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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
  もも(ら)様がご紹介されていますが、2012年6月10日(日)に、私の訴訟代理人である生田暉雄先生が「最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判制度― おかしすぎるぞ!裁判所―犯罪者に裁かれる日本国民」というテーマで講演をされました。
 
ブログ「杉並からの情報発信」
(http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/6407
fdbc45be019f9b3768
c51c345e14?fm=entry_awc
)と、
ブログ「日々坦々」
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1547.html)で、
講演の録画を視聴することが可能です。
 
 この講演の中で、生田先生は私の裁判のことにも言及されました。是非ともご覧になって下さい。そして、一人でも多くの方々に、この講演録画の情報拡散を心よりお願い申し上げます。
 
 以下、陳述書「新宿での査問は原告に妻との離婚を決意させることにあった」の続きをご紹介致します。
 
            記

情報の漏洩
 
 和田氏は、山本氏から聞いたと前置きをして、高松の会合の内容が外に出たことは絶対に許せないと発言しました。和田氏は、いつもは会合に出ないのに、私が、たまたま参加した会合の内容が外に漏れていると追及しました。
 
 そこで、私は「これまでも会合には出ている。」と答えました。そして、会合の内容も日記には書いているはずだと答えました。
この発言に対して、山本氏はテーブルを激しく叩きながら、「日記には会合の内容は書いていないぞ。嘘をつくのもいい加減にしろ。」と怒鳴りました。
 
 私は、会合では、創価学会の幹部が民主党を仏敵だと述べていたので、そのことをマスコミが取り上げればとの願望を日記の中に書いていると述べました。
 
すると、山本氏は「会合の内容を録音し、それを紙に置き起こしたのか、音源にしたのかは分からないが、それを第三者にリークしたのは髙倉さん親子だな。息子を巻き込んだらやばいな。」と、再びテーブルを激しく叩きながら発言しました。
 
 私は、「やばいな。」との発言にぞっとしました。息子が、どんな目に遭わされたのだろうかと不安に駆られました。私のただならない様子に、和田氏は法律に詳しい人が日記に書いて、それを実行するということはありえないと述べました。
 
 私は、息子が妻に連れられて会合に参加した時に、同時中継の写真を撮って送ってきたことはあると述べました。すると、山本氏は、恐ろしい目付きで、なぜ会館で写真を撮ったりしたらダメだと言わなかったのかと尋ねました。私は、宗教の会合で手荷物検査をすること自体がおかしいことであり、公開の場で宗教の問題を話すべきであると反論しました。
 
 この反論に対して、山本氏は「万が一最初から録音するつもりで入って来られたら、その瞬間に侵入罪になる。」と、声を荒らげて発言しました。私は「そうなんですか。」と答えるとともに、「なぜ息子を巻き込んだことになるのか。」と問い返しました。そして、息子とは、同時中継の会合に一緒に行っていたと述べました。
 
 山本氏は、息子の携帯電話で、創価学会の幹部の話を中継したかと追及しました。さらに、息子が「これが本当の同時中継だね。」と発言したかと尋ねました。
 
 私が、息子は、そう言っていたと述べると、山本氏は、「そんな風に子どものことを教育してはいけないんだ。」と締め上げるような声を上げました。
 
奥さんと決別すれば良いとの山本氏の発言
 
 山本氏は、さらに、「あなたが池田先生のことが嫌いであれば、創価学会を退会し、奥さんと決別すれば良い問題だ。」と、私を脅しました。
 
 この発言を聞き、山本氏は、私を創価学会から追放するばかりか、妻と離婚させようと画策しているのだと感じました。山本氏の狙いは、この場で、私から創価学会を退会するとの発言を引き出し、退会したことを理由として、妻に離婚するようにと指導しようとしているのだと思いました。そこで、私は毅然とした態度で、退会するつもりは全然ないと答えました。
 
 「奥さんと決別すれば良い」との山本の発言は、離婚の強要以外の何物でもありません。この発言は、創価学会池田カルト一派が、私と妻を離婚をさせようとした決定的な証拠であると思います。創価学会の幹部が離婚を強要することなど、あってはならないことです。
 
 創価学会池田カルト一派は、個人が日記を書くこと自体を問題視したばかりか、その内容を分析した挙句、家庭の問題に介入して来たのです。創価学会池田カルト一派の幹部が、宗教的呪縛状態に置かれている妻を操作していることは明白だと思いました。
 
野崎氏に関する質問
 
 山本氏は、話題を野崎氏のことに変えました。私は、「野崎氏には離婚のことで相談をしています。」と述べました。野崎氏は、「夫婦の関係は弁証法的に発展する。」と言われ、本当に親身になって、私にアドバイスされていました。
 
 山本氏は、「家庭の話云々ではなくて、創価学会のことを、和田さんとは違った角度で、野崎さんの名前で、池田名誉会長が要人と会見をする際の模様を書いただろう。なぜ、日記に、こんなことを書いたんだ。」と、私をにらみつけました。
 
 私が、「そんなことを書いたような気がする。」と答えると、山本氏は、「なぜ、この内容については、和田さんの名前を使わなかったのか。」と追及しました。
この質問に対して、私は、「池田名誉会長と要人との会見の模様については、インターネットに書いてあったような気がする。」と答えました。山本氏は、「週刊誌とかインターネットの話を信じて、それを使ったのか。その中には、和田さんの名前を書いていないか。」と、顔をしかめながら確認しました。私は、和田氏の名前も使ったと答えました。
 
 実は、野崎氏と和田氏の双方から、池田名誉会長が海外の要人と会見する際の模様を聞いたことがあります。その話を日記に書いたことが、池田名誉会長を個人崇拝している山本氏の逆鱗に触れたのだと感じました。
 
 実際には、日記には、野崎氏の発言を以下のように書いていました。
 
 「野崎さんは、池田の代わりに長男が海外で代理を務めているが、彼らは式典に参加した後は遊んでいるのだと言っていた。日本でも、かつて池田が全国を回っていた頃、会合終了後は遊びだったとのことだ。」
 
 「池田名誉会長は世間話的な応対をするだけで、その後の専門的な応答はすべて、池田氏の側近がしている。それをさも、池田氏本人が要人と会談しているかのように聖教新聞には掲載している。」
 
 私は内心、日記に書いた内容までをも問題にする感覚に愕然としました。創価学会の幹部は、人間の心の中までをも統制しようとしているのだと感じました。
 
徳岡氏のことに関する質問
 
 今度は、徳岡氏のことが話題になりました。徳岡氏は学術部員で、京都大学出身の方です。私を野崎氏に紹介して下さった方です。
 
徳岡氏は、四国電力の研究所を定年退職されてからは、大阪で、健康食品の販売などの事業をされていました。大阪の研究会にも何回か参加されたことがありました。
 
 「徳岡氏は、野崎氏の後輩で健康食品の販売をしています。」と、私は答えました。山本氏は、「日記の中に、徳岡さんの話が出ている。徳岡さんから電話があったな。」と尋ねました。
 
