「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
創価学会池田カルト一派の訴訟代理人達から送付されて来た求釈明申立書をご紹介致します。この求釈明申立書は、創価学会池田カルト一派との裁判シリーズその42に掲載した準備書面に対するものです。
私の訴訟代理人である生田暉雄先生は「つまらないことを聞いて来る。」と笑っておられました。私も、迫力のない求釈明申立書だと感じました。
ところで、生田先生が、5月3日付け準備書面で行った求釈明(創価学会池田カルト一派との裁判シリーズその10に掲載)に対しては、創価学会池田カルト一派の訴訟代理人からは、現在に至るまで、釈明の準備書面は提出されていません。
生田先生は、わずか1時間で、この求釈明の準備書面を完成されました。創価学会池田カルト一派は10名近くもの大弁護団で臨んでいるにもかかわらず、未だに、その回答がなされないことは、とても残念なことです。
なお、11月29日の午後、ハンドルネーム「ぷぅにゃん」、「にゃん」、「age」という方々から、相次いでコメントが投稿されました。その内容は、いずれもいわゆるエロサイトに誘導するものでした。
そこで、これらのコメントを削除するとともに、アクセス禁止の処置を講じました。このようなコメントが連続して投稿されたのは、今回が初めてのことです。
記
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
原 告 高倉 良一
被 告 原田 稔 外3名
求釈明申立書(2)
平成23年9月13日
東京地方裁判所民事第12都合議係 御中
被告原田稔,同山本哲也,同田村隆雄
訴訟代理人弁護士 宮山雅行
同 井田吉則
同 石田廣行
これまで,被告らから原告に対して再三求釈明を行い(平成23年5月10日付被告準備書面(1),平成23年7月22日付求釈明申立書),また,前々回期日(平成23年7月19日)には,裁判所からも求釈明がなされたが,原告はいまだ十分な回答をしていない。そこで,上記求釈明申立書等を踏まえ,以下の点について再度釈明を求める。
1「自己情報コントロール権侵害」(原告準備書面(5)2責以下)について
原告は,プライバシー侵害,自己情報コントロール権侵害について,被告田村が,訴外和美から本件日記を取り上げた点を不法行為と考えているかのような主張をする一方(訴状6,7頁,原告準備書面(1)3頁),これまでの主張を整理したはずの原告準備書面(5)において,上記の点について一切触れていない。
そこで,被告田村が,訴外和美から本件日記を取り上げたことを(もとよりそのような事実はないが),プライバシー侵害,自己情報コントロール権侵害として主張しているのか否か明らかにされたい。
2 「殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要」(原告準備書面(5)4頁以下)について
(1)訴外和田に対する査問なるものについて
訴外和田に対する査問なるものが,どうして原告に対する不法行為となるのか。
(2)拉致未遂なるものについて
ア 原告拉致未遂の共謀について,原告準備書面(5)において,平成20年2月15日頃,被告原田,同山本,岡田村が共謀したと主張する一方(7頁),原告準備書面(7)においては,平成20年2月12日に,池田大作名誉会長,被告原田,同山本,同田村が共謀したとも主張する(2頁)。
以上のとおり,原告は,拉致未遂の共謀について,①共謀の日時,②共謀 者を異にする主張をしていることから,原告の主張を明確にされたい。
イ 原告の主張する拉致の着手行為(実行行為)の具体的内容を明らかにされたい。
(3)原告に対する査問なるものについて
原告は,平成20年2月24日に被告山本が原隼と面談した際に,被告山本 自身が脅迫・強要行為に及んだと主張しているのか。原告との面談の際に,被 告山本自身が脅迫・強要行為に及んだと主張しているのであれば,その具体的 内容を明らかにされたい。
3「創価学会主導による離婚訴訟(原告準備書面(5)9貢以下)について
(1)原告は、離婚訴訟に関して,具体的にいかなる行為が不法行為であると主張しているのか。
(2)原告は、離婚訴訟に関して,法人である創価学会の行為を問題にしているのか,被告原田ら個人の行為を問題にしているのか。
以 上
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
原告 高倉良一
被告 佐々木信行 外3名
求 釈 明 申 立 書
平成23年9月13日
東京地方裁判所民事第12部合議係 御中
被告佐々木信行訴訟代理人
弁護士 松村光晃
弁護士 山下幸夫
弁護士 田中秀浩
被告佐々木信行は,原告の平成23年9月1日付準備書面(6)に対し,以下の求釈明を申し立てる。
1 求釈明1について
原告は,平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙「被告ら4名の不法行為の内容」の「(1)自己情報コントロール権侵害」の「被告 佐々木」の項において,「原田,山本,田村は創価学会本部で,これと四国の創価学会幹部を介して出席した佐々木は…共謀」したと主張した。
これに対し,被告佐々木が.平成23年7月19日付求釈明申立書において,上記「介して出席」とはどういう態様のことか等求釈明を行ったところ,原告は,①被告佐々木も四国の創価学会幹部も,いずれも創価学会本部の打ち合わせには出席していない,②被告佐々木は日記を読んでいない,③四国の創価学会幹部と被告佐々木が,いつ連絡・面談したかということは立証の問題であるなどと回答した(平成23年9月1日付準備書面(6)第1)。
しかし,これでは,原告が被告佐々木と被告原田らとの「共謀」として主張している内容は,ますます不明確になるばかりである。
そこで,改めて,少なくとも次の点を明らかにされたい。
