平成27年1月30日午前11時から東京地方裁判所631号法廷で行われた本人尋問の調書の続きをご紹介致します。
記
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,その査問を受ける前日に和田公雄さんと待ち合わせをするというこ とを決めていたわけですね。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
その待ち合わせ場所というのはどこですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
新宿の紀伊国屋書店の6階か7階の哲学書の売り場のところです。その場所にしたのは,恐らくその場所であれば創価学会の方々が,哲学,仏教関連の学会以外のところに来られるはずはないと思ったので,そこに私の方から和田氏に提案をしました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,その前日に,待ち合わせ場所に現実にはあなたは行かなかったわけ ですね。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。一切,連絡をとらずに,それは危険だからやめるようにというアドバイスを受けましたので,行きませんでした。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
知人か誰かからアドバイスを受けたわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい,そうです。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,その場所に行かなかったと。それで行かなかったことについて,次の曰,和田氏から何か言われましたか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。エレべ一夕一の中で,なぜ待ち合わせ場所に来なかったのかと詰問されました。それも録音として入っております。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それから,査問が終わってから,帰る道すがら,和田氏から待ち合わせについてまた何か言われたことがありますか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。その場所に,十数メートルかそれぐらい,創価学会の本部の青年部の方々がいたと言われました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
そういうことで,あなたは和田氏についても,和田氏のあなたに対するかか わり方に疑問を感じたことがあるのですか,それともないんですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
そのころは,和田氏のことを心配しておりました。それでまずは,ニ十数名かな,それぐらい詰めかけていたということなんですが,和田さんからは,たくさんいるから来ないようにという連絡はありませんでした。メールで,もう帰りますとか,そういうことで,事前にその会場に,その場所に学会員がたくさんいるから来ないようにとは言われませんでした。それから後,今度は帰りのときに,たくさんいたんだということを言われたので,なぜかなと,何でそのときに言わなかったのか。しかも,エレべ一夕一の中で,なぜ来なかったかというふうに詰問をされ,それからだんだんと考え合わせていくうちに,和田 氏自身が,自分の名前を出すなと,そういうことを言ったり,いろいろなことを言っていましたので,疑問を持つようになりました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
その点はそれぐらいにして,それから,殺人予告を和田氏から受けたという ことについては,どこの場所で,いつ,どういう形で受けたわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
