昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。
この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)第13回(※印は弊社解説)
ま、そういことで、●●という男は、宗門座談会を利用して先生を動かしたと言えるでしょうね。
先生は、本当に人が良すぎるぐらいに良い方なんですよ。
だからこう言うと誤解を招くかも知れませんが、先生はある意味では、側近幹部の育成に失敗したのかも知れませんね。
●●や●●なんかもそうですが、彼らは上手に先生の庶民感情や正義感につけ込んで、先生の全面的な信頼を勝ち取ったんです。
そして先生を騙し陥れた。当然ですが、先生は全く悪くない。先生は真っ白な心なんです。だから直ぐに相手を信頼しちゃうんですよ。
ま、話を戻して、先程も言いましたが、先生が「宗門はこんなこともしていたのか!この記事を皆に見せなさい!」と言うと、それを●●●さんがこれを持ってきて、いろんな幹部に対して「●●君の言うことを全部きくんだ!」とやるんです。
結局、●●は単なる編集局長だけではなく、信濃町(※創価学会本部)の上の方にも君臨していましたね。●●●とともにね。
例えば社説なんかに“平和”とか”人権“とか、誰か記者が書くと、何故か●●に査問されるんです。
「それは、先生が宣伝のために使う言葉だ!池田先生は、平和とか人権とか大っ嫌いなんだ。先生は弱い人間なんか大っ嫌いだよ!」というのが●●の口癖であり信条だったからなんです。
なぜかといえば、先生は●●個人に対して「負けてはいけない!もっと強く行くんだ!」と指導されていたんですね。
●●への個人指導なのに、それを彼は曲解したのか、敢えて彼がそうしたのかは分かりませんがね(笑)
実はこのように先生の指導が曲解された例は頻繁にあるんです。
面白い話があります。
かつて池田先生から「百六箇抄」講義を受けて副会長になった一人に●●さんと言う方がおられたんです。
京大を出て建築関係の仕事をして、統監も担当された事もあったんですが、その●●さんが定年になって、ご家族の一人の方がフィリピンに行くことになり、一緒に行く事の報告を先生と会食した席でされたんです。
そこには●●さんの他に、●●さんたち方面幹部も同席していたんですが、●●さんが「これからフィリピンに行って、無役職で、一会員としてやっていきます」と報告した。
すると先生は「●●、えらいなー」と言ったあと、「フィリピンはいいなー、選挙がなくて。選挙は福運を消すんだよ」と仰った。
で、パッと●●さんの方を向かれて、当時少し心臓を病んでいた●●さんに、「お前は選挙を戦っていないから病気になるんだ」と言われた。
一見180度反対のことを言われた。これが先生なんです。
つまり、●●さんがやっていたのは、会員を集めて、号令かけて、票読みをして、分析するだけ。
しかし、先生が言われる●●さんがするべき選挙活動というのは、先生が昭和31年、32年にやった、自転車に乗って、バイクの後ろに乗って、一軒一軒、激励に回る。それをやれということだったんですね。
●●さんという人は選挙が大好きで、今までやりすぎるほど選挙をやり、選挙と財務でのし上がった人です。
その●●さんに「選挙をやれ!選挙を戦わなかったら病気になるよ」と言われたのは、一人一人の所に行きなさいという意味だったんですね。
それを●●さんは関西へ戻って、県長会議で「選挙を戦わないと病気になる」と指導してしまった(笑)
それをまた婦人部幹部が広める。
全く違った意味で先生の言葉が利用されちゃう。こういうことが頻繁に有ったんですよ。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。