(1)原告が,被告佐々木の「共謀」として,“創価学会本部の打ち合わせに被告佐々木が「四国の創価学会幹部を介して出席した」”と主張していた内容は, “被告佐々木も四国の創価学会幹部も創価学会本部の打ち合わせに出席してい ない”という原告の回答を前提にした場合,一体,どのような態様(日時・場所・方法等を含む)の「共謀」になるのか,具体的に明らかにされたい。
(2)被告佐々木と四国の創価学会幹部が,いつ連絡ないし面談したかという点について,①そもそも原告の上記「共謀」の主張は、被告佐々木と四国の創価学会幹部が連絡ないし面談したという前堤の主張であると理解してよいか,②仮に,そのような前提の主張である場合、その連絡ないし面談の具体的な態様(日時・場所・方法捷等)に関する原告の「主張」を明らかにされたい。
2求釈明2について
原告は,平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙「被告ら4名の不法行為
の内容」の「(3)創価学会主導による離婚訴訟」の「被告 佐々木」の項にお
いて,「原田,山本,田村,佐々木は・・・共謀した」、「佐々木は・・・創価学会四国の幹部を通じて,原田,山本,田村に報告し」たと主張している。
被告佐々木が平成23年7月19日付求釈明申立書において,上記「通じて・・・報告」とはどういう態様のことか等について求釈明を行ったところ,原告は、①被告佐々木は,直接、原田らに報告しておらず,創価学会四国の幹部が原田らに報告した,②創価学会四国の幹部と被告佐々木は,いつ連絡ないし面談したかということは立証の問題である,と回答した(平成23年9月1日付準備書面(6)第2)。
そこで,改めて,次の点について明らかにされたい。
(1)そもそも原告の「離婚訴訟」に関する「共謀」の主張は,被告佐々木と四国の創価学会幹部が連絡ないし面談したことが前提の主張か。
(2)仮に,上記のような前提の主張である場合、その連絡ないし面談の具体的な態様(日時・場所・方法等)に関する原告の「主張」を明らかにされたい。
3 原告は,訴状・請求原因において,「被告佐々木は査問に事寄せて,自分のマンションを原告に買うよう強要した。」と主張していたが(同4・(5)),平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙においてはその主張をしていない。
原告は,この主張を撤回したと理解して良いか。
以上
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私の訴訟代理人である生田暉雄先生は「つまらないことを聞いて来る。」と笑っておられました。私も、迫力のない求釈明申立書だと感じました。
ところで、生田先生が、5月3日付け準備書面で行った求釈明(創価学会池田カルト一派との裁判シリーズその10に掲載)に対しては、創価学会池田カルト一派の訴訟代理人からは、現在に至るまで、釈明の準備書面は提出されていません。
生田先生は、わずか1時間で、この求釈明の準備書面を完成されました。創価学会池田カルト一派は10名近くもの大弁護団で臨んでいるにもかかわらず、未だに、その回答がなされないことは、とても残念なことです。
なお、11月29日の午後、ハンドルネーム「ぷぅにゃん」、「にゃん」、「age」という方々から、相次いでコメントが投稿されました。その内容は、いずれもいわゆるエロサイトに誘導するものでした。
そこで、これらのコメントを削除するとともに、アクセス禁止の処置を講じました。このようなコメントが連続して投稿されたのは、今回が初めてのことです。
記
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
原 告 高倉 良一
被 告 原田 稔 外3名
求釈明申立書(2)
平成23年9月13日
東京地方裁判所民事第12都合議係 御中
被告原田稔,同山本哲也,同田村隆雄
訴訟代理人弁護士 宮山雅行
同 井田吉則
同 石田廣行
これまで,被告らから原告に対して再三求釈明を行い(平成23年5月10日付被告準備書面(1),平成23年7月22日付求釈明申立書),また,前々回期日(平成23年7月19日)には,裁判所からも求釈明がなされたが,原告はいまだ十分な回答をしていない。そこで,上記求釈明申立書等を踏まえ,以下の点について再度釈明を求める。
1「自己情報コントロール権侵害」(原告準備書面(5)2責以下)について
原告は,プライバシー侵害,自己情報コントロール権侵害について,被告田村が,訴外和美から本件日記を取り上げた点を不法行為と考えているかのような主張をする一方(訴状6,7頁,原告準備書面(1)3頁),これまでの主張を整理したはずの原告準備書面(5)において,上記の点について一切触れていない。
そこで,被告田村が,訴外和美から本件日記を取り上げたことを(もとよりそのような事実はないが),プライバシー侵害,自己情報コントロール権侵害として主張しているのか否か明らかにされたい。
2 「殺人予告・拉致未遂・脅迫・強要」(原告準備書面(5)4頁以下)について
(1)訴外和田に対する査問なるものについて
訴外和田に対する査問なるものが,どうして原告に対する不法行為となるのか。
(2)拉致未遂なるものについて
ア 原告拉致未遂の共謀について,原告準備書面(5)において,平成20年2月15日頃,被告原田,同山本,岡田村が共謀したと主張する一方(7頁),原告準備書面(7)においては,平成20年2月12日に,池田大作名誉会長,被告原田,同山本,同田村が共謀したとも主張する(2頁)。
以上のとおり,原告は,拉致未遂の共謀について,①共謀の日時,②共謀 者を異にする主張をしていることから,原告の主張を明確にされたい。
イ 原告の主張する拉致の着手行為(実行行為)の具体的内容を明らかにされたい。
(3)原告に対する査問なるものについて
原告は,平成20年2月24日に被告山本が原隼と面談した際に,被告山本 自身が脅迫・強要行為に及んだと主張しているのか。原告との面談の際に,被 告山本自身が脅迫・強要行為に及んだと主張しているのであれば,その具体的 内容を明らかにされたい。