それは,私自身が,その年の2月8日だったかな,学会本部にちょっと来いと,原田会長の名代と言われる人物から電話があって,出頭するように言われた。午後6時から11時過ぎぐらいまで創価学会の本部内で徹底的な査問を受けたと。そのときに,その査問をした幹部たちが,髙倉を四国の高松の学会員が殺すと言っている。かつ,そういうふうな私をキャンペーンして,許さない,そういうようなことを電 話で言われました。それから,今度は査問される当日,今度はエレべ一夕一の中で,優秀な人間を殺したくない,そういうふうに言われました。そちらの方はちゃんと録音をして,提出をしてあります。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,そういう殺人予告というふうな告知について,あなたとしてはどう考えましたか。
被告(反訴原告)髙倉良一
私は,それはその可能性がものすごく高いと思います。何としても自分自身の身の安全を確保しなければならない,そういうふうに思いました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
じゃあ,具体的にどういうふうに身の安全を守っているわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
当時は,その問題,ブログを開設するまでの間は,身辺に本当に気をつけて,特に行き帰りの際に,誰かが潜んでいないか,そういうふうなものを確認し,そういうことをやりました。いよいよ,これはもう裁判を起こすしかないと,そういうことをやって,ブログを開設し,この問題を,裁判経過を公開することによって,自分自身の身の安全を確保しようと思いました。しかしながら,ブログでやったときにも,3回の脅迫行為がありました。それは,相手が誰かはわからないけれども,恐らくこれはプロの仕業だろうと思いました。
つづく
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ません。
一般に言われているように「日本書紀・古事記」をもって日本の史書として
いますが、これらの中の「神代の巻」という伝承神話は、旧満州及び今日の韓
半島方面における史実の断片の神話伝承化であります。
高天原(こま)= 後の高句麗の蓋馬(こま)大山(大古馬嶺山)
蒼みが原 = 黄海(古名が蒼海、前漢が滄海郡をおいた所の南海に
存在する海)
スサノウノミコトの大蛇退治の伝承
= 鴨緑江流域に於ける檀君王倹の邑樓(おろ・うむる)
八部族の平定が日本に伝えられ、スサノウノミコトの
ヤマタノオロチ退治と寓話化されたもの
数えあげたらきりがない程、満州及び韓半島との係わりあいが多く、書記・
古事記を全て今日の日本列島に位置づけて語ることには無理が出てきます。
なお、日本書紀そのものが百済本紀の引き写しとも言われる故、或いは、神
武東遷の伝承そのものが百済の始祖・尉仇台の遼西方面からの東遷の史実が色
濃く投影されている可能性があります。
又、我が天武朝が楽浪朝鮮(馬韓)の後身であったこと、先の天智朝とは何
の繋がりもないことなども、日本の歴史家達は口をつぐんでいます。
近代的国家行政区分などによって歴史を解釈することはとんでもない間違い
を犯しているのであり、いたずらに偏狭なナショナリズムや偏見・独善に陥り
易い傾向にあること、先に小生が物事の真実も見えてこないとした所以です。
かつて、日本がその偏見と独善的な歴史解釈から誤った指導理念を生み出し、
近隣アジア諸国なかんずく御国・韓国に対し、いかなる結果をもたらしたか、
小生は、過去の歴史が雄弁に物語っていることを知る一人の日本人であります。
日韓は同祖であり、我が国の古代史を語る上に於いて垣根を作ってしまって
は、いたずらに混乱をきたし、ますます日韓の感情的軋轢をつのらせるのみ…
と思惟しております。
このように考えている民間無名の存在も居ることを何卒ご理解下さい。
●ここに、少し前の聖教新聞の記事(2015年5月22日)があります。花屋さんが花を包んでいたものです。それには、
1、パラオの大統領から、「世界平和新時代賞」を授与されたとあります。そこには池田大作の写真が添えてあります。その写真は、なんと2002年の6月に撮られた写真です。13年も前の写真です。
2、またアメリカ・池田国際対話センターでの青年セミナーで『平和と尊厳への道』のテーマについて語り合った、とあります。
3、さらに首都圏の学生部長講義で「恒久平和・・(中略)日蓮仏法を広めることが創価学会の使命である」とあります。
*聖教新聞は、平和・平和・平和の連発です。
