「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その60」に、コメントを投稿して下さった、
一読者様、えりちゃん様、kan様、NONAME様、図書館にいこう様、文責「もも」様、代筆「里芋」様、もも(ら)様、元創価班様、一読者様、ラカン様、迷惑を被った者様、桃太郎様、もも7号様、自由人様、peace2様、読者様、月光仮面様、ミッシェル様、unternehmer様、流れ星様、アレックス様、nnn様、北斗七星様、roco様、知盛13号様、タバサ様、宿坊様。
誠にありがとうございます。特に、貴重なご提案をお寄せ下さった方々には、心より厚く御礼申し上げます。
現在、新たな陳述書と準備書面の作成に追われています。私の力不足から、コメントを投稿された方々に、個別にご返事を差し上げるだけの余裕がありません。誠に申し訳ございません。
今回の陳述書は、かなりの長文となります。そこで、3つに分割して掲載させて頂きます。
記
陳述書
新宿での査問は原告に妻との離婚を決意させることにあった
平成23年8月30日
髙倉良一
和田氏からの呼び出し電話
和田氏が、創価学会本部で査問を受けた日から数日後の朝、和田氏から電話が架かって来ました。その内容は、創価学会の幹部から、私を東京に呼び出すようにとの指示を受けたので協力して欲しいというものでした。
2月14日の夜遅くの和田氏からの電話で、創価学会本部の幹部達が、私を仏敵として糾弾する大キャンペーンを行うと告げられるとともに、高松の創価学会員たちが私の殺害を予告していると言われました。そこで、私は上京しなければならないと考えました。即座に上京すると答えました。
すると、和田氏は、査問の場所と時刻を告げました。待ち合わせ場所は東京の京王プラザホテルのロビーで、時刻は正午とのことでした。
和田氏は、査問の場所を、なぜ創価学会の会館ではなくホテルにしたかという理由を、以下のように説明しました。
創価学会の会館は入館する際に身体検査をされるので、そのような検査をされないように場所をホテルにしたとのことでした。そして、私を査問する人間はヤクザのような人間ではなく、国立大学の教授を相手にするのに相応しい人物にして欲しいと頼んだと言われました。
さらに、査問の前に、私と打ち合わせをしたいと言われました。相談した結果、査問前日の午後5時に、対応策を協議することにしました。私は、待ち合わせ場所として、新宿の紀伊國屋書店の哲学書コーナーを提案しました。その理由は二つあります。
一つは、私は、東京に出張した際には、紀伊國屋書店の哲学書のコーナーを良く訪れていました。このコーナーは来店者が少ないので、すぐに分かると考えたからです。一つは、創価学会員の大半は哲学関係の本を読まないので、このコーナーであれば、創価学会員に出会うことはないと考えたからです。
知人の弁護士A氏のアドバイス
私は、和田氏と食事をしながら打ち合わせをするつもりでした。しかし、もしかすると、待ち合わせ場所の紀伊國屋書店の哲学書のコーナーから移動する最中に、和田氏の知り合いの創価学会員に出会う可能性があると考えました。
そこで、私は、高松でプリペイド式の携帯電話を2台購入しました。待ち合わせ場所では、和田氏にこの電話の1台を渡して、すぐに別れ、後は電話で打ち合わせをしようと考えたのです。
和田氏は、自身と私の携帯電話が盗聴されているのではないかと言われることが度々ありました。プリペイド式の携帯電話であれば、盗聴される危険性はないだろうと考えたのです。
このような準備をした後に、私は、知人のA弁護士に連絡し、どのような対応すべきかを相談しました。A弁護士は、和田氏は尾行されているに違いないので、事前に会うことは危険だと言われました。
和田氏からは「尾行は振り切るから心配するな。」と言われたと述べると、A弁護士は、尾行から逃れることは絶対にできないと言われました。そして、和田氏に全く連絡することなく、この待ち合わせをキャンセルするようにと言われました。A弁護士は、打ち合わせをしないで査問に臨むことが最良の策だと言われました。
このアドバイスを受けて、私は和田氏との待ち合わせをキャンセルすることにしました。そして、査問当日まで、和田氏には全く連絡をしないことにしました。プリペイド式の携帯電話も持っていかないことにしました。
また、私は殺害される危険もあるので、どのような対応をすべきかもA弁護士に相談しました。刺殺されないようにするために、どのような服装を着用するかについての具体的なアドバイスも、A弁護士から受けました。
さらに、ある検察庁の幹部であるB検察官にも相談すべきかどうかをA弁護士に尋ねました。すると、A弁護士は、B検察官に相談されることに賛成されました。そこで、私はB検察官にも相談することにしました。
数日後、B検察官に査問の対応を相談しました。将来、査問に携わった人間を告訴するためには、どのような証拠を揃えて置くべきかに関するアドバイスも受けました。この相談の時には、私の友人にも臨席してもらいました。
エレベーターでの会話
2008年2月24日の正午過ぎに、東京の京王ブラザホテルのロビーで、私は和田氏に会いました。和田氏は「昨日、待ち合わせをしていたのに、なぜ来なかったのか。」と厳しい口調で、私に尋ねました。さらに、「昨日、携帯に連絡したのに何で出ないの。」と言われました。
実は、昨日の夕方に、和田氏から私の携帯に電話がありました。しかし、私が電話に出なかったところ、和田氏はメールを送って来ました。最初のメールは、私を待っているとの内容でした。その後、確か7時前後だったと思いますが、「帰ります。」とのメールが届きました。私は、これらのメールに対しても返事のメールを送りませんでした。
私は、ロビーの周囲に盗聴器が仕掛けられている可能性があると考えました。もし、私が和田氏と事前に打ち合わせをする予定だったことが、付近に潜んでいるかもしてない創価学会員に知られると大変だと考えました。そこで、わざと「そんな連絡していないではないですか。」と答えました。
エレベーターに乗ると、和田氏は険しい顔をしながら「優秀な人間を殺したくない。」と告げました。この発言を聞き、私は背筋がぞっとしました。和田氏が面と向かって、「殺したくない。」と発言するなどということは全く予想もしていなかったからです。査問の直前に、しかも、和田氏と私しかいないエレベーターの中で、このような発言をしたことを訝しく思いました。
私は、査問の結果次第では、本当に殺されるのだと思いました。そこで、私は「殺したくないって何の話ですか。」と尋ねました。すると、和田氏は「あなたの書いたもの。」と発言しました。和田氏は、私の日記のことを言っているのだと思いました。今日、私の家族が来ているのかと質問すると、和田氏は「家族には会えない。」と答えました。
山本哲也副会長との出会い
10階でエレベーターを出て、和田氏の指示した部屋に入りました。その部屋は角にあり、会議室のような感じがしました。部屋の中には、山本哲也氏(以下、山本氏と表記。)という創価学会の四国担当の副会長がいました。私は、山本氏が参加した会合に出席したことがあったので、すぐに、山本氏だと分かりました。
私は、なぜ、山本氏がこの部屋にいるのかと尋ねました。すると、山本氏は自身の名前を名乗った後、「和田さんに話を聞いて頂いていると思うんですけれども」と発言しました。そこで、私は、和田氏に「何のことですか。」と尋ねました。
すると、和田氏は「僕も良く分かんないだわ。あなたが書いた日記が、奥さんから外に出たみたいだ。創価学会のトップの方に。四国担当の山本氏も、その日記を読んだらしい。その中に私のことが書いてある。」と言われました。
私は内心では、山本氏は、和田氏が受けた査問の内容を、私に連絡していることを前提にして査問しているのだと確信しました「国立大学の教授が、こんな日記を書いていたということは絶対に許すことができない。全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。大学におられないようにしてやる。」との発言と、「高松の学会員は逆上して、髙倉を殺すと言っている。」との発言を、和田さんが私に伝えていることを前提にした発言だと思いました。
さらに、エレベーターの中で、和田氏が、私に「殺したくない。」と告げたことも理解できました。山本氏は、自らは脅迫罪に問われないように細心の注意を払いながら、査問が始まる前に、和田氏に私を脅迫するように指示したのだと直感しました。
そして、山本氏の判断次第では、私は査問直後に拉致され、最悪の場合には殺される可能性があるとの恐怖に駆られました。
なぜ、創価学会の会館で調べないのか
私は、和田氏に、妻が「こちらから連絡するまではそっとしておいて欲しい。」とのメールを送信し、突然、帰省したので、私の家族に会わせてくれると思ったので、このホテルに来たのだと述べました。
私は、なぜ家族ではなく、山本氏がここにいるのかと不思議そうな顔をしながら質問しました。さらに、私は「なぜ日記のことをこんな所で話すのですか。信濃町の創価学会の会館で話さないのですか。」と述べました。
すると、山本氏は「公式にしない方がいいと思っている。」と発言しました。さらに、創価学会の会館を利用すると、その記録が本部に残るとも言われました。
この発言を聞き、私は、創価学会本部が組織的に関与していることを、山本氏は隠蔽しようと画策しているのだと思いました。今回の査問には、創価学会本部は全く関与していないという対応ができるようにしているのだと思いました。だからこそ、私の査問を創価学会の会館以外の場所でと述べた和田氏の提案を、創価学会本部が受け入れたのだと思いました。
と同時に、創価学会の会館で査問をすれば、その記録を破棄することも可能なはずなのに、このようなホテルで査問を行えば、その記録を改竄することはできないはずなのに、間が抜けていると思いました。
私は、「日記を読むようにと妻に渡したけれども、それが、どのようになったのかが分からない。」と述べました。そして、「香川大学の教授で、創価学会の学術部員である佐々木信行氏から、17,8時間近くも日記のことで問い質された。」と述べました。そして、なぜ、創価学会の会館で話さないのかと重ねて質問しました。
すると、山本氏は、「和田さんのために、あえて、この場所にしました。」と発言しました。私が「何の話か分からない。」と述べると、山本氏は「何の話か分かって下さい。」と凄みのある声を出しました。この山本氏の発言は、和田氏が私に話をしていることを前提にしているとしか考えられませんでした。私は、巧妙な形で脅迫されているのだと痛感させられました。
私が、重ねて信濃町にある創価学会の会館でと述べると、山本氏は「和田さんの名誉といろんな幹部の名誉もあるから駄目だ。」と発言しました。
佐々木氏の発言を紹介
私は、香川大学教授で創価学会学術部員の佐々木氏の発言を紹介しました。佐々木氏から「2007年の12月末頃に、創価学会の四国の最高幹部から呼び出しがあり、日記の内容について査問するようにと依頼された。」と告げられたと述べました。そして、佐々木氏からは、私を調べた際に、もし、妻が日記を届けても、創価学会本部は相手にしないだろうと言われたことを伝えました。また、佐々木氏からは、元公明党の参議院議員の福本潤一氏(以下、福本氏と記述)に手紙を書いたかと聞かれたので、私は福本氏に手紙を書いたことは認めたと述べました。
