関紙に並べ立てる。
異常なまでの、池田氏への崇拝。
普通の感覚なら、完全に引いてしまいます。
http://ameblo.jp/kookaburra-kingfisher/archive1-201108.html
こちらに創価と他宗教との関わりが載っています。
「永遠」さんと前原さんの写真も載っています。
私はそれを裏付ける根拠は持っていませんが、これだけ異常な池田創価なら何となく頷ける気もいたします。
今夜、友人の壮年部の幹部と食事をしました。
幹部といっても、創価に疑問を持ってる方です。
「数十年、言われるままに家庭を創価の拠点に提供し、一生懸命に学会動活動してきたが功徳は感じない」
そう言ってました。
「妻は仕事がありながら、人がいないので聖教新聞の配達を嫌々やってる・・・疲れて、よくうたた寝してる姿が可哀想だ。。」と嘆いていました。
「バカ安い給金でそこまで利用されることはないよ!断われよ!」と言いましたが、彼は「kanさん、他に配達する人がいないので仕方ないんだよ。。。」
悲しそうに、壮年部の幹部は言ってました。
彼も奥さんも、とても優しい人なのです。
私も大変にお世話になっています。
人の優しさを利用する。
人の良さを利用する。
それが池田創価学会・・・・なんんか、彼がいい人だけに悲しくなりました。
そして、数十年間熱心に活動してきて、生活や人間性が向上した人は一人もいない。
悲惨な人生になった人たちは、それはもう数多くいます。
学会員じゃない方々の方が、まともな人生なのです。
私や彼の周りは、殆どそういう方々です。
その話でも、彼はしきりに頷いていました。
「騙される」って・・・やはり不幸なことですね。。。
彼には「白バラ通信」をすでに紹介しています。
でも、どこか創価に縁を感じてて、見たいけど気持ちにブレーキがかかってるようです。
いずれは、髙倉様のファンになって戴く予定です^^。
そしてPCを開くと、こんなブログの記載を目にしました。
「無関心にならない」というブログで、その内容とコメントのレスが今の私に実にシンクロしていました。
http://ameblo.jp/62043thsk/entry-10995205762.html#cbox
出会う人や出会う出来事、それらは全て偶然などではなく必然です。
それらが天候であれ・事故であれ・人であれ・出来事であれ・ブログであれ・・・・何であれ、全ては必然です。
見る人によっては、オカルト的かもしれませんし・都市伝説的かもしれません。
でも、私は根拠や裏づけはないのですが、腑に落ちました。
我々は見せられた「モノ」や聞かされた「モノ」の中で生きていて、その「モノ」が全ての思考と判断基準になっています。
それが当然という受け入れをしています。
しかし、その「モノ」が真実である裏づけや証拠はありません。
マスメディアや組織は自由に情報を操作出来ます。
我々を操る情報など、いとも簡単に流せます。
宗教組織なら尚更で、元々理屈抜きで受け入れる心根ですから、信じてる信者を上手に騙すことなど・上手に操作することなど・簡単なことなのですよね。
思うままに働かせて、思うままにお金も奪える。
意を唱える者や反論者には、バチが当たる!と言えばそれで抑えれるし、気に入らない者は見せしめとして、集団で攻撃すればいいのですから。
我々が知ってる情報で本当の事や真実など、ごくわずかです。
知らないことがとても多い。
なら、自分の腑に落ちる事柄や・自分の感性がピタッ!と合う事柄を素直に受け入れるのが、一番の「真実」のような気もします。
その自分の「感性」で、違和感なく「腑に落ちる」その自分の気持ちで、私はここに伺っています。
貴ブログに伺うと、とても納得感があります。
崇高な神々の風に吹かれてるような・・・・
そんな清々しさすら感じるのです。
» 無題
相変わらず、カルト教団の実態はひどいものです。
あらためて認識いたしました。
実は、私もノーモア原発、ノーモアカルト教団 様と同じような場所で同じようなことを感じましたが、自分なりに解決しました。
ノーモア原発様の引用
「仏敵に対して容赦のない攻撃をくわえるのは、これまで何度も繰り返されてきたことなのでわかるのですが、「学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであった」とありますが、何か具体的根拠があって述べていることなのでしょうか?士気の低調はわかりますが、それがすぐに高倉さん攻撃に結びつくのか、そのことで士気が高まるのか、やや飛躍を感じますが。」
この件について、反創価の私でも学会がそこまで考えているのか疑問でした。しかし、偶然にもその直後に読んだアンチ創価の某ブログで創価は実際に仏敵探しをしているとの記述があって納得しました(そのブログ主は職員ではないですが高い役職の幹部の方で、内容は信用できます)。裁判官は、外部の人間だと思いますので、私以上に創価の内情に詳しくないと思い、内容が飛躍しているとの誤解を与えないか、少し気になりました。
以下もノーモア原発様の引用
「「原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、・・・離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、・・は考えた」というのは、和田さんから伝え聞いた内容なのでしょうか?国立大学教授である高倉さんは、奥さんの実家に依存しなくてもそれ程の贅沢はできないにしても平均的サラリーマン以上の生活はできるでしょうから、少し勘ぐり過ぎのような気がします。」
これについては、その少し後に記述のある高倉教授の下記の発言から判断すると、和田氏から聞いたと言うことでよろしいですかね?
