創価学会は、本日3月16日を「広宣流布記念の日」と定めています。「3.16」と呼ばれ、創価学会員にとっては極めて重要な記念日です。
池田大作創価学会名誉会長は、「3.16」を、戸田城聖創価学会第2代会長から弟子への「承継」の日であり、「後継」の弟子が立ち上がる日であり、この日は永遠の「出発」の日であると述べておられるとのことです。
そこで、本日の聖教新聞に、この日を記念して撮影された最新の池田大作創価学会名誉会長の写真が掲載されるのではないかと考えておりました。
しかし、創価学会にとって、永遠の「出発」の日であるにも関わらず、池田名誉会長の近影は掲載されませんでした。実に不思議なことです。
ところで、前回のブログの記事でご紹介致しましたが、3月10日と11日に、東京地方裁判所で、池田名誉会長らを訴えた裁判の証人尋問が行われました。
この尋問について、様々なブログでご紹介して頂きました。ありがたい限りです。関係者の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
これらの中には、訴訟代理人の生田暉雄先生と私に対するインタビューの録画も含まれています。これまでのブログでは明らかにしていなかった事柄にも言及しております。
お忙しいとは存じますが、以下のブログをご高覧頂ければ幸いです。
記
杉並からの情報発信
☆(3)今日の注目情報
①一昨日月曜日(3月10日)午後時から開催されました【インタビュー&トーク】テーマ【今日の創価学会訴訟弁論について】ゲスト訴訟原告高倉良一氏、顧問弁護士生田生田暉雄弁護士のライブ録画映像です!ぜひご覧いただき情報拡散してください!
【YYNewsLive】
1)No1 60分 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/44341216
2)No2 30分 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/44356326
3)No3 20分55 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/44363920
日々坦々
「創価学会裁判」で原告の生田弁護士側が高倉氏を査問した者は「学会青年部や牙城会、金城会だ」と言っていたのに創価学会側が「広宣部」という名前を出した!自爆?3/10のツイートまとめhttp://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2257.html
ほとぼりが冷めるまで身を隠せ」と朝木明代東村山市議転落死に関与した暴力団員に命じたといわれる創価学会幹部…?http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2258.html
創価学会副会長である田村隆雄、山本哲也両氏への証人尋問で、宗教法人創価学会に対する解散命令の申立てへと発展する内容が含まれていた?!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2259.html
あまめいし要一郎の活動報告
創価学会VS高倉教授裁判
http://blogs.yahoo.co.jp/amame1968
「凪論」
尋問途中に法廷に現れた黒田大輔氏ら ~(仮称)「白バラ通信」裁判口頭弁論 1~
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51933799.html
東日本大震災発生時刻に休憩すると述べた相澤哲裁判長 ~(仮称)「白バラ通信」裁判 口頭弁論 2~
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51933887.html
まったく違う裁判の訴状をリンクしていた黒田大輔氏 ~(仮称)「白バラ通信」裁判口頭弁論 3~
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/2014-03-14.html