福本氏は公明党の参議院議員でしたが、2007年6月15日に公明党に離党届を出し、公明党と創価学会の関係を批判しました。すると、同年6月18日に、公明党は党紀違反を理由にして、福本氏を除名処分にしました。それから、福本氏は、創価学会からも除名されました。その後、福本氏は創価学会に対する批判活動を展開されるようになりました。
私は、福本氏に、創価学会の改革に頑張るとの手紙をペンネームで出しました。しかし、内部情報の漏洩などは全く行っていませんでした。
映画『聖なる嘘つき』
私は、映画『聖なる嘘つき』のことを話しました。この映画は、第2次世界大戦中に収容所に入れられていたユダヤ人が、周囲の人々に希望を与えるために、ラジオを持っていると嘘をつき、まもなく連合軍がナチスを打倒するという虚偽のニュースを話し続けたというものです。この主人公は公開処刑されたのですが、他のユダヤ人たちは殺される寸前に連合軍によって解放されたという映画です。
実は、息子は小学2年生の時から創価学会のことをおかしいと感じ始め、3年生になって、妻から創価学会の少年部の合唱団に入れられた際に、創価学会は間違っていると確信したそうです。しかし、両親が創価学会の活動に参加しているので、ずっと黙っていたそうです。
ところが、私と妻が創価学会の活動の捉え方に関して対立した結果、私の息子は、父親が創価学会に疑問を持っていることを知り、父親と協力して、母親を創価学会池田カルト一派の宗教的呪縛から解放したいと願うようになりました。その結果、創価学会の活動を強要する母親との対応に疲れ、とても神経質になってしまいました。
そこで、私は映画『聖なる嘘つき』をヒントにして、息子のストレスを発散させるために、創価学会に反対している活動をしている振りをしたと説明しました。
日記を渡した目的
それから、私が妻に日記を渡した目的は、妻が自分の頭で創価学会のことを考えるようにとのつもりだったと述べました。妻は、私に対して「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」と発言して以来、私に創価学会の活動を強要していました。創価学会のことについて話し合う余地は全くないばかりか、池田大作創価学会名誉会長を批判することは絶対に許さないという態度を取り続けていました。
しかも、週刊誌に書かれていることは全部嘘であるという創価学会の指導を信じ込んでいました。2007年2月6日に、創価学会に関する批判が週刊誌に掲載されていたと妻に伝えたことがあります。すると、妻は軽蔑した口調で「週刊誌を読むの」と尋ねました。そこで、私が「読んだ上で正しい判断をすることが大事なのに、創価学会が、最初から週刊誌を読むなと指導していることは間違っている。」と述べました。しかし、妻には全く通じませんでした。
さらに、創価学会池田カルト一派は、週刊誌などの報道の一部の誤りを徹底的に糾弾し、他の部分までも全部嘘であると信じ込ませる手法を採用しています。インターネットについては、虚偽だから絶対に読むなという指導をしています。聖教新聞に、以下のような記事が掲載されたことがありました。
「なかには、インターネットを使って、学会をデマで中傷をする連中もいる。」「正面きって学会に物を言えない。そんな勇気も確信も根性もないものだから、こそこそとインターネットに書き込む。」「ご苦労、ご苦労(大笑い)。それで何か自分が大きなことでもやった気になっている。おめでたいやつらだよ(爆笑)。『まともな人間じゃない』んだ(笑い)。」「そういうのに限って、真夜中や真っ昼間に、パソコンにかじりついて他人の悪口を書いている。通常の社会生活を営んでいたら、そんなヒマなんかあるわけがない(大笑い)。」
このような教育を徹底された結果、妻は週刊誌という言葉を聞いただけで顔がゆがみました。そこで、日記には、私自身の考えや週刊誌などに書いてあった事柄を、いろんな人が発言したかのように書いたと述べました。
査問の目的の説明
私は、かつて、和田氏とは家族全員で会ったことがあると述べました。すると山本氏は、目を輝かせながら「会ったんですね。」と確認しました。そして、山本氏は、新宿での査問の目的を説明し始めました。
山本氏は「高松の幹部は苦しんでいるんだ。そして、いろんな動きをしている。今日のことは、高橋慎吾四国長、松下婦人部長、松下県長は知っている。髙倉さんも一成君(私の長男で当時小学6年生)も非常に厳しい状況に置かれている。」と言いました。そして、あえて非公式にしているとも言いました。
この発言を聞き、創価学会本部は、四国の幹部と連絡を取っているのだと確信しました。佐々木氏が私を査問した際に名前を挙げた幹部と、山本氏が述べた幹部の名前が一致したからです。
さらに、山本氏が、私ばかりか息子の名前まで挙げ、「非常に厳しい状況に置かれている。」と述べたので、私は驚愕しました。妻が子ども達を小倉に連れ去ってから、私には、息子からも娘からも全く連絡がありませんでした。おそらく息子は、厳しく追及されているに違いないと感じました。
それだけに、山本氏の発言で、私は肝を冷やしました。山本氏は、息子のことを話題にすれば、私が大変なショックを受けることを計算し尽くした上で、このような発言をしたのだと考えたからです。これほどの陰湿な脅迫はないと感じました。
山本氏の卑劣極まる脅迫
私は、佐々木氏の発言を再度紹介しました。佐々木氏は、創価学会の幹部が、私の日記を読むはずはないと述べていたからです。
すると、山本氏は「そんなのは関係がない。」と、私を大きな声で一喝しました。そして、強い口調で「そちらのお母さんも噛んでいる。」と述べました。
まさか、私の継母のことまで話題になるとは考えてもいませんでした。鹿児島に一人で住んでいる継母は、創価学会員ではありません。継母は、突然、私の妻が子ども達を小倉に連れ去ってしまったことを大変心配していました。創価学会員ではない継母にまでも、何らかの危害を加えようと考えているのだと思うと、絶望的な気持ちになりました。卑劣極まりない脅迫だと思いました。
山本氏は、私の心の動揺を見透かすかのように、和田氏に対して「真意も含めて聞かないとえらいことになりますよ。」と畳みかけるように発言しました。
「えらいことになる」という言葉は、和田氏が事前に私に伝えていた殺害予告のことをほのめかしたのだろうと思いました。継母のことに言及した直後に、このような言葉を発し、山本氏は言質を取られないような形で、私を脅したのです。直接殺すと告げる以上に、恐怖と絶望を与えるやり方だと感じました。
そこで、私は、再度、創価学会の会館で話し合いたいと述べました。しかし、山本氏は「和田さんの名誉と日記に出て来るいろんな幹部の名誉もあるから駄目だ。」と断言しました。さらに、山本氏は「会館であれば、喜んで四国の幹部が来る。」と発言しました。四国の幹部が何をするか分からないぞとの口振りでした。
私が「四国の幹部に日記のことで迷惑を掛けているのであれば、四国の幹部に対して正々堂々と話したいので会館に行こう。」と述べました。
しかし、山本氏は全く応じようとはしませんでした。山本氏は、私が会館に向かう途中で逃げ出すのではないかと危惧したのではないかと思います。私は、これ以上会館に行くことに固執すると、かえって危険な事態が生じるかもしれないと判断しました。そこで、会館に行くことは断念して、「この部屋で結構です。」と発言しました。
日記に書いた和田氏の発言
山本氏は、日記の内容について質問し始めました。和田氏が本当に発言したかどうかを確認すると述べました。
私が、和田氏の発言として日記に書いたのは、池田名誉会長に関する事柄や創価学会の問題点、さらに、日本の政治の在り方など、多彩な内容でした。以下の「」内の発言は、すべて和田氏が私に語られたことです。
「本部職員となって3ヶ月目に、新入職員の代表として池田氏と二人だけで2時間近く懇談した。その時に、創価学会の問題点などを話した。すると、全く回答がなく、池田氏は黙って聞いているだけだった。そして最後に一言、『もし戸田先生だったら、君に何と言われただろうか。』と告げられた。
この発言を聞いて、池田氏は自分というものが何もない空虚な人間だと思った。この時点で、池田氏の本質を見抜いた。」
「国際部に所属していた時に、何度も、池田名誉会長が外国の要人と会見する席に参加した経験がある。池田氏は、海外の要人に対して、家族のことや、今度生まれ変わるとすればどんな存在として生まれたいか等を質問する。すると、相手は池田氏の雰囲気に呑まれてしまう。そして、海外の要人が池田氏に何か質問をすると、池田氏本人は答えずに、周囲に待機している創価学会の幹部に回答させる。自分も、何度か池田氏に代わって答えたことである。
すると、池田氏は、自分は分かっているけれども、あえて側近の幹部に回答させたという素振りをする。側近が要人の質問に答えると、さも池田氏本人が考えていることを、わざわざ代わりに答えさせたという態度を取る。」
「池田名誉会長には、創価学会ドクター部に所属している大勢の医師が主治医となっている。池田氏は140歳まで生きるつもりであり、健康そのものだ。」
「池田名誉会長の生活費は、第一庶務(池田氏の秘書集団)の経費などを含めると、年間400億円近くになる。これだけの額が、たった一人のために使われている。」
「人間は有限な存在で未完成の存在であり、どんな行動をしても、必ず後悔する存在である。だからこそ、人間に絶対性を求めるのではなく、法を求めるのだ。個人崇拝は、仏法とは全く相反するものだ。人間は法の下に平等な存在であり、信者を階級化することは絶対に許されない。本来、精神的な価値は見えないものだ。見えないにもかかわらず、信者に序列をつけること自体が間違いである。
妻帯せずに、一切捨てる物がない聖職者のみが人間の魂に触れることができる。仏の行為とは、代償を求めずに、隠れた善行を実践するように働きかけることであり、勝利に勝る敗北の人生を選び取ることだ。」
「創価学会には、日蓮論も、本尊論も、教団論のいずれもない。」
「日本や海外で大事件が起きた時に、どのように報道するかという視点から聖教新聞を読む。このような視点を持つと、聖教新聞社には、いかに人材がいないかが良く分かる。」
「本部職員が、創価学会の改革のために立ち上がることはない。」
「日本全国の創価学会員の家庭では、財務(創価学会に対する寄付)の金額をめぐって、夫と妻が対立している。」
「家庭不和を起している財務で集められたお金は、広宣流布(仏法を世界中に広めること)とは、全く関係のない池田大作名誉会長の自己顕示のために使われている。」
「髙倉さんのところは、子どもが問題の本質を理解していることと、比較的経済的に豊かな方だから救われている。ほとんどの創価学会員の家庭では、子どもは学会活動に熱心な母親の側に立っている。」
「日本の政治は、有権者と政治家の複合汚染だ。しっかりした判断力を持つ有権者が育っていないが故に、公明党のような政党に投票するのだ。」
「現在の日本の混迷を生み出している責任は、創価学会にある。」
和田氏の発言かどうかの確認
山本氏は、日記の中の「男は手駒、女は手篭め」という表現が和田氏の発言であると断定しました。このような表現は、和田氏の口癖と一致していると言われました。そして、日記の中に書いてある和田氏の発言は、すべて和田氏本人の発言であり、私が創作したものではないだろうと詰問しました。
本当は、山本氏が「男は手駒、女は手篭め」という表現は和田氏の発言であるとの指摘は正しいものでした。私が日記に和田氏の発言として書いた事柄は、すべて和田氏が語ったことです。
