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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
今回は、平成23年4月28日に、東京地方裁判所第12部に提出した和田公雄氏に関する陳述書を掲載致します。
創価学会池田カルト一派の和田氏に対する査問は激烈なものでした。このような査問を行う団体が、宗教法人であるということは信じられません。
 
            記
 
陳述書 和田氏の受けた査問の内容 その1
 
             平成23年4月18日
                    髙倉良一
 
和田公雄氏からの電話
 
2008年2月12日の午後、和田公雄氏(以下、和田氏と表記)から電話がありました。創価学会会長原田稔氏の名代と称する人物から、今度の金曜日に創価学会本部に出頭するようにとの連絡があったと言われました。その際、名代と称する人物は、和田氏に対して、私の日記のことで取り調べたいことがあると告げたとのことでした。
和田氏は、創価学会本部は、自分の交友関係などを詳細に調査し情報の収集が終わったので、いよいよ和田氏本人を査問することにしたのだと言われました。和田氏は、このところ、ずっと尾行がついていたとも言われました。その声は、とても興奮されていました。
創価学会本部は、私の日記の内容を徹底的に分析しているとも言われました。大がかりなプロジェクト・チームを結成し、毎日、私の日記の内容を検討していると言われました。
しかし、自分は、日記の内容を全く知らないので、どんなことを書いていたのかを教えて欲しいと頼まれました。そこで、私は、日記の中で、和田氏に言及している箇所を全部読み上げて聞いてもらいました。
すると、和田氏は、日記の中で和田氏の発言として書いた事柄は、「髙倉さんが全て創作した内容で、自分の発言ではない。そんなことを発言したことはないので迷惑千万だ。」と述べると言われました。
しかし、日記の記述を全部否定すると、逆に、疑惑を招くので適当に話してもらうように依頼しました。そして、私と連絡を取り合っていたかという点については、「家庭の問題で、時々相談に応じていた。」という発言をするようにと頼みました。
すると、和田氏は、書いた本人の了解もなしに、なぜ、個人の日記を資料として査問するのかを問題にすると言われました。そこで、和田氏には、私の日記の入手経路を聞いてもらうようにお願いしました。
和田氏は、今回の査問の目的は、私の背後には和田氏がおり、和田氏の影響で、私が創価学会批判をするようになったことを確認し、和田氏と関係がある創価学会員を全て摘発することを目的としているのだろうと言われました。
私は、香川大学教授で創価学会の学術部員である佐々木信行氏(以下、佐々木氏と表記)から査問を受けた際に、「四国の創価学会の幹部は、髙倉さんを白と認定した」と言われたと述べました。すると、私を追い詰めると、「窮鼠、猫を噛む」という結果になるので、今のところは静観することにしたのだろうと、和田氏は言われました。
 
殺害するとの予測
 
和田氏は、「将来、髙倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、髙倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、髙倉さんとその家族がバラバラになることを面白がっている。誰も、髙倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」と言われました。
和田氏の電話で、私の日記が学会本部にまで届けられていることを知った瞬間は、妻と離婚しようかと思いました。そう伝えると、和田氏は、「奥さんは無明(仏法用語で、真理を悟ることができない状態を意味する)なのだから」と言われ、「この問題で、家族がバラバラにされないことが勝利だ。」とも言われました。この和田氏の発言で、私は妻とは離婚しないとの覚悟が定まりました。
私が、「今年の初めに、池田カルトと関わることが馬鹿馬鹿しくなった。」と述べると、和田氏は、「学会の方が、髙倉さんを絶対に放置しない。」し、さらに、「学会を改革しようとしている人間が、根こそぎ摘発されると暗黒時代が続く。」と言われました。
和田氏からの電話の内容に、私は、大変驚きました。特に、私が忘れた頃に、創価学会本部の意向を受けた者が、私を密かに殺害するに違いないと断言されたので、大変なショックを受けました。この日は一睡もできませんでした。そして、翌日は、食事が全く咽喉を通りませんでした。
 
