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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

 このブログとリンクさせて頂いている「杉並からの情報発信です」を主宰されている山崎康彦様からメールを拝受致しました。その一部をご紹介させて頂きます。

 

        記

 

 

いつもお世話様です。                         

 

【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【家族勉強会】【草の根勉強会】【山崎塾】【1000万人情報拡散運動】を主宰するネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。

 

昨日木曜日(2015.06.26)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。

 

【ブログ記事】

 

■物事を根本から捉えると問題の解決が見えてくるが、物事を根本から捉えないと表層の現象を追いかけるだけで終わってしまう!

 

①【米軍普天間基地の辺野古移転問題】

 

米軍普天間基地の辺野古移転問題の根本は、日本が『日米安保条約』『日米地位協定』を一方的に破棄することだ。

 

沖縄を米軍支配から解放する根本は、日本が『日米安保条約』『日米地位協定』を一方的に破棄することだ。

 

日本を米国の植民地支配から解放する根本は、日本が『日米安保条約』『日米地位協定』を一方的に破棄することだ。

 

日本が平和国家として存続する解決の根本は、【永世中立宣言】をして各国と平和条約を結ぶことだ。

 

②【『戦争法案』阻止問題】

 

『戦争法案』を阻止する根本は、安倍内閣と歴代自民党内閣が犯した重大な憲法違反を国民が徹底的に追求することだ。

 

『戦争法案』を阻止する根本は、『戦争法案』が日本国憲法第9条が禁止している【集団的自衛権行使】を前提にした憲法違反の法案であることだ。

 

『戦争法案』を阻止する根本は、安倍内閣が日本国憲法73条【内閣の職務】に規定されていない【法律の起案と国会への提出】を内閣の職務として偽り戦争法案を起案し閣議決定し国会に提出 したことは憲法違反であることだ。

 

『戦争法案』を阻止する根本は、安倍内閣が日本国憲法41条【国会は国権の最高機関であり国の唯一の立法機関である】に違反して法律を起案し国会へ提出した憲法違反法案であることだ。

 

『戦争法案』を阻止する根本は、日本国憲法第81条で【違憲立法審査権】を唯一与えられた最高裁判所が戦争法案の中身と起案の手続きで二重の憲法違反を犯していることに一切沈黙し黙認していることを国民が徹底的に追求することだ。

 

③【安倍晋三ファシスト政権打倒問題】

 

安倍晋三ファシスト&キチガイ首相とその一味を打倒する根本は、歴代自民党政権が日本国憲法第41条【国会は国権の最高機関であり国の唯一の立法機関である】に違反して、首相が自分たちに有利な時期を狙って衆議院を解散し総選挙で[勝利]して政権 を独占したきたことを徹底的に追求することだ。

 

安倍晋三ファシスト&キチガイ首相とその一味を打倒する根本は、安倍自公政権が日本国憲法第41条に違反して20141120日に衆議院を解散し同年1214日に総選挙で[勝利]し成立した非合法政権であり無効政権であることを徹底的に追求することだ。

 

             以上



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» 『 何の勉強ですか?』
自民党の若手議員の勉強会での発言をめぐって、新聞紙上、テレビニュース等が騒々しくなってきた。
安保関連法案の違憲論が強まり、政府の思惑が国民へ広がらず、内閣支持率も急低下してきていることへの焦りからか、とんでもない勉強会が開かれたようである。

百田氏の発言そのものについては、殊更、ここに記述するまでもない。産経新聞、読売新聞を除き、全国紙、地方紙、ネットニュース、個人のブログなど、事件の詳細が満載であるからだ。
( 全国紙がこの事件をどう取り上げ論評しているか、十分に注意を向ける必要がある。)

敢えて言えば、百田氏は「もの書き」を生活の土台とするものであるが、彼には沖縄問題についての学習というものがないのだろう。
これまで、「沖縄戦」の実相について、また、戦後の沖縄の人々の暮らしと願いについて何一つ感じるところがなかったのだろう。謂わば、人間の心が無いということだ。
あれだけのことを言っておきながら、問題を追及されると、『 半ば冗談のつもりであった』などと、子供のように白々しいことを抜け抜けと言う。なんでも思いつくままべらべらとしゃべる人間なんだろう。

それだけに、ある意味、分かり易い御仁であるとも言えるので、メディアにとっては「大切な存在」かも知れない。
それにしても、こんな「心ない人間」が書いた本が売れ、世の中で脚光を浴びるという現象、そのことの「日本国民の劣化状態」こそ、私は末恐ろしく不安に感じるのである。

更に驚いたことは、百田氏の発言そのものよりも、この立派な?お方を、こともあろうに、自民党の勉強会が講師に依頼するという、自民党の政党としての質の低下・悪質化の問題である。
20年前頃も、自党の立場を強化し易くするために参考人や学識経験者を招請することはあったが、これほどまでにひどいお方は招かれなかったように思い出す。

また、50才代の若手議員とは言え、安倍首相の考えを代弁するかのような議員の勉強会における、議員の発言のなんとお粗末なことか。呆れて物も言えないほどである。
詳細に記述するまでもないが、新聞、ネットに溢れかえる特徴的なものを取り上げみる。

≪マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。≫
≪沖縄の特殊なメディア構造を作ったのは、戦後保守の堕落だ。≫
≪マスコミを叩いたことがある。スポンサーにならないことが一番こたえる。≫
≪沖縄の二つの新聞社を絶対つぶさなあかん。≫
≪普天間基地は田んぼの中にあった。基地の周りが商売になるということで、みんな住みだした。≫