 私は「ありました。」と答えました。そして、徳岡氏からは「福本氏(元参議院議員)と連携を取っていると思われている。」と言われたので、私は、「福本さんとはもう十数年も会っていません。」と答えたと述べました。実際、私は、福本氏が愛媛大学の助教授だった頃に会ったことがあるだけでした。
 
大阪の研究会に関する質問
 
 山本氏は、大阪での研究会のメンバーを確認すると言い出しました。私は、「精神科医の高山直子氏のところで開催されていた仏法の勉強会に参加し、そこには、婦人部の人たちも来ており、講師の一人が野崎氏でした。」と述べ、研究会の内容を説明しました。
 
 この研究会には、創価学会員である高山氏の後輩の医師、婦人部の幹部、野崎氏、友岡雅弥氏(聖教新聞の記者で学術部の幹部、以下友岡氏と記述)、徳岡氏などが参加され、仏法の原典を講読していました。私が参加した時には、長尾雅人著『摂大乗論-和訳と注解』(講談社インド古典叢書)を、野崎氏が解説されていました。
 
 その後、土曜日にも研究会が開催されることになりました。土曜日は、岩波文庫の中村元訳『ブッダのことば』を、野崎氏とともに読み進めて行くものでした。この研究会には、高山氏のクリニックに勤務されているカウンセラーと医師も参加されていました。
 
 日曜日の研究会では、仏法の原典の講読が終わると、メンバーの一人だった中本征利氏(以下、中本氏と記述)が、自らの著作『日蓮と親鸞』(人文書院、2004年)の内容を講義されるようになりました。中本氏は、原始仏典から日蓮に至るまでの仏法を講じられました。
 
 中本氏は京都大学医学部出身で、中本征利精神分析クリニークの院長でした。中本氏は創価学会員ではありませんが、仏法に関してはもちろん、哲学、世界史、日本史、文学、精神分析学についての造詣が大変深く、碩学とは、こんな人物を指すのだろうと感じていました。野崎氏は、中本氏はヘーゲルの精神現象学の方法論を根底に据えて、仏法を理解されていると言われていました。
 
 この研究会に参加して仏法の原典を読み進める間に、私は、創価学会の仏法理解が極めて浅薄なものだということを痛感させられました。さらに、中本氏の講義を手掛かりにしながら、『日蓮と親鸞』を読み進める間に、私は、創価学会の教学に関する捉え方が大きく変わりました。創価学会の教学は、池田名誉会長を宣揚するために、日蓮大聖人の言葉を都合良く利用しているに過ぎないものだと、私は考えるようになりました。
 
 この研究会の席では、創価学会と池田名誉会長に関する批判がなされることは全くありませんでした。仏法を研鑽する純粋な研究会でした。
 
 ところが、山本氏は、「その勉強会から帰ると、奥さんにいろんな話をしただろう。その内容は、日記に書いていないこともあるな。それで、和美さん(妻の名前)は、その話と日記の話を総合したんだよ。和田さんも勉強会に参加しているという風に、最初は思ったわけだ。」と断定するような口調で告げました。
 
 
研究会終了後の懇親会
 
 研究会終了後、参加者の数名が参加する懇親会では、創価学会の活動に関する議論をしていました。この席では、創価学会本部職員の実態や池田名誉会長の発言などが語られました。
 
 その他にも、本部職員の金銭スキャンダルのことや、公明党の議員が、どのようなプロセスで選出されるのかなども語られました。創価学会の青年部幹部達は、日本の政治を動かしているのは自分達だと豪語しているということが話題となったこともありました。
 
 私は、大阪から帰ると、研究会終了後の懇談の席で語られていた池田名誉会長と創価学会本部職員に関するスキャンダルを、妻に話していました。東京に出張し和田氏と面会した時も、妻に対して、和田氏から聞かされた創価学会のスキャンダルめいた内部情報を中心に話していました。
 
 当時、聖教新聞では、自由座談会というコーナーで、日蓮正宗の僧侶の金銭スキャンダルや女性スキャンダルが取り上げられ、僧侶が腐敗堕落しているとの糾弾キャンペーンが展開されていました。
 
 私は、妻に対して、これらの記事の内容は、その主語を入れ替えるならば、すべて池田名誉会長にも当てはまるものだと述べていました。そして、池田名誉会長を絶賛し、個人崇拝を宣揚している創価学会は、北朝鮮のような存在であると述べていました。
 
野崎氏と和田氏との関係
 
 山本氏は、日記の記述から、私と和田氏と野崎氏が会ったことがあるのだと妻が考えたのだろうと言いました。そして、「和田さんは、家族の相談には応じた。しかし、池田先生に関して悪口は一言も言っていないんだな。」と、山本氏は探るような目付きをしながら、私に確認しました。
 
 そこで、私は、和田氏に対して大阪の研究会のことを話した際に、和田氏が野崎氏のことを徹底的に批判したことを紹介しました。また、野崎氏も、和田氏のことをカルトの教祖的な側面があると語っていたと述べました。私は、和田氏と野崎氏との関係を察知されないようにと言葉を選びながら話しました。
 
 実際には、和田氏と野崎氏と私の3人で、一緒に会ったことがありました。その席で二人とも異口同音に、現在のような創価学会にならないようにするためには、何回かチャンスがあったと言われました。「言論問題」の時や、日蓮正宗との対立から池田氏が会長を勇退した時などです。そして、現在のような創価学会にしてしまったことについては、二人とも責任があると言われていました。
 
 それから、和田氏は、池田氏のことを本当に恐ろしい人間だと言われていました。また、池田氏が大阪に頻繁に行く理由についても、思わず耳を疑うようなことを言われました。さらに、創価学会の歴史は偽造の歴史であるとも言われました。
 
 しかし、査問の場で、和田氏の発言を紹介すると、和田氏に危険が及ぶと考えました。そこで、私は、和田氏は創価学会の勝海舟のような人だと思っていると述べました。私は、和田氏は創価学会の問題点と限界を認識しながら、その中で一生懸命に立て直しをしようと努めている方だなと考えていたからです。そして、このような方がおられる限り、創価学会は大丈夫だと思っていると発言しました。
 
すると、山本氏は「そんな風に人の名前を入れるから、ご本人が痛くもない腹を探られるんだ。」と声を荒らげました。
 
 ここで、和田氏が口を挟みました。和田氏は、「俺は、あなたの裏に弁護士がいて、背後で操作しているのかなと思っているよ。」と発言しました。この発言に、私はびっくりした顔をしました。すると今度は、和田氏は「髙倉さんが情報を漏らしたということは信じられない。」と言われました。さらに、和田氏は、「俺は、あなたが福本などと連携を取るということは、絶対に信じない。」と言われました。
 