反対尋問を行う生田暉雄に気ぜわしくメモを渡していた高倉良一香川大学教授 ~(仮称)「白バラ通信」裁判口頭弁論 4~
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/2014-03-15.html
以上
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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/
義捐金の名称が決定しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/
白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/129/
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm
桃源クリーム事件、愚痴の続きなんですが、時系列が前回から遡って話します。いくつかのエピソードをオムニバス形式で(最初の記事を読まないと分からないかも知れません)。
◆まずなぜ小生が、「信徒が勝手にやる分にはしょうがないですよね」と看過するよう反論したV師に食い下がらなかったのか?正直小生も当時そこまでの問題になる可能性を想定できていなかったことも大きい。想定できていたら、直接関わっていた信徒らにも説明したと思う。しかしそれ以外にあった理由が、これとは別のV師とのやりとりで辟易としていたこと。
2004年当時は、表の教団トップ上祐は幽閉されていた。影で正悟師達を通じて操っていたのは、三女と麻原妻である。その三女から次のような指示があった。
「V師は性欲で(同じ東京本部のサマナである)Mさんに引っかかっているから、部署移動させて。但し私の指示というのは隠して、あなたの指示ということにしてね。」
何度となく出されたこのような無責任な指示には、ため息が出た。が、一応V師に話してみた。しかしV師は激しく抵抗した。このMさんというのは、何と小生と同じ白陵高校から東大に行ったという才女なのだが、それなりに優秀な人材であった。それもあってV師としては絶対手放したくなかったらしい。色々と理由を付けて反論してきた。
「お前Mさんに性欲で引っかかってるやろ」
という三女の指摘もぶつけてみたが認めない。
「そんなことないですよ!」
延々20分以上はV師の反論を聞いていた。しかし当時の小生の立場としては、事実上教団トップの三女の指示を放置したままにはできない。ため息を吐いて最後に仕方なくこう述べた。
「あのなぁ~、じゃあホンマの事言う。絶対言うなよ。これはアーチャリー正大師の指示なんや。ワシも逆らえないんや。お前どうするんや?」
するとそれまでの抵抗がウソのように、あっさりとV師は折れた。
「はい、分かりました。」
松本家が院政を敷いていた当時においては、こういう馬鹿馬鹿しい茶番を10件くらい重ねただろう。つまり「これは私(達)の指示というのは秘密で、あなたの指示としてやって下さい」という三女・麻原妻のお達しがいくつかあったということ。
とはいえよくよく考えてみるならば、多分三女も麻原妻も、仏陀の現れとして、コメント欄にもある通り小生のカルマ落としの為に、わざと意地悪をしてくれたんだろう、多分きっとそうだろう。とブログには書いておこう。
◆その後まずV師と信徒らが逮捕される。この事件を巡って、教団幹部による会議が何度か開かれた。そこには小生含めた正悟師数人他、広報、法務、それと刑事弁護担当の別所氏などが出席していた。前の記事にも書いた通り、ステロイド剤を使い続けると、アトピーの症状は悪化する。報道等によれば、実際に桃源クリームを使い続けて、アトピーが悪化した被害者がいたとのこと。これについて小生は、実際に被害が出ているなら謝罪するしかないのではないか、と意見を述べた。しかし、全員ではなかったものの、数人の強硬な麻原原理主義者らは、被害者のことなど念頭になかった。別所氏もその一人だったが、次のように述べた。
「公安の連中が言うには『今度のはホンマの事件や』って。じゃあ今までの事件は事件じゃなかったのか?」