しかし、私は、これらの発言は何かの本に書いてあったものだと述べ、和田氏の発言ではないと否定しました。私は、和田氏のことを守り抜かねばならないと必死でした。
すると、山本氏は、和田氏の発言として書いてあることは全部嘘かと確認しました。そこで、私は、一部は本当であると肯定し、日蓮論や教団論などは本当だと述べました。しかし、それ以外は、週刊誌などに掲載されていたことだと述べました。
ところが、山本氏は、和田氏の名前が記されているのはなぜかと、険しい表情で追及しました。
さらに、山本氏は、私の妻が「和田氏や野崎至亮氏(元創価学会副教学部長、以下野崎氏と記述)氏などの4人によって、夫の信心がおかしくなった。」と言っていると告げました。妻は、「この4人のせいで、夫と息子の信心がおかしくなり、夫は、創価学会は悪の巣窟であり、池田名誉会長はカルトの頭目であると述べるようになった。」と述べていると、山本氏は発言しました。
この山本氏の発言を聞いて、私は、学会本部の管理下に妻が置かれているのだと思い、とても不安になりました。
さらに、山本氏は、「日記を一冊しか読んでいないけれども、その内容は出版すればセンセーショナルなものでリアリティーのある内容だ。」と発言しました。
この発言に対して、私は、日記は小説として書いたものだと述べました。私が和田氏と電話で打ち合わせをした際に、和田氏から「日記の内容はすべて創作したものであり、事実ではではないということにしなければならない。」と言われていたからです。
私は、大学院の時代に、先輩から論文だけではなく小説も書くようにと言われたので、小説を書く勉強をしていたと述べました。私は、和田氏に危険が及ばないようにと、日記の内容は創作であると言い張りました。
話題を変える
私は、何とかして話題を変えようと思いました。そこで、池田大作名誉会長との出会いや、創価学会の副会長である佐藤政春氏(以下、佐藤氏と記述)と田村隆雄氏(以下、田村氏と記述)のことを話しました。
まず、池田名誉会長については、私にダイレクトに御本尊(信仰の対象としての曼荼羅のこと)のことを教えて下さった方だと述べました。それから、九州大学出身の本部職員で、当時九州男子部長だった田村氏と、創価学会本部から九州の創価学会青年部担当の最高幹部として派遣された佐藤氏との出会いを話しました。その内容は、以下のようなものでした。
私は、佐藤氏から「創価学会は平和と文化と教育の団体であるとの看板を掲げているものの、その中身が明確ではないので、その内容を考えるように」と言われ、さらに、「将来必ず宗教連合という時代が来るので、その時に備えて宗教連合が可能となるような理論を考えるように」と言われため、とても悩みました。
私は、自分自身の変革を願って日蓮正宗に入信し、創価学会で活動するようになりました。社会変革を願って入会したのではありませんでした。しかも、宗教連合という発想は、他の宗教を邪宗だと批判する日蓮大聖人の教えに反するものだと考えたからです。佐藤氏の発言は、私にとっては驚き以外の何物でもありませんでした。
ちょうどこの頃、中国を訪問していた池田会長(当時、池田氏は会長でした)が福岡に立ち寄ることがありました。その時、九州大学の学生部に所属していた会員には、池田会長が出席する会合に参加するようにとの連絡がありました。
私は、この会合に勇んで駆け付けました。そして、会合終了後、池田会長に「先生、先生に指導を受けたいことがあります。」と呼び掛けました。すると、池田会長は私の方を振り向いて、「そんなことは自分で解決しろ。」と言われました。
その瞬間、確かに、社会の変革を目指して行動するかどうかということは自分自身で決めることだと閃きました。しかし、宗教連合のことに関しては、何としても池田会長の指導を受けたいと思いました。そこで、池田会長が移動された後を追い続けましたが、結局、指導を受けることはできませんでした。
この日自宅に戻って、夜の勤行をしようと仏壇の前に座った瞬間に、「そんなことは自分で解決しろ。」という池田会長の指導は、私自身が御本尊を受持しているということを教えて下さったものだと思いました。御本尊に唱目を上げるならば、自分自身で問題を解決できるのだということを指導されたのだと感じたのです。いわば、信仰の核心を示されたのだと思いました。
このように、池田会長の発言を捉えた結果、私は、ますます、創価学会の活動に熱心に取り組むようになりました。本当に無我夢中でした。
ところが、野崎氏との出会いで、池田会長の発言は誤魔化しであったということが分かりました。野崎氏によれば、池田氏は、相手が自分では答えられない質問をしようとしていると感じると、先手を打って、「自分で解決しろ。」という言葉を連発するとのことでした。この言葉で、相手を誤魔化すのだと言われました。
日記を書いた理由
山本氏は、佐藤氏と田村氏のことは知らないと否定しました。しかし、これは真っ赤な嘘だと思いました。特に、田村氏については、山本氏自身が、この後で「田村九州長の奥さんが、あなたに電話をして来ましたね。」と発言しました。田村九州長とは、創価学会副会長の田村隆雄氏のことです。
私は、山本氏が平然と嘘をつくのに呆れました。そして、山本氏が、佐々木氏のことを知らないと発言していたことも嘘だと思いました。少なくとも、山本氏は、四国の最高幹部から佐々木氏のことを聞いていたに違いないと考えました。
それから、私は、池田大作名誉会長のことについては、期待があるからこそ、日記には批判的に書いたのだと説明しました。
この発言に対して、山本氏は「方法論を間違えましたね。」と述べました。さらに、和田氏から、なぜ、こんなことをしたのかと問われました。そこで、私は、日記を書いた理由を夫婦げんかのストレス発散のためだと述べました。
すると、山本氏が「和田さんの質問に答えていない。」と大声を上げました。和田氏は、重ねて、なぜ日記を書いたのかと尋ねました。和田氏は「この日記で、誰も幸せになっていない。あなたは学会からも迫られた。」と言われました。和田氏の「学会からも迫られた。」との発言には、とても凄みがありました。
私は、「日記を渡した理由は、妻が、日記を読んで、宗教のことで争うことはおかしいということに気がついて欲しかったからです。」と述べました。この発言に対して、山本氏は「奥さんは、日記の中にあなたの本音が書いてあり、しかも、その本音には、関わった人が多くいたと話している。」と述べました。さらに、山本氏は「池田先生の崇高な精神を分かっているか。」と問いました。
私は、和田氏が日記を書くこと自体までも問題にしたことと、山本氏の「池田先生の崇高な精神」との発言に、内心では呆然としました。和田氏の発言は、人間の精神までも支配しようとしていることを意味するのではないかと思いました。また、山本氏が、発言と実際の行動が矛盾している池田氏のことを尊崇していることに驚きました。
しかしながら、そんな素振りを見せると危ないと思いました。私は、佐々木氏から厳しい査問を受けた結果、池田名誉会長のことを尊敬するようになったと答えるとともに、佐々木氏の発言を紹介しました。佐々木氏は、四国の最高幹部である喜多青年部長が、私のことを創価学会の改革を一生懸命考えている人であると発言したと述べました。
つづく
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誠にありがとうございます。特に、貴重なご提案をお寄せ下さった方々には、心より厚く御礼申し上げます。
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記
陳述書
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平成23年8月30日
髙倉良一
和田氏からの呼び出し電話
和田氏が、創価学会本部で査問を受けた日から数日後の朝、和田氏から電話が架かって来ました。その内容は、創価学会の幹部から、私を東京に呼び出すようにとの指示を受けたので協力して欲しいというものでした。
2月14日の夜遅くの和田氏からの電話で、創価学会本部の幹部達が、私を仏敵として糾弾する大キャンペーンを行うと告げられるとともに、高松の創価学会員たちが私の殺害を予告していると言われました。そこで、私は上京しなければならないと考えました。即座に上京すると答えました。
すると、和田氏は、査問の場所と時刻を告げました。待ち合わせ場所は東京の京王プラザホテルのロビーで、時刻は正午とのことでした。
和田氏は、査問の場所を、なぜ創価学会の会館ではなくホテルにしたかという理由を、以下のように説明しました。
創価学会の会館は入館する際に身体検査をされるので、そのような検査をされないように場所をホテルにしたとのことでした。そして、私を査問する人間はヤクザのような人間ではなく、国立大学の教授を相手にするのに相応しい人物にして欲しいと頼んだと言われました。
さらに、査問の前に、私と打ち合わせをしたいと言われました。相談した結果、査問前日の午後5時に、対応策を協議することにしました。私は、待ち合わせ場所として、新宿の紀伊國屋書店の哲学書コーナーを提案しました。その理由は二つあります。
一つは、私は、東京に出張した際には、紀伊國屋書店の哲学書のコーナーを良く訪れていました。このコーナーは来店者が少ないので、すぐに分かると考えたからです。一つは、創価学会員の大半は哲学関係の本を読まないので、このコーナーであれば、創価学会員に出会うことはないと考えたからです。
知人の弁護士A氏のアドバイス
私は、和田氏と食事をしながら打ち合わせをするつもりでした。しかし、もしかすると、待ち合わせ場所の紀伊國屋書店の哲学書のコーナーから移動する最中に、和田氏の知り合いの創価学会員に出会う可能性があると考えました。
そこで、私は、高松でプリペイド式の携帯電話を2台購入しました。待ち合わせ場所では、和田氏にこの電話の1台を渡して、すぐに別れ、後は電話で打ち合わせをしようと考えたのです。
和田氏は、自身と私の携帯電話が盗聴されているのではないかと言われることが度々ありました。プリペイド式の携帯電話であれば、盗聴される危険性はないだろうと考えたのです。
このような準備をした後に、私は、知人のA弁護士に連絡し、どのような対応すべきかを相談しました。A弁護士は、和田氏は尾行されているに違いないので、事前に会うことは危険だと言われました。
和田氏からは「尾行は振り切るから心配するな。」と言われたと述べると、A弁護士は、尾行から逃れることは絶対にできないと言われました。そして、和田氏に全く連絡することなく、この待ち合わせをキャンセルするようにと言われました。A弁護士は、打ち合わせをしないで査問に臨むことが最良の策だと言われました。
このアドバイスを受けて、私は和田氏との待ち合わせをキャンセルすることにしました。そして、査問当日まで、和田氏には全く連絡をしないことにしました。プリペイド式の携帯電話も持っていかないことにしました。
また、私は殺害される危険もあるので、どのような対応をすべきかもA弁護士に相談しました。刺殺されないようにするために、どのような服装を着用するかについての具体的なアドバイスも、A弁護士から受けました。
さらに、ある検察庁の幹部であるB検察官にも相談すべきかどうかをA弁護士に尋ねました。すると、A弁護士は、B検察官に相談されることに賛成されました。そこで、私はB検察官にも相談することにしました。