白バラの手紙
 
 私は、情報を漏らしていないと述べ、福本氏に「改革に向けて、あなたはあなたの立場で頑張って下さい。」との手紙を、ペンネームで送ったと述べました。
 
 すると、山本氏は「白バラというのがそうだな。ナチスの行動を少女がすっぱ抜いて、それをビラにして撒くという話だろう。」と述べたので、私は、すっぱ抜くという話ではないと否定しました。
 
 白バラとは、第二次世界大戦末期に、ドイツ国民にヒトラー打倒を呼びかけ、ナチスドイツに対する抵抗運動を行ったミュンヘン大学の教授と学生グループの名前です。
ところが、山本氏は、私が、福本氏にビラの配布を依頼したのだと言い張りました。私は、「ビラのことなど全く知りません。創価学会の内部で、学会を改革するために頑張りますとの手紙を書いただけです。」と述べました。
 
 この私の発言に、山本氏は激昂しながら「何を改革するんだ。」と詰問しました。私は、「当時思ったのは、妻のように盲信的になるのではなく、本当に考える人間にならなくてはならない。妻が、池田先生に対する忘恩が許せないから離婚すると言い出し、私に創価学会の活動を強要するようになったことを、息子はとても悩んでいました。そこで、このままでは息子が精神的にもたないと思いました。息子の気を紛らわさせるために、映画『聖なる嘘つき』をヒントにして、具体的なことは何もしていないけれども、創価学会に反対しているような活動をしている振りをしました。」と述べました。
 
 すると、山本氏は息子のことに言及しました。私は、再び、息子のことが話題になったので、内心震え上がりました。これまで以上に、慎重に話さなければならないと思いました。そうでなければ、私が殺害されるだけではなく、息子の身も危なくなると感じました。
 
妻の直感との山本氏の発言
 
 私は、佐々木氏の発言を紹介しました。2008年1月8日の午後、佐々木氏から、私と息子がブログを作って、創価学会の情報を発信していたと言われたと述べました。しかし、私は、佐々木氏が述べたようなことは絶対にしていないと発言しました。すると、山本氏は、「ブログのことは知らない。それは後から確認する。」と言いました。
 
 そして、山本氏は「奥さんは日記を見て、これは同時放送(創価学会では、毎月1回、東京の創価学会本部で開催される幹部会の模様を録画編集したものを、各地にある会館に衛星放送で中継し、会員が視聴できるようにしています。正確な意味では録画放送です。)だねという記載でピンと来たと。確かに、30分、40分、先生(池田名誉会長)の話とか幹部の話を流しっ放しにしているという形であれば、料金も上がるからな。」と決めつけました。山本氏は、私と息子が、同時放送の内容を外部に漏らしたと断定しました。
 
 私は「違います。そんなことはしていない。」と強く否定しました。しかし、山本氏は、そんな風に思われたのだと発言しました。
 
 さらに、「そういう話が、四国の幹部に入ってくる。そして、四国の幹部である高橋さん、松下さん、婦人部長、それから松下総県長は、大変悩んで苦しんで、基本的に事件としてやるかどうかっていうところに、今来ているわけだよ。」と、硬い表情で述べました。そして、私をにらみながら、「どうします。」と尋ねました。
 
 私は「大変悩んで苦しんで」との発言に、どんな意味が込められているのだろうかと考えました。信仰に関する会合の模様を、秘密にしなければならないという発想自体が理解できませんでした。
 
 しかし、「事件としてやる」ということは、和田氏が電話で伝えてきた内容を意味しているのだということに気がつきました。すなわち、和田氏を査問した幹部が「全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。」と述べたことを意味しているのだと考えました。さらに、高松の学会員が私を殺すと言っていたとの発言も頭をよぎりました。
 通話記録の請求
 
 私は「息子が同時放送に行った際に、写真を送ったりしたことはあります。」と述べました。そして、それは通話記録を見たら分かることだと述べました。
 
すると、私の発言を待っていたとばかりに、山本氏は、息子の携帯がどこにあるかと尋ねました。そして、「契約者の名前がお父さんの名前になっているので、お父さんの方で請求してもらわないと履歴が見られない。」と言いました。
 
 この発言を聞いた瞬間、山本氏は「通話記録を提出する。」との発言を、私から引き出すつもりだったのだと気が付きました。意図的に誘導していたのだと思いました。私は、山本氏の巧みで狡猾な尋問の手法に驚きました。脅迫罪から免れるために、私の方から通話記録を提出したという形にしようとしていたのだと考えました。
 
 私は、通話記録を請求することを了解しました。すると、山本氏はニヤリと笑いながら、「髙倉さん親子が、学会の、特に3月と4月の会合の内容を録音し、携帯でそれを送ったかどうかについては、履歴を確認させて頂いて。」と発言しました。そこで、私は「結構ですよ。」と同意した上で、「そんなこと、一切やっていない。」と述べました。
 
 まさか、山本氏が、私に携帯電話の通話記録の提出を要求するとは予想もしていませんでした。警察が犯罪捜査の一環として通話記録の提出を求めるのであればともかく、宗教法人の最高幹部が、信者に対して通話記録の提出を請求することは本当に恐ろしいことだと感じました。
 
最後のチャンス
 
 山本氏は、私にマスコミや福本氏に手紙を書いたかと威迫するような声で尋ねました。私は、福本氏以外に手紙を送ったことはないと述べました。
 
 すると、山本氏は「それでいいのか。もしその後、具体的な証拠が出てくると、今の話は全部崩れるんだからね。ここで打診しているのが、最後のチャンスなんだぞ。」と、私を脅しました。私は、この発言に大変な恐怖を感じました。特に、「最後のチャンス」という言葉が気になりました。創価学会の幹部達は、私をどのように処遇するつもりなのだろうかとぞっとしました。
 
 私が「確かに福本氏に送りました。」と答えると、山本氏は「何を送ったんだ。」と、どすの聞いた声で尋ねました。私は、白バラの由来を書いた手紙だと答えました。
 
 すると、山本氏は「白バラの運動の内容と現実とを合わせると、情報をリークすることを示唆するような内容の手紙であるとしか読めないんだ。」と声を荒げました。さらに、山本氏は「手紙には、四国の会館での会合の内容が、そのまま書かれているんだ。頑張って下さいと書いただろう。」と怒った口調で発言しました。
 
 私は「違います。四国の会館のことなどを書いた記憶は全然ない。」と否定しました。私は、山本氏は、わざと、このような発言をしたのではないかと思いました。私は、福本氏への手紙には、四国の会館に関することなど全く書いていなかったからです。
 
 すると、和田氏が「なぜ日記を書くにしても、もっと学会員を味方にし、世間の人間を味方にするような論評が書けなかったのか。わざと誤解されるようなことを書く理由が、あなたほどの人間が、あなたほどの正しい人間が、何でそんなに現実に消耗するような書き方しかできなかったのですか。奥様を改良するのに決定的に重要なことだったんですか。」と質問しました。
 
