被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
この尋問記録の中の「あなたが自分で退会し、奥さんと決着をすればいい」の中の「決着」は、「離婚」の間違いです。山本氏は、「離婚すればいい」と発言しました。反訳書の訂正を求める予定です。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告ら代理人(井田)
平成20年2月24日の京王プラザホテルでの面談のことですが,あなたは 本件日記の中で,創価学会や池田名誉会長を批判するような内容のことを書いてますね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
乙第5号証(甲36号証の反訳書)の15頁を示す
被告ら代理人(井田)
184項なんですけども「あなたが先生のことが嫌いで創価学会がカルトで あると思ったなら,あなたが自分で退会をし,奥さんと決着をすればいい問題であって。」と,こういうふうに山本さんは言われてますよね。
原告(髙倉)
はい。
被告ら代理人(井田)
この山本さんの発言が退会の強要ということになるんですか。
原告(髙倉)
退会と離婚の強要だと思います。
被告ら代理人(井田)
この発言は普通に読めば,ごく当たり前のことを言われているんではないんですか。
原告(髙倉)
当たり前という意味が分かりません。
被告ら代理人(井田)
また,あなたは,山本さんがあなたの家族に対して危害を加える旨,脅迫したと主張していますが,面談の中で山本さんがあなたの家族に危害を加えるような話をしていますか。
原告(髙倉)
山本氏は私がそういう強要云々ということを言おうとしたときに,さっと立ち上がって,止めました。その結果,私はそこでここの会話は 山本氏が録音をしていると,だからそのことを注意深く考えながら発言していると考えました。
被告ら代理人(井田)
山本さんは直接,あなたの家族に危害を加えるような発言はしていないということですか。
原告(髙倉)
山本氏は,私の妻と息子に詫び状を書くように強要しました。
被告ら代理人(井田)
詫び状を書くという問題と危害を加えるという問題は全く別な事実だと思うんですけども,今,聞いてるのは危害を加えると言ったのか言ってないのかということですよ。
原告(髙倉)
それは既に和田氏がエレべ一夕一の中で発言をする。それを打ち合わせた上で山本氏はあえて明言はしなかったのだと思います。
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