「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

 大変遅くなりましたが、2015年1月30日午前11時から、東京地方裁判所631号法廷で行われた裁判の模様をご報告させて頂きます。裁判の感想を一言で述べるならば、まさに驚きの連続でした。

この裁判は、山本哲也創価学会副会長が、私を名誉棄損で訴えている裁判です。

 この日、東京では雪が降りました。そのため交通機関に乱れが生じました

しかし、幸いにも開廷の15分前に、東京地方裁判所の控室に到着することができました。

その控室で、訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生から告げられた事柄に、私は驚愕しました。まさに、驚天動地とは、このような心境を意味するのだと感じました。

入廷すると、傍聴席に、貧相な身なりをした男性が一人ぽつねんと座っておられました。なぜ、こんな人が傍聴に来ているのだろうと不思議に感じました。ちらりと見たら、山本哲也創価学会副会長でしたので、とても驚きました。

原告席には、創価学会の弁護士の方々5人が着席しておられました。なぜ、訴えた本人が原告席ではなく傍聴席に座っておられたのでしょうか。この裁判が、山本哲也創価学会副会長本人の意思に基づくものではないことを示すために、原告席ではなく傍聴席に座っておられたのかもしれません。

普通、名誉棄損の裁判では、名誉を毀損されたとして訴えた原告が証言をするものです。

しかし、原告の訴訟代理人の方々は、山本哲也創価学会副会長を証人とすることに反対されました。生田先生も、「山本さんは、裁判には来ないでしょう。」と言われていましたので、私はびっくりしました。

尋問が始まる直前に、相手方の弁護士が、1月27日に私が提出した電話の反訳記録と陳述書を、本日の尋問では使わないようにと主張されました。日付が違うだけで、重複したものもあると指摘されました。

私は、少し困ったなと思いました。私が準備していた質問項目は、1月27日に提出した文書に基づいたものだったからです。

生田先生は、相手方の主張に同意されました。おそらく、山本哲也創価学会副会長の訴訟代理人の方々は、「しめしめ」と思われたことでしょう。先制攻撃に成功したと感じられたことでしょう。

生田先生は、私に対する本人尋問では、事前の打ち合わせとは全く異なる質問をされました。私は本当にびっくりしました。

しかも、主尋問の最後に、生田先生は打ち合わせとは違う質問をされました。

私は、内心、本当に驚きました。しかしながら、落ち着いた口調で証言をしました。

「ご承知のように、英米法では、訴訟活動中の発言については、一切、名誉棄損とはならないとされています。

しかし、ご承知のように、日本の最高裁判所の判決には、尋問中の発言を名誉棄損としたものもあります。

ところが、今回の裁判で問題とされているのは裁判の訴状です。

しかも、第三者(和田公雄元創価学会海外相談部長)に対する損害賠償請求訴訟の訴状の記載を、山本哲也創価学会副会長の訴訟代理人である創価学会の弁護士の方々が、勝手に要約した上で、その要約の内容が名誉棄損になるとして損害賠償請求をされました。

これは、単なる名誉棄損、すなわち、表現の自由に関する問題ではありません。裁判を受ける権利を侵害するものです。裁判自体は、公開の法廷でなされることが大原則です。訴訟活動中の尋問を名誉棄損とするのではなく、訴状自体を名誉棄損とする訴訟は、日本国憲法で保障されている裁判を受ける権利を侵害するものです。

かつて、創価学会は、池田大作創価学会名誉会長の女性スキャンダルに関する裁判で、相手方の損害賠償請求訴訟は、訴権の濫用であると主張されたことがありました。

今回の訴訟は、訴状の記載そのものを問題とするものです。極めて優秀な創価学会の弁護士の方々が、なぜ、このような訴訟の代理人となっておられるのか、私には全く理解できません。

もし、この裁判のことを日本国民が知ったならば、創価学会は、基本的人権である裁判を受ける権利を侵害する団体であるとして大問題となるはずです。宗教法人の解散命令が出されるための有力な証拠となります。

なぜ、聖教新聞で、連日のように世界中から称賛されていると報じられ、名誉博士号や名誉称号受賞の記事が掲載されている池田大作創価学会名誉会長が手塩にかけて育成された極めて優秀な弁護士の方々が、このような訴訟の代理人となっておられるのか、本当に不思議でなりません。」と述べました。

この発言の最中、裁判官全員が一斉にメモを取られました。私は、その姿に感銘を受けました。

                                        つづく


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» 無題
提訴そのものを訴えて来るとは、いかにも学会らしいですね。
先生を黙らせる、訴訟を含めた全ての発言を封じるのが狙いですね。
学会は、学会員や学会関係者のダミーを使って、加害者なのに被害者を装って、今までもそうやって多くの人に訴訟を起こしてきました。
担ぎ出された原告も、先生の仰る通りで選択肢など無いのでしょう。悲惨なことです。
法廷では、残念ながら多数存在する学会員裁判官などによっておかしな結論が出る事もありますが、訴訟制度を悪用して相手側を恫喝したという事実が積み重ねられるだけで、学会が期待しているような「学会こそ正義」などと世間は思わないでしょう。
宗教団体を名乗るのに訴訟沙汰が多い。カルトの特徴ですね。
マーブル 2015/03/07(Sat)03:29:50 編集
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KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
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