 私は、内心では、日記の内容にまで言及した和田氏に呆れました。日記に書く内容まで干渉するということは、極めて理不尽なことだと感じました。しかしながら、この質問に対して、私は「夫婦喧嘩の腹いせに書きました。」と述べました。山本氏は「2年間ずっと頭に来たままというのは無理だよ。」と、ニヤニヤ笑いながら述べました。そこで、私は「毎日毎日、創価学会のことで、妻とやり合っていたのです。」と答えました。
 
実質的な仲人
 
 すると、山本氏は、創価学会の九州の最高幹部である田村氏と、その夫人である田村幸子氏(創価学会の学術部員で、九州産業大学商学部教授、以下、幸子氏と記述)のことを話題にしました。田村氏夫婦は、私と妻の実質的な仲人です。
 
 昭和60年の4月末日、九州創価学会男子部の最高幹部だった田村氏から電話が架かって来ました。田村氏は、小倉在住の創価学会員である坂本利勝氏(以下、坂本氏と記述)から一人娘の結婚相手を見つけて欲しいと依頼されたとのことでした。田村氏は、現在、この女性は女子部の本部長をしているが、このままでは女子部の最高幹部になることは確実で、そうなると結婚するのが遅れてしまうと坂本氏は心配していると言われました。
 
 坂本氏は、北九州の小倉で洋服の問屋を経営されている資産家だが、自分の店を継がせるつもりはなく、将来、自分の資産を創価学会と公明党のために使ってくれるような人物を、娘の夫にしたいと言われたそうです。田村氏は、自分が結婚したい程だとも言われました。
 
 5月の連休に、坂本利勝氏の自宅で見合いすべく、私は田村氏夫婦とともに北九州に参りました。小倉駅で私達を迎えた女性が、後に私と結婚することになる坂本和美氏でした。出会った瞬間、私のこれまでの人生は、この女性とめぐり合うためにあったのだと直感しました。私は、事前には相手の写真も釣書も渡されませんでしたので、この時が初対面でした。
 
 私は、この女性と結婚すると決めて交際することにしました。結婚するまでの間は、沢山の手紙をやり取りしましたが、創価学会の活動に真剣に取り組もうという内容が中心でした。
 
 その後、私の指導教官で、当時九州大学法学部長だった有地亨教授夫妻に仲人をお願いし、昭和61年の2月23日に、小倉の日蓮正宗のお寺で結婚式をし、小倉国際ホテルで結婚披露宴を行いました。しかし、実質的な仲人は、田村氏夫婦だったのです。
 
田村幸子氏からの電話
 
 山本氏は「田村九州長の奥さんが、あなたに電話をして来ましたね。」と発言しました。私は「覚えていない。電話はなかったと思います。それは妻に対してではないですか。」と答えました。
 
 山本氏は、即座に私の返答を否定しました。そして、「いやいや本人。奥さんに電話したのを、あなたが取ったかどうか分かりませんが。」と述べ、「実は、田村さんの奥さんが日記のことも含めて非常にびっくりされて、和美さんにどうなっているのかというようなことを話している最中に、あなたが電話を代わった。その時、あなたは、いつでも来い、公開討論をしようと発言したね。」と言いました。
 
 私が、幸子氏とは話していないと答えると、山本氏は「言っていない?嘘をつくんじゃないぞ。田村さんは聞いているって。」と怒鳴りました。私が「いつでも来いとは言っていません。田村さんが来られるのであれば、みんなで公開してやりましょうと、妻には言いました。」と述べると、山本氏は「その話が田村さんに伝わったんだ。」と言いました。
 
 査問の途中で、私が田村氏との出会いなどを話した時には、山本氏は、田村氏のことを「知らない。」と述べました。田村氏からの電話に関する発言では、山本氏は嘘をついていたことを自白したようなものだと思いました。山本氏は、佐々木氏の時も、最初は「知らない。」と述べながらも、途中では、佐々木氏と連携していることを認める発言をしました。私は、山本氏は、田村氏とも十分な打ち合わせをしているのだと確信しました。
 
車内での妻との会話
 
 2007年11月に、愛媛県美術館で、東京富士美術館(創価学会の所有する美術館)が企画した国立ロシア美術館展が開催されました。私は、この美術展を鑑賞すべく妻と娘を連れて、車で松山へ向かう途中で、妻から幸子氏から電話があったことを告げられました。
 
 妻は、「田村さんの奥さんが、髙倉さんの家のお役に立つことがあればと、明日訪ねて来るから。」と発言しました。高速道路を運転中でしたので、私は少し驚きました。私は、幸子氏に話すことは全くないし、もし来られたら、その会話はすべて録音し、その内容を公開すると話しました。
 
 別の陳述書で明らかにしますが、私が妻に日記を渡してから、妻の母親や親戚が、つぎつぎと高松に訪ねて来ました。幸子氏が、どのような目的で、私と会いたいと言われるのかは分かりませんでした。しかし、おそらくは、妻の母親が幸子氏に依頼したのではないかと思いました。
 
 私は、幸子氏のことを妻と話しても生産的ではないと思い、話題を変えました。そして、妻に、もし、この国立ロシア美術館展が創価学会とは全く無関係であれば、わざわざ、松山まで鑑賞に行くかと質問しました。
 
 実は、今回の松山での美術館に行くことを、妻から創価学会の活動の一環だからと強要されたからです。創価学会は、その勢力を誇示するために、組織的に観客を動員しており、妻は、地域の創価学会幹部から松山に鑑賞に行ったことを報告することが求められていました。息子は、母親の発言に反発し、高松で留守番すると述べたので、妻と娘と私の三人で松山に向かったのです。
 
 創価学会は、各種の選挙と連動させる形で、全国で池田名誉会長の写真展や平和行動展、富士美術館が企画した美術展を開催しています。そして、このような会合に、各地の有力者を来賓として招待するとともに、その地域の創価学会員を鑑賞に動員しています。
 
 しばらく、このような美術展に関するやり取りをしていると、妻は、私に、なぜ創価学会を脱会しないのかと質問しました。そこで、もし今、私が脱会したら、どういう結果になると予想されるかを説明しました。
 
夫婦の問題ではなくなっているとの山本氏の発言
 
 私が、妻に対して、幸子氏に公開討論すると伝えるように述べたと話すと、山本氏は「そんなことを公開でやるのか。」と呆れた顔をしながら発言しました。
 
 さらに、「髙倉さんのおっしゃっていることが真実であるとした上でも、これはやっぱりなかなか難しい問題になってるんだ。いろんな方に、田村さんも入ってきちゃってるし、私が抑えきれない状況になりつつあるんだ。本当はお二人の問題だから、和美さんとご主人がまず話し合う問題だと思いますけども、そういう状況になくなってまして」と述べ、「子どもたちが情報を流してしまって、こっちはあえて止めてるのに、いろんな話が出てしまっているので、もうやむなく、和田さんに話したことがあった。和田さんも否定されたので、じゃあご本人と白黒付けてもらうしかないと。その上で、この問題をどうするという話になるわけ。」と言いました。
 