●、憲法学者の9割9分(自民党・村上氏発言)が、今回の新安保法制は違憲としているだけでなく、秘密保護法には賛成で、その際には御用学者とまで言われた早稲田大学の長谷部教授さえ、今回の安保法制は戦争立法であり違憲であるとされています。さらに、これまでの歴代の法制局長官も、現安倍総理に任命された横畠裕介・現法制局長官以外はこぞって違憲と表明しています。しかも、歴代幹事長・官房長官経験者の自民党重鎮である山崎拓・古賀誠・加藤 紘一・野中 廣務氏もそれぞれ、今回の安保法制は違憲と表明しています。またさらに、自民党の現職議員である村上誠一郎氏が公然と違憲と述べるだけでなく、個人的には、村上氏に賛成の自民党議員も複数いると発言されています。
◎宗教界においても新安保法制が違憲であるの表明が続いています。
(キリスト教関係)
◇日本カトリック教会は早くも、2015年2月25日に、「戦後70年をへて、過去の戦争の記憶が遠いものとなるにつれ、日本が行った植民地支配や侵略戦争の中での人道にはんする罪の歴史を書き換え、否定しようとする動きが顕著になってきています。」「特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認によって事実上、憲法9条を変え、海外で武力行使できるようにする今の政治の流れと連動しています。」とのメッセージを出しています。
◇最近では、日本キリスト教協議会のホームページの冒頭に(2015年5月)、メッセージが掲載されています。「戦後の『平和の誓い』は、戦争によって自分たちが受けた苦しみによるもので、他国・他民族を殺し苦しめた罪の悔い改めによるものではなかったのではないか。その浅さが今露呈しているのです。しかし戦後70年、その誓いを破り、再び「剣を取る者」となるための議案が国会で議決されようとしています。再び「剣で滅びる」道に歩み出そうとしているのです。何と恐ろしいことでしようか。」「イエスは言われた。『剣を鞘に納めなさい。剣を取るものは皆、剣で滅びる。』(マタイ26章52節)」
(仏教関係)
◇巨大宗教団体である真宗大谷派(東本願寺)が5月21日に「今般、このような愚かな戦争行為を再び可能とする憲法解釈や新しい立法が、『積極的平和主義』の言辞の下に、何ら躊躇もなく進められようとしています。」と表明しました。
◇新日本宗教団体連合会(新宗連)の「新宗教新聞」(月刊・2015年5月23日号)には、「健全な相互理解と粘り強い合意形成によってなり立つはずの民主主義の『存立を脅かす』」「自衛隊に多くの犠牲を強いるばかりか、国民にも戦争のリスクを強いる」と、新ガイドライン・安保法制関連法案を批判しています。
(創価学会の姿勢は)
◎他方、“平和・平和・平和”を連発する創価学会は、今回の安保法制が違憲とは一度も表明していません。(私が読んだ聖教新聞にもその旨の記載は一言もないし、ご近所にいらっしゃる数人の創価学会の信者にその旨をお聞きしても、安保法制が違憲だとの記事は見たことがないとの話でした。)
さらに、安保法制が違憲と表明する議員は、自民党員すら違憲と表明している議員がいるのに、公明党には一人も違憲を表明する議員いません。
それどころか、違憲法制を公明党の全議員が推進しているのです。これは、大変重要な問題だと言わざるをえません。創価学会の良心的信者の皆様、このような事実がある状況の下で、平和・平和・平和の連発する創価学会をどう思われますか!?
●池田大作以前は真に平和を希求する宗教団体だったかもしれません。しかし、今は全く逆であり、戦争推進の公明党を形成する団体である創価学会は、イコール戦争推進団体になってしまっていると評価されても仕方がない状況だといえます。
※以上、真に平和を希求する良心的な多くの信者の思いとは裏腹に、池田教と化した創価学会は、戦争法案とされる法案を推進している団体となってしまっています。また創価学会が、“平和・平和・平和”と叫べば叫ぶほど、創価学会の欺瞞性をますます明らかにする効果しかないでしょう。
※老婆心からの提案です。創価学会の明るい未来のためにも、“平和・平和・平和”の連呼はやめたほうがよいでしょう。私は無宗教ですが、戦争反対の声明を出したキリスト教団体や浄土真宗は立派だと思います。創価学会も日蓮の教えがすばらしいと思うなら戦争反対の姿勢を打ち出すべきだと思います。
※憲法を専門とする学者の9割9分以上が違憲としているのです。それを合憲というのは、まさに黒を白と言うに等しいのです。いくら正しいと口で言っても、そんな宗教は信じるには全く値しないと言わざるを得ません。日蓮の教えとはそんなものですか!!?