数日後、B検察官に査問の対応を相談しました。将来、査問に携わった人間を告訴するためには、どのような証拠を揃えて置くべきかに関するアドバイスも受けました。この相談の時には、私の友人にも臨席してもらいました。
エレベーターでの会話
2008年2月24日の正午過ぎに、東京の京王ブラザホテルのロビーで、私は和田氏に会いました。和田氏は「昨日、待ち合わせをしていたのに、なぜ来なかったのか。」と厳しい口調で、私に尋ねました。さらに、「昨日、携帯に連絡したのに何で出ないの。」と言われました。
実は、昨日の夕方に、和田氏から私の携帯に電話がありました。しかし、私が電話に出なかったところ、和田氏はメールを送って来ました。最初のメールは、私を待っているとの内容でした。その後、確か7時前後だったと思いますが、「帰ります。」とのメールが届きました。私は、これらのメールに対しても返事のメールを送りませんでした。
私は、ロビーの周囲に盗聴器が仕掛けられている可能性があると考えました。もし、私が和田氏と事前に打ち合わせをする予定だったことが、付近に潜んでいるかもしてない創価学会員に知られると大変だと考えました。そこで、わざと「そんな連絡していないではないですか。」と答えました。
エレベーターに乗ると、和田氏は険しい顔をしながら「優秀な人間を殺したくない。」と告げました。この発言を聞き、私は背筋がぞっとしました。和田氏が面と向かって、「殺したくない。」と発言するなどということは全く予想もしていなかったからです。査問の直前に、しかも、和田氏と私しかいないエレベーターの中で、このような発言をしたことを訝しく思いました。
私は、査問の結果次第では、本当に殺されるのだと思いました。そこで、私は「殺したくないって何の話ですか。」と尋ねました。すると、和田氏は「あなたの書いたもの。」と発言しました。和田氏は、私の日記のことを言っているのだと思いました。今日、私の家族が来ているのかと質問すると、和田氏は「家族には会えない。」と答えました。
山本哲也副会長との出会い
10階でエレベーターを出て、和田氏の指示した部屋に入りました。その部屋は角にあり、会議室のような感じがしました。部屋の中には、山本哲也氏(以下、山本氏と表記。)という創価学会の四国担当の副会長がいました。私は、山本氏が参加した会合に出席したことがあったので、すぐに、山本氏だと分かりました。
私は、なぜ、山本氏がこの部屋にいるのかと尋ねました。すると、山本氏は自身の名前を名乗った後、「和田さんに話を聞いて頂いていると思うんですけれども」と発言しました。そこで、私は、和田氏に「何のことですか。」と尋ねました。
すると、和田氏は「僕も良く分かんないだわ。あなたが書いた日記が、奥さんから外に出たみたいだ。創価学会のトップの方に。四国担当の山本氏も、その日記を読んだらしい。その中に私のことが書いてある。」と言われました。
私は内心では、山本氏は、和田氏が受けた査問の内容を、私に連絡していることを前提にして査問しているのだと確信しました「国立大学の教授が、こんな日記を書いていたということは絶対に許すことができない。全四国と全九州の創価学会員を総動員して、髙倉を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う。徹底的に追い詰めて破綻させる。大学におられないようにしてやる。」との発言と、「高松の学会員は逆上して、髙倉を殺すと言っている。」との発言を、和田さんが私に伝えていることを前提にした発言だと思いました。
さらに、エレベーターの中で、和田氏が、私に「殺したくない。」と告げたことも理解できました。山本氏は、自らは脅迫罪に問われないように細心の注意を払いながら、査問が始まる前に、和田氏に私を脅迫するように指示したのだと直感しました。
そして、山本氏の判断次第では、私は査問直後に拉致され、最悪の場合には殺される可能性があるとの恐怖に駆られました。
なぜ、創価学会の会館で調べないのか
私は、和田氏に、妻が「こちらから連絡するまではそっとしておいて欲しい。」とのメールを送信し、突然、帰省したので、私の家族に会わせてくれると思ったので、このホテルに来たのだと述べました。
私は、なぜ家族ではなく、山本氏がここにいるのかと不思議そうな顔をしながら質問しました。さらに、私は「なぜ日記のことをこんな所で話すのですか。信濃町の創価学会の会館で話さないのですか。」と述べました。
すると、山本氏は「公式にしない方がいいと思っている。」と発言しました。さらに、創価学会の会館を利用すると、その記録が本部に残るとも言われました。
この発言を聞き、私は、創価学会本部が組織的に関与していることを、山本氏は隠蔽しようと画策しているのだと思いました。今回の査問には、創価学会本部は全く関与していないという対応ができるようにしているのだと思いました。だからこそ、私の査問を創価学会の会館以外の場所でと述べた和田氏の提案を、創価学会本部が受け入れたのだと思いました。
と同時に、創価学会の会館で査問をすれば、その記録を破棄することも可能なはずなのに、このようなホテルで査問を行えば、その記録を改竄することはできないはずなのに、間が抜けていると思いました。
私は、「日記を読むようにと妻に渡したけれども、それが、どのようになったのかが分からない。」と述べました。そして、「香川大学の教授で、創価学会の学術部員である佐々木信行氏から、17,8時間近くも日記のことで問い質された。」と述べました。そして、なぜ、創価学会の会館で話さないのかと重ねて質問しました。
すると、山本氏は、「和田さんのために、あえて、この場所にしました。」と発言しました。私が「何の話か分からない。」と述べると、山本氏は「何の話か分かって下さい。」と凄みのある声を出しました。この山本氏の発言は、和田氏が私に話をしていることを前提にしているとしか考えられませんでした。私は、巧妙な形で脅迫されているのだと痛感させられました。
私が、重ねて信濃町にある創価学会の会館でと述べると、山本氏は「和田さんの名誉といろんな幹部の名誉もあるから駄目だ。」と発言しました。
佐々木氏の発言を紹介
私は、香川大学教授で創価学会学術部員の佐々木氏の発言を紹介しました。佐々木氏から「2007年の12月末頃に、創価学会の四国の最高幹部から呼び出しがあり、日記の内容について査問するようにと依頼された。」と告げられたと述べました。そして、佐々木氏からは、私を調べた際に、もし、妻が日記を届けても、創価学会本部は相手にしないだろうと言われたことを伝えました。また、佐々木氏からは、元公明党の参議院議員の福本潤一氏(以下、福本氏と記述)に手紙を書いたかと聞かれたので、私は福本氏に手紙を書いたことは認めたと述べました。
福本氏は公明党の参議院議員でしたが、2007年6月15日に公明党に離党届を出し、公明党と創価学会の関係を批判しました。すると、同年6月18日に、公明党は党紀違反を理由にして、福本氏を除名処分にしました。それから、福本氏は、創価学会からも除名されました。その後、福本氏は創価学会に対する批判活動を展開されるようになりました。
私は、福本氏に、創価学会の改革に頑張るとの手紙をペンネームで出しました。しかし、内部情報の漏洩などは全く行っていませんでした。
映画『聖なる嘘つき』
私は、映画『聖なる嘘つき』のことを話しました。この映画は、第2次世界大戦中に収容所に入れられていたユダヤ人が、周囲の人々に希望を与えるために、ラジオを持っていると嘘をつき、まもなく連合軍がナチスを打倒するという虚偽のニュースを話し続けたというものです。この主人公は公開処刑されたのですが、他のユダヤ人たちは殺される寸前に連合軍によって解放されたという映画です。
実は、息子は小学2年生の時から創価学会のことをおかしいと感じ始め、3年生になって、妻から創価学会の少年部の合唱団に入れられた際に、創価学会は間違っていると確信したそうです。しかし、両親が創価学会の活動に参加しているので、ずっと黙っていたそうです。
ところが、私と妻が創価学会の活動の捉え方に関して対立した結果、私の息子は、父親が創価学会に疑問を持っていることを知り、父親と協力して、母親を創価学会池田カルト一派の宗教的呪縛から解放したいと願うようになりました。その結果、創価学会の活動を強要する母親との対応に疲れ、とても神経質になってしまいました。
そこで、私は映画『聖なる嘘つき』をヒントにして、息子のストレスを発散させるために、創価学会に反対している活動をしている振りをしたと説明しました。
日記を渡した目的
それから、私が妻に日記を渡した目的は、妻が自分の頭で創価学会のことを考えるようにとのつもりだったと述べました。妻は、私に対して「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」と発言して以来、私に創価学会の活動を強要していました。創価学会のことについて話し合う余地は全くないばかりか、池田大作創価学会名誉会長を批判することは絶対に許さないという態度を取り続けていました。
しかも、週刊誌に書かれていることは全部嘘であるという創価学会の指導を信じ込んでいました。2007年2月6日に、創価学会に関する批判が週刊誌に掲載されていたと妻に伝えたことがあります。すると、妻は軽蔑した口調で「週刊誌を読むの」と尋ねました。そこで、私が「読んだ上で正しい判断をすることが大事なのに、創価学会が、最初から週刊誌を読むなと指導していることは間違っている。」と述べました。しかし、妻には全く通じませんでした。
さらに、創価学会池田カルト一派は、週刊誌などの報道の一部の誤りを徹底的に糾弾し、他の部分までも全部嘘であると信じ込ませる手法を採用しています。インターネットについては、虚偽だから絶対に読むなという指導をしています。聖教新聞に、以下のような記事が掲載されたことがありました。
「なかには、インターネットを使って、学会をデマで中傷をする連中もいる。」「正面きって学会に物を言えない。そんな勇気も確信も根性もないものだから、こそこそとインターネットに書き込む。」「ご苦労、ご苦労(大笑い)。それで何か自分が大きなことでもやった気になっている。おめでたいやつらだよ(爆笑)。『まともな人間じゃない』んだ(笑い)。」「そういうのに限って、真夜中や真っ昼間に、パソコンにかじりついて他人の悪口を書いている。通常の社会生活を営んでいたら、そんなヒマなんかあるわけがない(大笑い)。」
このような教育を徹底された結果、妻は週刊誌という言葉を聞いただけで顔がゆがみました。そこで、日記には、私自身の考えや週刊誌などに書いてあった事柄を、いろんな人が発言したかのように書いたと述べました。
査問の目的の説明
私は、かつて、和田氏とは家族全員で会ったことがあると述べました。すると山本氏は、目を輝かせながら「会ったんですね。」と確認しました。そして、山本氏は、新宿での査問の目的を説明し始めました。
山本氏は「高松の幹部は苦しんでいるんだ。そして、いろんな動きをしている。今日のことは、高橋慎吾四国長、松下婦人部長、松下県長は知っている。髙倉さんも一成君(私の長男で当時小学6年生)も非常に厳しい状況に置かれている。」と言いました。そして、あえて非公式にしているとも言いました。
この発言を聞き、創価学会本部は、四国の幹部と連絡を取っているのだと確信しました。佐々木氏が私を査問した際に名前を挙げた幹部と、山本氏が述べた幹部の名前が一致したからです。