 この発言を聞いて、私は、山本氏は田村氏と相談の上、私を査問しているのだとの確信を深めました。そして、妻と私が話し合う問題であるにもかかわらず、「そういう状況になくなってまして」との山本氏の発言は、創価学会本部が、妻に対して、私と離婚するように強要している証拠だと考えました。家庭の問題に、創価学会本部が介入して来たばかりか、離婚を強要するのは、大変な人権侵害だと思いました。
 
 さらに、「この問題をどうするかという話になるわけ。」との山本氏の思わせ振りの発言は、和田氏が、エレベーターの中で告げた「優秀な人間を殺したくない。」という言葉に込めた殺害予告の意味も含まれているのだと考えました。
 
                           つづく
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» 必見!そして情報拡散を!
「日々坦々」と云うブログにおいて
高倉様の訴訟代理人、生田先生の講演が紹介されています。「日々坦々」へ是非とも、訪問して下さい。生田先生の講演を分割して紹介していますが
「⑤」~「⑥」が高倉様の裁判と最高裁判事の約1割が創価学会員であるとの指摘をされています。
その「⑤」において、25:30あたりから「参加者」の男性が「自分は実は創価学会員です」と切り出している参加者の発言があります。この男性によると平成17年あたりから創価学会も公明党がおかしいと感じていたと云っています。でも、池田大作は正しくて「周り」がおかしいと思っていたと云っています。しかし、高倉様のブログに出会い相当に「MC」されていた事に気づいたと云っています。
正確には「日々坦々」の生田弁護士講演会⑤~⑥で確認してください。

この発言を受けて、生田先生はか
もも(ら) 2012/06/11(Mon)23:20:33 編集
» 必見!そして情報拡散を!
やっぱり、PC調子悪いです。

続きます。

この発言を受けて、生田先生は語り始めます・・・
高倉様の裁判の「発端」と「経緯」を・・・
ブログにおいても語られなかった真実を・・・
生田先生が高倉様の「代弁者」になっていました。

改めて「創価学会」と云う、集団、組織の恐ろしさを感じました。

この勇気ある男性の発言により「触発」された生田先生が高倉様の裁判の件と、

「最高裁判事の約1割が創価学会である」と
私たちが「知らされていない」
「真実」を語ってくれたのです。

この生田先生の講演会は「歴史的」な出来事に成り得る可能性を秘めています。これほどまでに
創価学会の云う「総体革命」について言及したことがありましたか?本当に「真剣に」創価学会池田カルト一派の言いなりに「人生を棒に振った」「輩」が多いのですね・・・

これは「チャンス」です。

生田先生の講演を「幅広く」情報拡散しましょう。

高倉様は「いつまでも」

「希望」であってください。

私たちは「捨て石」になりますから・・・

文責「もも(ら)」

もも(ら) 2012/06/11(Mon)23:47:17 編集
» 無題
私はSGIのメンバーです。

もも(ら)様のコメントの中に

>本当に「真剣に」創価学会池田カルト一派の言いなりに「人生を棒に振った」「輩」が多いのですね・・・

という発言がありましたが、他の方のブログやコメントでも特に二世、三世の方が学会員としての人生を全面否定しているのを拝見することがあります。

こちらのメンバーに、息子さんが麻薬中毒で、一家心中直前まで悩まれていた方がいます。その頃、題目に出会い、麻薬中毒と闘う勇気を得、現在も問題はたくさんあっても明るく朗らかに生活しています。

この家族は、日本の学会の二世三世さんに支えられた興隆がなかったら、題目にであうことはなく、今はもう生きていなかったのではないかと思います。
そんな人が世界中に何千何万人といます。

「人生を棒にふった」のではなく、たくさんの不幸な人を助けたのだとお考えください。

「池田カルト一派」を創価学会から追放できるよう、私も自分にできることを考えています。
睦月 2012/06/12(Tue)01:30:28 編集
» 無題
>「最高裁判事の約1割が創価学会である」と
私たちが「知らされていない」
「真実」を語ってくれたのです。


なぜ、そんなことを知っているのでしょうか。約一割という数字はどこから出てくるのでしょうか?生田弁護士は、最高裁判事の各宗旨を全部知っているのですか?

ともかく、創価学会というのは、宗教の皮を被った朝鮮ヤクザと考えたほうがいい。
日本人を食い物にするしか能のない極悪朝鮮人組織です。
高倉教授と周辺が、創価の手下に殺害されないように香川の心ある人は、注目していよう。
大阪で二人を刺し殺した通り魔ですが、あんなのが創価の朝鮮外道に雇われていつ凶行に及ぶかと心配です。

読者 2012/06/12(Tue)01:35:52 編集
» 無題
生田弁護士からは、創価学会を相手にするのだからと、高額の費用を要求されたとか、
そんなもんなんですか?
読者 2012/06/12(Tue)02:22:47 編集
» 読者さん、睦月さんへ
「ら」が、些か気負いし過ぎたコメントをしております。ご勘弁を(笑)

読者さん
生田先生に直接お聞きして下さい。
連絡先はご紹介されているブログに掲載されています。私なら電話して聞きます。本当の事を知りたいのなら。

睦月さん
はじめまして「もも」です。
以前にHNを「何処かで」拝見したような記憶があります「SGIのメンバーです」と言い切りコメントをされた睦月さんからは「凛」とした姿勢が感じられ、とても好感が持てます。私(たち)は何も某市民団体のように「打倒!創価学会」の旗を掲げているわけではありません。今後とも有意義なコメントのやりとりを、睦月さんとしていけたら、いいなぁ~と思っています。よろしくお願いします。
睦月さん
私はとても不思議なのです、この感覚が創価学会、その組織団体を評する時に使う「魑魅魍魎」と云う表現に帰結します。睦月さんが云われるような「救われた」方たちがたくさんいる一方で、「人生を滅茶苦茶にされた」「功徳なんてねぇよ」と声高々に叫ぶ方もたくさんいる。どちらかと云うとこのブログは「バリ活」か「アンチ」かの括りでいけば「もろ」アンチでしょうから(笑)
睦月さん
私は、不思議に思います。これだけ批判もされ、糾弾もされ「あの人たちとは係わり合いを持たないほうがいいのよ」と言われながらも、肥大した組織になり会員も増え、一般地域社会にある一定の影響力を及ぼす団体組織に
「なぜ」なり得たのか?なり得るのか?不思議です。飛躍しすぎた例えですが、生命の進化の途中においては「必要とされない」「環境に適さない」「種(しゅ)」は進化の過程において「淘汰」されています。(人類の干渉を除き)
睦月さん
一方で「広宣部」と云う「裏組織」が存在します。相変わらず私(たち)の動静を監視し通勤途中、乗り換えのホーム、会社付近にまで「その姿」アピールしてくれています(笑)地元の壮年部、婦人部らも「誰か」の指示が出るまで私(たち)への「つきまとい」や「尾行」「待ち伏せ」をやめる事が出来ないのだそうです。本当に可愛そうな会員さんです。
睦月さんの周りには、私のような「ターゲット」「仏敵」は、いないのでしょう、きっと。
睦月さん
私は、このような話しへ展開した時、必ず思い浮かぶ「言葉」があります。以前もコメントしたことがあります。