幼稚な若手議員の暴走だ、非公式な議論であるという説明では済まされない問題である。基地負担に苦しむ県民の気持ちを踏みにじるような暴言であり、言論弾圧政党の正体が発覚した出来事である。

これでも日本国民の代表なのか、国権の最高機関としての国会を任された代表・議員なのか、と悲しみを超えて怒りさえ覚えるものである。
看過することのできない、絶対に許すことのできない、「おぞましい」言葉である。

彼らは、沖縄戦史のかけらさえ読んだことがなく、また沖縄がどのような経緯で「本土のための捨石」とされたかを勉強してはいないのだろう。
戦後、スタートにあたって本土から切り離された経緯、昭和天皇の「沖縄メツセージ」が何を沖縄にもたらしたかについては、尚更、知ってはいないだろう。知っていたならば、あのような非人間的な言葉は吐けるものではないからだ。

今さら、驚くことはない。日本の、そして日本人の精神的レベルは既に相当劣化してきているのだ。これはどうにも隠しようがない。世界の笑いもの、三流どころか、四流以下の政治レベルなのだ。
これまで、外国特派員記者団がすでに安倍政権の政治手法を憂慮し、嫌悪していたが、そっくりそのまま現実のものとなった。

つまり。20年ばかり前まで、保守・革新を問わず共にリベラルの層が力を持っていた時代には起こるはずのないできごとが次々に起きているということだ。( 解釈改憲による、氏勇断的自衛権行使の閣議決定はその典型的な出来事である。)

この程度の人物、百田氏がNHKの経営委員に安倍総理によって招かれるというのも、安倍総理のもとでは、「さもありなん」である。「お笑い」の何ものでもない。
しかし、国会議員の暴言については「お笑い」では済まされない。組織のトップとしての謝罪は当然であり、部下の処分も当然過ぎる問題である。
昨今の、余りにもひどい安倍総理、官房長官の国会での答弁を聞いていれば、既にそのことは十分に理解できていたのだが・・・。これぞ世界に名を響かせる日本のトップの言葉である。

『 法案についての説明は全く正しいと思いますよ。私は総理大臣ですから。』
『 早く質問しろよ 』( 安保特別委員会での発言)
『 ポツダム宣言はつまびやかに読んではいない。』
『現在の憲法をいかにこの「安保法案」に適用させていけばいいのか。』( 中谷防衛大臣の発言)
『憲法とは、「量ではなく、質です。』( 圧倒的多数の憲法学者が「違憲」と言っている状態への官房長官の言葉)
『 学者が言うとおりにしていたら、平和が保たれていたか極めて疑わしい。』

これらの安倍総理、官房長官などのトンデモ発言や政治姿勢が若手議員の暴言を産む土壌となり、安倍総理の気持ちを代弁しているのが事の真相であることはほぼ間違いがない。

しかし、安倍総理の責任を認める言葉・謝罪はない。それどころか、安倍総理に対する謝罪要求に対して、安倍総理は、『 報道を承知していない。』、『 発言する人物のみがその責任を負うことができる。』、『 報道が事実なら大変遺憾だ。』、『 報道の自由は民主主義の根幹で、尊重されなければならない』と抽象論に言い逃れているのである。

若手議員の勉強会とは言え、官房副長官、副幹事長の出席もあった自民党としての学習の場でもあり、議員の個人的責任の問題だけではなく、党としての責任が問われることは当然なところである。しかし、安倍総理は責任を認めず、謝罪もしないで権力に驕り切っているのである。

それにしても、近年、若手議員だけでなく、国会議員の程度の低さについて、情けない想いに至るのは、ただ沖縄の人々だけでなく、他県全国においても大半の国民がそういう想いになっていると思われる。
しかし、メディアが崩壊しつつあり、発信力が極めて弱体化しつつある今日、我々は、愚かで馬鹿馬鹿しい議員について非難だけに終わり、苛立ちに終わるだけでいいのか? というのが私の関心事である。

つまり、なぜ、この程度の議員、或いは愚劣な議員を野放図にさせる国民しか育てられなかったのかという問題は、実は、我々自身の生き方それ自体の中にあり、自身がそのことを自覚することなく、「嘆き・ぼやき」に終わることは、「天に唾するもの」であって、一寸も現状を変えることはできない、と知るべきである。
すなわち、国民のレベルに見合った議員しか生み出すことはできず、従って政治もそれに見合ったものしか手に入れることはできないのは自明のことである。

今後この課題について考えを深め、ネット上の連帯も視野に入れながら、遠い目標と具体的な見通しを持ち、日々の実践に生かしていきたいと思うものである。

それにしても、いい歳になってこれほどまでに学ぶ意欲をかき立てられるとは、自分でも想像もし得なかったことである。
    ( 反面教師、安倍君に感謝状を?・・笑)
大学時代、職業生活の時代より比較にならないほど勉強のできる(させられている)喜びを感じる今日この頃である。
心身共に健康であることの大切さを考える毎日である。

















ここ最近、新聞紙面よりネット利用が多くなり、殊に『 日々坦坦』に結集している秀逸なブログから学ぶものが大きい。毎日20枚を超えるコピーから情報を整理している。有り難いことである。

これもみな安倍独裁政権のおかげかと、御礼の一言も
桃太郎 2015/06/29(Mon)00:27:41 編集
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
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自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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