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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
証人尋問の記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。

 
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3

創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34

創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40


             記
 

原告代理人(生田)

佐々木さんというのは,香川大学教育学部のあなたの同僚の教授ですね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

研究室はあなたの隣の部屋ですね。

原告(髙倉)

当時は大学の耐震工事で,佐々木氏の研究室が私の隣の研究室に移転しておりました。

原告代理人(生田)

和田さんというのは創価学会の幹部の方ですね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

和田何とおっしゃいますか。

原告(髙倉)

和田公雄さんです。

原告代理人(生田)

従来,本日,証人として出てきてもらう予定になっとった方ですね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

そういう人たちから,創価学会であなたの日記についてプロジェクトチームを作って,調査してるということが知らされたということですか。

原告(髙倉)

はい,そうです。

原告代理人(生田)

その後,日記についてどういうふうなことがありましたか。

原告(髙倉)

日記に関連する事柄で,和田氏から上京してほしいとの依頼がありました。

原告代理人(生田)

いつ上京してほしいということですか。

原告(髙倉)

それは2月20日ぐらいに電話があって,私が2月24日に新宿の京王プラザホテルで査問を受けるということになりました。

原告代理人(生田)

それは何年のことですか。

原告(髙倉)

今から6年前だから2008年かな。7年目,だったかな。

原告代理人(生田)

はっきり年代を言ってください。

原告(髙倉)

2014年の今ですから,2月で,6年になるから,2008年だつたかな。

原告代理人(生田)

2008年2月。

原告(髙倉)

2月24日が2009年かちよっとあれがごつちやになって7ますけど。

原告代理人(生田)

2008年2月24曰に上京して。

原告(髙倉)

2008年だったかな,ちよっと。

原告代理人(生田)

説明せよということですか。

原告(髙倉)

はい。その前に,和田氏は私の日記のことで査問を受けたと言われてました。
原告代理人(生田)

和田公雄さんはあなたの日記のことで,和田公雄さん自身が創価学会から問を受けたと。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それは,あなたが2月24日として,何日ぐらい前ですか。

原告(髙倉)

約10日前,たしか査問を受たという連絡は2月14日の夜12時過ぎてからで,その日の6時から11時過ぎまで創価学会本部で査問を受けたと。自分は遅くなったから、近くのビジネスホテルに泊まることにして,そこから電話をかけたと言われました。

原告代理人(生田)

6時というのは夕方のことですか。

原告(髙倉)

そうです。

原告代理人(生田)

夕方6時から11時過ぎ5時間にわたって,査問を受けたと。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

創価学会のどういう人たちから査問を・・・

原告(髙倉)

それは創価学会の青年部幹部とか,そういういろんな人たちが入れ替わり立ち替わり・・・和田さんの言葉によれば,やくざのような人たちが調べたと言われました。

原告代理人(生田)

奥さんから離婚の申立てがありますね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

これは何年のことですか。

原告(髙倉)

それはその翌年の5月。

             つづく。

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         記

 

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   口座番号  0132288

 

 

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証人尋問の記録の続きをご紹介させて頂きます。

 

なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。

 

創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/

創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/

 創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/

 

         記

 

原告代理人(生田)

それで渡したと。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

渡した結果,奥さんはどういう反応でしたか。

原告(髙倉)

渡した際に,私と息子はどこかに行っているから,最初は妻にどこか静かななところに行って読むように言ったんですけれども,それを言わなかったので,逆に私と息子と2人で,ちょっとどこかに行ってくるから,その間に読んでほしいと言いました。で,出ていこうとしたら, 私も一緒に行くとか言って,大学の宿舍の門のところまで追っかけてきました。それで行くのはやめました。

原告代理人(生田)

息子さんがよく出てきますが,息子さんは当時何歳ですか。

原告(髙倉)

当時は小学校6年生ですので12歳です。誕生日を迎える直前だったかそれぐらいですから,11歳か12歳,その頃です。

原告代理人(生田)

息子さんも創価学会会員なんですね。

原告(髙倉)

はい,そうです。

原告代理人(生田)

ご夫婦が創価学会会員の場合,生まれてすぐ創価学会会員になるわけですか。原告(髙倉)

はい,大抵そうだと思います。

原告代理人(生田)

そういうことで,息子さんも出生からすぐに創価学会会員であると。

原告(髙倉)

息子が10月16日に生まれて,翌年の1月26日だっだかな,池田大作氏がいろいろ提言をするインターナショナルのその日に入会させました。

原告代理人(生田)

そういうことで奥さんに日記を渡して,それで奥さんの日記に対する反応は どうでしたか。

原告(髙倉)

妻は日記に関して特段,反応は・・・ありませんでした。

原告代理人(生田)

その日記が奥さんの手からすぐにでも創価学会のほうに渡ったという形跡は あるんですか。

原告(髙倉)

私は当時は全く,妻が外に出すとは思っていませんでしたので,全く分かりませんでした。

原告代理人(生田)

それで奥さんが九州の実家に帰られるというのがその年ですか。

原告(髙倉)

はい,その年の12月25日です。

原告代理人(生田)

