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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 「70万ページビューを達成しました」に、コメントを投稿して下さった、桃太郎様、クロ様、ラカン様、もも&里芋クローバーZ様、
 
 誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。
 
 毎朝、私は、研究室に入ると、まず、窓を開け研究室の空気を入れ換えます。
 
 ありがたいことに、研究室からの眺望は恵まれています。
 
 瀬戸内海に浮かぶ島々や行き交うフェリーなどを見ることができます。源平合戦の古戦場の屋島も臨めます。
 
 それから、本の一節を音読することにしています。
 
 音読する本は、登山家の栗城史多氏の『NO LIMIT 自分を超える方法』(2010年、サンクチュアリ出版)か、詩人坂村真民氏の『詩集 念ずれば花ひらく』(1998年、サンマーク出版)のいずれかです。
 
 これら二つの本の中からどちらかを選び、任意に開けたページを大きな声で音読します。
 
 音読を終えると、パソコンに録音してある渡辺美里氏のMy Revolutionを聴きます。それから仕事に取り掛かります。
 
 さて、本日、朗読したのは、以下のような坂村真民氏の詩です。
 
   ユニテ
 
      わたしが
      ねがうのは
      ユニテ(一致)
      どんなに
      ちがったものでも
      どこかで
      一致するものがある。
      それを
      見出(いだ)し
      お互い
      手を握り合おう
 
 このユニテの精神に基づいて、白バラ運動に取り組んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
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» 失いたくないもの、・・・・絆、そして支え合いと
定年退職してからというものは、長く生きていることは無駄ではない、少しは意味のあることなのだ・・・と、思えるようになりました。

会社人間の時代には、見えなかったこと、聞こえなかったものが、少しは見えるようになり、聞こえてくるようになったと思います。

それは、有り難いことの一つですが、一番大きな喜びは、様々な人の悲しみを知り、心の奥深いところに、その悲しみを「大切なものとして鎮めること」が、少しはできるようになってきたことでしょうか。

特にこんな気持ちに深く捉われるようになったのは、この五年間に肉親・近親者の4名を見送ったこと、また、その直後、東日本大震災で被害者の方々の深い悲しみ、厳しい生き様に衝撃を受けたことがあるように思われます

更に、3年前、図らずも創価問題に直面し、多くの苦しみ悲しみに喘ぐ方たちの生き様を知るところとなり、拙いながらも「仏の心」について学ぶようになったことも大きなことであったと思われます。

自らの家族の絆、また、地域の人々の支え合いの危うさを深く考えるようになっていました。

どうにもならない運命を背負い、みんな悲しみや苦しみを抱えて生きている・・・・などなど、自分なりには分かっていたつもりではあった筈でした、が・・・・・。

自分の後ろ姿は自分には見えない、ということに気づくまでに、どれだけの歳月を必要としたでしょうか?

「身から出たさび・・・と思えば」、心も静まるのですが、いつまでもつまらない私のことですから、「身から出たさび・・・と思っても」、いつも腹を立てている私が、私の心を苦しめています。

これでいいとは思いませんが、こんなことしかできない自分が、いつもまとわりついて離れません。

悲しいことがあったら、誰かに話そうではないか、困ったことがあたら、助け合おうではないか、・・・、こんなことを誰でも口では言っています。

損か、得か、世間の物差しで考えてしまう自分が、毎日そこにいます。気分がいいか、腹立たしいか、その時々の自分の物差しで自分を煽っている自分がいます。

自分の物差し、他人の物差し、それぞれ違った物差しで、人々は生きています。
そこに凍りつくような冷たさを感じるとすれば、何かが失われているからに違いありません。寂しい人になりたくありません。

何年先になるか分からないけれど、自分を生き切る上で、「他者の悲しみを自分の悲しみとし、自分の喜びを他に分かち合って」生きることを、深く心に刻んで行かねばならないのだと、考えるようになった、今日この頃です。