こんな感じで、公安当局への怒りをぶちまけていたのだ。これには正悟師にも同調する人がいて、反省・謝罪どころではなかった。本当に被害が出ているのか、ステロイドが含有されていたのかを疑問視する声もあり、独自に成分を信用ある機関に分析してもらうことになった。結果は陽性(ステロイド入り)だった。
実際にステロイド入りと判明した後は、公安批判のトーンは下がったものの、結局謝罪等への結論には至らなかった。唯一の教団見解は、「公判の推移を見守る」。一連の事件でも使い古された意味のないフレーズだった。その後教団が桃源クリーム事件について、何らかの見解を出すと言うことは無かった。
◆その後、小生も逮捕されるが、担当弁護士はいつも教団事件を担当するM弁護士。M弁護士経由で、初公判で謝罪することは伝えたつもりだった。しかし拘留されると弁護士以外とはやりとりできない為、外の状況は弁護士の説明以外には分からなくなる(実際には伝わっていなかったことが後に判明)。
初公判冒頭陳述での謝罪は緊張した。そもそも謝罪はどこを向いてやるべきだったか。傍聴人にマスコミがいること、ひょっとしたら被害者もいることを考えたら、傍聴席を向いてやるべきだったかも知れない。しかしわざわざ後ろを向いてやるのも変だ。違和感はあったが、結局前の裁判官に頭を下げた。
ところがこの謝罪を巡って、別所氏と彼に同調した正悟師から批判の伝言が来た。
「何で勝手に謝罪するのか?」
「勝手に謝罪するなら、もう教団はお前のことなど知らん」
正確な文言で覚えているのは「(謝罪をすることでお前は)墓穴を掘った」位だが、内容としては上記の趣旨の伝言が弁護士経由で来た。
何度となく「それだけ批判されてよく平気ですね」などと言われる小生だが、これには落ち込んだ。自分なりに教団や被害者その他諸々の事を考えて、これしかないと採った選択の結果、教団含めて四面楚歌になった。余り落ち込むことはないが、この時は拘置所で孤立無援状態で、かなり凹んだというか落ち込んだ。まあ今となっては、単に当時落ち込んでいたという記憶だけがあるだけなのだが。
とはいえよくよく考えてみるならば、多分別所氏もその正悟師も、仏陀の現れとして、コメント欄にもある通り小生のカルマ落としの為に、わざと意地悪をしてくれたんだろう、多分きっとそうだろう。とブログには書いておこう。
◆ところでこの桃源クリーム事件裁判で、呆れる発言があった。被告人質問で、V師が冒頭で以下のように述べたのである。
「私は生まれてこの方、ウソを吐いたことがありません。」
V師は詐欺で起訴されていたが、「そんな人を騙すようなことをしません、ウソも吐きません」という主張だったのだろう。しかし客観的に見て、30半ば過ぎのおっさんが、
「生まれてこの方ウソを吐いたことがありません。」
って…。。。
正直その時思った(白字)
お前、自分がウソ吐きであることの自白か
全く教義を理解してないかどっちかだろ
教義を理解していない、という解釈を付けた理由を説明する。教団の教義では、ウソには2つあるとされた。
①意図的に事実と違うことを言うこと
例:自分がおならをしたのに、「私はおならをしてません」と誤魔化すウソ
②自分で「やる」と発言しておいて、その後やらないこと
例:10人入信させます、と言っておいて、その結果を出せないこと
①は積極的なウソ、②は消極的なウソ、と言っていたような気がする。社会通念上、ウソは言わない方が望ましい。②のウソについても、小生も言わない方が望ましいと思う。入信目標などは、目標設定であり、それができるかできないかは、外的条件にも左右される。しかし「3年以内に超能力を見せます」とか「空中浮揚を見せます」などと言って、期限内に見せないのは、期待だけさせておいて結果的に人を騙すことになる。自分の中だけで目標設定するならまだしも、人に目標設定を公言して「達成する」ということも、できないことは言わない方が望ましい。「これをやる」と言って、できない、やらないなら、人を惑わすだけではなく、自分の中でも現象を達成する決意が曖昧になり、物事を達成することが出来なくなってしまう。