そのときに奥さんは日記を持って帰ったんですか。

原告(髙倉)

分かりません。

原告代理人(生田)

あなたの居宅というか,宿舎に残ってる奥さんの荷物の中に日記は残ってましたか。

原告(髙倉)

ありませんでした。

原告代理人(生田)

じゃ持って帰ったと推測していいわけですね。

原告(髙倉)

はい

原告代理人(生田)

それでその日記が創価学会のほうに渡るというのをあなたが知ったのはいつ 頃ですか。

原告(髙倉)

あれは・・・友岡氏(聖教新聞記者)からの電話があったときに,12月の初めです。その頃に日記が渡ったかもしれないとは思いました。しかし,日記が渡ったということが確実だと思ったのは12月27、8日かな。佐々木被告(香川大学教育学部教授で創価学会員)から電話があったときです。

原告代理人(生田)

そうすると2008年12月25日頃,奥さんが九州の実家に帰られて,そ の2日後ぐらいの27,8頃に佐々木さんから電話があって,そのことから日記が創価学会に渡ったんだということを知ったということですか。

原告(髙倉)

はい。しかし,まさか妻が日記を渡してるとは信じられませんでした。

原告代理人(生田)

そういうことで日記が創価学会に渡ったということになるわけですが,その 後,創価学会から日記について何か言われたことはあるんですか。

原告(髙倉)

佐々木氏からは,年末からずっとそういう日記の中に書いてある内容に関しての追及はありましたし,年が明けてからは和田さん(元創価学会海外相談部長)と野崎さん(元創価学会副教学部長)からも,私の日記を創価学会がプロジェクトチームを結成して分析しているという話がありました。

          つづく

 


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証人尋問の記録の続きをご紹介させて頂きます。

      記

 

原告代理人(生田)

この日記というのを奥さんに渡しますね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それはいつのことですか。

原告(髙倉)

それはたしか・・・2007年か8年,8年か9年か,それぐらいの 10月です。

原告代理人(生田)

10月何日か分かりますか。

原告(髙倉)

10月の息子の誕生日の頃に渡そうと思っておりました。そういう計画をその2か月前か,それぐらいに考えました。

原告代理人(生田)

10月何日ですか。

原告(髙倉)

息子の誕生日は10月16日です。

原告代理人(生田)

その頃,渡そうと思ってたと。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

日記を渡すに当たって,誰かに相談しましたか。

原告(髙倉)

野崎さんという元創価学会の副教学部長と,それから息子に相談しました。

原告代理人(生田)

渡したときは,日記の分量はどれぐらいになってましたか。

原告(髙倉)

日記はコピーをしたものを製本して,自分では数えなかったですけど, 製本したものが全部で6冊,計1000頁ぐらいになったと思います。

原告代理人(生田)

その日記の中身の概略といいますか,大体どういうことについて書いてるんですか。

原告(髙倉)

1つは私と妻とのやりとり,それからいろんなブログ書籍等で書いてあった創価学会に関する記事,それから特に具体的な,会館の中で展開される選挙活動の実態とか,あるいはほかに大学のことも書いておりますし,自分のいろいろ受けた研修で考えた,そういうふうなもの,諸々書いております。

原告代理人(生田)

それを創価学会関係者が見て,価値のあるものですか。

原告(髙倉)

・・・それは私には分かりません。

原告代理人(生田)

奥さんが見て,奥さんの自分の創価学会に対する考え方を変更しようという ことに役立つことなんですか。

原告(髙倉)

私はマインドコントロ一ルに関する知識が当時なかったので,そういう文章を読めば,自分なりに考えるだろうと思いました。

原告代理人(生田)

奥さんが自分なりに考えてくれるだろうと思ったということで渡したと。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それが2007年から9年10月16日頃と。

原告(髙倉)

はい,そうです。

原告代理人(生田)

7年,8年,9年,どれかに特定はできないんですか。

原告(髙倉)

2014年ですから,ちょうど今,妻が出ていってから7年目に入っ てから・・・2007年10月だったと思います。2007年だった んじやないかな,2008年。そのあたりはちょっと。

原告代理人(生田)

どっちなんですか。

原告(髙倉)

ちょっと待ってください・・・今が6年だから2014年の。2008年だと思います。

原告代理人(生田)

2008年10月16日。

原告(髙倉)

 10月15、16日だったろうと思います。

つづく


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 本日より、証人尋問の具体的な記録をご紹介させて頂きます。

 

私の身に生じた出来事は、このブログをご覧になっておられる皆様にも起きる可能性があるものです。創価学会池田カルト一派は、いかなる「批判」も許しません。

 

 法廷での具体的な証言をご覧になれば、創価学会を「他人の日記を本人の了解なく( 奥さんから借りたなどと、なんの理由にもならないような事を言って)閲覧しておいて、プライバシーを侵して日記の内容を『 総括 』し、『信心指導』なんぞとうそぶき、遠回しに『殺人予告』をして人権抑圧をするという、組織内に民主主義もへたくれもないような組織」であると、桃太郎様(7月12日コメント「ご都合主義」)が断定されたことに得心されるのではないかと存じます。