3「創価学会主導による離婚訴訟(原告準備書面(5)9貢以下)について
(1)原告は、離婚訴訟に関して,具体的にいかなる行為が不法行為であると主張しているのか。
(2)原告は、離婚訴訟に関して,法人である創価学会の行為を問題にしているのか,被告原田ら個人の行為を問題にしているのか。
以 上
平成23年(ワ)第413号 損害賠償請求事件
原告 高倉良一
被告 佐々木信行 外3名
求 釈 明 申 立 書
平成23年9月13日
東京地方裁判所民事第12部合議係 御中
被告佐々木信行訴訟代理人
弁護士 松村光晃
弁護士 山下幸夫
弁護士 田中秀浩
被告佐々木信行は,原告の平成23年9月1日付準備書面(6)に対し,以下の求釈明を申し立てる。
1 求釈明1について
原告は,平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙「被告ら4名の不法行為の内容」の「(1)自己情報コントロール権侵害」の「被告 佐々木」の項において,「原田,山本,田村は創価学会本部で,これと四国の創価学会幹部を介して出席した佐々木は…共謀」したと主張した。
これに対し,被告佐々木が.平成23年7月19日付求釈明申立書において,上記「介して出席」とはどういう態様のことか等求釈明を行ったところ,原告は,①被告佐々木も四国の創価学会幹部も,いずれも創価学会本部の打ち合わせには出席していない,②被告佐々木は日記を読んでいない,③四国の創価学会幹部と被告佐々木が,いつ連絡・面談したかということは立証の問題であるなどと回答した(平成23年9月1日付準備書面(6)第1)。
しかし,これでは,原告が被告佐々木と被告原田らとの「共謀」として主張している内容は,ますます不明確になるばかりである。
そこで,改めて,少なくとも次の点を明らかにされたい。
(1)原告が,被告佐々木の「共謀」として,“創価学会本部の打ち合わせに被告佐々木が「四国の創価学会幹部を介して出席した」”と主張していた内容は, “被告佐々木も四国の創価学会幹部も創価学会本部の打ち合わせに出席してい ない”という原告の回答を前提にした場合,一体,どのような態様(日時・場所・方法等を含む)の「共謀」になるのか,具体的に明らかにされたい。
(2)被告佐々木と四国の創価学会幹部が,いつ連絡ないし面談したかという点について,①そもそも原告の上記「共謀」の主張は、被告佐々木と四国の創価学会幹部が連絡ないし面談したという前堤の主張であると理解してよいか,②仮に,そのような前提の主張である場合、その連絡ないし面談の具体的な態様(日時・場所・方法捷等)に関する原告の「主張」を明らかにされたい。
2求釈明2について
原告は,平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙「被告ら4名の不法行為
の内容」の「(3)創価学会主導による離婚訴訟」の「被告 佐々木」の項にお
いて,「原田,山本,田村,佐々木は・・・共謀した」、「佐々木は・・・創価学会四国の幹部を通じて,原田,山本,田村に報告し」たと主張している。
被告佐々木が平成23年7月19日付求釈明申立書において,上記「通じて・・・報告」とはどういう態様のことか等について求釈明を行ったところ,原告は、①被告佐々木は,直接、原田らに報告しておらず,創価学会四国の幹部が原田らに報告した,②創価学会四国の幹部と被告佐々木は,いつ連絡ないし面談したかということは立証の問題である,と回答した(平成23年9月1日付準備書面(6)第2)。
そこで,改めて,次の点について明らかにされたい。
(1)そもそも原告の「離婚訴訟」に関する「共謀」の主張は,被告佐々木と四国の創価学会幹部が連絡ないし面談したことが前提の主張か。
(2)仮に,上記のような前提の主張である場合、その連絡ないし面談の具体的な態様(日時・場所・方法等)に関する原告の「主張」を明らかにされたい。
3 原告は,訴状・請求原因において,「被告佐々木は査問に事寄せて,自分のマンションを原告に買うよう強要した。」と主張していたが(同4・(5)),平成23年7月8日付準備書面(5)の別紙においてはその主張をしていない。
原告は,この主張を撤回したと理解して良いか。
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» つまらんことを(笑)
ちなみにストーカー行為の話題が前スレコメントででていたので自分の身近な話をいくつか、
数人の学会員に自宅まで押し掛けられ囲まれ入信を迫られた友人がおります。あと地元の女の子が数人の学会員に待ち伏せされ入信を求めて(俺にはナンパにもみえたけど)声をかけられ助けを求められたので、助けた経験がありますね。
嫌がらせの話も実際被害を受けた方から話を聞いたことがあります。
思わず逆アップかましたろか!とも思いましたが、そんなくだらないことしたら同じ穴の狢になってしまうのでやめときました(笑)
数人の学会員に自宅まで押し掛けられ囲まれ入信を迫られた友人がおります。あと地元の女の子が数人の学会員に待ち伏せされ入信を求めて(俺にはナンパにもみえたけど)声をかけられ助けを求められたので、助けた経験がありますね。
嫌がらせの話も実際被害を受けた方から話を聞いたことがあります。
思わず逆アップかましたろか!とも思いましたが、そんなくだらないことしたら同じ穴の狢になってしまうのでやめときました(笑)
» ひみつの荒らしちゃん
「ひみつの嵐ちゃん」って番組があるんですが、最近ワンパターンで面白くないのは何故でしょーか?
ちょとつぶやいてみました。
つまらないお話で恐縮です(笑)
お馬鹿な猫ちゃんの陰湿なコメント書き込み等の嫌がらせは、ストーカー規制法「つきまとい等」の汚物などの送付、性的しゅう恥心の侵害に当てはまります。
このような「つきまとい等」を繰り返して行うことが「ストーカー行為」になります。
わかりやすいカルトちゃんが素敵な実例を示してくれたのかな?
大幅に財務が減りそうなので不安でしょうがないのかな?
もはやカルトちゃんは追い詰められて、他に打つ手がないのかな?