和田氏の受けた査問の概要
 
2月14日の夜遅くに、和田氏から電話が架かって来ました。和田氏は、その日の午後6時に創価学会本部に呼び出され、午後11時20分頃まで大勢の学会幹部たちによって徹底的な査問を受けたとのことでした。
和田氏の電話の内容を要約すると、創価学会本部の幹部たちは、私を創価学会の内部情報を漏らした反逆者であると断定したとのことでした。そして、青年部の機関紙である創価新報に、私の日記を掲載し、私を仏敵として糾弾する大キャンペーンを行うと告げたとのことでした。さらに、高松の創価学会員たちが私を殺すと言っているというものでした。
以下、和田氏からの電話の内容をメモしたカードと、当時の記憶を手掛かりにしながら、和田氏からの電話の内容を再現します。
 
反逆者として糾弾する
 
まず、和田氏は、つぎのように言われたそうです。
「髙倉の日記に書いてある内容については、創価学会本部は髙倉を告訴する。四国創価学会の情報を、髙倉が週刊誌にリークしたのは間違いない。情報をリークした人間たちの顔ぶれは全部分かっている。元参議院議員の福本潤一が、民主党に情報を提供している。お前たちのことは分かっている。」
この幹部の発言に対して、和田氏はこう述べたそうです。
「俺は、髙倉が日記を書いていたということなど知らない。日記の内容に関しても、全く関知していない。もし、個人の日記が学会本部に届けられたとしても、この日記はプライバシーに関わるものだから、学会本部ではお受けできませんのでお返しますというのが筋だ。それを、日記を受け取ったばかりか、日記の内容を分析して、日記の中に書いてあった人間を呼び出すなどということは、前代未聞の大変な人権侵害だ。こんなことは、戦前の特高警察ですらやらなかったことだ。」
この和田氏の発言に対して、幹部たちは「いずれにしても、この日記に書かれていることは創価学会に対する裏切りだ。日記の内容を創価新報に掲載する。国立大学の教授が、こんな日記を書いていたということは絶対に許すことができない。全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。大学におられないようにしてやる。」と述べたとのことです。
 
和田氏の反論
 
この幹部の発言に対して、和田氏は、以下のように反論したと言われました。
「四国の創価学会の会館の中で、どんな話がなされたのかを社会に明らかにできないということ自体がおかしい。
宗教団体の会館の中で、池田先生に喜んで頂くためにとか、選挙活動は功徳があるからと、公明党の候補に投票を呼び掛けているばかりか、民主党は仏敵だと演説していること自体が間違っている。
世間に対して公表できないような活動をしていたこと自体が大問題だ。健全な市民社会の常識に反する活動をしていることがおかしなことだ。
もし、髙倉教授を反逆者として糾弾するのであれば、世間の人々は皆、髙倉教授の側に付くはずだ。おかしなことをしているのは創価学会の方だ。こんな人権侵害が許されるはずがない。
個人の日記の内容を、書いた本人の了解もなしに分析することなど絶対に許されない。その上、日記に書かれている人物を尾行調査し、本部に呼び出して査問することなどは、もの凄い人権侵害だ。犯罪だ。もし、髙倉教授を糾弾するキャンペーンを新聞でしたら、創価学会員は半減するぞ。」
すると、幹部は、和田氏に対してこう言い放ったそうです。
「たとえ創価学会員が3分の1に減ったとしても構わない。言う通りにしなければ、髙倉を裏切り者として徹底的に叩いて追い詰める。自殺するように追い込んでやる。髙倉は絶対に許すことができない。こんな人間が、国立大学の教授であっていいはずがない。大学でスキャンダルをでっち上げることなど、簡単にできるんだ。血祭りにしてやる。和田、お前も良く知っているだろう。創価学会を批判した人間たちを口封じしてきたやり方を。殺すことなんか簡単なんだ。」
この幹部の常軌を逸した発言に驚いた和田氏が「それだけは止めてくれ。」と述べると、この幹部から「和田、お前は、なぜ、そんなに髙倉を庇うんだ。もし、髙倉と連携していないのであれば、お前は髙倉を庇う必要はないだろう。」と追及されたそうです。
これに対しては、和田氏は「髙倉は鹿児島の人間だ。追い詰めると、何をするか分からない。正義感がとても強い男だ。」と述べたそうです。
すると、この幹部は、「和田、お前が黒幕だろう」と追及し、さらに、「野崎(元創価学会副教学部長)と友岡(聖教新聞の記者)も髙倉の黒幕だ。お前たちが髙倉にやらせたことは分かっている。」と発言したそうです。
そこで、和田氏は「反創価学会の活動は一切やっていない。髙倉の日記は、本人が創作して書いたものだ。私と髙倉の間には何もない。創価学会の情報をリークしたことなど一度もない。」と発言しました。
すると、取り調べをした幹部は「はっきり言え。お前たちは福本とどういう関係だ。髙倉は香川大学の教授だ。福本は元愛媛大学の助教授だ。髙倉には、創価学会に敵対する行動は一切やりませんと一筆書いてもらう。和田、お前が髙倉に書かせろ。お前が全責任を取れ。髙倉が、創価学会本部を脅迫罪で訴えることができないように、お前が詫び状を書かせるんだ。学会本部が表にでない形にして、一切を処理するんだ。
和田、お前が全貌を明らかにするのであれば、髙倉は許してやる。そして、和田、お前が、今後は創価学会に敵対する行動は一切やりませんと髙倉に一筆書かせろ。
そうでなければ、全四国と全九州の創価学会員を総動員して、池田先生に対する師敵対として、髙倉を徹底的に糾弾してやる。髙倉が自殺するように追い込んでやる。」と述べたとのことです。
この発言に対して、和田氏は、「俺も髙倉もそんな活動はしていない。俺に免じて髙倉を許してくれ。」と述べたそうです。
 