さらに、山本氏が、私ばかりか息子の名前まで挙げ、「非常に厳しい状況に置かれている。」と述べたので、私は驚愕しました。妻が子ども達を小倉に連れ去ってから、私には、息子からも娘からも全く連絡がありませんでした。おそらく息子は、厳しく追及されているに違いないと感じました。
それだけに、山本氏の発言で、私は肝を冷やしました。山本氏は、息子のことを話題にすれば、私が大変なショックを受けることを計算し尽くした上で、このような発言をしたのだと考えたからです。これほどの陰湿な脅迫はないと感じました。
山本氏の卑劣極まる脅迫
私は、佐々木氏の発言を再度紹介しました。佐々木氏は、創価学会の幹部が、私の日記を読むはずはないと述べていたからです。
すると、山本氏は「そんなのは関係がない。」と、私を大きな声で一喝しました。そして、強い口調で「そちらのお母さんも噛んでいる。」と述べました。
まさか、私の継母のことまで話題になるとは考えてもいませんでした。鹿児島に一人で住んでいる継母は、創価学会員ではありません。継母は、突然、私の妻が子ども達を小倉に連れ去ってしまったことを大変心配していました。創価学会員ではない継母にまでも、何らかの危害を加えようと考えているのだと思うと、絶望的な気持ちになりました。卑劣極まりない脅迫だと思いました。
山本氏は、私の心の動揺を見透かすかのように、和田氏に対して「真意も含めて聞かないとえらいことになりますよ。」と畳みかけるように発言しました。
「えらいことになる」という言葉は、和田氏が事前に私に伝えていた殺害予告のことをほのめかしたのだろうと思いました。継母のことに言及した直後に、このような言葉を発し、山本氏は言質を取られないような形で、私を脅したのです。直接殺すと告げる以上に、恐怖と絶望を与えるやり方だと感じました。
そこで、私は、再度、創価学会の会館で話し合いたいと述べました。しかし、山本氏は「和田さんの名誉と日記に出て来るいろんな幹部の名誉もあるから駄目だ。」と断言しました。さらに、山本氏は「会館であれば、喜んで四国の幹部が来る。」と発言しました。四国の幹部が何をするか分からないぞとの口振りでした。
私が「四国の幹部に日記のことで迷惑を掛けているのであれば、四国の幹部に対して正々堂々と話したいので会館に行こう。」と述べました。
しかし、山本氏は全く応じようとはしませんでした。山本氏は、私が会館に向かう途中で逃げ出すのではないかと危惧したのではないかと思います。私は、これ以上会館に行くことに固執すると、かえって危険な事態が生じるかもしれないと判断しました。そこで、会館に行くことは断念して、「この部屋で結構です。」と発言しました。
日記に書いた和田氏の発言
山本氏は、日記の内容について質問し始めました。和田氏が本当に発言したかどうかを確認すると述べました。
私が、和田氏の発言として日記に書いたのは、池田名誉会長に関する事柄や創価学会の問題点、さらに、日本の政治の在り方など、多彩な内容でした。以下の「」内の発言は、すべて和田氏が私に語られたことです。
「本部職員となって3ヶ月目に、新入職員の代表として池田氏と二人だけで2時間近く懇談した。その時に、創価学会の問題点などを話した。すると、全く回答がなく、池田氏は黙って聞いているだけだった。そして最後に一言、『もし戸田先生だったら、君に何と言われただろうか。』と告げられた。
この発言を聞いて、池田氏は自分というものが何もない空虚な人間だと思った。この時点で、池田氏の本質を見抜いた。」
「国際部に所属していた時に、何度も、池田名誉会長が外国の要人と会見する席に参加した経験がある。池田氏は、海外の要人に対して、家族のことや、今度生まれ変わるとすればどんな存在として生まれたいか等を質問する。すると、相手は池田氏の雰囲気に呑まれてしまう。そして、海外の要人が池田氏に何か質問をすると、池田氏本人は答えずに、周囲に待機している創価学会の幹部に回答させる。自分も、何度か池田氏に代わって答えたことである。
すると、池田氏は、自分は分かっているけれども、あえて側近の幹部に回答させたという素振りをする。側近が要人の質問に答えると、さも池田氏本人が考えていることを、わざわざ代わりに答えさせたという態度を取る。」
「池田名誉会長には、創価学会ドクター部に所属している大勢の医師が主治医となっている。池田氏は140歳まで生きるつもりであり、健康そのものだ。」
「池田名誉会長の生活費は、第一庶務(池田氏の秘書集団)の経費などを含めると、年間400億円近くになる。これだけの額が、たった一人のために使われている。」
「人間は有限な存在で未完成の存在であり、どんな行動をしても、必ず後悔する存在である。だからこそ、人間に絶対性を求めるのではなく、法を求めるのだ。個人崇拝は、仏法とは全く相反するものだ。人間は法の下に平等な存在であり、信者を階級化することは絶対に許されない。本来、精神的な価値は見えないものだ。見えないにもかかわらず、信者に序列をつけること自体が間違いである。
妻帯せずに、一切捨てる物がない聖職者のみが人間の魂に触れることができる。仏の行為とは、代償を求めずに、隠れた善行を実践するように働きかけることであり、勝利に勝る敗北の人生を選び取ることだ。」
「創価学会には、日蓮論も、本尊論も、教団論のいずれもない。」
「日本や海外で大事件が起きた時に、どのように報道するかという視点から聖教新聞を読む。このような視点を持つと、聖教新聞社には、いかに人材がいないかが良く分かる。」
「本部職員が、創価学会の改革のために立ち上がることはない。」
「日本全国の創価学会員の家庭では、財務(創価学会に対する寄付)の金額をめぐって、夫と妻が対立している。」
「家庭不和を起している財務で集められたお金は、広宣流布(仏法を世界中に広めること)とは、全く関係のない池田大作名誉会長の自己顕示のために使われている。」
「髙倉さんのところは、子どもが問題の本質を理解していることと、比較的経済的に豊かな方だから救われている。ほとんどの創価学会員の家庭では、子どもは学会活動に熱心な母親の側に立っている。」
「日本の政治は、有権者と政治家の複合汚染だ。しっかりした判断力を持つ有権者が育っていないが故に、公明党のような政党に投票するのだ。」
「現在の日本の混迷を生み出している責任は、創価学会にある。」
和田氏の発言かどうかの確認
山本氏は、日記の中の「男は手駒、女は手篭め」という表現が和田氏の発言であると断定しました。このような表現は、和田氏の口癖と一致していると言われました。そして、日記の中に書いてある和田氏の発言は、すべて和田氏本人の発言であり、私が創作したものではないだろうと詰問しました。
本当は、山本氏が「男は手駒、女は手篭め」という表現は和田氏の発言であるとの指摘は正しいものでした。私が日記に和田氏の発言として書いた事柄は、すべて和田氏が語ったことです。
しかし、私は、これらの発言は何かの本に書いてあったものだと述べ、和田氏の発言ではないと否定しました。私は、和田氏のことを守り抜かねばならないと必死でした。
すると、山本氏は、和田氏の発言として書いてあることは全部嘘かと確認しました。そこで、私は、一部は本当であると肯定し、日蓮論や教団論などは本当だと述べました。しかし、それ以外は、週刊誌などに掲載されていたことだと述べました。
ところが、山本氏は、和田氏の名前が記されているのはなぜかと、険しい表情で追及しました。
さらに、山本氏は、私の妻が「和田氏や野崎至亮氏(元創価学会副教学部長、以下野崎氏と記述)氏などの4人によって、夫の信心がおかしくなった。」と言っていると告げました。妻は、「この4人のせいで、夫と息子の信心がおかしくなり、夫は、創価学会は悪の巣窟であり、池田名誉会長はカルトの頭目であると述べるようになった。」と述べていると、山本氏は発言しました。
この山本氏の発言を聞いて、私は、学会本部の管理下に妻が置かれているのだと思い、とても不安になりました。
さらに、山本氏は、「日記を一冊しか読んでいないけれども、その内容は出版すればセンセーショナルなものでリアリティーのある内容だ。」と発言しました。
この発言に対して、私は、日記は小説として書いたものだと述べました。私が和田氏と電話で打ち合わせをした際に、和田氏から「日記の内容はすべて創作したものであり、事実ではではないということにしなければならない。」と言われていたからです。
私は、大学院の時代に、先輩から論文だけではなく小説も書くようにと言われたので、小説を書く勉強をしていたと述べました。私は、和田氏に危険が及ばないようにと、日記の内容は創作であると言い張りました。
話題を変える
私は、何とかして話題を変えようと思いました。そこで、池田大作名誉会長との出会いや、創価学会の副会長である佐藤政春氏(以下、佐藤氏と記述)と田村隆雄氏(以下、田村氏と記述)のことを話しました。
まず、池田名誉会長については、私にダイレクトに御本尊(信仰の対象としての曼荼羅のこと)のことを教えて下さった方だと述べました。それから、九州大学出身の本部職員で、当時九州男子部長だった田村氏と、創価学会本部から九州の創価学会青年部担当の最高幹部として派遣された佐藤氏との出会いを話しました。その内容は、以下のようなものでした。
私は、佐藤氏から「創価学会は平和と文化と教育の団体であるとの看板を掲げているものの、その中身が明確ではないので、その内容を考えるように」と言われ、さらに、「将来必ず宗教連合という時代が来るので、その時に備えて宗教連合が可能となるような理論を考えるように」と言われため、とても悩みました。
私は、自分自身の変革を願って日蓮正宗に入信し、創価学会で活動するようになりました。社会変革を願って入会したのではありませんでした。しかも、宗教連合という発想は、他の宗教を邪宗だと批判する日蓮大聖人の教えに反するものだと考えたからです。佐藤氏の発言は、私にとっては驚き以外の何物でもありませんでした。
ちょうどこの頃、中国を訪問していた池田会長(当時、池田氏は会長でした)が福岡に立ち寄ることがありました。その時、九州大学の学生部に所属していた会員には、池田会長が出席する会合に参加するようにとの連絡がありました。
私は、この会合に勇んで駆け付けました。そして、会合終了後、池田会長に「先生、先生に指導を受けたいことがあります。」と呼び掛けました。すると、池田会長は私の方を振り向いて、「そんなことは自分で解決しろ。」と言われました。
その瞬間、確かに、社会の変革を目指して行動するかどうかということは自分自身で決めることだと閃きました。しかし、宗教連合のことに関しては、何としても池田会長の指導を受けたいと思いました。そこで、池田会長が移動された後を追い続けましたが、結局、指導を受けることはできませんでした。
この日自宅に戻って、夜の勤行をしようと仏壇の前に座った瞬間に、「そんなことは自分で解決しろ。」という池田会長の指導は、私自身が御本尊を受持しているということを教えて下さったものだと思いました。御本尊に唱目を上げるならば、自分自身で問題を解決できるのだということを指導されたのだと感じたのです。いわば、信仰の核心を示されたのだと思いました。
このように、池田会長の発言を捉えた結果、私は、ますます、創価学会の活動に熱心に取り組むようになりました。本当に無我夢中でした。
ところが、野崎氏との出会いで、池田会長の発言は誤魔化しであったということが分かりました。野崎氏によれば、池田氏は、相手が自分では答えられない質問をしようとしていると感じると、先手を打って、「自分で解決しろ。」という言葉を連発するとのことでした。この言葉で、相手を誤魔化すのだと言われました。
