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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
  全国の大学では、4月の入学式から5月の連休を迎える頃までの間、クラブやサークルによる新入生の勧誘活動が展開されています。私の勤務している大学でも様々な催しがなされます。昼休みや放課後には、図書館前の広場で演奏会がなされたり、ユニフォーム姿の学生がビラを配ったりしています。

 ところが、この時期に、新入生を獲得しようとしているのはクラブやサークルばかりではありません。いわゆる「カルト」と呼ばれている団体も、あの手この手で大学生を勧誘しているようです。

 ご承知のように、日本の初等中等教育では、「カルト」問題に関する教育がなされていません。その結果、大学に入学したばかりの学生の大半は、「カルト」の危険性についての知識はほとんどありません。

 しかし、オウム事件が契機となり、「カルト」対策に取り組む大学も増えているようです。このブログとリンクさせて頂いている日本脱カルト協会のホームページには、各大学の取り組みが紹介されています。

 大学に入学したばかりの若者を、「カルト」の魔手から守ろうとすることは極めて当たり前のことです。新入生に対して、「カルト」の危険性を訴えるビラを配ることは、大学当局から感謝されることはあっても妨害されることはないはずです。

 すでにご覧になっておられる方々も多いのではないかと存じますが、このブログとリンクさせて頂いている「やや日刊カルト新聞(カルト集団・宗教・スピリュチャル産業の社会問題をいじる専門紙)」に、とても興味深い記事が掲載されています。

 「やや日刊カルト新聞」の方々が、「カルト」の危険性を訴えるビラを、ある「大学」の正門前の公道で配布されたそうです。すると、その大学の職員が、ビラ配りを中止するように求めて来たばかりか、110番通報して警察官も呼んだとのことです。

 このような「大学」が、日本に存在すること自体が驚きです。なぜ、「カルト」に騙されないように訴えるビラ配りを、この「大学」の職員は止めさせようとしたのでしょうか。
 
 「やや日刊カルト新聞」の下記の箇所に、この「大学」の正門前での出来事が詳しく紹介されていますので、是非ともご覧下さい。

         記

創価大学前で“カルト新聞配布”が警察沙汰に
 http://dailycult.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html

       以上

*****************************

 現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。

 これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。

 ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。

 義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

         記

1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合

   口座記号番号 01680-3-132288
   口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
   口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン


2. 他の金融機関から振り込まれる場合

   店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
   預金種目  当座    
   口座番号  0132288

 郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.html



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プロフィール
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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