 
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» 記録されてるとは思いますが。。。
髙倉様

ブログは全て別媒体に保存されてますよね。
いつ、カルトによってブログが抹消されるかわかりません。
相手は権力を持つ異常な団体です。
記録されてるとは思いますが、大切に保存されておいて下さいね。

赤裸々な文面に真実と、そしてカルトへの憤りを禁じえません。
しかし・・我々は100%「真実」として受け入れますが、純粋な会員さんや世間の人達の中には、捏造だと思う人も少なからずいるはずです。
「事実」の繰り返しや他の「事実」の表示も大切だと思います。

先日、「真実の創価学会史」というブログを載せました。
そのトップページ上部に、創価や池田氏の記録が画像で残されています。
是非、多くの方々にご覧戴きたく思います。

「たおしちゃうぞ!創価学会」
ご存知だと思いますが、こちらのブログ・・・
タイトルといい・記載内容といい、歯に衣を着せぬ表現ですが^^;、ダイレクトなのですが、事実が詳細に載っていて凄いです。
創価が商売で売りつけてるバカ高い墓苑事業・・・
もし、買った方がいたら悲しい思いになる気がします。


>本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、髙倉さんとその家族がバラバラになることを面白がっている。誰も、髙倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」と言われました。
    ↑
この言葉、個人的な虚言じゃ言えません!
「真実」がありますね。
これを「嘘だ!」という人の感性を疑います。

そして納得します。
池田氏は会員さん達を全て「道具」とみています。
お金をむしり取る「カモ」としてみています。
この時間も、創価カルト命の幹部である妻は、書類をまとめ・報告の数字をまとめ・電卓を叩きながら一生懸命にカルトの道具として利用されています。
何かね。。。
可哀想なんですよね・・・

それに池田カルトが我が物顔で利用してるFAXとか電話代とか諸費用・・・全て家計費・生活費なんですよね。
全て私が支払っています。
膨大な所得の池田氏や幹部は一切負担しません。

隣の部屋には、アイロンをかけるつもりなのか・・私のワイシャツが何枚も放置されています。
数日そのままです。
明日、営業で着るワイシャツがまだ一枚あるのでそれを着ますが、呆れ果ててアイロンかけないシャツをまた着替えの部屋に持ち帰り、着たりしています。
こんなことはごく一部で、まあ様々ありますが、長くなるので語りませんが。。。

妻はとてもいい人です。
子供達からも信頼されてるし、人間性も素晴らしいと思います。
家のことも一生懸命に考えて、対応しようとしてくれてます。
でも、カルトに夢中になると・常軌を逸して本来の主婦はできなくなっています。
私の周囲は、それを見て笑っています。