◎保守と自他共に認める小林よしのり氏が、週刊ポストの7月17・24の合併号に緊急寄稿の記事をのせました。それを要約すると。以下のごとくです。
☆(自民党の勉強会について)小林よしのり氏発言
①「小選挙区のせいで、議員一人一人が駒になってしまって、『個人』の価値がなくなってしまった。そのかわりに、いいなりになっていれば生き残れるから、自分でものを考えようとしない。本来、勉強会は異なる意見をぶつける場である。安倍応援団しか呼ばないのならば勉強にならない。不勉強だから、『基本的人権』がなんであるかもわかっていない。国民の基本的人権を守るのが、国家権力である。
「文化芸術懇話会」に出席した百田氏や議員から、マスコミを「潰せ」だの「懲らしめる」だの暴言が連発されたが、これが自民党の一般的レベルだ。もはやネトウヨと同等まで劣化した。気にくわないメディアには圧力をかければいいという発想は幼稚すぎる。」
(参考)(*文化芸術懇話会は、そもそも安倍総理の考えを国民に広めるには、学者や政治家の話ではなかなか国民の共感を得られないので、国民に人気のある芸能人(例えば、名前が挙がっていた北野武)やタレントや作家を呼んで、安倍総理の考えを発信し、国民の支持を増していこうという意図で作られたものです。)
◇(安倍総理の安保法制の姿勢について)小林よしのり氏発言
①「安倍総理ら安保法制を推進したい政治家たちは「日本を取り巻く安全保障環境」が厳しさを増しているいると声高に叫ぶ。これは立憲主義と安全保障を天秤にかける非常に危険な思想だ。急激に変化する国際環境に対応するため、憲法など形骸化させればいい、という考えがリアリズムだと勘違いしている。ならば憲法の存在意義とは何なのか。「今の危機」で国民を脅迫し立憲主義を否定するならば、それは独裁であり、今の動きはクーデターである。」
②「安全保障法制は、本音ではアメリカのご機嫌取りで、自衛隊を米軍の一部隊とすることで、何がなんでもアメリカに抱きつく属国主義だ。そのために、改憲解釈という姑息な手段を用いるとは国賊である。よくそんな人物を「保守」が支持するものだ。」
◇(安倍総理とは)小林よしのり氏発言
①「安倍総理に「戦後レジューム」からの脱却などできない。それどころか属国化を一層進めて戦後レジュームを完成させようとしているだけだ。彼は真の保守ではないし、愛国者でもない。」
☆≪映画監督の宮崎駿氏の発言≫
◎映画監督の宮崎駿氏が7月13日、外国特派員協会のメンバー記者会見を開き、質疑応答で、記者から安保法案の成立を急ぐ安倍晋三首相について問われると、宮崎氏は「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と批判しました。以前、自民党幹事長であった山崎拓氏は「安倍総理は名誉欲だけで行動している」と同じ趣旨の発言をしています。かつて安倍総理は「安倍が行ったアベノミクスは歴史上、将来にわたって、残っていく。」と自慢していました。
(*安倍政権の支持者が信じている最後の砦である、アベノミクスなるものは、実は、わずか2年半で日本国民の個人財産を700兆円も減少させた、とんでもない、あべこべ・ミクスです。その検証を次回やりたいと思います。また、2520億円で揉めている、新国立競技場の建設費の約34倍もの税金(8兆6000億円)を、安倍総理は、好きな外遊で、わずか2年半の間に、湯水のように使ってきたことも指摘したいと思います。安倍総理は、自分の名誉欲のために、まさしく国民を愚弄し続ける、愚劣な人物との宮崎駿氏の指摘はまさしく正鵠を射ている言えます。)
☆≪安保体制に反対する若者の運動と安倍総理の教育弾圧≫
◎今国会で公職選挙法改正案が、来夏の参院選から高校生を含む18歳以上に選挙権が与えられます。海外では、選挙の際に選挙権を持たない生徒たちに学校で争点を議論させ、実際の候補者への模擬投票をさせて有権者としての自覚を育てる『主権者教育』を行っている国も少なくないのです。
●ところが、自民党は全く逆に、18歳選挙実施にあたって高校生の政治議論や活動を制限する方針を6月25日の自民党文科部会で打ち出し、教育公務員特例法の改正を求めました。違反した場合には罰則を科すよう求める内容です。背景にあるのは、大学生・高校生が安保法制反対を掲げて今年5月に結成した『SEALDS(シールズ) 』(自由と民主主義のための学生緊急行動)があるとされています。