 

       記

 

原告代理人(生田)

まず最初,日記の奪取ということについてですが,髙倉さんが創価学会に関することについて日記をつけ始めたのはいつ頃からのことですか。

原告(髙倉)

今から約8年前ぐらいだったと思います。

原告代理人(生田)

どういう理由で日記をつけ始めたということになりますか。

原告(髙倉)

以前からも日記はつけておりましたが,創価学会のことを書くようになったのは,3月の半ばぐらいに妻が池田先生に対する忘恩,恩を忘れた,そういう批判をすることが許せないから離婚すると発言をしてから,その間のやりとりを書くことにしました。

原告代理人(生田)

何のために日記をつけるということになるわけですか。

原告(髙倉)

それはもう毎朝,徹底的に責められていたので,そういう自分の・・・そういう心理を安定させるためでもあります。記録として,書くことによって,気持ちを安定させようと思っております。

原告代理人(生田)

髙倉さんも,それから奥さんも創価学会会員であるわけですね。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それで奥さんも非常に熱心な会員であると伺っておいてよろしいか。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それで,髙倉さんの池田名誉会長に対する忘恩行為は許せないということで,奥さんから毎日のように責められてたということですか。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

それに対して,あなたの心情を安定させるためと奥さんの説得に役立てようと思って,書いてたということでよろしいですか。

原告(髙倉)

はい。当初は妻に見せるつもりは全く考えておりませんけれども。

原告代理人(生田)

そこのところですけど,日記を第三者に見せるつもりという予定というのはあったんですか。

原告(髙倉)

ありません。

原告代理人(生田)

日記を何年か先か分かりませんが,後日に書籍にでもして発表するという、そういうつもりがあったんですか。

原告(髙倉)

日記の中にはそういうことを書いたことはありますけども,実際にはそれは日記の中に書いただけです。計画があったわけではありません。

原告代理人(生田)

だから日記を書籍にするやいうつもりは全くなかったと伺っててよろしいか。

原告(髙倉)

はい。

原告代理人(生田)

第三者に見せるつもりもなかったと。

原告(髙倉)

全くありません。

 

                          つづく


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         記

 

1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合

 

   口座記号番号 01680-3-132288

   口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金

   口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン

 

2. 他の金融機関から振り込まれる場合

 

   店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)

   預金種目  当座    

   口座番号  0132288

 

 

 

 本日より、本年3月10日と同月11日の両日に行われた裁判の証人尋問記録の連載を開始させて頂きます。

ご紹介が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

第3回口頭弁論調書の別紙には、当日出席された訴訟代理人弁護士の方々のお名前が記載されています。池田大作創価学会名誉会長らの弁護士は9名です。

この調書に記載されている以外にも、傍聴席には数名の創価学会員の弁護士がおられたようです。

なぜ、池田大作創価学会名誉会長らは、これほど多くの弁護士の方々を動員されているのでしょうか。

私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生は、「髙倉さんの裁判は、創価学会にとって致命傷となります。」と言われています。

なぜ、私の裁判が、創価学会にとって「致命傷」となるのかという観点から、尋問記録をご高覧頂ければ幸いです。

        記

               

裁判長認印

第3回口頭弁論調書

事件の表示   

平成23年(ワ)第413号(第1事件)

平成23年(ワ)第29303号(第2事件)

平成23年(ワ)第13873号(第3事件)

期 曰 

平成26年3月10日午前10時30分

場所及び公開の有無

東京地方裁判所民事第12部法廷で公開

裁判長裁判官  相澤  

裁判官       藤倉徹也

裁判官     村井佳奈

裁判所書記官  鈴木  

出頭した当事者等     別紙のとおり 

指定期曰     

平成26年3月11曰午後1時30分(既指定)

       弁論の要領等

出頭当事者          

1     従前の口頭弁論の結果陳述    

2     弁論準備手続の結果陳述

証拠関係別紙のとおり

裁判所書記官  鈴木 俊

(別紙)

出頭した当事者等

第1・第2・第3事件原告 髙倉良一

第1・第2・第3事件原告代理人 生田暉雄


第1事件被告原田,被告山本,被告田村,

第2事件被告及び第3事件被告代理人 福島啓充

同         宮山雅行

同         井田吉則

同         石田廣行

同          長谷川伸城

同         宮山晴城


第1事件被告佐々木代理人 松村光晃

同         山下幸夫

同         田中秀浩

以上

 
          
           

裁判所書記官印 

本 人 調 書

 

 (この調書は,第3回口頭弁論調書と一体となるものである。)

事件の表示 

平成23年(ワ)第413号

平成23年(ワ)第29303号

平成23年(ワ)第31387号

期曰  

平成26年3月10日午前10時30分

氏名 髙倉良一

年齢 59歳

住所 略

宣誓その他の状況

裁判長(官)は,宣誓の趣旨を説明し,本人が虚偽の陳述をした場合の制裁を告げ,別紙宣誓書を読み上げさせてその誓いをさせた。|

陳述の要領

別紙反訳書のとおり

以上


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プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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