被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の3頁を示す
46というところで原告が「何人くらい幹部が出てきたんですか」というふうに佐々木さんに質問をしていて,それに対して佐々木さんのほうは47で,2人の幹部の名前を出しておられますね。
はい。
この後のやりとりでも,この後,ずっと四国の幹部のお名前とかがいっぱい出てくるんですけども,これは佐々木さんのほうは原告に対して何事も隠さないで,いろいろお話をされていたということではないんでしょうか。
佐々木氏がそういう四国の幹部の名前を挙げたのは事実です。
それは,ですから,もし佐々木さんが創価学会の幹部の意を受けて,あなたに対して査問をするというのであれば,そんな学会の幹部の名前を出すことはないと思うんですけど,これは本当に普通に佐々木さんはあなたと会話をしていて,自然に答えてるんじやないですか。
私は12月に,28日か7曰かな,2時間半ほど電話がありました。電話で徹底的な追及を受けました。そのときにも誰の依頼でということを尋ねました。そのときも名前を彼は明らかにしました。その際, 彼は,その人たちに自分ではなくて,やったらと言ったら,にやっと笑って答えなかったと言われました。
あなたは12月27曰か8曰ぐらいに電話で2時間ぐらい査問を受けたと言われてるんですが,それは録音してないんですか。
それは録音してません。まさか佐々木氏からそんな電話がかかってくるなんて思ってもおりませんでした。
あなたは2時間ぐらい電話があったというんですけども。
2時間半です。
途中で電話を切ればよかったんじやないですか。
私はその前に友岡氏からの電話で用心するようにと言われ,和田氏から周辺捜査をされてると言われ,そしてさらに妻が子供たちを連れ去りました。そういう状況で,しかも情報を漏らしたと追及を受けました。そういう中でこちらから切るということは,とても恐ろしくてで きませんでした。
つづく
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今後の裁判のスケジュールをご紹介致します。
まず、今回新たに提訴した「池田大作創価学会名誉会長と宗法人創価学会の訴訟能力詐称」に関する裁判は併合請求が認められませんでした。その結果、この訴訟は東京地方裁判所民事第1部が担当することになりました。最初の裁判は、2014年10月20日(月)午前10時30分から東京地方裁判所403号法廷でなされます。
つぎに、池田大作創価学会名誉会長らを不法行為で訴えている裁判は、2014年10月20日(月)午後1時30分から東京地方裁判所民事第12部803号法廷でなされます。この日は、和田公雄元創価学会海外相談部長に対する証人尋問がなされる予定です。
それから、山本哲也創価学会副会長が私を名誉棄損で訴えている裁判は、2014年10月31日(金)午後4時30分から東京地方裁判所民事第15部631号法廷でなされます。
上記の裁判すべてに、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生が出廷されます。私は、2014年10月20日(月)に行われる2つの裁判に出廷する予定です。
お忙しいこととは存じますが、これらの裁判の傍聴に一人でも多くの方々がお越し頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
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「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その167」に掲載した「池田大作創価学会名誉会長の訴訟能力詐称」http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/387/
に関する裁判の併合請求を申し立てた書類をご紹介します。
記
平成23年(ワ)第413号、29303号、31387号
併 合 請 求 申 立 書
原 告 髙 倉 良 一
被 告 原 田 稔 外5名
平成26年9月2日
原告訴訟代理人
弁護士 生 田 暉 雄
東 京 地 方 裁 判 所 民 事 第 12 部 御 中
記
一、訴訟併合請求の申立
(1)原告は、平成26年8月29日申立で、被告池田大作、被告創価学会とに、訴訟能力詐称の不法行為に基づく損害賠償請求事件を提訴しました。
(2)新規提訴は、冒頭の既存事件と密接関連しています。
(3)そこで、新規提訴事件を冒頭の既存事件に併合されたく、上申いたします。
以上
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被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。今後の裁判のスケジュールは、近日中にお知らせします。
今回ご紹介する尋問は、山下幸夫弁護士が担当されました。山下弁護士は香川県善通寺市の出身です。創価大学法学部出身で、司法修習は高松でなさいました。高松で修習されておられた時は、山下氏は反原発の活動に意欲的に取り組んでおられました。