●『SEALDS(シールズ) 』は国会前で抗議活動をおこなっており、6月27日には渋谷のハチ公前でのデモでは数千人を集め、影響力を見せました。最近7月10日には『SEALDs=シールズ)』が呼びかけた国会前集会があり、子連れから学生、高齢者まで、幅広い世代が国会正面近くの歩道にあふれ、1万5000人以上が集まりました。
●官邸関係者の話として、「安倍総理は自分の路線が若者に支持されていると考えていた。選挙権の年齢引き下げも自民党に有利に働くとの読みがあった。しかし、渋谷のデモに多くの若者が参加するなど、予想に反する動きがひろがっている。今後は、渋谷が若者の反対運動拠点になりかねないと心配している。」とあります。
※「安倍支持」と考えたから18歳以上に選挙権を与えたが、若者の批判が政権に向かうや、“俺のやることに反対は許さん”と一転して高校生を“政治弾圧”しようというのです。安倍総理が頻繁に口にする『法の支配』は、その中身を全く理解していないものであり、北朝鮮・中国の思想言論統制とは50歩100歩です。
●また、6月には安倍総理の側近の甘利経済財政相の地盤である、神奈川県大和市でのエベントで、自民党批判のアイドルグループである「制服向上委員会」の後援を市役所が急遽中止するという事件もありました。“俺のやることに反対は、アイドルであっても許さん”との安倍総理の意思に沿ってというわけです。無茶苦茶であり、とても民主主義国家とはいえません。全く、あきれ果ててしまいます。
☆≪ネットで、嘘連発の安倍総理≫
◎他方、安倍総理は、ネットによる若者の支持獲得にご執心です。安倍総理は、さすが、父安倍晋太郎の臨終の床で携帯ゲーム機に興じていた人物だけあって、ネットに、安倍ちゃんが活躍する“アベチャンゲーム”を配信して、若者の支持を得ようとしているそうです。また、フェイスブックで安倍総理を支持する「いいね」が集まると、“多いなァ”と非常に喜んで顔をゆるめている、との側近の話もあります。さらに、若い女性かのファンレターをお菓子の空き缶に大切に保管し、時折、周囲に自慢してみせることもよく知られた話だそうです。
●先日、自民党の配信するネット中継で、「集団的自衛権で、リスクが減る」と繰り返し発言していたことを、特別委員会で「委員会では新しいリスクは増えるが、極力押さえる、と発言しながら、なんで、若者向けのネットでは、リスクが減ると嘘をいうのか」と追及されていました。国会の委員会中継なんて見ない若者は、ネットでの嘘でごまかせる、との安倍総理のいつもの傲慢な態度です。若者を馬鹿にし、国会をも馬鹿にした態度といわざるを得ません。
(*TV番組の『ドS刑事』の多部未華子演じる黒井刑事から、いつものせりふ『ばっか!じゃないの!!』が何回も、何回も聞こえてきそうです。)
☆≪安倍総理の大学教育弾圧≫
●問題はさらに深刻で、現在大学において、人文科学系(人類の文化に関する学問)・教員養成系の大学職員の削減の動きが文部省にあって、そのせいで、国立大学職員が私立に移動する流れがあるそうです。。自分に反対する者は大学関係者でも許さないという、あからさまな安倍総理の、「学問の自由」に対しての弾圧そのものです。基本的人権を制限する自民党の憲法改正草案の内容を、安倍総理はじわじわと実行に移しているといえるでしょう。現憲法は無視する安倍総理の姿勢そのままです。
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※先日、小生が「安倍総理は、戦後最悪の総理大臣だとの野党からの発言があったが、東条英機なみだね」と発言したら、新聞社に勤める友人は「いや、東条英機より悪質だよ。東条の場合は、すでに国全体がすでに戦争への流れがあったのに対し、安倍総理はみずから言論を弾圧し、戦争への方向を流れを作り出しているからね。」と発言しました。なるほどです。だから、自民党の重鎮で幹事長・官房長官の経験者で、戦争を知っている、山崎拓・亀井静香・加藤紘一・野中広務・古賀誠氏らが、こぞって今回の安保法制は戦争法案と発言しているんだ。なるほど!!です。
◇7月15日、自民党・公明党のみによって、「戦争法案」が強行採決された。
審議すればするほどボロが出る。審議が尽くされたというのはウソ。国民の不信は深まり広がるばかりだ。
