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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

 本日より、本年3月10日と同月11日の両日に行われた裁判の証人尋問記録の連載を開始させて頂きます。

ご紹介が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

第3回口頭弁論調書の別紙には、当日出席された訴訟代理人弁護士の方々のお名前が記載されています。池田大作創価学会名誉会長らの弁護士は9名です。

この調書に記載されている以外にも、傍聴席には数名の創価学会員の弁護士がおられたようです。

なぜ、池田大作創価学会名誉会長らは、これほど多くの弁護士の方々を動員されているのでしょうか。

私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生は、「髙倉さんの裁判は、創価学会にとって致命傷となります。」と言われています。

なぜ、私の裁判が、創価学会にとって「致命傷」となるのかという観点から、尋問記録をご高覧頂ければ幸いです。

        記

               

裁判長認印

第3回口頭弁論調書

事件の表示   

平成23年(ワ)第413号(第1事件)

平成23年(ワ)第29303号(第2事件)

平成23年(ワ)第13873号(第3事件)

期 曰 

平成26年3月10日午前10時30分

場所及び公開の有無

東京地方裁判所民事第12部法廷で公開

裁判長裁判官  相澤  

裁判官       藤倉徹也

裁判官     村井佳奈

裁判所書記官  鈴木  

出頭した当事者等     別紙のとおり 

指定期曰     

平成26年3月11曰午後1時30分(既指定)

       弁論の要領等

出頭当事者          

1     従前の口頭弁論の結果陳述    

2     弁論準備手続の結果陳述

証拠関係別紙のとおり

裁判所書記官  鈴木 俊

(別紙)

出頭した当事者等

第1・第2・第3事件原告 髙倉良一

第1・第2・第3事件原告代理人 生田暉雄


第1事件被告原田,被告山本,被告田村,

第2事件被告及び第3事件被告代理人 福島啓充

同         宮山雅行

同         井田吉則

同         石田廣行

同          長谷川伸城

同         宮山晴城


第1事件被告佐々木代理人 松村光晃

同         山下幸夫

同         田中秀浩

以上

 
          
           

裁判所書記官印 

本 人 調 書

 

 (この調書は,第3回口頭弁論調書と一体となるものである。)

事件の表示 

平成23年(ワ)第413号

平成23年(ワ)第29303号

平成23年(ワ)第31387号

期曰  

平成26年3月10日午前10時30分

氏名 髙倉良一

年齢 59歳

住所 略

宣誓その他の状況

裁判長(官)は,宣誓の趣旨を説明し,本人が虚偽の陳述をした場合の制裁を告げ,別紙宣誓書を読み上げさせてその誓いをさせた。|

陳述の要領

別紙反訳書のとおり

以上


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» 時代錯誤と笑ってられない!
◆ ≪ 安倍官邸がNHKを土下座させた ≫と題し、「 週刊フライデー 」( 講談社刊7/25号)に、「 クローズアップ現代」 の報道に対し、政権による 『 報道抑圧』の実態がスクープされている。
以下、週刊誌を手にされなかった方々のために、報道記事を原文のまま、(一部省略)でお届けしたい。

< 「 政府が『右』と言っているものを、『左』と言うわけにはいかない 」
今年1月、安倍政権のゴリ押しでNHKの会長に就任した籾井勝人氏が、就任会見で力強くこう発言したことを覚えているだろうか。あれから半年、会長の言葉通り、NHKは政府の意向に逆らえない放送局になり下がったようだ。7月3日に生放送された『 クローズアップ現代』について、安倍官邸がNHKに猛抗議し、上層部が右往左往しているというのだ。
この日の『 クロ現』は、菅官房長官をスタジオに招き、「 日朝協議」と「 集団的自衛権の行使容認」について詳しく聞くというものだった。(中略)