カルトちゃんの枯れ木にお花は咲くのかな?(笑)
ちょとつぶやいてみました。
つまらないお話で恐縮です(笑)
お馬鹿な猫ちゃんの陰湿なコメント書き込み等の嫌がらせは、ストーカー規制法「つきまとい等」の汚物などの送付、性的しゅう恥心の侵害に当てはまります。
このような「つきまとい等」を繰り返して行うことが「ストーカー行為」になります。
わかりやすいカルトちゃんが素敵な実例を示してくれたのかな?
大幅に財務が減りそうなので不安でしょうがないのかな?
もはやカルトちゃんは追い詰められて、他に打つ手がないのかな?
カルトちゃんの枯れ木にお花は咲くのかな?(笑)
» 無題
53歳学会員さん はじめまして、桃太郎といいます。
私は、外部の者で、「白バラ通信」へ5月から、「高倉氏」の励ましが少しでもできればと、また外部目線もあってもいいのではと、拙いコメントを届けています。少し長くなるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
貴殿の「速水氏のブログ」へのコメントを全て読ませて頂きました。実に素晴らしい共感のできるものでした。恐らく、外部の者は大半が納得できるものでしょう。私は、「創価学会・公明党」の問題の現状を見るとき、度々暗い気持ちになるのですが、貴殿のコメントを見て大いに「希望」が持てるように感じました。又、貴殿のように組織内に居ながら,尚且つ「組織問題」に対して事実を踏まえた説得力の有る論理展開をされ、学会の将来を深く憂慮したコメントをされれば、内部の方で悩み苦しんでおられる方達には共感的に受け止められるものと思われました。
これまで、ここ10年ばかり前から内部の方による優れたブログが次々と生まれ、その誠実で真摯な内容から、今でも悩める会員さんへの大きな励ましとなっているものがあります。昭和55年頃、今から33年ばかり前にはとても考えられないことでしょう。時代は大きく変わって来たのです。
貴殿にも是非ブログを立ち上げていただきたいものと、すごく期待しています。
今回の貴殿のコメントに対する「速水氏」の応答は残念ながら同じ言葉の繰り返しであり、対話にはなっていませんでした。恐らく、頭の中が真っ白になっていて、自分の頭で思考することが難しいのでしょう。なぜ、そうなるのか? 事実に目を向けて「真の宗教はどうあるべきなのか」を考えることができないからでしょう。「創価組織」から発信される情報・教え?しか「見ない」「聞かない」「考えない」という「思考停止」状態になっているために、排他的・独善的な生き方になってしまうのでしょう。どんなに「組織の現状」と「問題の真実」を示しても、それに真っすぐ目を向けること、事実そのものを見ることすら恐ろしいのでしょう。
程度の差は様々だと考えられますが、学会員の多くの方が「宗教??」に深く呪縛されている状況を見て、「マインド・コントロール」「宗教カルト」の恐ろしさを痛感しています。
「カルト」「M・C」問題に関するブログに「岩立盛郷氏」の「私のカルト体験」「心のリハビリ―してますか」というものがあります。大変深刻な内容であり、宗教の恐ろしさを深く学ぶことができます。
更に他のブログで、宗教を盲信する家庭において、財務・寄付による家庭崩壊、学会活動に狂奔する家庭での子育ての破綻、サラ金による一家離散問題、鬱病など精神疾患による生活崩壊等々、具体的な数多くの例を見ることができます。
「真実と幻想の創価学会」(クロさんのブログ)に「kanさん」が紹介されていましたが、崩壊した家庭での「幼い子供の切ない姿」が痛々しく、涙なくては読むことができませんでした。
「学会員」の方はこうした組織の犠牲者であるだけでなく、加害者にもならされることがある自分に気づけず、「トップ」と「組織・幹部」を信じ込んでしまっている姿を知る時、外部の私でも、なんとか救出してあげたいと思ってしまうのです。
一日も早く、多くの学会員さんが覚醒されることを願わずにはいられません。
私は、宗教教義について詳しく勉強したことがないのですが、新興宗教は多かれ少なかれ「呪術」「奇蹟」「脅迫」を軸とした「カルト性」を持っているものと理解しています。「創価学会」も日蓮思想、大石寺宗門の教義が「カルト性」を持っていますから、或る意味しかたのないことかもしれませんが、「法華経」の持っている問題から発していることもあるのでは、とも考えています。
しかし、「創価学会」ほど巧妙で思想犯的な「教団」も少ないのではないかと、私は思っています。戦後の「創価学会の歴史」を見るとき、「宗教団体」とは思えないほど、「嘘・ごまかし・欺瞞・謀略」が多いのです。外へ向けて宣伝される「理念・言説」に対して事実・実際は余りにもかけ離れているのです。私がこの2年間で「創価学会」について学んだ限りでは、「創価仏法」は激しく「仏教」から逸脱しており、「新興宗教」どころか「宗教カルト」まで成り下がり、暗い闇の中で「のたうち回っている」ように思われます。今後益々「カルト化」が進み、会員の生活は「搾取・抑圧」で苦しみ、多くの犠牲者が出ることでしょう。そして、更に社会一般は大きな「被害・迷惑」を与えられることになるでしょう。
「創価仏法」は完全に破綻していると私は考えています。宗教学者、他宗派の宗教人だけでなく、内部者の者までが、内部告発として「破綻」を叫ぶようになってしまっています。
ここ数年、「法華系」の宗派に対して日本国民は辟易しているように私には思えるのです。自分こそが正しいと主張し過ぎ、余りにも争いごとの多い宗派で、危険さえ感じていると思われます。「日蓮さん」「法華経」は優れたところも多く持っているのでしょうから、大変に残念なことです。