「このようなことを申し述べると、被害妄想ではないかと思われるかもしれません。しかしながら、このことに関しては、和田氏が、原告に具体的かつ詳細に明言しております。」
また、ブログ本文中に下記の記述があったのですが、これも関連しているのかもしれませんね。
「現に、原田は、2008年2月20日頃、野崎に、「髙倉の女房の実家は資産家だから、髙倉は離婚されたら困るだろう」と女房の実家の資産に注目した見解を述べている(陳述書「新宿での査問の詳細その5」甲第15号証6頁)。」
あらためて認識いたしました。
実は、私もノーモア原発、ノーモアカルト教団 様と同じような場所で同じようなことを感じましたが、自分なりに解決しました。
ノーモア原発様の引用
「仏敵に対して容赦のない攻撃をくわえるのは、これまで何度も繰り返されてきたことなのでわかるのですが、「学会の士気が低調なので、仏敵を捜していたところであった」とありますが、何か具体的根拠があって述べていることなのでしょうか?士気の低調はわかりますが、それがすぐに高倉さん攻撃に結びつくのか、そのことで士気が高まるのか、やや飛躍を感じますが。」
この件について、反創価の私でも学会がそこまで考えているのか疑問でした。しかし、偶然にもその直後に読んだアンチ創価の某ブログで創価は実際に仏敵探しをしているとの記述があって納得しました(そのブログ主は職員ではないですが高い役職の幹部の方で、内容は信用できます)。裁判官は、外部の人間だと思いますので、私以上に創価の内情に詳しくないと思い、内容が飛躍しているとの誤解を与えないか、少し気になりました。
以下もノーモア原発様の引用
「「原告が妻の実家からの資産に依拠している原告の経済生活の実態から、・・・離婚させることが原告を困らせる最大の早道であると、原田、・・は考えた」というのは、和田さんから伝え聞いた内容なのでしょうか?国立大学教授である高倉さんは、奥さんの実家に依存しなくてもそれ程の贅沢はできないにしても平均的サラリーマン以上の生活はできるでしょうから、少し勘ぐり過ぎのような気がします。」
これについては、その少し後に記述のある高倉教授の下記の発言から判断すると、和田氏から聞いたと言うことでよろしいですかね?
「このようなことを申し述べると、被害妄想ではないかと思われるかもしれません。しかしながら、このことに関しては、和田氏が、原告に具体的かつ詳細に明言しております。」
また、ブログ本文中に下記の記述があったのですが、これも関連しているのかもしれませんね。
「現に、原田は、2008年2月20日頃、野崎に、「髙倉の女房の実家は資産家だから、髙倉は離婚されたら困るだろう」と女房の実家の資産に注目した見解を述べている(陳述書「新宿での査問の詳細その5」甲第15号証6頁)。」
» 無題
準備書面(5)を読ませていただいて、「ノーモア原発、ノーモアカルト教団」さま、「遠い場所からの支援者」さま同様、同じ観点また異なる観点から私も疑問に思う点はあるのですが、それをここに書いてもいいものでしょうか。なんだか相手の策略を助けることになるのではないかという杞憂があります。
高倉さんにお尋ねします。書いてもいいのでしょうか、メールに書くべきですか?