日記を書いた理由
山本氏は、佐藤氏と田村氏のことは知らないと否定しました。しかし、これは真っ赤な嘘だと思いました。特に、田村氏については、山本氏自身が、この後で「田村九州長の奥さんが、あなたに電話をして来ましたね。」と発言しました。田村九州長とは、創価学会副会長の田村隆雄氏のことです。
私は、山本氏が平然と嘘をつくのに呆れました。そして、山本氏が、佐々木氏のことを知らないと発言していたことも嘘だと思いました。少なくとも、山本氏は、四国の最高幹部から佐々木氏のことを聞いていたに違いないと考えました。
それから、私は、池田大作名誉会長のことについては、期待があるからこそ、日記には批判的に書いたのだと説明しました。
この発言に対して、山本氏は「方法論を間違えましたね。」と述べました。さらに、和田氏から、なぜ、こんなことをしたのかと問われました。そこで、私は、日記を書いた理由を夫婦げんかのストレス発散のためだと述べました。
すると、山本氏が「和田さんの質問に答えていない。」と大声を上げました。和田氏は、重ねて、なぜ日記を書いたのかと尋ねました。和田氏は「この日記で、誰も幸せになっていない。あなたは学会からも迫られた。」と言われました。和田氏の「学会からも迫られた。」との発言には、とても凄みがありました。
私は、「日記を渡した理由は、妻が、日記を読んで、宗教のことで争うことはおかしいということに気がついて欲しかったからです。」と述べました。この発言に対して、山本氏は「奥さんは、日記の中にあなたの本音が書いてあり、しかも、その本音には、関わった人が多くいたと話している。」と述べました。さらに、山本氏は「池田先生の崇高な精神を分かっているか。」と問いました。
私は、和田氏が日記を書くこと自体までも問題にしたことと、山本氏の「池田先生の崇高な精神」との発言に、内心では呆然としました。和田氏の発言は、人間の精神までも支配しようとしていることを意味するのではないかと思いました。また、山本氏が、発言と実際の行動が矛盾している池田氏のことを尊崇していることに驚きました。
しかしながら、そんな素振りを見せると危ないと思いました。私は、佐々木氏から厳しい査問を受けた結果、池田名誉会長のことを尊敬するようになったと答えるとともに、佐々木氏の発言を紹介しました。佐々木氏は、四国の最高幹部である喜多青年部長が、私のことを創価学会の改革を一生懸命考えている人であると発言したと述べました。
つづく
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» 無題
拝読いたしました。 査問、とは学会ではこういう会話を指すのですね。
恐怖感などは、確かに強い口調や、「例えば『こちらにも考えがあるぞ』などという言葉だけでも湧いてきますが、家族や親族などの名前をちらつかせられると、同様に怖いな・・・と思うものですね。
高倉さんのご心境を思うと胸が苦しくなります。
自らで「正義」という言葉を冠して憚らない団体はいずれであっても 私などは恐怖を感じます。
万能感や、そのためには総てが許されるのだという驕りがあるからです。
オウムを批判するほどの矜持のある発言をしながら、自ら 我が身に置き換えられないで 手段を選ばない行為も辞さぬような幹部がいる それも副会長クラスに。 そのことだけでも、私はこの団体に未来はないと感じます。
私には警察庁のかなり上まで登り詰めた親戚の男性がいますが、近いうちに上京して、話を伺ってみたいと存じます。
勿論、彼は学会員ではありません。 期待半分ではありますが。
それから、ここで 私がお邪魔するようになってからのコメントの騒ぎ(単なる時系列ですが)について、高倉様には余計なご心労をおかけしているのだろうと、辛く思っております。
どうやら年若い方々なのだろうなとも思いますが、有象無象の言う事など歯牙にもかけずに、ご自身の一番大事なことだけに、エネルギーを傾けてください、と祈るばかりです。
単なる宗教ヤクザとも言うべき人たちですから。
いいかがりと独善と攻撃性だけで正義に生きてるつもりの輩です。 何を修行してきたんでしょうかね・・
ご健康とご健闘を祈ります。
恐怖感などは、確かに強い口調や、「例えば『こちらにも考えがあるぞ』などという言葉だけでも湧いてきますが、家族や親族などの名前をちらつかせられると、同様に怖いな・・・と思うものですね。
高倉さんのご心境を思うと胸が苦しくなります。
自らで「正義」という言葉を冠して憚らない団体はいずれであっても 私などは恐怖を感じます。
万能感や、そのためには総てが許されるのだという驕りがあるからです。
オウムを批判するほどの矜持のある発言をしながら、自ら 我が身に置き換えられないで 手段を選ばない行為も辞さぬような幹部がいる それも副会長クラスに。 そのことだけでも、私はこの団体に未来はないと感じます。
私には警察庁のかなり上まで登り詰めた親戚の男性がいますが、近いうちに上京して、話を伺ってみたいと存じます。
勿論、彼は学会員ではありません。 期待半分ではありますが。
それから、ここで 私がお邪魔するようになってからのコメントの騒ぎ(単なる時系列ですが)について、高倉様には余計なご心労をおかけしているのだろうと、辛く思っております。
どうやら年若い方々なのだろうなとも思いますが、有象無象の言う事など歯牙にもかけずに、ご自身の一番大事なことだけに、エネルギーを傾けてください、と祈るばかりです。
単なる宗教ヤクザとも言うべき人たちですから。
いいかがりと独善と攻撃性だけで正義に生きてるつもりの輩です。 何を修行してきたんでしょうかね・・
ご健康とご健闘を祈ります。
» 心痛
「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その61」を拝見させて頂きました。
高倉先生の胸中をを想うとこちらも胸が痛みます。
しかし、幹部の彼らは本当に腐っています。
学会の内部が詳細に分かりますので、いずれ世間に知れ渡るでしょう!
オウム撲滅の様に、創価学会も同様の運命に辿る事でしょう
高倉先生の胸中をを想うとこちらも胸が痛みます。
しかし、幹部の彼らは本当に腐っています。
学会の内部が詳細に分かりますので、いずれ世間に知れ渡るでしょう!
オウム撲滅の様に、創価学会も同様の運命に辿る事でしょう
» 無題
カルト。。
ちなみに、オウム真理教と創価学会の最大の共通点は、意に沿わないものはポアする。。
つまり、徹底的に排除する。。
オウム真理教と創価学会の違うところは、オウム真理教が、ポアする対象に対し至極わかりやすい方法で対処するのに対し、創価学会は、あらゆる方法と戦略で一見わかりにくい方法で排除する。。
総合的に総体的に緻密な計画の元、事が成される。。
わたしはいま、池田大作に想いを馳せるとき、どうしても彼が硬い寝台の上で黒く硬くなり、どこまでも冷たく横たわる姿しかこころに浮かばないのです。。
いえ、当てにならない霊感体質なもので。。
奥さまである香峯子夫人の慟哭が聴こえるようです。。
いえ、ほんとうに当てにならない霊感体質なので一笑に付してくださいね。。
前回に魑魅魍魎の輩の書き込みがドッと湧いて出て来たのは、なんどももうしますが、高倉さまの書き込みが創価学会のアキレス腱に触れたからであると確信しますが、それにしても、あまりにLevelの低い書込みばかりで、多分、創価学会活動家の方が見ても呆れる内容だったことでしょう。。
あ、?いえ、マインドコントロール中の活動家にとったら、そんな疑問すら抱かないのかもしれませんね。。
ちなみに、オウム真理教と創価学会の最大の共通点は、意に沿わないものはポアする。。
つまり、徹底的に排除する。。
オウム真理教と創価学会の違うところは、オウム真理教が、ポアする対象に対し至極わかりやすい方法で対処するのに対し、創価学会は、あらゆる方法と戦略で一見わかりにくい方法で排除する。。
総合的に総体的に緻密な計画の元、事が成される。。
わたしはいま、池田大作に想いを馳せるとき、どうしても彼が硬い寝台の上で黒く硬くなり、どこまでも冷たく横たわる姿しかこころに浮かばないのです。。
いえ、当てにならない霊感体質なもので。。
奥さまである香峯子夫人の慟哭が聴こえるようです。。
いえ、ほんとうに当てにならない霊感体質なので一笑に付してくださいね。。
前回に魑魅魍魎の輩の書き込みがドッと湧いて出て来たのは、なんどももうしますが、高倉さまの書き込みが創価学会のアキレス腱に触れたからであると確信しますが、それにしても、あまりにLevelの低い書込みばかりで、多分、創価学会活動家の方が見ても呆れる内容だったことでしょう。。
あ、?いえ、マインドコントロール中の活動家にとったら、そんな疑問すら抱かないのかもしれませんね。。
» 悪事千里を走る
インターネットの普及によって宗教の皮をかぶった朝鮮ヤクザ創価の悪名の広がりはとどまるところを知りません。家族友人知人共々、創価に殺害されないかと心配です。ここまでくると香川大学当局も民事不介入の原則がどうのこうのなどと言ってる段階ではないとも思うのですが、そのあたりどうなんでしょうね。
» 拡散ですね!
江戸川区葛西地区に住民の反対を押し切って
記念館建てたみたいだけど、
記念館って… ねえ…
近くの知人に聞いたらみんな係わりたく
無いから知らんふりしてるけど、かなり頭にきてるそう。
しかしながらネットやスマホ環境
無さそうな地域や世帯の人達は未だに…ですよね、
そういう所は暴露本配ったりこういうサイト印刷して配るしか拡散、
覚醒方法無いかもですね。
記念館建てたみたいだけど、
記念館って… ねえ…
近くの知人に聞いたらみんな係わりたく
無いから知らんふりしてるけど、かなり頭にきてるそう。
しかしながらネットやスマホ環境
無さそうな地域や世帯の人達は未だに…ですよね、
そういう所は暴露本配ったりこういうサイト印刷して配るしか拡散、
覚醒方法無いかもですね。
» ご紹介したいブログがあります
>人間は有限な存在で未完成の存在であり、どんな行動をしても、必ず後悔する存在である。
>だからこそ、人間に絶対性を求めるのではなく、法を求めるのだ。
>個人崇拝は、仏法とは全く相反するものだ。
>人間は法の下に平等な存在であり、信者を階級化することは絶対に許されない。
>本来、精神的な価値は見えないものだ。
>見えないにもかかわらず、信者に序列をつけること自体が間違いである。
>妻帯せずに、一切捨てる物がない聖職者のみが人間の魂に触れることができる。
>仏の行為とは、代償を求めずに、隠れた善行を実践するように働きかけることであり、勝利に勝る敗北の人生を選び取ることだ。
ここだけ見ると、とても共感できます。
しかし、妻帯者でも魂に触れることは出来ます。
「境遇」や「立場」や「条件」と魂のステージは関係ありません。
全ては、真の自覚と真の気づきです。
まあ、それはともかく語ってることはこの部分は概ね共感できます。
これだけの言葉を語れる和田氏でも、池田創価の殺人的威圧にはどうしようもない・・・それだけ異常なカルト世界だということでしょう。
彼もまた、池田カルトの犠牲者なのでしょうね。
>和田氏は、重ねて、なぜ日記を書いたのかと尋ねました。
日記は個人が好きに書くモノです。
何を書こうが、その人の自由です。
当たり前ですよね^^;。
それを「何故、書いたのか?」と尋ねる。
池田創価学会は、個人が自由に日記を書くことすら許さない!