私は、「信仰心」はありますが、宗派宗教は胡散臭いものとして全く距離を置き、執着がありません。とりわけ、「現世利益的宗教」「呪術的宗教」は仏教とは認めることができません。私と同じように外部の人間は殆んどが「創価学会」をこのように捉えている状況にも拘わらず、今現在でも、『先生は素晴らしく絶対である』とか『組織に間違いはあり得ない』などと盲信している「会員」が相当数いることは世間的には大変な驚きであり、「創価世界」は日本の中でも特殊社会であるかのようにさえ感じられるのです。
世間社会一般に「害」を及ぼさない範囲であれば、「特殊社会」を誇りにし「お花畑」もいいかと思われますが、「創価問題」にはとんでもなく大きく暗い闇の問題を孕んでいます。その具体的例の一つが、正に「高倉氏への人権侵害事件」であり、「矢野氏の黒い手帳事件」ではないでしょうか。
これらの「創価問題」は「創価学会」としての問題であるだけでなく、「国民的な問題」であると私は考えています。それは、戦後政治の流れを見るとき、「創価学会」は自民党支配に利用され、又逆に「創価学会」は「公明党」の政治力を利用して「権力への浸透」を図ったり、脱税などによって法外の財力を貪り蓄えてきました。日本国民は、これらの政治に翻弄されてきた事実を真摯に見つめ、こうした問題は「創価学会」だけでなくすべての宗教団体に放置してはならない問題であるという認識が国民全てに早急に広げられるべきであると、私は考えるのです。
今日、正に社会の目は「創価問題」に広がりを見せてきています。
私は、宗教が自律的に「政治を監視」することにおいて依存はありませんが、「教団・組織」が政治権力に直接的に浸透したり、教団が宗教的な縛りをかけ、「信仰と称して」信者を選挙運動に駆り立てたり、信者の投票行動をコントロールしたりなど、宗教を政治に利用し抑圧することは絶対に認めることができません。貧しい信者から「財務・寄付」を取りたてながら、公明党の政治力を利用しての「巨額の脱税」など、非国民のすることでしょう。「創価学会」は「宗教団体」というよりは「政治団体」「企業団体」「圧力団体」といった方が相応しいものになってしまっています。こんなことは、一般世間の殆んどが知っていることであり、いつまで経っても「創価学会」が社会に於いて認知されない問題の大きさを表しています。
「法華経」「日蓮聖人の教え」のよいところを学び、自らの生き方に生かすというのであれば、何ら社会から非難を受ける筈もないのですが、余りにも宗教団体とは思えない事件や問題が多すぎるのです。
創価学会は元を正せば大石寺宗門の単なる「信者団体」であり、「法華経」「日蓮聖人」の教えに帰依する信者団体でしかなかったはずが、「池田名誉会長」を「個人崇拝」したり、「学会組織」の指導を盲信して「学会活動」を「信仰の証し」にしたりなど、戦後の「創価の歴史」を検証すると、外部の者からどう見ても「宗教団体」とは言えない「組織」になっているとしか思えないのです。
「仏教の原点」を大切にし、他者の価値観・世界観を寛容に受け止め、更に、広く世間の人々の生き様に学びながら、「自らの生き方」を高めていくという意味においてこそ、「宗教」は自他共に生かされるものとして、社会で居場所を認められると、私は思っています。
他の生き方や価値観・宗教観に寛容さを失い、自らの宗教を絶対最高なものと考え、独善的・排他的になれば、その宗教はいずれ衰退していく運命を自ら抱えることになるでしょう。
初めてのお方に対して、不躾にも長々と自分の思いを一方的に述べさせていただき申し訳ありませんでした。
私は、外部の者で、「白バラ通信」へ5月から、「高倉氏」の励ましが少しでもできればと、また外部目線もあってもいいのではと、拙いコメントを届けています。少し長くなるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
貴殿の「速水氏のブログ」へのコメントを全て読ませて頂きました。実に素晴らしい共感のできるものでした。恐らく、外部の者は大半が納得できるものでしょう。私は、「創価学会・公明党」の問題の現状を見るとき、度々暗い気持ちになるのですが、貴殿のコメントを見て大いに「希望」が持てるように感じました。又、貴殿のように組織内に居ながら,尚且つ「組織問題」に対して事実を踏まえた説得力の有る論理展開をされ、学会の将来を深く憂慮したコメントをされれば、内部の方で悩み苦しんでおられる方達には共感的に受け止められるものと思われました。
これまで、ここ10年ばかり前から内部の方による優れたブログが次々と生まれ、その誠実で真摯な内容から、今でも悩める会員さんへの大きな励ましとなっているものがあります。昭和55年頃、今から33年ばかり前にはとても考えられないことでしょう。時代は大きく変わって来たのです。
貴殿にも是非ブログを立ち上げていただきたいものと、すごく期待しています。
今回の貴殿のコメントに対する「速水氏」の応答は残念ながら同じ言葉の繰り返しであり、対話にはなっていませんでした。恐らく、頭の中が真っ白になっていて、自分の頭で思考することが難しいのでしょう。なぜ、そうなるのか? 事実に目を向けて「真の宗教はどうあるべきなのか」を考えることができないからでしょう。「創価組織」から発信される情報・教え?しか「見ない」「聞かない」「考えない」という「思考停止」状態になっているために、排他的・独善的な生き方になってしまうのでしょう。どんなに「組織の現状」と「問題の真実」を示しても、それに真っすぐ目を向けること、事実そのものを見ることすら恐ろしいのでしょう。
程度の差は様々だと考えられますが、学会員の多くの方が「宗教??」に深く呪縛されている状況を見て、「マインド・コントロール」「宗教カルト」の恐ろしさを痛感しています。