たびたび麻原に入信目標を言わされていた師として、V師は数限りなく「消極的なウソ」は吐いた筈である。仮にその「消極的なウソ」を除外したとしても、人間は生きていく上で、人間関係を円滑に進める上で、細かいウソを多発するものだ。それを「全く無い」と言える人間は、ウソの基準が緩すぎる・自分に対して甘いとしか、小生には受け取れない。
4人いた裁判官(1人は途中交代)の内、小生と同じ思いを抱いた人もいたかも知れない。V師の証言は信用度が落ちたと思われるが、ただ中野の公判証言はその比ではなかった。相対的に信用されたのか、V師の判決は中野より短い懲役2年半で済んだ(但し中野は執行猶予、V師は実刑)。
そもそも「信徒が勝手にやる分にはしょうがないですよね」「性欲でMさんに引っかかってない」という話にしろ、他人からの指摘にも自分に対して甘いが故に反論をした、その結果クリーム事件は起きたとも解釈可能だが、当の本人はその性格的欠陥について見直してみたことがあるだろうか?犯罪の防止は言うまでも無く、V師個人の残り半生に関わる問題でもあるのだが。
◆ところでこの事件で、小生とV師は桃源クリーム事件の被害者に賠償をしている。M弁護士から以下のように話が来たのである。
「V師が賠償するお金を『必ず返しますから貸して下さい』と言ってきている」
それで二人で合計400万円を賠償に充てるわけだが、その後彼から教団の方に一部でも返済したという話はない。ちなみにこの事件の主犯・中野は、保釈金700万円を積んで保釈されていた。その保釈中に公判証言で賠償について聞かれ、「保釈金が返ってきたら賠償に充てる」と述べたが、詐欺師の当然の帰結としてその約束は反故にされた。賠償はしたものの、その弁済については詐欺師と同じということになる。
生まれてこの方ウソを吐いたことがなかった彼も、賠償金弁済の約束については生まれて初めてウソを吐いたのだろうか?小生には元々ウソの基準が緩かったとしか思えないのだが…。V師は出所後、「どの面下げて教団に帰れるか」との趣旨発言していたらしい。どういうつもりかは知らないが、小生にも一言くらいは謝罪があってもいいんじゃないか?といってみたテスト。
とはいえよくよく考えてみるならば、多分V師も、仏陀の現れとして、コメント欄にもある通り小生のカルマ落としの為に、わざと意地悪をしてくれたんだろう、多分きっとそうだろう。とブログには書いておこう。
え?そうじゃなくて愚痴なんでしょって?ええ、だって皆さん、オウムの悪口の方がお好きな方多いようですし。
里芋と愉快な仲間たちは
こう思うのですよ。
「オウム(アレフ)を叩いたところで一旦は
溜飲下がるけれど、そんなでいいんかい」と。
当時は花の女子高校生であった
「たまちゃん」は中野あたりで
「シーョコー狩りだぁー」と言って
麻原ショーコーのポスターを
剥がしまくってクルタ服の男性に追いかけられた
とか云っているし。
でもね、
里芋と愉快な仲間たちは、こんな事も思います。
「これだけオウム裁判が報道される中、内部の
顛末を勇気を持って語ってくれる野田さんの
存在は本当に貴重だと」
マスコミは野田さんのブログなんて
完全スルーだし。
だいだい、先日判決言い渡しがあった
平田さんなんて出頭を決めた理由が
「飼っていたウサギが朝起きたらお腹の上で死んでいた(いつもお腹の上で寝ていた)それで命とは何だろうと思い出頭を決めた」とか、
何言ってんの、全く。
この程度のコメントじゃなくてもっと気が利いたこと言ってよね。17年も逃亡してたんだから。
あれだけオウム逃亡犯を凶悪人物だと報道していたのに所詮はウサギを心の拠り所にしていたような
男だった。それだけ。
も、いやいや「とある方」に聞いたけど
野田さんがこう云っていたって
「え?サリン、作れたの?できちゃったの・・・
オウムの本質を如実に現す一面だと思います。
野田さんの贖罪の姿勢と活動はとても尊いことだと
思います。
あー
社会派のふりした硬派なコメントは
疲れるわ。
この辺りはやっぱり、も、いやいや
「とある方」にお願いしたいのに
最近は
「面倒くさい空中戦はもう飽きた」とか
云ってるし。
つづく
完全コピペ(てへぺろ)
「黒田さんの車を壊したのも信仰指導ですか」と話しかけていた傍聴人 ~(仮称)「白バラ通信」裁判口頭弁論 5~共通テーマ:
司法総合 テーマに参加中!