高倉さんにお尋ねします。書いてもいいのでしょうか、メールに書くべきですか?
» 高倉様
初めてコメントさせて頂きます。
高倉様が心を鬼にして裁判を起こされたことで
私たちには理解できない苦悩があると心中お察しいたします。
相手が相手ですので、精神的な負担は相当なものでしょう。
奥様が目覚められて、ご家族のみなさんが一緒に暮らせることを私も願っております。
話を蒸し返すことになって大変申し訳ないですが
ポチさんに一言二言・・・。
三井麻生元創価学会全国婦人部長がお亡くなりになりましたが
創価学会は一切報じないのは何故なんでしょう。
そんな冷たい組織ですから、高倉様のブログは十分信用できます。
大幹部の死を報じないのは、学会員に対して裏切り行為のように思えるのですが・・・。
退会された元学会員や未活動の学会員に対しては、どうしてそうなったのか考えませんでしたか?
同志であった人を救えないのに学会が素晴らしいとは偽善ではないでしょうか。
お返事はいりません。
ただ、学会で傷ついた人を無視していることを悲しく思っただけです。
kan様へ
kanさんのコメントを見て鳥肌がたちました。
というのは先週kanさんの返信コメントをしているときに
不思議な体験をして、それを伝えよう伝えようと思っていた時に
シンクロが起きたので本当に驚いています。
伝えたい内容は自分のコメント欄で報告しますね。
私は創価学会の解散を願っています。
創価学会がなくなることで日本はかなり平和になると思います。
学会に怯えている人はたくさんいます。
それだけ多くの人に不安を与える組織はいらないです。
多くの人が目覚めて、日本が守られること、復興できること心から願い祈っています。
高倉様が心を鬼にして裁判を起こされたことで
私たちには理解できない苦悩があると心中お察しいたします。
相手が相手ですので、精神的な負担は相当なものでしょう。
奥様が目覚められて、ご家族のみなさんが一緒に暮らせることを私も願っております。
話を蒸し返すことになって大変申し訳ないですが
ポチさんに一言二言・・・。
三井麻生元創価学会全国婦人部長がお亡くなりになりましたが
創価学会は一切報じないのは何故なんでしょう。
そんな冷たい組織ですから、高倉様のブログは十分信用できます。
大幹部の死を報じないのは、学会員に対して裏切り行為のように思えるのですが・・・。
退会された元学会員や未活動の学会員に対しては、どうしてそうなったのか考えませんでしたか?
同志であった人を救えないのに学会が素晴らしいとは偽善ではないでしょうか。
お返事はいりません。
ただ、学会で傷ついた人を無視していることを悲しく思っただけです。
kan様へ
kanさんのコメントを見て鳥肌がたちました。
というのは先週kanさんの返信コメントをしているときに
不思議な体験をして、それを伝えよう伝えようと思っていた時に
シンクロが起きたので本当に驚いています。
伝えたい内容は自分のコメント欄で報告しますね。
私は創価学会の解散を願っています。
創価学会がなくなることで日本はかなり平和になると思います。
学会に怯えている人はたくさんいます。
それだけ多くの人に不安を与える組織はいらないです。
多くの人が目覚めて、日本が守られること、復興できること心から願い祈っています。
» 連投すみません
書き忘れがありました。
kanさんに何回かこのブログで紹介された「無関心にならない」というブログをしている者です。
元学会員です。
夏の祭りで学会員さんに何人かお会いしましたが
なぜかみなさん辛そうな顔でした。
私に会ったせいかしら・・・。
もう何年も会合に出ていませんが、「今度引っ張り出すからね」と学会員さんに言われ
笑顔で「もう行かないから~」と言えた自分がいました。
今はもうフツーに話せるようになり、創価のことは過去のこととなりました。
kanさんに何回かこのブログで紹介された「無関心にならない」というブログをしている者です。
元学会員です。
夏の祭りで学会員さんに何人かお会いしましたが
なぜかみなさん辛そうな顔でした。
