被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告ら代理人(井田)
平成19年,2 0 0 7年10月6日の朝,あなたが和美さんに渡した6冊の書々の名前は何ですか。
原告(髙倉)
髙倉親子奮闘記です。
被告ら代理人(井田)
その髙倉親子奮闘記を和美さんに対し,原本ではなく,コピーを製本して渡してますね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
髙倉親子奮闘記,この尋問では本件日記と言いますが,本件日記に書かれている内容は全て真実なのですか。
原告(髙倉)
そうです。
被告ら代理人(井田)
かなりの割合でフイクシヨンが含まれているのではないですか。
原告(髙倉)
全くありません。
被告ら代理人(井田)
あなたは自分自身で,本件日記の内容が9割9分創作,9割9分フィクションだと言ったことを覚えていますか。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
その発言は,平成20年2月24日の山本さんとの京王プラザホテルでの会話でそのような発言をしてますよね。
原告(髙倉)
はい、しております。
被告ら代理人(井田)
それは嘘を発言したということですか。
原告(髙倉)
そうです。
被告ら代理人(井田)
どうして嘘をついたんですか。
原告(髙倉)
それは事前に和田公雄氏から電話があって,その日記の内容は,和田氏とか野崎さんとかそういう発言は全部,髙倉が勝手に書いたフイクションだというように言わなければ危ないとの指示があったからです。
被告ら代理人(井田)
第5号証(甲36号証の反訳書)の45頁を示す
被告ら代理人(井田)
ここの763項に「一部は本当ですけど。和田さんの平等だとかの話とか, 先生達の話とかいうのは本当ですよ。だけど,9割9分は創作だと。」,こう述べてますよね。
原告(髙倉)
はい,述べております。
被告ら代理人(井田)
これはやはりあえて嘘をついたということですか。
原告(髙倉)
そうです。嘘をつかないと,最悪の場合,殺されると考えたからです。
つづく
にほんブログ村
***********************************
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。