時系列が前後するが、山本哲也創価学会副会長の主尋問が終わった後に東日本大震災の被災者に対して裁判官らが黙祷するために休憩がとられた。その際、傍聴人の一人が黒田大輔氏に話しかけた。
「黒田さんの車を壊すのも信仰指導ですか。」
話しかけた傍聴人は黒田大輔氏よりやや年上の男性で、その後黒田大輔氏に建設業界の話をしていたことから天目石要一郎元武蔵村山市議会議員のようにも感じたが確認できていない。
生田「山本副会長にその後連絡をとったわけですね。」
田村「はい。」
生田「それは九州長としてですか。」
田村「原告の妻から和田さん、野崎さんの発言について確認するよう依頼を受けましたが、私は直接的に話をしたことがあまりありませんでした。かつての幹部の様子や現状についてしかるべき方へ確認を依頼するのが適切だと考えました。そのため、原告の妻へ確認してもいいか確認したところ、それで結構ですとの回答がありました。」
生田「四国長であることから山本さんに連絡したわけですか。」
田村「はい。」
生田「野崎、和田に対して信仰指導を行うことを上申しましたか。」
田村「すべて四国にお願いしました。」
生田「それでよろしいですか。」
田村「はい。」
生田「北海道への信仰指導については北海道に任せるということでいいわけですか。」
田村「はい。」
生田「日記の確認はどのような調査を行ったのですか。」
田村「山本副会長にお願いしましたので知りません。山本副会長とは日記を受け取った時の連絡をしたぐらいです。その際は本部に詳しい事情を知らせてほしいということと高倉さんへの指導、和田さん、野崎さんの発言の確認の依頼を行いました。」
生田「高倉さんの日記から信仰指導の必要があると考えたのはなぜですか。」
田村「仲人として妻がマインドコントロールされているとか息子に母親をスパイしろとか父親としての言動や人間としてのあり方がどうかと考えました。そのため高倉さんの応援と伝道を行うことをお願いしました。」
生田「日記ではなく憶測に基づくフィクションだとあなたは言っていたではありませんか。なぜ信仰指導が必要となるのですか。」
(傍聴人から笑い声が上がる。)
「とある方」によれば傍聴席の大多数から
笑い起きていたとの事でした。
中略
生田「あなたは日記のすべてを読みましたか。」
田村「いいえ。」
生田「それはなぜですか。」
田村「量が膨大だからです。」
生田「どの程度日記を読みましたか。」
田村「1冊目を読みました。2冊目、3冊目は流し読みでした。」
生田「将来出版されるということについてはどうでしたか。」
田村「そのような表現である箇所がありました。」
生田「将来出版されたら大変であると考えましたか。」
田村「出版に値するのかとも思いましたが、仮に出版されたとすれはそれはちゃんと受け止めなければならないと思いました。」
生田「読んだ感想について山本さんに伝えましたか。」
田村「ありのままを伝えた方がいいと思いました。原告の妻が心配しているのでとにかく確認をお願いしますと伝えました。」
生田「山本さんから野崎さん、和田さんの発言について返事が来ましたか。」
田村「平成20年に野崎さん、和田さんが事実ではないと言っていたとは聞きました。」
生田「平成20年のいつですか。」
田村「3月です。」
生田「山本さんからの返事を原告の妻に伝えましたか。」
田村「はい。」
生田「原告の妻は返事を聞いてどのような様子でしたか。」
田村「ほっとしていました。」
生田「なぜほっとしていたのですか。」
田村「事実ではないということがわかったからだと思います。」
生田「原告の妻に何かアドバイスをしましたか。」
田村「いいえ。」
ここで高倉良一香川大学教授自身による尋問が行われた。
高倉良一香川大学教授(以下「高倉」)「お久しぶりです。原告の妻が小学生並みであると日記に記載されていた部分について、原告の妻の母親に確認しましたか。」
※ここから先はブログ「凪論」を参照してください
普通に考えてここまで詳細に
ブログ記事にできるとは
録音でもしていたのですかと勘ぐりたくなります。
「とある方」が
恐らく「凪論」さんと思われる男性のメモを
チラ見した時に
高倉「 」
田村「 」
生田「 」
と見えたと言っていました。
凪論さんがこのブログをみているかも知れないので
最初に断っておきますが
あくまで推測ですから一応。
でもね、でもね、
凪論さんのおかげで
白バラ裁判の臨場感が
皆さんにお伝えできて