池田創価学会が認める日記でないと、許さない!
ありえない・・・実に恐ろしい。。まさに狂ったカルト!!
ご紹介したいブログは、3年以上前のブログ記事です。
こちらの管理者の方も創価系の被害(ストーカー被害)に遭われて大変なようで、ブログ名も「不幸のブログ」でした。
2009年1月15日、「創価の仏敵 山崎正友氏の死」という記事です。
http://yaplog.jp/uruseiblog/archive/61
山崎正友氏と言えば、恐喝の極悪人として創価学会が叫んでましたが、山崎氏は創価の幹部で池田創価にとって大変な貢献者で大恩人です。
捏造と冤罪の臭いが濃いと思います。
タレントの飯島愛さんの死亡に関することも絡み、創価による殺人説のある議員さんも名を連ねています。
単なる妄想ではここまで書けないし、とても怖い創価学会絡みの内容でもありますが、状況が真実を語ってる感じもします。
みなさんに読んで戴くためにはそのままコピー転載するのが一番いいのですが、もし著作権侵害というクレームがつくと髙倉様にご迷惑をかけるので、前もって先方の承諾を受けようとしました。
が、メールアドとか・連絡先が見当たらず、コメント欄に書き込んでも「承諾」の返事の時期がわかりません。
なので、コピー転載は諦めてご紹介させて戴くだけにしました。
お読み戴けると、髙倉様がいかに巨大な「極悪」と対峙しておられるか・・・
よりご理解戴けるように思います。
「懺悔の告発:山崎正友;日新報道:1994」
http://sky.geocities.jp/mifune008/000x.htm
こちらも山崎氏本人が綴ってる赤裸々な内容です。
ご本人の体験だけにとても具体的で、さらに池田氏の発言や周囲の幹部の発言も日時が載っている記事も多いです。
とても盛りだくさんで長いのですが、山崎氏の実体験手記や池田氏をはじめとする多くの幹部の発言は会員さんが知らない生々しい内容も多く、読む時間を忘れさせるほどです。
池田創価学会を知る上では欠かせない内容です。
そのブログ内にある別の記事もまた、会員さんや世間が知らない事実が一杯載っています。
赤裸々な事実だけにそのうち池田創価によって消されるかもしれませんが、多くの方々に読んで戴きたい内容です。
創価学会はあまりに巨大です。
上手く宗教を利用して会員を増やし、実に狡猾に巨大化しました。
マスコミも抑え・警察司法も抑え・政治権力も自由に駆使できる。
もう何でもできる巨大な組織です。
逆らえば・・・やがて殺される。
そんな事実らしき状況もあります・・・おそらく事実です。
それでも何とか立ち向かう!
そんな小さな連携が徐々に徐々に、時とともに増えています。
何の称号もない「名も無き庶民」です。
目立たなく、見えないような・・・そんな存在です。
池田氏や創価幹部が飲んでる高級なワインや美酒じゃなく、「水」です。
でも、目立たない存在だからこそ・どこにでも行けます。
小さな小さな裂け目から、水を入れることもできるのです。
香りも臭いも何もない「水」、色もなく透明な「水」です。
それゆえに活躍できるのです。
「星の王子さま」に登場するきつねが言いました。
「大切なものは目には見えないんだよ。心で見るんだ」
今、目立たない「水」の連携が・心の連携が、徐々に徐々に繋がり合ってる。
その手応えを胸の奥に感じています。
それでも相手はあまりに巨大です。
踏み潰されるかもしれないし、殺されるかもしれません。
実際、創価学会の幹部がそう言っています。
「殺してきた!」と言ってます。
「水」とか・・甘っちょろい言葉の羅列かもしれません。
それでも「水」の連携は・「心」の連携は広がってる。
静かに静かに、うねりが広がってる。
改めて、そう感じています。
>だからこそ、人間に絶対性を求めるのではなく、法を求めるのだ。
>個人崇拝は、仏法とは全く相反するものだ。
>人間は法の下に平等な存在であり、信者を階級化することは絶対に許されない。
>本来、精神的な価値は見えないものだ。
>見えないにもかかわらず、信者に序列をつけること自体が間違いである。
>妻帯せずに、一切捨てる物がない聖職者のみが人間の魂に触れることができる。
>仏の行為とは、代償を求めずに、隠れた善行を実践するように働きかけることであり、勝利に勝る敗北の人生を選び取ることだ。
ここだけ見ると、とても共感できます。
しかし、妻帯者でも魂に触れることは出来ます。
「境遇」や「立場」や「条件」と魂のステージは関係ありません。
全ては、真の自覚と真の気づきです。
まあ、それはともかく語ってることはこの部分は概ね共感できます。
これだけの言葉を語れる和田氏でも、池田創価の殺人的威圧にはどうしようもない・・・それだけ異常なカルト世界だということでしょう。
彼もまた、池田カルトの犠牲者なのでしょうね。
>和田氏は、重ねて、なぜ日記を書いたのかと尋ねました。
日記は個人が好きに書くモノです。
何を書こうが、その人の自由です。
当たり前ですよね^^;。
それを「何故、書いたのか?」と尋ねる。
池田創価学会は、個人が自由に日記を書くことすら許さない!
池田創価学会が認める日記でないと、許さない!
ありえない・・・実に恐ろしい。。まさに狂ったカルト!!
ご紹介したいブログは、3年以上前のブログ記事です。
こちらの管理者の方も創価系の被害(ストーカー被害)に遭われて大変なようで、ブログ名も「不幸のブログ」でした。
2009年1月15日、「創価の仏敵 山崎正友氏の死」という記事です。
http://yaplog.jp/uruseiblog/archive/61
山崎正友氏と言えば、恐喝の極悪人として創価学会が叫んでましたが、山崎氏は創価の幹部で池田創価にとって大変な貢献者で大恩人です。
捏造と冤罪の臭いが濃いと思います。
タレントの飯島愛さんの死亡に関することも絡み、創価による殺人説のある議員さんも名を連ねています。
単なる妄想ではここまで書けないし、とても怖い創価学会絡みの内容でもありますが、状況が真実を語ってる感じもします。
みなさんに読んで戴くためにはそのままコピー転載するのが一番いいのですが、もし著作権侵害というクレームがつくと髙倉様にご迷惑をかけるので、前もって先方の承諾を受けようとしました。
が、メールアドとか・連絡先が見当たらず、コメント欄に書き込んでも「承諾」の返事の時期がわかりません。
なので、コピー転載は諦めてご紹介させて戴くだけにしました。
お読み戴けると、髙倉様がいかに巨大な「極悪」と対峙しておられるか・・・
よりご理解戴けるように思います。
「懺悔の告発:山崎正友;日新報道:1994」
http://sky.geocities.jp/mifune008/000x.htm
こちらも山崎氏本人が綴ってる赤裸々な内容です。
ご本人の体験だけにとても具体的で、さらに池田氏の発言や周囲の幹部の発言も日時が載っている記事も多いです。
とても盛りだくさんで長いのですが、山崎氏の実体験手記や池田氏をはじめとする多くの幹部の発言は会員さんが知らない生々しい内容も多く、読む時間を忘れさせるほどです。
池田創価学会を知る上では欠かせない内容です。
そのブログ内にある別の記事もまた、会員さんや世間が知らない事実が一杯載っています。
赤裸々な事実だけにそのうち池田創価によって消されるかもしれませんが、多くの方々に読んで戴きたい内容です。
創価学会はあまりに巨大です。
上手く宗教を利用して会員を増やし、実に狡猾に巨大化しました。
マスコミも抑え・警察司法も抑え・政治権力も自由に駆使できる。
もう何でもできる巨大な組織です。
逆らえば・・・やがて殺される。
そんな事実らしき状況もあります・・・おそらく事実です。
それでも何とか立ち向かう!
そんな小さな連携が徐々に徐々に、時とともに増えています。
何の称号もない「名も無き庶民」です。
目立たなく、見えないような・・・そんな存在です。
池田氏や創価幹部が飲んでる高級なワインや美酒じゃなく、「水」です。
でも、目立たない存在だからこそ・どこにでも行けます。
小さな小さな裂け目から、水を入れることもできるのです。
香りも臭いも何もない「水」、色もなく透明な「水」です。
それゆえに活躍できるのです。
「星の王子さま」に登場するきつねが言いました。
「大切なものは目には見えないんだよ。心で見るんだ」
今、目立たない「水」の連携が・心の連携が、徐々に徐々に繋がり合ってる。
その手応えを胸の奥に感じています。
それでも相手はあまりに巨大です。
踏み潰されるかもしれないし、殺されるかもしれません。
実際、創価学会の幹部がそう言っています。
「殺してきた!」と言ってます。
「水」とか・・甘っちょろい言葉の羅列かもしれません。
それでも「水」の連携は・「心」の連携は広がってる。
静かに静かに、うねりが広がってる。
改めて、そう感じています。
» とても気になります
>わたしはいま、池田大作に想いを馳せるとき、どうしても彼が硬い寝台の上で黒く硬くなり、どこまでも冷たく横たわる姿しかこころに浮かばないのです。。
>奥さまである香峯子夫人の慟哭が聴こえるようです。。
流れ星さんのコメント、とても気になっています。
私も池田氏はすでに亡くなっているか、或いはそれに近い状態では。。。
と思っています。
尤も、そう思ってる方々は多いとは思いますが・・・。
見える・聞こえる・そして触れる触感。
それらも三次元の事実ではありますが、見せられた「事実」と「真実」は異なります。
感じること、それは周囲の情報とは関係なく・自身の感覚です。
理屈抜きの、流れてくる情報にとらわれない「感覚」です。
人によっては、感覚の鋭い人や霊感の鋭い人は・思った相手の今の実態の「波動」を感じ、真実を「見る」人も多くいらっしゃいます。
そして、その「波動」は現実として「真実」。
私は流れ星さんの感覚は、「真実」
或いは、極めてその実態に近い!
そんなふうに思えてなりません。
>奥さまである香峯子夫人の慟哭が聴こえるようです。。
流れ星さんのコメント、とても気になっています。
私も池田氏はすでに亡くなっているか、或いはそれに近い状態では。。。
と思っています。
尤も、そう思ってる方々は多いとは思いますが・・・。
見える・聞こえる・そして触れる触感。
それらも三次元の事実ではありますが、見せられた「事実」と「真実」は異なります。
感じること、それは周囲の情報とは関係なく・自身の感覚です。
理屈抜きの、流れてくる情報にとらわれない「感覚」です。
人によっては、感覚の鋭い人や霊感の鋭い人は・思った相手の今の実態の「波動」を感じ、真実を「見る」人も多くいらっしゃいます。
そして、その「波動」は現実として「真実」。
私は流れ星さんの感覚は、「真実」
或いは、極めてその実態に近い!