私に会ったせいかしら・・・。
もう何年も会合に出ていませんが、「今度引っ張り出すからね」と学会員さんに言われ
笑顔で「もう行かないから~」と言えた自分がいました。
今はもうフツーに話せるようになり、創価のことは過去のこととなりました。
» 無題
ちゅらら様
私は内容に疑問があるというのではなく、私達部外者には内容がわかりにくかったり誤認識しやすかったりする箇所があったのではないかと思いました。あるいはこのブログに記述していない事柄を根拠にした内容もあるかもしれませんし、当事者にしか把握できない微妙なニュアンスをもとに記述されているかもしれません。文章量も多いですし、このような内容を他人にわかりやすく記述することは容易ではないと思っています。
私は内容に疑問があるというのではなく、私達部外者には内容がわかりにくかったり誤認識しやすかったりする箇所があったのではないかと思いました。あるいはこのブログに記述していない事柄を根拠にした内容もあるかもしれませんし、当事者にしか把握できない微妙なニュアンスをもとに記述されているかもしれません。文章量も多いですし、このような内容を他人にわかりやすく記述することは容易ではないと思っています。
» 応援と質問
はじめまして。私自身創価学会による加害行為の被害者でありまして、教授の訴訟に大変、興味と期待を持っており、応援しております。
一連の教授の被害状況や学会側の行動や世間・インターネットで叫ばれ続けている学会の犯罪は刑法で言うところの組織犯罪に対する処罰法違反に該当するのではないかと考えております。
そこで法教育を担当されている教授のご意見をお聞きしたく思っています。
私も学会のキャンペーンの被害にあい、大変な状況となっておりますが、何とか生きています。
刑事告発及び民事訴訟等を念頭においておりますのでアドバイス等いただけたらと考えております。
ホームページ:http://sky.geocities.jp/iron_convictioner_z/
一連の教授の被害状況や学会側の行動や世間・インターネットで叫ばれ続けている学会の犯罪は刑法で言うところの組織犯罪に対する処罰法違反に該当するのではないかと考えております。
そこで法教育を担当されている教授のご意見をお聞きしたく思っています。
私も学会のキャンペーンの被害にあい、大変な状況となっておりますが、何とか生きています。
刑事告発及び民事訴訟等を念頭においておりますのでアドバイス等いただけたらと考えております。
ホームページ:http://sky.geocities.jp/iron_convictioner_z/
» 雑感
哲学者である市井三郎は『歴史の進歩とはなにか』において、歴史の進歩を「不条理な苦痛ーつまり自分の責任を問われる必要のないことから負わされる苦痛ー」からどれだけ解放されるか、その進展の度合い(趣意)と考えていたようです。
また、歴史家の羽仁五郎は、正確な言葉は忘れましたが非常に楽観的に「歴史の歯車ほど快活なものはない」という趣旨の言葉を残しています。
まさに、高倉さんは「不条理な苦痛」を負わされているわけですが、歴史は紆余曲折して時には後戻りすることはあっても、中長期的には進歩してきているように思えます。
20年程前に起こった東欧の共産党独裁国家の崩壊や最近では、チェニジアの独裁政権の崩壊に端を発する中東革命など、私にはまだ様々な欠陥があるとはいえ民主主義を基調とする世界に大きく転換しつつあるように思えます。
チェニジア独裁国家の崩壊は、新しいインターネットいう技術の発達によってもたらされたことは、特筆すべき事実です。情報伝達手段の革命がもたらした政治革命であって、「不条理な苦痛」からの解放は今後も進展していくのではないかと思います。
独裁国家でさえ転覆させたネットによる情報発信による力が、強大な財力・権力をもっているとはいえ、国家に比すれば一つの宗教団体のようなより小さい組織を変えられないはずはないと、私は考えています。恐らく、ネットの力を学会本部が一番恐れているではないでしょうか?