とても有難いと「とある方」が言っておりましたので一応。
詳しくは
凪論
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51934453.html
つづく
元オウム真理教最高幹部(車両省大臣)
前アーレフ代表の野田成人さんが
自身のブログに「今」の想いを綴っています。
以下完全コピペ(てへぺろ)
地下鉄サリン事件発生から19年が経過致しました。教団が引き起こした一連の凶悪犯罪につき、旧教団幹部として事件被害者・遺族の皆様・国民の皆様に改めてお詫び申しあげます。この点については、微力ながら被害者賠償を継続していく所存であります。
しかしながら小生の主張・見解は、オウム事件は社会の病巣が表面化した顕著な一例に過ぎないということであり、その病巣がもたらすであろうより大きなリスクに懸念を表明せざるを得ません。
平田公判が終了しましたが、今後菊地・高橋と続くであろう報道に際しても、「オウムの闇にどこまで迫れるのか?」「事件の闇は解明されたのか?」などという文句が踊る事になるでしょう。全くこのような言葉を聞く度暗惨たる気分になります。
この「闇」について、一つの見方を示すならば、「社会は表の見える部分だけを取り繕っているだけで、至る所闇だらけ」ということです。マスコミはその表の光に満ちたキレイな部分と、全く逆の闇の汚い部分だけを切り取った報道しかしません。しかしその光と闇というのは、連続的に変化し影響し合っているモノだと言うことを全く忘れています。「何かを得れば、何かを失う」。物質的・経済的な豊かさと引き換えに、人類は多くのものを失いました。光と同時に闇を生み出しているということです。
拙ブログで取り上げている愛知県警幹部の息子が起こした名古屋暴走事件が良い例です。「社会を良くしよう、安全で安心して暮らせるものにしよう」という正義が、自分と周囲を縛り上げ、それについていけない息子が暴走する結果に至ったわけです。このような正義の追求によって生み出される闇は、オウム事件もそうでしたが、至る所にあります。
先日裁判が始まった黒子のバスケ事件・渡辺被告は法廷で、「こんなクソみたいな人生やってられるか、とっとと死なせろ!」と叫んだそうです。柏連続通り魔事件の竹井容疑者は、2000年神戸児童殺傷事件のサカキバラを尊敬していたそうです。このような「闇」あるいは「闇の兆候」を、小生は現代社会のそこかしこで見いだしています。それはオウムの闇と類似のものです。
にも関わらず、マスコミが「オウムの闇は解明されたのか?」と繰り返すのは、意図的にその社会の闇を見ないようにしているからか、洗脳されているからかのどちらかではないでしょうか。よって小生は、平田公判を「社会の闇を平田被告に押しつけようとしたバカ騒ぎ」だと書きました。
折角なので、もう一つバカ騒ぎを上げておきましょう。「細胞姉ちゃん」小保方晴子氏を巡る報道です。正直小生も当初の「ips細胞に続くノーベル賞か?」というような報道を目にした時、「こんな若い姉ちゃんがノーベル賞??」という想いが全く無かったわけでもありません。別に細胞姉ちゃんに肩入れする理由など全く無いですが、余りにその後の手の平返し報道が酷い。
小生は、ips細胞にしろSTAP細胞にしろ、それが人類に明るい未来をもたらすものだとは考えません。理由は、「何かを得れば、何かを失う」からであり、直接的な医学の進歩と引き換えに多くの災いをもたらすでしょう(例えば介護の問題他)。しかしここではマスコミのレベルに合わせて、STAP細胞が現実の物となれば、素晴らしい医学的進歩であることにして、論を進めます。
ノーベル賞級発見と持ち上げられた後、論文の不備を指摘された細胞姉ちゃんは、その後研究すら続けられない引きこもり状態だそうです(末尾添付資料)。研究を続ければ、STAP細胞は確実な成果となるかも知れません。にもかかわらず、天国から地獄に突き落とすようなバカ騒ぎをして、細胞姉ちゃんの研究者生命と共に、STAP細胞の可能性を葬り去るという。全く馬鹿げた話です。
勿論STAP細胞自体無いのかも知れません。しかしそんなことは、マスコミが騒がなくとも、英科学紙「Nature」に発表されれば勝手に世界中の研究者がやってくれるでしょう。真実でなければひっそり消えるだけのこと。学術研究の成果を、オリンピックの金メダルと同レベルで取り扱おうとしたこと自体が馬鹿げているとしか言いようがありません。