「カルト」「M・C」問題に関するブログに「岩立盛郷氏」の「私のカルト体験」「心のリハビリ―してますか」というものがあります。大変深刻な内容であり、宗教の恐ろしさを深く学ぶことができます。
更に他のブログで、宗教を盲信する家庭において、財務・寄付による家庭崩壊、学会活動に狂奔する家庭での子育ての破綻、サラ金による一家離散問題、鬱病など精神疾患による生活崩壊等々、具体的な数多くの例を見ることができます。
「真実と幻想の創価学会」(クロさんのブログ)に「kanさん」が紹介されていましたが、崩壊した家庭での「幼い子供の切ない姿」が痛々しく、涙なくては読むことができませんでした。
「学会員」の方はこうした組織の犠牲者であるだけでなく、加害者にもならされることがある自分に気づけず、「トップ」と「組織・幹部」を信じ込んでしまっている姿を知る時、外部の私でも、なんとか救出してあげたいと思ってしまうのです。
一日も早く、多くの学会員さんが覚醒されることを願わずにはいられません。
私は、宗教教義について詳しく勉強したことがないのですが、新興宗教は多かれ少なかれ「呪術」「奇蹟」「脅迫」を軸とした「カルト性」を持っているものと理解しています。「創価学会」も日蓮思想、大石寺宗門の教義が「カルト性」を持っていますから、或る意味しかたのないことかもしれませんが、「法華経」の持っている問題から発していることもあるのでは、とも考えています。
しかし、「創価学会」ほど巧妙で思想犯的な「教団」も少ないのではないかと、私は思っています。戦後の「創価学会の歴史」を見るとき、「宗教団体」とは思えないほど、「嘘・ごまかし・欺瞞・謀略」が多いのです。外へ向けて宣伝される「理念・言説」に対して事実・実際は余りにもかけ離れているのです。私がこの2年間で「創価学会」について学んだ限りでは、「創価仏法」は激しく「仏教」から逸脱しており、「新興宗教」どころか「宗教カルト」まで成り下がり、暗い闇の中で「のたうち回っている」ように思われます。今後益々「カルト化」が進み、会員の生活は「搾取・抑圧」で苦しみ、多くの犠牲者が出ることでしょう。そして、更に社会一般は大きな「被害・迷惑」を与えられることになるでしょう。
「創価仏法」は完全に破綻していると私は考えています。宗教学者、他宗派の宗教人だけでなく、内部者の者までが、内部告発として「破綻」を叫ぶようになってしまっています。
ここ数年、「法華系」の宗派に対して日本国民は辟易しているように私には思えるのです。自分こそが正しいと主張し過ぎ、余りにも争いごとの多い宗派で、危険さえ感じていると思われます。「日蓮さん」「法華経」は優れたところも多く持っているのでしょうから、大変に残念なことです。
私は、「信仰心」はありますが、宗派宗教は胡散臭いものとして全く距離を置き、執着がありません。とりわけ、「現世利益的宗教」「呪術的宗教」は仏教とは認めることができません。私と同じように外部の人間は殆んどが「創価学会」をこのように捉えている状況にも拘わらず、今現在でも、『先生は素晴らしく絶対である』とか『組織に間違いはあり得ない』などと盲信している「会員」が相当数いることは世間的には大変な驚きであり、「創価世界」は日本の中でも特殊社会であるかのようにさえ感じられるのです。
世間社会一般に「害」を及ぼさない範囲であれば、「特殊社会」を誇りにし「お花畑」もいいかと思われますが、「創価問題」にはとんでもなく大きく暗い闇の問題を孕んでいます。その具体的例の一つが、正に「高倉氏への人権侵害事件」であり、「矢野氏の黒い手帳事件」ではないでしょうか。
これらの「創価問題」は「創価学会」としての問題であるだけでなく、「国民的な問題」であると私は考えています。それは、戦後政治の流れを見るとき、「創価学会」は自民党支配に利用され、又逆に「創価学会」は「公明党」の政治力を利用して「権力への浸透」を図ったり、脱税などによって法外の財力を貪り蓄えてきました。日本国民は、これらの政治に翻弄されてきた事実を真摯に見つめ、こうした問題は「創価学会」だけでなくすべての宗教団体に放置してはならない問題であるという認識が国民全てに早急に広げられるべきであると、私は考えるのです。
今日、正に社会の目は「創価問題」に広がりを見せてきています。
私は、宗教が自律的に「政治を監視」することにおいて依存はありませんが、「教団・組織」が政治権力に直接的に浸透したり、教団が宗教的な縛りをかけ、「信仰と称して」信者を選挙運動に駆り立てたり、信者の投票行動をコントロールしたりなど、宗教を政治に利用し抑圧することは絶対に認めることができません。貧しい信者から「財務・寄付」を取りたてながら、公明党の政治力を利用しての「巨額の脱税」など、非国民のすることでしょう。「創価学会」は「宗教団体」というよりは「政治団体」「企業団体」「圧力団体」といった方が相応しいものになってしまっています。こんなことは、一般世間の殆んどが知っていることであり、いつまで経っても「創価学会」が社会に於いて認知されない問題の大きさを表しています。
「法華経」「日蓮聖人の教え」のよいところを学び、自らの生き方に生かすというのであれば、何ら社会から非難を受ける筈もないのですが、余りにも宗教団体とは思えない事件や問題が多すぎるのです。
創価学会は元を正せば大石寺宗門の単なる「信者団体」であり、「法華経」「日蓮聖人」の教えに帰依する信者団体でしかなかったはずが、「池田名誉会長」を「個人崇拝」したり、「学会組織」の指導を盲信して「学会活動」を「信仰の証し」にしたりなど、戦後の「創価の歴史」を検証すると、外部の者からどう見ても「宗教団体」とは言えない「組織」になっているとしか思えないのです。