「群盲象を撫でる」(ぐんもうぞうをなでる)

創価学会は「巨象」と云ったのは北条元会長です。
(北条会長は入浴中に急死しその死に様の酷さが
家族の脱会に繋がったと云われています)

「群盲象を撫でる」

盲目の人々がそれぞれ象の身体の一部を触ります。
それぞれが触った部位の感触から象の姿を想像します。
象の足を触った者は「象は立派な柱のようです」
尾を持った者は「箒のようです」
尾の根本を持った者は「杖のようです」
腹を触った者は「太鼓のようです」
脇腹を触った者は「壁のようです」
背を触った者は「背の高い机のようです」
耳を触った者は「扇子のようです」
頭を触った者は「何か大きなかたまりのようです」
牙を触った者は「何か角のようなものです」
鼻を触った者は「太い綱のようです」
、とそれそれ゛自分が云っている象のイメージが正しいと言い争いをはじめる。簡単に云ってしまうと理解の幅が狭いと云う「例え話し」なのでしょうか?(盲目の方々への差別的比喩ではありません)
(解釈が違っていたら指摘して下さい。訂正します)

自分は正しく「絶対正義」「創価磐石」「金剛」!
他のものは間違い!なんて事を言い続けていたら収拾がつかないですよ。
百年先も、千年先も。

睦月さん、私(もも)は、やみくもに創価学会を批判しているわけではありません。中々、理解して頂けないとは思います。私(たち)の「戦闘的」「攻撃的」な部分ばかりを前面に出したコメントをしていますので(笑)でも、私(たち)は、近い将来、創価学会で悩み苦しむ方たちを救う活動にシフトしたいと考えいます。今はまだ無理です。

睦月さん、またコメントをください。
お待ちしております。

文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しました。
もも(ら) 2012/06/12(Tue)09:52:21 編集
» 無題
高倉様
お忙しい中、更新やコメントをありがとうございます。

疑問を持つこと自体は、人間として当たり前のことです。
私は、女子部時代に先輩の車に軟禁されたことがあります。
活動家は、自分たちが一番頑張っていると思い込んでいますので、それにそぐわない(命を懸けていない)者に自分のように活動することを強要してきます。

信仰活動の強要の中で、親から子供へなされるものが一番たちが悪いので、高倉先生が御子息の話に耳を傾けられた事は非常に良いことだと思います。

学会によって救われた方も多いでしょうが、迷惑を被っている方も大勢います。
犯罪を防ぐ為にも、この学会の信仰活動の強要、脅迫体質を一刻も早く改善していただきたいです。
図書館にいこう 2012/06/12(Tue)15:59:49 編集
» 無題
えりちゃん様
お返事ありがとうございます。
えりちゃんさんをはじめ、rocoさんや amiさんの書き込みを見て脱会についていつも考えています。
皆様には、感謝しているのですが、うまく文章にできません。すみません。

私は未活動の身のため、定期的に信者が自宅に来ます。
夫に用のある男子部は、玄関先でねばりますので居留守にもエネルギーを必要とします。
私目当ての婦人部は、玄関チャイムを鳴らすなり直ぐに自転車にのって立ち去ります。
なんのために訪問してくるのか、、、、。
おそらく、定期的に訪問したけれど会えませんでした という報告のためだけに訪ねてくるのでしょうが、その早さはピンポンダッシュと変わりません。

女子部時代には、訪問で会えなければ、職場まで会いに来る方もいました。
この時は本当に¨無理!!¨と感じました。
集団ストーカーの話ではないですが、職場までおさえてくることに恐怖を感じました。
気にしない方は気にならないのでしょうが。

現在は、状況的に脱会を実行できないのですが、ここ数年でやっと会合に参加しない人間であることが周囲に理解されてきましたので ラク です。
それでもストレスはあります。

昨年末から他宗教の勧誘活動の活発化なのか、よく訪問があります。
震災の影響もあるのでしょうが、色々なものが動き出していると思います。
カルトを若者に引き継がせたくないというコメントがありましたが、もっともだと思います。

お読みいただきありがとうございます。
図書館にいこう 2012/06/12(Tue)23:04:08 編集
» 民主党と自民党は、公明党を糾弾すべきだ
 インターネット上で、読売新聞が下記の記事を掲載しました。

      記

 公明党の井上幹事長は12日、東京都内で開かれた、次世代政治リーダーの育成を目指す有識者らの組織「日本アカデメイア」の会合で講演し、次期衆院選後に民主、自民、公明3党で大連立を組む可能性に言及した。

 出席者によると、井上氏は「今は与野党合意に苦労している。解散・総選挙後に大連立か協議体をつくって、民自公3党が参加し、懸案を解決していくことが必要だ」と語った。井上氏はかねて民主党との連携にも前向きで、「決められない政治」に対する国民不信を払拭したいとの考えを示したものだ。
                    以上

 このような構想を、井上幹事長が述べたことは、公明党の焦りの現われです。自民党と民主党は、「連立」して公明党を糾弾し、池田カルトの悪事を徹底的に追及すべきです。 
月光仮面 2012/06/12(Tue)23:52:59 編集
» 引き続きの情報拡散を
「杉並からの情報発信」

「街カフェTV」

「日々坦々」

以上のブログにおいて、高倉様の訴訟代理人である、生田先生が「最高裁の裏問題」について講演をされた録画がアップされています。その最中、参加者(?)と思われる男性が突然、「私は創価学会員です。平成17年頃から創価学会、公明党がおかしいと思い始めた・・・」と切り出しました。それを受けた生田先生が高倉様の裁判を語り始めました。最高裁判事の約1割が創価学会だと云う事も。
まだ見ていない方々は、ご紹介したブログに訪問して頂き「その」目で「その」耳で確かめてください。特にお勧めなのは「日々坦々」においての
生田先生講演⑤~⑥です。
「⑤」の、23:30、あたりから「創価学会員男性」の発言があります。何度見ても、何度聞いても、ドラマのような展開です。このような展開になるとは、おそらく「生田先生」も「高倉様」も予想もしなかったと思います。直後の生田先生の発言を聞く限り「そう」推測されます。

