山本哲也創価学会副会長が、私を名誉棄損で訴えた東京地方裁判所の判決に対する陳述書の続きをご紹介致します。
2008年1月24日(木)午前11時56分 晴
昨日、佐々木さんから電話があった。ずっと連絡をしていたとのことなので、何事かと身構えた。
すると、意外なことを告げられた。佐々木さんは、実家に引っ越すので、現在、入居しているマンションを、私に購入しないかという内容だった。学会員に入居してもらえるように、地域の学会員が希望しているとのことだった。
この発言を聞いた瞬間、内心では、この馬鹿は何を考えているのかと呆れ果ててしまった。一成君は、佐々木さんのことを、はなから馬鹿にしていたが、本当に、どうしようもない人間だと感じた。
佐々木さんには、即座に、無料であればと言いながら、マンション購入の予定はないと返事をした。
しかし、後で、「ありがたいお話ですが」とでも言いながら、断わる
つしべきであったと反省した。余裕のある対応ができるようになりたいものだ。
2008年1月29日(火) 午後10時16分 小雨
1週間が過ぎるのは早いものだ。先週は、生協のことや佐々木さんのマンション購入の話で大変だった。
脅迫以外の何物でもなかった佐々木氏の電話と査問
この判決は、「仮に被告が内部情報を漏洩させたのであれば許さない旨を述べ,創価学会と対立する宗教の機関誌への投稿をしないよう勧告するほか,佐々木の居住するマンシヨン居室の購入を勧誘するなどしたもの」と、佐々木氏の発言内容を認めながらも、佐々木氏の言動は「原告,和田又はその関係者が,被告の言動を封殺するために被告又はその家族に対し危害を加えることまでをうかがわせるものではない。」(判決書10頁4行目以下)と判示しています。
佐々木氏は、私と同様、創価学会が、いわゆる「反逆者」に対して、どのような対応をしてきたかを熟知しています。
その佐々木氏が「内部情報を漏洩させたのであれば許さない」と発言したばかりか、「創価学会と対立する宗教の機関誌への投稿をしたら」、「おしまいやでぇ」と述べたのです。この「おしまいやでぇ」との発言は、私が提出した佐々木氏の査問記録にはっきりと録音されています。
佐々木氏からの電話と査問の前に、私は、友岡氏からの警告電話を受けています。しかも、佐々木氏は、四国の創価学会幹部と連携していることも私に明言していました。
このような流れの中で、佐々木氏から電話や面会した上での査問を受けたのです。
しかも、わざわざ、2回も、佐々木氏の所有するマンションの購入までも打診してきたのです。1回目は電話で、2回目は研究室まで訪ねてきて、マンションの購入を依頼したのです。2回目の研究室での発言は、証拠として提出した録音記録から明白です。
私にとっては、佐々木氏の電話と査問は、まさに、脅迫以外の何物でもなかったのです。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。