そんなふうに思えてなりません。
» 昔の話で恐縮ですが
かつて「日顕の乗った飛行機が落ちるように祈りましょう」というような指示が婦人部のラインで流れたことがありましたね。 私の知り合いの婦人部長(ユニットは特定されるので明かしません)が電話で相談してきました。 「こんなことが県から流れてきたけど、いいんですかねぇ・・ 」と言うのです。
私は即座に「なに バカなこと言ってるんですか 同乗している一般の人々も一緒に死ね、ということでしょ? あなたはそれを徹底するの? ほっときなさい!」と言った記憶があります。
彼女は「でも、上からの連絡だし、。。どうしよう・・」と困って電話を切りました。
これはもう多くを語る必要はないでしょう。
私は壮年部の上のほうにすでにいましたが、この頃から「恐ろしさと狂気」のようなものを感じ始めておりました。
「悪を滅するを功、(功徳の意味の一部」」といいますが、これは「功徳とは六根清浄の果報なり(御義口伝)の一説にあるように、上記のような三悪童のいのちを冥伏させて、我が六根を清らかにしていける仏法の功力を指していると考えます。
三悪道(いかり むさぼり おろか)そして修羅丸出しの上記のような組織の指示なぞは、全く話になりません。
仏敵を懲らしめるには「布施を絶つ」ことが今の時代にも為しえる手段として、有るはずです。
大聖人も「良寛の首をはねよ」と仰っていますが、これは私は今も解釈(納得)に苦しんでおります。(どなたかご教示くだされば・・・)
仮に大聖人様の仰せはあれど、創価学会のポジションは「平和 文化 教育の推進」が身上ではなかったではありませんか。
生命の尊さを説き、民衆救済を言うなら、その現代的手法も あらゆる批判にも耐えうるものであるべきです。
凡愚な身のまま初老期に至る私ですから、ここでの創価学会諸君には また揚げ足をとられ言質を与えてしまうかもしれませんが、以上のことを申し上げて、私の今のスタンスを明確にしておきたいと思います。
数々の「事件」のいちいちをまたここで検証?したりしている時間はないのです。
ここでは高倉様がまさにリアルタイムで戦っておられますので、某氏が私を呼び捨てで糾弾なさっておられたように、裁判の成り行きを見守っていけばいいことですね。
今夜はこれで失礼いたします。
私は即座に「なに バカなこと言ってるんですか 同乗している一般の人々も一緒に死ね、ということでしょ? あなたはそれを徹底するの? ほっときなさい!」と言った記憶があります。
彼女は「でも、上からの連絡だし、。。どうしよう・・」と困って電話を切りました。
これはもう多くを語る必要はないでしょう。
私は壮年部の上のほうにすでにいましたが、この頃から「恐ろしさと狂気」のようなものを感じ始めておりました。
「悪を滅するを功、(功徳の意味の一部」」といいますが、これは「功徳とは六根清浄の果報なり(御義口伝)の一説にあるように、上記のような三悪童のいのちを冥伏させて、我が六根を清らかにしていける仏法の功力を指していると考えます。
三悪道(いかり むさぼり おろか)そして修羅丸出しの上記のような組織の指示なぞは、全く話になりません。
仏敵を懲らしめるには「布施を絶つ」ことが今の時代にも為しえる手段として、有るはずです。
大聖人も「良寛の首をはねよ」と仰っていますが、これは私は今も解釈(納得)に苦しんでおります。(どなたかご教示くだされば・・・)
仮に大聖人様の仰せはあれど、創価学会のポジションは「平和 文化 教育の推進」が身上ではなかったではありませんか。
生命の尊さを説き、民衆救済を言うなら、その現代的手法も あらゆる批判にも耐えうるものであるべきです。
凡愚な身のまま初老期に至る私ですから、ここでの創価学会諸君には また揚げ足をとられ言質を与えてしまうかもしれませんが、以上のことを申し上げて、私の今のスタンスを明確にしておきたいと思います。
数々の「事件」のいちいちをまたここで検証?したりしている時間はないのです。
ここでは高倉様がまさにリアルタイムで戦っておられますので、某氏が私を呼び捨てで糾弾なさっておられたように、裁判の成り行きを見守っていけばいいことですね。
今夜はこれで失礼いたします。
» 危機は身近にある
>和田氏は、「将来、髙倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、髙倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、髙倉さんとその家族がバラバラになることを面白がっている。誰も、髙倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」と言われました。
「朝鮮カルト創価学会による殺害の危機から、高倉教授とその周囲の人たちを守ろう。」とか学生連中とかがキャンペーンでも起こしませんかね。香川の心ある人々よ、頼みますよ。それと朝木市議の例もあります。盗撮とか痴漢とかの濡れ衣を着せられぬように、その点からも警戒が肝要かと存じます。
「朝鮮カルト創価学会による殺害の危機から、高倉教授とその周囲の人たちを守ろう。」とか学生連中とかがキャンペーンでも起こしませんかね。香川の心ある人々よ、頼みますよ。それと朝木市議の例もあります。盗撮とか痴漢とかの濡れ衣を着せられぬように、その点からも警戒が肝要かと存じます。
» 無題
kanさんへ
kanさんも、こころを鎮めて池田大作のことに想いを馳せてみてください。。
多分、kanさんでも見えてくるのではないでしょうか。。
いえ、わたしと同じものが見えるとか、そういうことではなくて。。
悲しい現実です。。
kanさんも、こころを鎮めて池田大作のことに想いを馳せてみてください。。
多分、kanさんでも見えてくるのではないでしょうか。。
いえ、わたしと同じものが見えるとか、そういうことではなくて。。
悲しい現実です。。
» すらに
Twitter などで拡散してはいかがでしょうか?twitter で検索しても白バラ通信パンドラの箱の情報はほとんどでて来ません。わずかにあるだけでした。義援金の事もあるようですし、さらに開かれた場所で発信していくのが必要なのかななんて思いました。高倉教授の事なので熟慮の上ブログだけにしてるのかなとも思いますが、身の安全と言った部分でも
ご検討されてはいかがでしょうか?
社会問題について意識の高い人も多くいるようですし、連携もさらにとりやすく、ブログですとコメントが
決まった常連さん中心で、問題が問題だけに一般の方は、発信しにくいのではないでしょうか?勇気がないとなかなか、、。twitter でしたら目に見えてフォロワーがわかりやすいし、ブログの更新情報だけのツイートであれば負担も少なく、好きな時
ログインすればいいですし。
季節、そして時代の変わり目なので
その反動もありおかしな輩が増えてマスがどうか気をつけてください、念のため。
ご検討されてはいかがでしょうか?
社会問題について意識の高い人も多くいるようですし、連携もさらにとりやすく、ブログですとコメントが
決まった常連さん中心で、問題が問題だけに一般の方は、発信しにくいのではないでしょうか?勇気がないとなかなか、、。twitter でしたら目に見えてフォロワーがわかりやすいし、ブログの更新情報だけのツイートであれば負担も少なく、好きな時
ログインすればいいですし。
季節、そして時代の変わり目なので
その反動もありおかしな輩が増えてマスがどうか気をつけてください、念のため。
» 街カフェTVをご紹介します。
「街カフェTV」で検索しご覧になってください。
高倉様の裁判を担当されている、生田先生の講演がアップされています。④~⑤において高倉様の裁判に触れています。そして、驚愕の事実を語られています。最高裁判事と弁護士に我々の想像以上に創価学会員が入り込んでいます。数字は「街カフェTV」で確認して下さい。創価学会に有利な判決が出る理由が良く判りました。本当に恐ろしいことです。このままでは日本の司法は創価学会に牛耳られてしまう可能性があると生田先生も語っています。
まずは、私たちが知らされていない「事実」に耳を傾けてください。その上で、それぞれの立ち位置で出来る事を、可能な限り、やり遂げましょう。
「街カフェTV」
ご協力頂けれる方は、可能な範囲で結構です。
情報拡散をお願いします。
文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しています。
高倉様の裁判を担当されている、生田先生の講演がアップされています。④~⑤において高倉様の裁判に触れています。そして、驚愕の事実を語られています。最高裁判事と弁護士に我々の想像以上に創価学会員が入り込んでいます。数字は「街カフェTV」で確認して下さい。創価学会に有利な判決が出る理由が良く判りました。本当に恐ろしいことです。このままでは日本の司法は創価学会に牛耳られてしまう可能性があると生田先生も語っています。
まずは、私たちが知らされていない「事実」に耳を傾けてください。その上で、それぞれの立ち位置で出来る事を、可能な限り、やり遂げましょう。
「街カフェTV」
ご協力頂けれる方は、可能な範囲で結構です。
情報拡散をお願いします。
文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しています。
» もうひとつご紹介します。
「日々坦々」と云うブログにおいても
昨日の生田先生の講演を紹介しています。
こちらも宜しかったら、ご覧になって下さい。
文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しています。
昨日の生田先生の講演を紹介しています。
こちらも宜しかったら、ご覧になって下さい。
文責「もも」代筆「里芋」※ももさんからのメールを原文のままに転記しています。
» ありがとうございます。
元創価班様
コメント、ありがとうございました。これからも、どんどんコメントを投稿して頂ければありがたく存じます。
アレックス様
コメント、ありがとうございました。情報の拡散、何卒よろしくお願い申し上げます。
流れ星様
コメント、ありがとうございました。まもなく掲載する予定の創価学会池田カルト一派の弁護士達が作成した準備書面は、衝撃的なものです。
読者様
コメント、ありがとうございました。ご支援の程、心よりお願い申し上げます。
NONAME様
Twitter の件、ありがとうございました。活用できるように研究してみます。
情報の拡散、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
kan様
貴重な情報を提供して下さり、誠にありがとうございました。ご配慮に心より厚く御礼申し上げます。
もも(ら)様
コメント、ありがとうございます。生田先生のご講演は、画期的なものだと存じます。
えりちゃん様
今度、生田先生にお会いした際に、えりちゃん様のコメントの内容をお伝えします。
情報の拡散、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
コメント、ありがとうございました。これからも、どんどんコメントを投稿して頂ければありがたく存じます。
アレックス様
コメント、ありがとうございました。情報の拡散、何卒よろしくお願い申し上げます。
流れ星様
コメント、ありがとうございました。まもなく掲載する予定の創価学会池田カルト一派の弁護士達が作成した準備書面は、衝撃的なものです。
読者様
コメント、ありがとうございました。ご支援の程、心よりお願い申し上げます。
NONAME様
Twitter の件、ありがとうございました。活用できるように研究してみます。
情報の拡散、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
kan様
貴重な情報を提供して下さり、誠にありがとうございました。ご配慮に心より厚く御礼申し上げます。
もも(ら)様
コメント、ありがとうございます。生田先生のご講演は、画期的なものだと存じます。
えりちゃん様
今度、生田先生にお会いした際に、えりちゃん様のコメントの内容をお伝えします。
情報の拡散、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
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プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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