被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
証人尋問記録の「殺人予告というか、それを私との連係のもとにそういうふうな発言を、行為をとったのだと思いました。」の中の「私との連係」は、「和田氏との連係」です。訂正を求める文書提出を行う予定です。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告ら代理人(井田)
あなたは山本さん自身の発言も捉えて,殺人予告を受けたと,それを感じた ということも言われてるんですけども,それはどういった山本さんの発言を捉えて言われてるんですか。
原告(髙倉)
先ほど申し上げましたように,私がこれは創価学会の強要,脅迫云々と言いかけたときに,彼は突然,こういうふうにさっと立ち上がって,ぱってやって,それ以上やったら危ないですよと言いました。
被告ら代理人(井田)
今のは調書にとれないんですけれども。
原告(髙倉)
まず立ち上がりました。それからいきなり右手を前に,私の眼前にこう広げて,指を大きく広げて,これ以上,言うと危ないですよと発言しました。それは録音に入っております。
被告ら代理人(井田)
その発言が山本さんのあなたに対する殺人予告だと感じたということですか。
原告(髙倉)
殺人予告というか,それを私との連係のもとにそういうふうな発言を,行為をとったのだと思いました。
被告ら代理人(井田)
あなたの陳述書を読むと,山本さんが事の真偽も含めて話を聞かないと,えらいことになりますよと言ったことを捉えて,殺人予告だと感じたということも述べておられるんだけども,それも事実ですか。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
えらいことになるというような発言がどうして殺人予告につながるんですか。
原告(髙倉)
それまで創価学会のことで和田氏から事前に電話で連絡がしてありますから,その流れでえらいことになるということの意味を捉えております。
被告ら代理人(井田)
あなたが2月24日の面談で問題にしている学会幹部に対する謝罪というの は,和田さんに対して詫び状を書いたことを指しているんですか。
原告(髙倉)
どの発言でしょうか。どの部分の記載でしょうか。教えてください。
被告ら代理人(井田)
主張で,学会幹部に対する謝罪を要求されたと言われてるから,それは和田 さんにあなたが詫び状を書いてますよね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
そのことを山本さんが強要したと,こう言ってるのかと聞いてるんです。
原告(髙倉)
その際には山本氏は,自分は関係ないと言いました。しかし,その際,和田氏は後から,なぜ自分が詫び状を書かせたのかという理由を説明しました。
被告ら代理人(井田)
この面談で山本さんはあなたに対し,和田さんに詫び状を書けとは一言も言 ってませんよね。
原告(髙倉)
和田氏は後からこう言われました。和田さんの言葉ですけども,本来は髙倉さんにその場で詫び状を書かせるということになっていたけれども,事前に創価学会の顧問弁護士から連絡があって,それを書かせると,後で強要罪で訴えられることになると。だから自分が代わりに,和田さんが自分に対して詫び状を書かせたのだと。その意味はそういうことをやるということがいかにおかしいことなのかということを知らせるという意味でもあると言われました。
被告ら代理人(井田)
その和田さんがあなたに言った話というのはいつのことなんですか。
原告(髙倉)
和田さんと東京駅に向かう途中です。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。