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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

 ご心配をお掛けしましたが、2020215日(土)に、最終講義を無事に終わることができました。心より厚く感謝申し上げます。

 明後日からは、最終講義に寄せられたご感想、ご意見を、このブログでご紹介させて頂きます。

 本日と明日は、7年前に「慧妙」に掲載された私の記事をご紹介させて頂きます。転載をご快諾された方々に対して、心より厚く感謝申し上げます。

 

カルト創価を斬る 第11回

元愛媛大学助教授・農学博士(東大) 福本潤一

元文化本部副書記長・芸術部書記長 小多仁伯

創価の尽きない犯罪行為

高倉教授の提訴に手を焼く学会

小多仁 香川大学の高倉教授による創価学会を提訴した裁判では、日記の奪取 違法査問 殺人予告 拉致(らち)未遂 離婚強要という、五項目にわたる創価学会の違法行為・不法行為を訴えていました。どの項目も、おどろおどろした、常識では考えられない内容です。

 では、高倉教授が訴えている当事者とは具体的には誰なのでしょう。

福本 その当事者とは、池田大作名誉会長をはじめ、原田稔会長、未来本部長でもある山本哲也副会長、九州長の田村隆雄副会長、四国学術部員である香川大学佐々木教授の、創価学会最高幹部たち五名です。

小多仁 ほう、被告の中には二年あまり本部幹部会を欠席している池田名誉会長も入っているのですか?

 池田は、再起不能と言われ、人前に出られない状況なのに、訴えても意味があるのですか?

福本 そうです。ですから、原告の高倉教授は、東京地方検察庁検事正に対し「創価学会名誉会長池田大作の後見開始申立を求める」との申請をしています。

小多仁 それは、具体的には、池田の健康状態が疑われるので、池田大作に後見人を立てるよう申請した、ということでしょうか?

福本 そうなんです。池田大作は「障害により事理を弁識(べんしき)する能力を欠(か)く状況にある」として、民法七条にもとづき「検察官の請求により家庭裁判所は後見開始の審判をすることができる」からです。

 これに対する検察庁の回答は「本人が精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く状況にある、と認めるに足りる資料がなく、請求を行なわないこととしたので、その旨回答します」との返事が来たようです。こうした回答は、高倉教授の訴訟代理人の生田弁護士によれば、「請求に対する回答がなされたこと自体、大変重いですよ」とのことで「この文書は、池田大作氏に関する【資料】があれば、いつでも後見開始の申立を行なう、との東京地方検察庁からのメッセージである」と言っておられます。

小多仁 この事実は、池田大作の胸元に刃(やいば)を突き付けられているのに等しく、創価学会としては大変に困ったことですね。

矢野氏の事例に酷似する高倉訴訟

小多仁 次に、具体的な訴訟内容の「日記の奪取」というのは、どういうことでしょうか?

福本 矢野元公明党委員長の提訴した〝黒い手帖事件〟は、国会手帳百冊余りを、元公明党国会議員の黒柳明、大川清幸、伏木和男の三名によって強奪された事件でした。この三名は、最高裁で断罪され、手帳返還と賠償金の支払いをせざるをえませんでした。

小多仁 その経緯(けいい)は、一審判決で公明側から出された録音テープを、裁判官が現地視察を入念にしてまで検証した上での、逆転勝訴でしたから、真実を明確にしようとする矢野さんの大勝利といえますね。

福本 そうなんです。裁判途中で、この案件を石井一衆議院議員や亀井静香衆議院議員が追及した時に、質問されていない大臣席にいた公明党大臣が、わざわざ答弁席に立って、「第一審の地方裁判所では矢野さんの敗訴でした」とTV報道でわざとらしく答えていたので、一般の認識では誤解している人も多いでしょう。しかし最高裁での確定判決で元議員の創価学会員三名による違法行為が確定してしまったのです。

小多仁 矢野裁判は〝黒い手帖強奪事件〟と言えますが、高倉教授の裁判は〝『白バラ日記』奪取・査問・脅迫事件〟と言えますね。今回も勝利していただきたいものです。

反響呼ぶ高倉教授のブログ

福本 高倉教授は、自身のブログ名を「白バラ通信パンドラの箱」という名前にして裁判記録を載(の)せ続けていますが、創価学会員や多くの読者が注目しているようです。その中で高倉教授が受けたメッセージには、元広宣部幹部からの貴重な体験談も載っていましたね。

小多仁 ほう、どんな体験談ですか?