「マスコミが取り上げたから、論文の不備が判明した」というかも知れません。それは一理あるでしょう。しかしそのように白日の下に晒して競争原理を働かせること、単に結果が完璧かどうかだけで物事を判断する、不備があれば徹底的にこき下ろす。そのような社会の貧弱な評価基準が、「こんなクソみたいな人生!」と投げやりにさせ「サカキバラを尊敬」するような若者を量産している。それに気づかないでバカ騒ぎを続けるマスコミは、「真理だ!救済だ!グルの意思だ!」と暴走したオウム信者と全く同じに映ります。金とモノの豊かさばかりを追求して個々の人間を疎外することが、「グル」と「救済」ばかり頭にあって、サリンを吸って苦しむ人のことを考えなかったのと同じだということです。
ええ、自分もそうでしたよ、その反省から上記結論を導き出して述べているんです。
◆追記◆
記事書いてから黒子バスケ被告冒頭陳述読んだけど、絶句…
そもそもまともに就職したことがなく、逮捕前の仕事も日雇い派遣でした。自分には失くして惜しい社会的地位がありません。
また、家族もいません。父親は既に他界しています。母親は自営業をしていましたが、自分の事件のせいで店を畳まざるを得なくなりました。それについて申し訳ないという気持ちは全くありません。むしろ素晴らしい復讐を果たせたと思い満足しています。
自分は高校は元首相やノーベル受賞者を輩出している地元一番の進学校に入学したのですが、それが間違っていたとつくづく思いました。自分の能力に見合わない学校に入ってしまったことは本当に良くなかったです。ただし、母校の恥となったことにつきまして、母校に対する申し訳ないという気持ちは全くありません。ここしばらく何かとOBに慶事が続いていたので、それに冷や水を浴びせたと思うと、むしろ心地がいいです。
そして死にたいのですから、命も惜しくないし、死刑は大歓迎です。自分のように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人間を「無敵の人」とネットスラングでは表現します。これからの日本社会はこの「無敵の人」が増えこそすれ減りはしません。日本社会はこの「無敵の人」とどう向き合うべきかを真剣に考えるべきです。また「無敵の人」の犯罪者に対する効果的な処罰方法を刑事司法行政は真剣に考えるべきです。
元オウム真理教最高幹部と云う「十字架」を
野田さんは生涯背負っていく覚悟を決めています。
「腹が決まった」人間の言葉ほど説得力があります。では何故大手マスコミは野田さんの発言や
活動に光を当てないのでしょうか。
理由は簡単です。
元オウムの最高幹部が社会的意義のある活動をしたり資本主義経済の破綻を指摘するのは
記事として全く面白くないからです。
「オウムを辞めてもやっばり悪い奴なんでしょ」
このようなフレーズを一般大衆が期待していると
思い込んでいるから。その通りに報道するし結果と
して受け止める私たちも「オウムは悪じゃなきゃ」となるんです。これはとても怖いことなんです。
再チャレンジが可能な社会をと自民党は叫びます。
民主党はセーフティーネットを作ると云いました。
しかし現実は元オウムと判ったとたんに
手のひらを返したように態度が豹変します。
契約行為や中身に何ら問題がなくても
元オウムと云うだけでストップが掛かります。
「反社」のレッテルは一生続きます。
元オウムは社会の片隅で、息を殺して
生活しろと宣言しているに等しいです。
それでも野田さんは、信念に従い
社会的に意義のある活動をやめません。
とても尊いことです。
先週裁判後のインタビュー&トークに
野田さんも参加された時に
高倉さんが
「私はたまたま入ったのが創価学会だったけれど
もしかしてオウムに入っていたら早川さんと同じ
事をしていたかもしれない」
と発言しています。
それに対し野田さんは
「そうでしょうね」と肯定していました。
信仰(宗教)を真剣に探求したおふたりだからこそ
通じるものがあるのだと勝手に解釈しています。
以前、とある方が
「オウム(アレフ)の顛末はそのまま創価にも当てはまると思うよ」と云っていました。
その時の創価学会は果たして
「野田成人さん」のような人物が現れますか?
※高倉さんの発言はリンク先の
「杉並からの情報発信です」
「日々坦々」のツイキャス録画で確認できます。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。