昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)第5回(※印は弊社解説)
STBは執行部にとって都合よく編集された、組織をコントロールするためのものです。今や書籍も同じですが。
だから本当の先生の思想性を感じて学びたいのならば、1990年代迄の書籍、2000年以前の書籍でなければダメです。
例えば「創価のルネッサンス」や「今日より明日へ」、それから「法華経方便品寿量品講義」「法華経の智慧」ならばオッケーです。
但し、初版本でなければダメですよ。
当時、先生は月に3回スピーチをされていた。それを小冊子にして出していた。これを集めるのが一番良いですね。
(※スピーチの編集が行われるようになるのは、池田先生が公明党議員や創価学会幹部の個人名を挙げて厳しい言及をする内容が増えてきたからという側面もある。)
(※また先生が最高幹部のみに話すような内輪の話と、方面幹部を対象とした話や一般会員を対象とした話、または対外的な話は、当然、意味も意図も異なるので、そのまま載せると受け取る側は混乱するという配慮もあるのは確かである)
(※だが、先生はなかば意識的に、それまで極々内輪でしかしなかった話を一般会員に向けに話すようになる。)
(※例えば「壇上の幹部に付いていったら地獄だぞ!」のような話をスピーチでされる事もあった。)
(※広く一般会員や外部の人々に、これを新聞に載せて読ませるのはどうかは判断が分かれるところだろう。)
(※しかし、そのために池田先生のスピーチの映像・音声をいとも簡単に削る仕組みが出来上がってしまった事も不幸な現実である)
(※当然のように、それに乗じて執行部幹部達【特に●●(当時)会長】にとって都合の悪い部分だけを、事細かに削るように指示されて動くような連中も出てきた)
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。