「仏教の原点」を大切にし、他者の価値観・世界観を寛容に受け止め、更に、広く世間の人々の生き様に学びながら、「自らの生き方」を高めていくという意味においてこそ、「宗教」は自他共に生かされるものとして、社会で居場所を認められると、私は思っています。
他の生き方や価値観・宗教観に寛容さを失い、自らの宗教を絶対最高なものと考え、独善的・排他的になれば、その宗教はいずれ衰退していく運命を自ら抱えることになるでしょう。
初めてのお方に対して、不躾にも長々と自分の思いを一方的に述べさせていただき申し訳ありませんでした。
» 無題
桃太郎さん、はじめまして。
すばらしいコメントありがとうございます。
私は盲信者のブログに飛び込んでいったときに、自分の頭がおかしくなるんじゃないかと思うほどの不条理さといいますか、会話すら成り立たないこれほど理不尽なところと関わる意味はないと感じました。今でもそのブログを覗くと、そうした矛盾に気づきつつある若い会員さんの足を引っぱる姿を見ることができます。http://hermann719.exblog.jp/16862768/「何も考えずにお題目をあげて池田先生についていく」ことを必死に洗脳しています。恐ろしいですね。常に個人の思考を否定し組織の利益を強要する。功徳をエサにして財務と新聞啓蒙と選挙活動に邁進する人間を増殖するのが折伏であり学会活動です。そのために日蓮宗の教義を意図的に歪曲して排他的脅迫的な部分を拡大して利用する。そこに仏教教義の深みがあるわけがない。末端会員は座談会や各部でのコミュニティが活動の中心となるので、そこでは互いの人間的なつきあいしか見えないせいか、上部組織の不条理な策意に気づかない。末端会員は仲間意識が優先されてみんないい人たちだと思い込んでしまいます。互いに洗脳しあって思考停止の世界に安住しているという恐ろしい世界です。そして少しでも異端者が出ると袋だたきです。まさにカルトそのものです。今でもそのブログに行って、洗脳真っ最中のれんさんに声をかけてあげたいとも思いますが、どうせまた袋だたきでしょう(笑)。聖教新聞をいま見ると狂気の沙汰です。それに何十年も気づかなかった自分にも驚いています。でも、これまでのことを嘆いてもしょうがないなと思うようにしています。これからのことをどうするのかについて考えていきたいと思っています。
池田大作は稀に見るカルトのカリスマであったわけですが、それももう終わりなわけで、このカリスマを失った巨大組織が崩壊する時の社会的な影響が気になります。ひとつの宗教法人が消滅するといっただけでは済まされないほど、創価学会は社会のいろいろな場面に根をはっています。利害で組織と結びついてきた企業体の損害も計り知れないですが、なによりも多くの会員が脱洗脳に悩まされ、人生に対する虚無感を禁じえないでしょう。自分は騙されていた、自分の人生はいったい何だったのかという、どこにも持っていきようのない後悔や罪悪感。日本中にそうした自己矛盾に苛まれる人間があふれます。創価学会の崩壊は喜ばしいことではあるのですが、その先のケアを考えると国レベルの対策が必要になってくるのではとも思います。
私は巨大な社会悪である創価学会をどうやって崩壊させるかということも重要だと思いますし、高倉さんの勇気ある行動には本当に頭が下がります。さらにこれから脱会者が急増していく中にあって、被害者救済という体制作りも欠かせないだろうと思います。実際、創価学会の会員の多くは何も知らされずに洗脳されてしまった被害者でもあるという視点を忘れないようにしたいと思います。
すばらしいコメントありがとうございます。
私は盲信者のブログに飛び込んでいったときに、自分の頭がおかしくなるんじゃないかと思うほどの不条理さといいますか、会話すら成り立たないこれほど理不尽なところと関わる意味はないと感じました。今でもそのブログを覗くと、そうした矛盾に気づきつつある若い会員さんの足を引っぱる姿を見ることができます。http://hermann719.exblog.jp/16862768/「何も考えずにお題目をあげて池田先生についていく」ことを必死に洗脳しています。恐ろしいですね。常に個人の思考を否定し組織の利益を強要する。功徳をエサにして財務と新聞啓蒙と選挙活動に邁進する人間を増殖するのが折伏であり学会活動です。そのために日蓮宗の教義を意図的に歪曲して排他的脅迫的な部分を拡大して利用する。そこに仏教教義の深みがあるわけがない。末端会員は座談会や各部でのコミュニティが活動の中心となるので、そこでは互いの人間的なつきあいしか見えないせいか、上部組織の不条理な策意に気づかない。末端会員は仲間意識が優先されてみんないい人たちだと思い込んでしまいます。互いに洗脳しあって思考停止の世界に安住しているという恐ろしい世界です。そして少しでも異端者が出ると袋だたきです。まさにカルトそのものです。今でもそのブログに行って、洗脳真っ最中のれんさんに声をかけてあげたいとも思いますが、どうせまた袋だたきでしょう(笑)。聖教新聞をいま見ると狂気の沙汰です。それに何十年も気づかなかった自分にも驚いています。でも、これまでのことを嘆いてもしょうがないなと思うようにしています。これからのことをどうするのかについて考えていきたいと思っています。
池田大作は稀に見るカルトのカリスマであったわけですが、それももう終わりなわけで、このカリスマを失った巨大組織が崩壊する時の社会的な影響が気になります。ひとつの宗教法人が消滅するといっただけでは済まされないほど、創価学会は社会のいろいろな場面に根をはっています。利害で組織と結びついてきた企業体の損害も計り知れないですが、なによりも多くの会員が脱洗脳に悩まされ、人生に対する虚無感を禁じえないでしょう。自分は騙されていた、自分の人生はいったい何だったのかという、どこにも持っていきようのない後悔や罪悪感。日本中にそうした自己矛盾に苛まれる人間があふれます。創価学会の崩壊は喜ばしいことではあるのですが、その先のケアを考えると国レベルの対策が必要になってくるのではとも思います。