☆ 心の友、詩人を紹介します。

「相田みつを」さんの心です。
    
*『 しあわせは、いつも自分の心が決める。』

*『 損か、得か、人間の物差し。嘘か、真か 仏さまの物差し。』


「坂村真民」さんの心です。

*『小さい蟻たちでさえ 力を合わせて生きているんだよ・・・、だから、お互い労わり合い、なく冷め合って暮らしてゆこうよ。』


「金子みすず」さんの心です。

*『 散ったお花の魂は、み仏さまの花園に、
            
           ひとつ残らず生まれるの。
   
 だってお花は優しくて、お天と様が呼ぶ時に

 ぱっと開いて微笑んで、蝶々に甘い蜜をやり、

 人に匂いをみなくれて、風がおいでと呼ぶ時に、
 
 やはり素直について行き、亡き骸さえもままごとの

          ご飯になってくれるから。』





桃太郎 2013/03/10(Sun)00:47:03 編集
» 無題
 みなさん、お久しぶりです。桃太郎さんの文章、いつも素晴らしいですね。いつかお会いしてお話ししたい気持ちです。
 人間はみんな自分の「ご都合」で生きている。自分の都合に合えば“あの人はいい人”、合わなければ“困った人”。
 そうではなくて、本当にその人に寄り添い、喜びも悲しみも自分のものとすることができれば。それは仏様にしか不可能なことなのでしょう。でも少しでも近づきたいものです。
 こう考えるようになったのも、昨年これ以上悲しいことはない体験をしたからです。そうでもしなければ仏様に近づけない自分の愚かさを思います。
 関係ないことを書きましたがお許し下さい。さあ、今日もいのちを生きましょう。震災復興支援コンサートに行ってきます。
ちゅらら 2013/03/10(Sun)09:40:40 編集
» 映画を観てきました(^0^)
関東甲信越地方に住む私は
華麗なる女性騎士団のお母さまたちを
乗せた車のハンドルを握り
某高速道路から慣れない首都高速道路をひた走り、
一路、東京都新宿区へ向かいました(一同大笑い)

リンク先の
紀藤弁護士が紹介していた映画、

マインドコントロールの苦しみから逃れるためにもがく2週間。自らの妄想に脅かされる女性を描いた
「マーサ、あるいはマーシーメイ」
、を観て来ました。カルト教団に入り教団の中では本名のマーサではなくマーシーメイと云うニックネームで呼ばれる設定でした(オウムやHOHみたい)
そこから逃げ出しますが強烈なMCの揺り戻しにより全てが自分に向けられていると妄想し苦しみもがくシーンがこれでもかと続きます。
自分の中から聞こえる心の声が彼女を責め立てるわけです。信じて来たものを一度は否定し脱会したけれど、もしかしたら自分は間違っていたのでは、
神の裁きを受けてしまうのではと恐れおののきます。結末をばらすと面白くないので紹介しません。
洋画にありがちなパターンだなぁ~と云うのが
素直な感想です。あまりメジャーな上映館ではないので3ヶ月後にはDVDが発売され創価系企業と云われている全国のツタヤでレンタルされると思いますので是非ご覧下さい(一同大笑い)

「マーサ、あるいはマーシーメイ」

この映画を紹介している紀藤弁護士のブログを
貼り付けておきます。ご参考までに。

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2013/02/2-cult-religion.html

映画のストーリーも背筋が凍るほど
恐ろしかったのですが、
私(もも)は、今夜某居酒屋で開催される
お母様たちとのミィーティング(呑み会)の場で
何を云われて吊し上げられるのか?
そちらの方が考えただけでも
恐ろしいのです・・・

それではまた。
ごきげんよう。

(^0^)/゛゛

あ、ミィーティングの生中継コメントはしませんよ、またまた不謹慎だとか「おふざけ」が過ぎると
云われてしまうから。
でもこれくらいのユーモアとパロディ精神、
ブラックユーモアがあってもいいとは思うんですけど。

もも 2013/03/10(Sun)16:25:37 編集
» ありがとうございます。
桃太郎様

 コメント、ありがとうございました。財務
に関するコメントは、私の裁判でも活用させ
て頂きます。貴重な資料を提供して頂き、誠
にありがとうございます。

ちゅらら様

 お久しぶりです。コメントを頂き、心より
嬉しく存じます。私も、瞬間瞬間の命を大切
に生きて参ります。ご多幸を心よりお祈り申
し上げます。

もも様

 コメント、ありがとうございました。
 ご紹介の映画を、私も鑑賞致します。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げ
ます。
希望 2013/03/11(Mon)21:56:42 編集
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HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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