福本 具体的には、四月五日のHPを見てもらうと、よく分かるのですが、「創価学会の悪行シリーズその11」で、「法華講の幹部の自宅の張り込みや、当時、コードレスホンなどは暗号化されていませんでしたので、オールバンド受信機で盗聴もしていました。」「また某正宗寺院の前での張り込みや、出入りする人の人物撮影及び特定も行なっていました。」「それ以上に過激だったのは金城会(池田警護隊の特別グループ)でした。彼らは私から見ても『信心ヤクザ』の集団という感じで、異常なものでした。」こういう具合です。

小多仁 現在、創価学会の第一線の活動家が、ようやく、反社会的で非常識・非生産的な活動に嫌気(いやけ)がさして、カルト創価を脱会するケースが増えていますね。

福本 好評な『慧妙』の一面記事「創価からの脱出」同様、元学会員の貴重な情報です。

小多仁 カルト創価や池田の命令や指導のまま行動していると、とんでもないところに自身が追い込まれていきます。

学会が奪取した高倉日記の中身

福本 消費税増税に三党合意までして踏み切った公明党に対しても、「庶民の党が何事か」と、本部には批判の嵐のようです。これでは、〝増税三兄弟の自公民〟と言われそうなので、解散は年末あたりでよいと言い出す公明幹部もいるようです。

小多仁 それで、選挙態勢に入っていた創価学会が、盆明けの八月十九日までは、選挙態勢を中断したのでしょう。その創価の選挙応援についても、高倉教授の裁判では重要な内容が提出されているそうですね。

福本 ええ。高倉教授の準備書面に「原告の日記に書かれた創価学会の選挙について」という表題で、書かれています。彼の日記は一千ページに及ぶ膨大なものです。

小多仁 高倉教授は、池田教にMC(マインドコントロール)された奥様を救うため、「本当の池田創価学会の実態」を調べたり、最高幹部から聞いた話などを日記に書き留め始めました。そこには、家族を守る男としての自覚や、一人の人間としての優しさがにじみ出ています。その思いを、創価学会の幹部たちはもてあそび、挙げ句は家族崩壊させるのですから、断じて許される所業ではありません。

福本 そうなんです。大学教授という真理追求の立場なので、池田創価学会を客観的に見る事が出来ますし、地元の副会長たちや、創価学会の中枢幹部たちとの交流もあります。高倉さんとしては、真剣な気持ちで池田創価学会の実像を探求していったにもかかわらず、二〇〇七年、四国担当副会長になった山本哲也からの査問を受けたのです。その査問の中では、私福本との関係や手紙の中身まで、邪推(じゃすい)によって執拗(しつよう)に追及されていますね。

小多仁 つまり、教授の書いた日記を、あろうことか、興味本位に回覧までして問題視していったのです。批判されてしかるべきは、創価学会側にありますね。

プライバシーを侵害した学会

福本 「日記の奪取」とは、奥様だけに見せる日記が、創価幹部たちによって回覧されたことへの「個人のプライバシーの侵害」に対する訴訟であり、当然の主張であります。そこに気がつかない創価学会は〝カルト組織度〟がそうとう進んでいる、といえるでしょう。

 そのことが、国民から創価が嫌われている原因ですね。

 しかも、二〇〇九年の衆院選で八人の選挙区全員が落選し、与党から転落した原因を高倉日記に押し付けての査問のようですから、救いがたい無反省の独裁教団だと指摘されているわけです。さらに「殺人予告」ですからね。

小多仁 「白バラ通信」によると、日記に登場した最高幹部たちまでが問題視され、その上の幹部たちから、査問・総括されている状況が明らかとなりました。

 そこから見えてくるものは、弱く醜(みにく)い組織人間の実態です。

福本 こうした〝カルト組織〟では、「査問対象者」が責任を取らされ処分されていきます。その処分とは、土下座させられたり、始末書を書かされたり、役職の解任や降格、組織替えなどが、地域の学会員に分からないように行なわれていきます。北朝鮮体制で報道される「暗黒政治」と同じような事が、日本の宗教団体において、世間の知らないところで行なわれている、という実態を学会員は知るべきですね。

人気博す『池田大作と暴力団』

小多仁 さて、この七月下旬に宝島社から【池田大作と暴力団】というタイトルでノンフィクションの特集が刊行されました。『慧妙』の前号一面でも取り上げています。すでに、都内の本屋にはたくさん並んでいます。また、売り上げも好調で、ノンフィクション部門ではベスト10に入り、まだまだ増えていくようです。一人でも多くの方々に読んでもらいたいものです。

福本 かなり充実した書籍となっています。編集スタッフの意気込みが伝わってきますね。その中で、注目したいのは、やはり巻頭を飾る大型スキャンダル、藤井富雄都議会公明党顧問が関与した「密会テープ」問題の全貌スクープ記事です。(つづく)

 

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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
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大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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