創価学会にとっては、妻はとても好都合な「道具」なのです。
「道具」が壊れても、体調を崩しても・あくまで創価学会の「道具」なので、池田氏や幹部は知らん顔です。
逆に、仕事が滞って困る!というクレームはありますが。。。
私はそういう「道具」扱いになってる活動家を数十年にわたり見てきました。

創価学会の実態を、池田大作という人間の実態を、世界中の人達が知るべきだと痛感しています。
愚かさに惑わされぬ、賢き「視線」を持つべきだと痛感しています。

http://cs1000.sblo.jp/
「意味のないことなんて起こらない」
こちらのブログも、創価学会のことを客観的に語って、事実を載せています。
少し時間が経っていますが、今だにブログがあるのは管理者さんの意図だと思います。
ご覧戴きたく思います。

髙倉様の気高きブログ
駄文で汚したかもしれませんね^^;。
申し訳ないです。

愚か者の私など、全く大した事は出来ません。
でも、語らずにはいられない!
何か、たとえ些細なことでも・・・お役に立てたら。。。
そして、多くの方々に見て戴きたい!知って戴きたい!・・・そういう気持ちがとてもあって、つい駄文を綴ってしまう次第です。

益々のご健勝を!
益々の天の風を!

握りこぶしの思いで祈っています。
kan 2011/06/04(Sat)00:35:00 編集
» お互いに頑張りましょう
kan様

 コメント、ありがとうございました。現在、次回の裁判に提出する陳述書を作成しているところです。今回の陳述書は、おそらく5万字を超えることでしょう。弁護士の生田先生から、徹底的に鍛えられています。本当にありがたいことです。

 そんな中、貴兄のコメントを拝読し、とても元気になりました。実は、昨日の昼間に、ある人物から届いたメールを読み、少し精神的に疲れてしまいました。何が起きても平静な心で対処したいのですが、まだまだ修行が足りません。

 ところで、おかげさまで、私はアイロン掛けが得意になりました。わざわざ、そのための本も買いました。私の妻はアイロン掛けは不得意でしたので、きっとびっくりすることでしょう。

 貴兄の奥様が、池田カルト一派の宗教的呪縛から解放されるためにも、私は頑張ります。奥様の眼前で、創価学会池田カルト一派の真実が明らかにされるならば、きっと覚醒されるに違いありません。

 そう遠くない将来、池田大作創価学会名誉会長の本当の姿が明らかにされることでしょう。そのためにも、お互いに、智恵の限りを尽くした活動に取り組みましょう。

 なお、厚かましいお願いすが、貴兄の方でも、このブログの記録を保存して置いて頂けないでしょうか。お手数をお掛けしてしまいますので、大変恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

 では、今後ともご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

希望 2011/06/04(Sat)01:21:04 編集
» 無題
はじめまして。たいへん興味深く読ませていただきました。ご苦労も多々あると思いますが、がんばってください。応援しています。
カツ丼 2011/06/05(Sun)12:08:41 編集
» ようこそ
カツ丼様

 コメント、ありがとうございました。応援して下さるとのこと、心より厚く御礼申し上げます。

 創価学会池田カルト一派は、訴訟代理人である生田輝雄先生にも危害を加えようと画策しています。

 生田先生の生命の安全を保障する上からも、一人でも多くの方々に、このブログの情報をお伝え下さい。ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
希望 2011/06/05(Sun)21:34:58 編集
» 創価末期的症状
初めて拝見しました。予備知識がなく、流れはよくわかりませんが、仮に本当なら、創価はもう長くないですね。頭から腐り始めています。
この腐敗はどこから来たのでしょうか?
一つは政治に関わったことだと思いますよ。
日本は政教分離が曖昧であり、特に宗教の側に甘い。ヨーロッパのように宗教の政治介入に苦しみ抜いた経験がない。
創価学会の公明党結党は一つの社会実験といえたでしょう。結論は出ました。やはり弊害が大きかった。
部外者 2011/06/05(Sun)21:51:01 編集
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HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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