放送開始から7分ほどは日朝協議の話題。そして集団的自衛権に話しが移る。政治部の原記者が、菅氏に集団的自衛権の概念などを尋ね、菅氏が答える。国谷氏がさらに突っ込む、という流れで番組は進んだ。
*「 他国の戦争に巻き込まれるのでは」
*「 憲法の解釈を簡単に変えていいのか」
官房長官が相手でも物怖じしない国谷氏の姿勢は、さすがだった。
番組は滞りなく終了した。だが、直後に異変は起こった。近くに待機していた秘書官が内容にクレームをつけたというのだ。 NHK関係者が明かす。
「 『いったいどうなっているんだ』とつっかかったそうです。官邸には事前に『 こんなことを聞きます』と伝えていたのですが、彼らが思っていたより国谷さんの質問が鋭かったうえ、国谷さんが管さんの発言をさえぎって『 しかしですね 』『 本当にそうでしょうか 』と食い下がったことが気に食わなかったとか。局のお偉方も平身低頭になり、その後、籾井会長が菅さんに詫びを入れたと聞いています 」
その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に『 君たちは現場のコントロールもできないのか 』と抗議が入ったという。局上層部『 クロ現』政策部署に対して「 誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」「 誰が国谷に『 こんな質問をしろ』と指示を出したのか 」という ” 犯人探し”まで行ったというのだ。(中略)

本紙は『クロ現』を録画で観直したが、国谷キャスターに非礼な言動はなかった。この程度のことにいちいちイチャモンをつける官邸にも呆れるが、パニックになってあわてふためくNHKも情けない。公共放送失格ではないか。(中略)
メディア論が専門の上智大学・碓井教授は『 籾井氏が会長に就任して以降のNHKの報道姿勢には、疑問を持たざるをえない』と指摘する。
「 『クロ現』の1件が事実なら、NHKは政府の広報機関化しているのでは、と心配になります」( 後略)     =以上転載

◆ これを読まれた国民の諸氏は何を感じられ、何を思われるだろうか。
≪ 上層部が右往左往? ≫・・・≪ 官邸周辺がNHKの報道内容に激怒? ≫
日本の、否、世界に誇るNHKのトップはなんと言うお粗末なことか。また、国政を授かる中核的な存在の者の、なんと大人げない、ことか。これで先進国日本なのか・・・と寂しい思いである。
女性キャスターに厳しく質問されたということでメンツを潰されたと、とんでもない勘違いをする程度の政府の役人。なんと器が小さいことか。多くの国民に嘲笑されているに違いない。が、しかし! 「笑ってすませれる問題ではない 」のだ!

NHKは国民の視聴料によって運営経営される報道機関であって、国民からの負託を受け、国民に対して責任を負っての報道でなければならず、時の権力に恫喝され、時の政府に都合の良いことだけを報道するという、政府のための報道機関であってはならないのは当然のことである。

政府にとって望むところでない、答え辛い質問であろうとも、政権がなそうとする政策について国民の不安や心配を取り除き、国民の理解を深めるための情報提供をすることがNHKの報道機関としての使命ではないのか。
事実でないことを捏造して報道することは絶対にあってはならず、このことは政府・与党の側であろうと野党の側であろうと、どちらに偏してもならないことは言うまでもないことである。

籾井NHK会長がのたまわった「 政府が『右』と言っているものを、『左』と言うわけにはいかない 」とは、NHKの報道を、北朝鮮、中国、ロシアなどの国で見られるように、国家のための「報道機関」にしたいとでも、思っているのか?
戦前の『 大本営発表』のように、国家が「 報道規制」をするような日本にしたいとでも考えているのか。
政府が言うがままに情報提供に自主規制をかけ、国民の目を曇らせ、知る権利を奪い、安倍政権の独裁を進めやすくするために、愚民化政策に手を貸したいと考えているのか。
ネット社会が進んできた現在、ひとたび国民のNHKへの信頼が崩壊した時には、どのような社会が到来するかは、歴史に学ぶところではないのか。

新聞・雑誌の活字メディアだけでなく、テレビ・ラジオなどの視聴覚メディア、それらのジャーナリズム精神の衰退、メディアの「主体性の喪失」が進んできており、広く国民へ向けて報道の責任を果たすということが困難な時代を迎えつつあるということは、国民が等しく認識しているところである。

経済は一流であっても、政治の成熟度は世界の三流と、先進国から揶揄されている状況は、戦後60年経過した今日もなお変わってはいないのだ。
国政選挙の低い投票率、安全保障政策という基本的理念に大きな隔たりがあっても政局優先の政府が罷り通り、なお未だ、健全野党が育たないという状況がある等、日本の国民の政治意識の脆弱さを考えるとき、日本の将来の「危うさ」を強く感じるのは私一人ではないだろう。
もはや、日本に未来はないのではないかと思わざるをえないような今回の出来事であった。