修習生時代に、山下氏は香川大学の私の研究室と宿舎に来られたことがあります。「髙倉さんは、民法の解釈学などは東大法学部の先生方に任せて置いて、東大教授ができないような研究をされたら良いですよ。」と、山下氏が私に言われたことがあります。その時の研究室でのやり取りは、今でもありありと目に浮かびます。
山下弁護士が、人間としての良心を取り戻され、創価学会池田カルト一派の数々の悪行を告発されることを願っております。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
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創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
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創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告佐々木代理人(山下)
原告は今回,平成19年12月の終わりぐらいから2月ぐらいにかけて,佐々木さんのほうから連絡をしてきて,先ほどの話だと,査問を受けたというふうに言われてるんですが,その前の段階,秋ぐらいとかそういう段階で,先ほどから話題になってる日記について佐々木さんにお話をしたことがありますか。
原告(髙倉)
記憶は定かではありません。
被告佐々木代理人(山下)
話をしたかもしれないという感じですか。
原告(髙倉)
うん,よく。そのあたりは多分,それから後,書いてる私の日記を見たら書いてるかもしれない。記憶は定かではありません。
被告佐々木代理人(山下)
お話をしたかどうか,今,記憶はないということですよね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
話をしたことがないという記憶はないということですね。
原告(髙倉)
いろいろ,そういう話をしたかどうか覚えておりません。
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)を示す
被告佐々木代理人(山下)
今回,あなたのほうでお出しになっている平成20年1月8日のあなたが言う査問の反訳をしたものですが,これは原告が反訳をしたものということですね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
これはあなたがICレコーダ一で録音したものをこの裁判で出されてるんですが,それを聞きますと,これはあなたが言う査問と言ってるんですけども, 録音を聞く限りですと,非常に親しい人間の間で時々笑ったり,親しげに会話をしてるように聞こえるんですけども,そのような内容ではないですか。
原告(髙倉)
私はもうその事前に12月の初めの段階で友岡氏から電話がかかってきて,創価学会の幹部が接近してきたときには発言にはくれぐれも注意するようにと言われました。しかも12月25日は突然,実家に連れ去るとかそういう流れだったので,これはあえて私のほうはこういうような話しぶりをしたのです。
被告佐々木代理人(山下)
そうすると,あなたとしては意図的に親しげな話し方をしたということですか。
原告(髙倉)
そうです。
被告佐々木代理人(山下)
かなり途中で笑ったり,冗談を言い合ってるように聞こえる部分が結構あるんですけども,それもあなたとしては全て作為的にしたということですか。
原告(髙倉)
もちろんです。
つづく。
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今回ご紹介する尋問は、石田廣行弁護士が担当されました。井田吉則弁護士とは異なり、紳士的な感じがしました。
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記
被告ら代理人(石田)
平成20年2月14日のことについてですけれども,あなたは2月14曰に和田公雄さんが創価学会本部で査問をされたというふうにご主張されてますよね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(石田)
先ほどは,その査問を行ったのは青年部幹部が行ったというふうにご主張されてましたよね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(石田)
青年部幹部というのはどなたですか。
原告(髙倉)
その名前は和田氏が具体的に全員,それは自分は今回,もうすぐ提出する資料の中に,今回したかな,中に,その名前は全部分かってると言われました。
被告ら代理人(石田)
その幹部の中で,被告の原田会長とか山本副会長の名前はお聞きになってますか。
原告(髙倉)
和田氏からは直接,名前は出ておりません。
被告ら代理人(石田)
あなたは原告準備書面(7)で,2月14日の査問は原田会長と山本副会長が行つたんだというふうにご主張されてませんか。
原告(髙倉)
はい,それも多分含まれてると思います。
被告ら代理人(石田)
原田会長,山本副会長は青年部幹部ではないんじゃないんですか。
原告(髙倉)
はい,そうです。青年部幹部ではありません。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。