「私は創価学会員です」と勇気を持って発言された男性の一言が生田先生に高倉様の裁判について語る「呼び水」となりました。この男性の「一言」がなければ、このような「展開」にはなり得ませんでした。この男性の「勇気ある行動」に心から敬意を表します。感受性が剥き出しになっている為、自分でも何を云い出すか判らないので、今夜はこの辺りにしておきます。「闘い」のアイテムが「また」ひとつ増えました。創価学会池田カルト一派を追及する材料が、またひとつ増えたのです。とても嬉しいことです。

「華麗なる女性騎士団」は、久しぶりに、
「牙」と「爪」を「研ぎ始めました」

文責「もも」

もも(ら) 2012/06/13(Wed)00:00:55 編集
» 無題
もも様

去年の震災の後、日本音楽財団がストラディバリウスを売って支援金としたニュースを聞いた時に、創価学会も、東京富士美術館所蔵の絵画を売るのではないかと期待してニュースを待っていました。

私の創価学会に対する不信はそのときから始まりました。

その後、人間革命に書かれた戸田先生との出会いの場面が嘘だと知ったこと、
また、YouTubeで、1993年のアメリカSGI&関西合同総会のスピーチを観て、
自分が騙されていたことを確信しました。

そして、矢野元委員長の本をはじめとする学会の批判本を10冊ほど読み、やっと、巨象の姿の3分の1くらい?が見えてきたところです。
睦月 2012/06/13(Wed)00:28:06 編集
» 学会と覚せい剤の関係
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/28180/

突っ込みたい部分もあるけど
彼らは後悔と反省の日々だと思う、

救ったのは学会じゃないよ
自分達の意思だよ。
NONAME 2012/06/13(Wed)00:32:46 編集
» 睦月さんへ
ご丁寧なコメントを
ありがとうございます。

睦月さん
信仰を持たない無宗教の私は
利害関係のない宗教団体(であるはず)の内部、
相関、人間関係等々が全く判りません。
ただ、睦月さんのコメントを読む限り、
「内部にいる会員にしか判らない」
「何か」があるのでしょう・・・
でなければ、外部からの批判も承知している、自身の「目」で見て「耳」で聞いて「心」で感じて「組織」への不信、騙されていたと気づいていて、でも、救われた人たちもたくさんいる事実を「自分」の言葉で伝えようとし、「凛」とした姿勢を貫くことなんかできやしません。そこには「何か」があるはずなんです。

睦月さん
非常にまとまらない「疑問」になりました。
充分に伝わらなくて申し訳ないです。
今後のやりとり中で、ご理解を頂ければ幸いです。

このブログに訪問している
創価学会員の皆様へ(工作員、成りすましも含む)

どうですか?
「まずは」何でもいいから、
自分自身の「思い」や「考え」を
素直にコメントしてみては?
学会賞賛でもいいし、批判でも疑問でもいいですから、上手な文章じゃあなくてもいいですから。
お待ちしています。
ちなみに工作員と成りすましは「ある方法」で即、
「バレ」ますから、お覚悟を(笑)
学会賞賛も「度」が過ぎると「袋叩き」に合いますが(笑)

追伸
「群盲象を撫でる」をご紹介しましたが、
「群盲象を評す」が一般的ですとの指摘を受けました。ありがとうごさいました。今後は
「群盲象を評す」とさせて頂きます。

おまけ
今朝も朝早くから本当にご苦労様です。
トランシーバーとインカムですか?
しかも「黒」のスーツで統一ですか?
「逃走中」のロケかと思いましたよ(爆笑)
コーラの自販機の前で転んだ方がいましたが
大丈夫でしたか?怪我はなかったですか?
早く「南元センター」に行って治療して下さいね
(大爆笑)
「スパイ大作戦」みたいで、格好いいですね(笑)
時間に余裕があれば遊んであげれたのに
残念です。また来て下さいね。その時は徹底的に
遊んであげますから!ビシッ!キリッ!
睦月さん、ここだけ見てしまうと創価学会の「裏」
と「影」、陰湿な体質しか見えてきません。
ですから、
「群盲象を評す」が、胸に深く刻まれます。
益々、意味不明(笑)

文責「もも」代筆「里芋」※ももさんのメールを原文のままに転記しています。

もも(ら) 2012/06/13(Wed)08:47:48 編集
» 杉並からの情報発信です
すでに
ご紹介されている、
ブログ「杉並からの情報発信です」において
高倉様の裁判を担当している
生田先生の講演内容の詳細と重要な部分が
わかりやすく紹介されています。
ブログ主様の問題意識の高さがうかがえます。
ブログからして「反創価」掲げているのでは無い事が良く判ります。しかし、市民、国民として知っておかなければならない「創価学会問題」を看過してはならないのだと云う「投げかけ」を
私たちにしてくれています。この様な方たちが運営するブログ上において「高倉様」の裁判と創価学会の「闇」の部分が広く「拡散」される事はとても
画期的なことだと思います。まだ見ていない方も、すでに見た方も引き続きの情報拡散をお願いします。連投すいませんでした。

文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しました。

もも(ら) 2012/06/13(Wed)09:44:47 編集
» 無題
ももらさま
昨晩遅く、日々坦々の生田弁護士の⑤~⑥までを拝見しました。。

わたしがまだ活動家の頃、池田大作の掲げる総体革命という言葉に未来に希望を感じましたが、いまは深い闇を感じ恐れ慄くものです。

睦月さま
確かに創価学会により救われたひとも多いでしょう。。
でも、そういう方たちも創価学会ではなく違うものに出逢っていても多分救われたのではないかと想うこの頃です。。

すべて縁なのですよね。。
創価学会の教えが最高だから、とかそういうことではないと思うんです。。

創価学会では体験発表とか活動体験とか、機関紙などなど、その発信力が優れているだけで、実際は世界中のどこかでは、キリストや浄土真宗や真言宗、禅宗やイスラム教で救われている方々は多くいるわけであり。。

また、たった一人の人間の素晴らしさで救われたひとも多くいるわけであり。。
なにも池田大作だけが、救世主であるわけでもなく。。

ただ、創価学会に池田大作に縁していまがあるというだけなんですよね。。

流れ星 2012/06/13(Wed)12:09:58 編集
» 皆様へ
御書に「若悩乱者頭破七分」とあって、正法を誹謗する者は頭がおかしくなっていると書いてあります。
ここで学会批判している方々は、頭破作七分状態なのです。
もも7号 2012/06/13(Wed)14:08:00 編集
» 無題
もも7号さま
そうやって仏法を自分たち創価学会のいいように歪曲した形で使っている。。
そうやって違う意見や想いを恐怖を煽って排除してきたのが創価学会なのです。。
教学音痴な学会員を操ることは容易かったことでしょう。。

流れ星 2012/06/13(Wed)15:54:52 編集
» もも7号さんへ
 よく使った御文です。  ところで、ここであなたに質問をさせて下さい。

 ① あなたは仏法の正しさと創価学会の正しさはイコールだと思いますか?