「戦争法案」に対する世論調査で否定的結果がいたるところに満載である。
☆ 「オバマと約束してきたんだ! 国民の理解なんか必要なし。国民の平和と安全を守るには強行採決『 これしかないんだ! 』」・・・と開き直り。
☆「 理解がすすんでいないのも事実だ。法案への理解が進むように努力を重ねていきたい。」・・・といつものように舌を出す。
☆「 ウソ八百で国民を騙しても、国民の理解なんかに構ってられない! 米国に怒られるよりはましだからな! 」・・・・と本音は隠せない。
◇ 自民党・公明党の「世論無視の暴挙」は何によってもたらされたのか。
『 比例区は公明、小選挙区は自民 』との「 組織選挙 」によってもたらされた圧倒的議席数によるものだ。
しかしは、それは、全有権者数に対する 自民党17%、公明党7%、併せて4分の一の支持率によってである。
◆ 5月から6月にかけ、二か月ばかり間に「解釈改憲」「安保法制案」への極めて厳しい批判があったことを忘れてはならない。
〇 憲法学者95%以上の「安保法制案」への違憲判断
〇 歴代元内閣法制局長官の「安保法制案」への違憲判断
〇 自民党の大物議員の「解釈改憲」への厳しい批判
〇 憲法調査会での与党参考人の「安保法制案」への違憲判断
〇 日本弁護士連合会、宗教団体、作家、芸術家、宗教家、各種大学の教授、等々の相次ぐ「解釈改憲」への批判的見解の発表
◆これらのものは、公明党・創価学会を後ろ盾にした『解釈改憲』の間違いを厳しく糾弾している。
国民の80%以上が「説明不十分、納得できない」というものであり、60%以上が今国会で法案採決はすべきでないと判断している。
どう考えても、「集団的自衛権」は現行憲法では許容されていない、との意見だ。そして、この違憲問題の学びが多くの国民、とりわけ若者層に広がってきている。
日本国民は、今回の「安保法制案」は国民の平和と安全を守る法案ではなく、米国のための「戦争法案」であることをはっきりと認識している。
内閣支持率はこの2か月で支持と非支持が逆転している。
まだ始まったばかりである。これからがこそが、大切な時期となることを覚悟しなければならない。
それにしても、この段階に至っても、まだ、創価学会の人は『 創価学会は正しい 。公明党に任せておけば間違いない 』と言うのだろうか。
創価学会の気のいい会員は、いつまで、どこまで騙されたら目が覚めるのだろうか。
学会員の「法戦」と称する選挙活動がどれほど政治を腐らせ、民主政治をねじ曲げているか、理解できているのだろうか。
世間では、どんどん公明党・創価学会の「社会悪」「罪の大きさ」に眼を向けてきている。また、都会では学会離れも進んでいると言われている。
学会からすでに離れた人、今現在も席を残しながら距離を置いている人たちは、これまでの選挙活動の責任がとれるのか。責任の取り方をどうするつもりなのか。
今回の「憲法解体」との言える「強行採決」をみて、学会員は、これからも「 公明党は『庶民の党』・『平和の党』である 」と信じ続けていくのだろうか?
ブログ「対話を求めて」の記事『 安保法案と強行採決する公明党』に「名誉先生」の言葉が紹介されている。コメント投稿された資料( 掲載:7月14日 18:29 )をご覧いただきたい。
外部の者にも大変参考になるものである。いまだ内部に居られる方にこの言葉をどう受け止められたか、ぜひ聞いてみたいものである。
★ヒトラーの言葉より 池田名誉先生と安倍総理について考えてみた。
〇 大衆の多くは無知か愚かである
〇 大衆は小さな嘘より、大きな嘘の犠牲になりやすい
〇 偉大なウソつきは、偉大な魔術師だ
〇 熱狂する大衆のみが 操縦可能である
〇 人々が思考しないことは、政府にとって幸せだ
〇 平和は剣によってのみ守られる
〇 大衆は、弱者に従うよりも強者に引っ張って貰いたいと考えがちで、怠惰で無責任な存在である
〇 賢い勝利者は、要求を幾度も分割して敗北者に課すだろう
◆ ヒトラーの言葉から何を学ぶか。
池田大作、安倍晋三の思考スタイルと行動様式をそっくりそのまま言い当てているようである。
ヒトラーに学び、ヒトラーを生きている池田大作と安倍晋三のなんとよく似ていることか!
学会員の皆さんはどう受け止められるのだろうか、ぜひお聞きしてみたいものである。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。