将来にわたって、日本国民の平和と安全、福祉・人権に責任を担うのは政治だけではない。それと同じかそれ以上に、国民ひとり一人の自覚を高めることを保障する「ジャーナリスト」「メディア」の持つ責任は大きい。
桃太郎 2014/07/14(Mon)00:50:11 編集
» 無題
>生田暉雄先生は、「髙倉さんの裁判は、創価学会にとって致命傷となります。」と言われています。

そうですかね?
まんまと奴らの罠に嵌っているんじゃないですか?
読者 2014/07/14(Mon)06:32:16 編集
» 『 だから一緒に考えてください 』
★ 解釈改憲反対の反対集会で、元自衛官が突如マイクを借りて、「 集団的自衛権行使容認」への反対意見を述べたという記事をブログで見かけた。  一部抜粋して掲載する。

≪ いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。でも、そういったものには自衛隊がしっかりと対処します。自衛官は命をかけて国民を守ります。そこは安心して下さい。

今、私が反対している集団自衛権とは、そういうものではありません。日本を守る話ではないんです。売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んで行こうというんです。それが集団的自衛権なんです。

なんでそんなことに自衛隊を使わなければならないんですか。縁もゆかりもない国に行って、怨みもない人たちを殺してこい、安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。自分は戦争に行かないくせに、なんでそんなことを言われなあかんのですか。なんで、そんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。自衛隊の仕事は日本を守ることです。見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事のわけないじゃないですか。

みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。他人の喧嘩を買いに行ったら逆恨みされますよね。当然ですよ。だから、アメリカと一緒に戦争した国は、ことごとくテロに遭っているじゃないですか。イギリス、フランス、スペイン、ドイツもみんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されているじゃないですか。
みなさん、軍隊はテロを防げないんです。自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。御幸通りで爆弾テロが起きたらどうしますか。安倍さんは実際の戦争のことなんか全く分かってないんです。絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行ってこいと言うんです。

ろくすっぽ議論もしないで、嘘のごまかしで国会を乗り切ることはできるでしょう。でも、戦場は国会とは違うんです。命のやりとりをする場所なんです。みなさん、閣議で集団的自衛権を認めてもですよ、この国の主人公は内閣とは違いますよ。国民ですよ。憲法をねじ曲げる権限が内閣にあるはずないじゃないですか。
戦後69年続いた平和を崩されてたまるもんですか。・・だから一緒に考えて下さい。お願します。 ≫    =以上転載

◆ なんと分かり易い、説得力のある言葉であることか。元自衛官の、自ら体験を通した心の底からの言葉だからだ。
小学生にでも十分理解できる内容ある訴えだ。彼は、家族で、地域で、友人たちと、「 国を守るとはどういうことなのか」について、話し合ってみて欲しいと訴えているのだ。

自衛官もいろいろだろうが、彼のような想いの者は多いはずだ。大義のないところで人間は断固として闘ったりはできないものだ。
彼は、国民の多くが納得してもいないのに、また、愛する家族や郷土を防衛するものでもないところでは、自衛官といえども、「いのち」を粗末にしてはならない、と言っているのだ。

現在の自衛官の諸君は、「 わが国に対する急迫不正の侵害がある」場合の『 専守防衛 』を大原則としてのみ、自衛隊に入隊したはずだ。

憲法に規定された法律(自衛隊法)に命令されるのではなく、突然その時その時の内閣の解釈によって、「いのち」をかける目的が違ったりするのはどう考えてもおかしいと、彼は叫んでいるのだ。

< 憲法をねじ曲げる権限が内閣にあるはずがないじゃないですか ! >と、
彼が言っていることは、至極もっともなことだ。





現在の自衛隊は、武力行使の目的をもって、他国の領土、領海、領空へ、海外派兵されることを前提としてはいない筈である。

桃太郎 2014/07/14(Mon)21:14:46 編集
» 無題
> なぜ、池田大作創価学会名誉会長らは、これほど多くの弁護士の方々を動員されているのでしょうか。

教授の裁判が特別重要だからというより、彼らは群れないと何もできないのです。自分だけが責任を負うことを極端に嫌います。寄ってたかって何かをするのが好きな連中です。だから歯止めがきかなくなることもあるので恐いのです。
元創価 2014/07/16(Wed)01:24:45 編集
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HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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