 ② あなたはどんな功徳を得ましたか?

 ③ あなたは社会や一般の人のためにどんなことで役立ってきましたか?

 ④ あなたは池田氏の側近中の側近が次々と脱会していったことをどう捉えていますか?
 
 ⑤ 学会に反対したり批判をする人たちが60億人いるとしたら、彼ら60億人すべてが地獄に堕ちたり脳乱して頭破七分になると言い切れますか?

 ⑥ 学会や池田氏を批判するのは100%悪だと思ってますか?

 ⑦ 学会はまったく一点の曇りも無く正しいと思ってますか? その場合 過去の数々の社会的事件となったことなどを、どう説明しますか?

 ⑧ 「小説(つまりフィクション)・人間革命」や幹部からの伝聞以外に、学会の歴史的事実や戸田会長のかつての指導内容やPの指導を時系列で検証してみたことがありますか?

 ⑨ 財務(経理公開)をして欲しいというのは弟子としておかしいと思いますか?

 ⑩ 心の財とはなんだと思いますか? その体験や実感はありましたか?

 キリがないのでこの辺で。

 どれかひとつでも結構です。 答えてくだされば参考にしたいと思います。

 もしもどれもイヤだとお思いならこれだけでも結構です。
      ↓

 高倉教授がこうして裁判をおこされたことを、どう捉えておられますか?

 拙い質問ですが、よろしくお願いします。
元 創価班 2012/06/13(Wed)18:29:53 編集
» もも7号さんへ
正法イコール真理ではありません。
貴方の言う正法は、仏法の事を言っていると思いますが、仏法はあくまでも真理の「写し」なのです。
真理は言葉の無い法則そのものです。
お分かりでしょうか?
つまり、真理を言葉で写したものの一つが仏法と言う事です。
広く解釈すれば、「世法」と言う事です。

逆に言えば、真理は一つです。

ここで教学の事を知ったかぶりをするのは、「シッタラプリダッタ」と言われたりします。^^;
アレックス 2012/06/13(Wed)21:24:12 編集
» 答えてみました。
 ① あなたは仏法の正しさと創価学会の正しさはイコールだと思いますか? 

イコールですね。大聖人の御文通りに実践しているのが創価学会ですからね。

 ② あなたはどんな功徳を得ましたか? 

素晴らしい妻に出逢え、不妊症を克服し、子宝に恵まれ、今は最高の職場で毎日充実した日々を送っていますからね。
最近では親の心臓手術も大成功で終わりました。


 ③ あなたは社会や一般の人のためにどんなことで役立ってきましたか? 

職場で貢献してますね。また、地域ボランティアにも参加し、PTAでも会長として、しっかり取り組んでいます。

 ④ あなたは池田氏の側近中の側近が次々と脱会していったことをどう捉えていますか? 
  
牧口、戸田会長が投獄された時に、最高幹部が全員退転したので、今更驚く話じゃないですね。

 ⑤ 学会に反対したり批判をする人たちが60億人いるとしたら、彼ら60億人すべてが地獄に堕ちたり脳乱して頭破七分になると言い切れますか? 

そもそも60億もの人が反対してないので、仮定論は無意味です。
そもそも地獄に堕ちるという表現が意味不明。

 ⑥ 学会や池田氏を批判するのは100%悪だと思ってますか? 

批判されるようなことをしていないので、悪の極みですね。

 ⑦ 学会はまったく一点の曇りも無く正しいと思ってますか? その場合 過去の数々の社会的事件となったことなどを、どう説明しますか? 

過去の社会的事件ってなんですか?法に触れることでもしたのでしょうか。また、組織内に起きていることと信心は別物です。

 ⑧「小説(つまりフィクション)・人間革命」や幹部からの伝聞以外に、学会の歴史的事実や戸田会長のかつての指導内容やPの指導を時系列で検証してみたことがありますか? 

そんな暇もヤル気も無いですね。毎日が活動で忙しいので。
学会活動の現場が信心の真骨頂ですから。

 ⑨ 財務(経理公開)をして欲しいというのは弟子としておかしいと思いますか? 

公開する必要は無いですね。財務がしたくなければしなければいいでしょう。
日蓮正宗が公開したら考えてもいいですね。

 ⑩ 心の財とはなんだと思いますか? その体験や実感はありましたか? 

心の財とは、自分で作るものです。人、それぞれ違うでしょう。
私は正しく人生を生き抜き、世間から立派だと思われるような生き方をすることが心の財と思っていますし、そのように実践してますね。 

以上
もも7号 2012/06/13(Wed)21:59:57 編集
» もも7号(笑)
盲信洗脳信者(笑)。

あなたの地区の、活動家は何割?(笑)

非活動家率は?(笑)

どこが世界最高の絶対的幸福の信心だよ(笑)。

あら面白やあら面白や(笑)。
自由人 2012/06/13(Wed)23:38:54 編集
» もも7号って(笑)
PTA会長~(笑)。

カッコイイっすよ~、PTA会長~(笑)。

素晴らしい妻~(笑)。

素晴らしい妻、って(笑)。

あんた、どんだけ面白いんだ?(笑)。


自由人 2012/06/13(Wed)23:48:38 編集
» どうもありがとうございました
 なるほど、と、いろいろ感じるものがありました。

 批評は致しません。 

 あなたのスタンスが伺い知れたことで十分です。

 ぜひ疑いや不審を抱くもの(私など)をも包んでしまうような、素晴らしい心の財を今後も積んでいってくださいね。

 学会員さんの多くは異端にとても残酷で冷たい面を見せます。

 あなただけは そうならないように願っています。

 釈尊がそうであったように。 
元 創価班 2012/06/14(Thu)01:07:50 編集
» 無題
もも様

私はまだ戸田先生のことは信じています。
もも様は戸田先生のこともやはり批判されますか?

えりちゃん様

創価学会の5億4千万円の寄付のニュースは聞きましたが、立正佼成会が5億、また個人で100億、10億、2億などしている人がいる中、財務の収入だけで年間2000億とも言われている創価学会が5億4千万というのに、誠意を感じられませんでした。

流れ星様

SGIでは他の宗教宗派に関してもとても寛容で、協力してよりよい社会を目指しています。
私は題目の力だと思っていますが、他の祈りでも救われたかもしれません。布教活動を積極的にしているところはカルト以外少ないのが実情です。
睦月 2012/06/14(Thu)02:04:40 編集
» ほんとに
寄付は無記名で!

できるものなら東北の財務全額を返還!
はあ、 2012/06/14(Thu)15:27:56 編集
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
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職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
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