ましてや、今の学会は最高指導者はいないに等しい状態(だから、今現在の指導者の情報は全く報じられない!)であって、健康であったときのような影響力は全くなくなっているといって良いでしょう。
なので、組織として何もしなくとも弱体化していくことは必然です。また、中期的には学会内・外からのアンチ情報や高倉さんのような運動(高倉さんら多くの人の場合、否応なく巻き込まれてしまったわけですが)が、大きな力となって遠からず組織の存続すら危うくなっていくことも十分あり得ると考えています。組織が存続するかどうかはその時の学会の対応次第ということでしょうが。
ですから、高倉さんは巨象に立ち向かう一匹の小動物のような存在かもしれませんが、楽観的に少し長い目で希望を持って取り組まれますよう、期待いたしております。
また、歴史家の羽仁五郎は、正確な言葉は忘れましたが非常に楽観的に「歴史の歯車ほど快活なものはない」という趣旨の言葉を残しています。
まさに、高倉さんは「不条理な苦痛」を負わされているわけですが、歴史は紆余曲折して時には後戻りすることはあっても、中長期的には進歩してきているように思えます。
20年程前に起こった東欧の共産党独裁国家の崩壊や最近では、チェニジアの独裁政権の崩壊に端を発する中東革命など、私にはまだ様々な欠陥があるとはいえ民主主義を基調とする世界に大きく転換しつつあるように思えます。
チェニジア独裁国家の崩壊は、新しいインターネットいう技術の発達によってもたらされたことは、特筆すべき事実です。情報伝達手段の革命がもたらした政治革命であって、「不条理な苦痛」からの解放は今後も進展していくのではないかと思います。
独裁国家でさえ転覆させたネットによる情報発信による力が、強大な財力・権力をもっているとはいえ、国家に比すれば一つの宗教団体のようなより小さい組織を変えられないはずはないと、私は考えています。恐らく、ネットの力を学会本部が一番恐れているではないでしょうか?
ましてや、今の学会は最高指導者はいないに等しい状態(だから、今現在の指導者の情報は全く報じられない!)であって、健康であったときのような影響力は全くなくなっているといって良いでしょう。
なので、組織として何もしなくとも弱体化していくことは必然です。また、中期的には学会内・外からのアンチ情報や高倉さんのような運動(高倉さんら多くの人の場合、否応なく巻き込まれてしまったわけですが)が、大きな力となって遠からず組織の存続すら危うくなっていくことも十分あり得ると考えています。組織が存続するかどうかはその時の学会の対応次第ということでしょうが。
ですから、高倉さんは巨象に立ち向かう一匹の小動物のような存在かもしれませんが、楽観的に少し長い目で希望を持って取り組まれますよう、期待いたしております。
» ありがとうございました。
ノーモア原発、ノーモアカルト宗教 様
疑問点の提示、ならびに激励ありがとうございました。訴訟戦術上、コメントとして明らかにできない点があります。今後の裁判の展開をお見守り下さい。
kan 様
いつもながら、とても丁寧なコメントを頂き、また、新しい情報を提供して下さり、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
遠い場所からの支援者様
コメント、ありがとうございました。丁寧にフォローして頂き、心より厚く御礼申し上げます。
ちゅらら様
ご心配をお掛けして申し訳ございません。池田カルト一派を利さないために、個別にメールでご連絡頂ければありがたく存じます。
roco様
初めてのコメント、ありがとうございました。「無関心にならない」というブログは、拝読しております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
kin様
コメント、ありがとうございました。私の訴訟代理人である生田輝雄弁護士によれば、アメリカでは、すぐに、警察権力に頼るのではなく、個人責任で民事訴訟を提起する方が多いとのことです。
疑問点の提示、ならびに激励ありがとうございました。訴訟戦術上、コメントとして明らかにできない点があります。今後の裁判の展開をお見守り下さい。
kan 様
いつもながら、とても丁寧なコメントを頂き、また、新しい情報を提供して下さり、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
遠い場所からの支援者様
コメント、ありがとうございました。丁寧にフォローして頂き、心より厚く御礼申し上げます。
ちゅらら様
ご心配をお掛けして申し訳ございません。池田カルト一派を利さないために、個別にメールでご連絡頂ければありがたく存じます。
roco様
初めてのコメント、ありがとうございました。「無関心にならない」というブログは、拝読しております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
kin様
コメント、ありがとうございました。私の訴訟代理人である生田輝雄弁護士によれば、アメリカでは、すぐに、警察権力に頼るのではなく、個人責任で民事訴訟を提起する方が多いとのことです。
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プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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