私は巨大な社会悪である創価学会をどうやって崩壊させるかということも重要だと思いますし、高倉さんの勇気ある行動には本当に頭が下がります。さらにこれから脱会者が急増していく中にあって、被害者救済という体制作りも欠かせないだろうと思います。実際、創価学会の会員の多くは何も知らされずに洗脳されてしまった被害者でもあるという視点を忘れないようにしたいと思います。
» シニフィエさま
洗脳に気がついたとしてもその後遺症に苦しむとはまさにおっしゃる通りで、僕も5年くらい前に学会のおかしさに疑問を持つようになり、恐る恐る御本尊をゴミに出し、びくびくしなからしばらくは過ごしました。しかし学会が言うようなオオバチなど無いし、まさに洗脳だったのだと確信しています。
御本尊に関しては、我々学会員は命そのものとの指導がり、また頭破作七分だとかヒドい洗脳をされてきましたが、よくよく考えてみると、そんなに凄い幸福製造機なら戦後60年も経っているんだから、科学者に研究されてとっくにノーベル賞もらってるなと、今なら思います。
とは言え、幼少期からの洗脳は激しく、勤行などの一説が耳に入ればどんどん出てきますし、学会歌なぞはたまに口ずさむ時があり、マジビビります。年齢が高くなり、自分で何も出来なくなった時に「妙ほうれんげきょう如来寿量ぼん第十六」などと言われたら身体が反応しそうで、ホント怖いです(笑)。
こういうのはすべて後遺症なんですね、悲しいです。
僕は30代で気がつきましたが、人生の全てを学会に捧げられてこられた方が、学会の悪に気がつかれてその悲しみやお怒りを想像すると、学会及び池田、池田を崇めている者たちの罪は、とんでもなく大きいと思います。
僕も同じく何の力もなく、何もできないですが、一人でも多くの人に高倉さんのこの戦いを伝えて行ければと思っています。
シニフィエさんも、無理せず少しずつ洗脳を解いて行って下さいませ。
ではでは、返事は無しで構いませんので~。
御本尊に関しては、我々学会員は命そのものとの指導がり、また頭破作七分だとかヒドい洗脳をされてきましたが、よくよく考えてみると、そんなに凄い幸福製造機なら戦後60年も経っているんだから、科学者に研究されてとっくにノーベル賞もらってるなと、今なら思います。
とは言え、幼少期からの洗脳は激しく、勤行などの一説が耳に入ればどんどん出てきますし、学会歌なぞはたまに口ずさむ時があり、マジビビります。年齢が高くなり、自分で何も出来なくなった時に「妙ほうれんげきょう如来寿量ぼん第十六」などと言われたら身体が反応しそうで、ホント怖いです(笑)。
こういうのはすべて後遺症なんですね、悲しいです。
僕は30代で気がつきましたが、人生の全てを学会に捧げられてこられた方が、学会の悪に気がつかれてその悲しみやお怒りを想像すると、学会及び池田、池田を崇めている者たちの罪は、とんでもなく大きいと思います。
僕も同じく何の力もなく、何もできないですが、一人でも多くの人に高倉さんのこの戦いを伝えて行ければと思っています。
シニフィエさんも、無理せず少しずつ洗脳を解いて行って下さいませ。
ではでは、返事は無しで構いませんので~。
» 頑張ってください
私は○価が怖いです。
悪評を流されています。
自殺に追い込むつもりでしょうか。
高倉さんは私の希望です。
ぜひ勝っていただきたいと思います。
弱い立場の私ですが気持ちだけは応援しております。
これからも情報発信をしていただきますようにお願いいたします。
悪評を流されています。
自殺に追い込むつもりでしょうか。
高倉さんは私の希望です。
ぜひ勝っていただきたいと思います。
弱い立場の私ですが気持ちだけは応援しております。
これからも情報発信をしていただきますようにお願いいたします。
» 時の必然かな
高倉先生、お久しぶりです。
今年も残すところあとひと月となり、高倉先生にとっては激動の一年だったのではないでしょうか。
それはこのブログを見ている大勢の人間にも、そして創価学会にも多大な影響を与えていると思います。
今年はもう学会の「終わりの始まり」が本格的に動き始めたような状況です。
「終わりの始まり」が「終わりの終わり」になるまで頑張りましょう。
来年も更なる高倉先生のご活躍、応援しています。
シニフィエ(53歳学会員) さん、先日は私の拙ブログにコメントありがとうございました。
最初はシニフィエさんがどのような立ち位置でどのように考えておられるのか、正直少し分からない部分がありました。
しかしこちらでのコメントのやり取りを拝見して、そのお気持ちが伝わってきました。
高倉先生といい、シニフィエさんといい、このように学会で活躍してきた方々が次々に声を挙げていくのはこの時代の叫びでもある思います。
それは私のような学会の内部を知らない者よりも、ずっとずっと重い意味を持つのです。
学会による一番の被害者は、熱心に活動してきた(している)学会員さんたちです。
学会員さんたちの感じたこと、実際の体験談こそ、誰にとっても説得力の響きある声になります。
そういう方たちが声を挙げること、それは今現在のバリ活さんにとっても、無関係(と思っている)の一般人にとっても、とても重要なことです。
これからどんどん、思うことを発信されてください。
ブログの開設はハードルが高いようにも思いますが、始めてみれば「慣れ」です。
最初からちゃんとしたものを作ろうとするとなかなか腰の重いこともありますが、ブログというものは自分の庭です。
自分の好きなように、質・量とも自由自在です。
簡単にできることから始められるのがベストかと思います。
何より、自分の漠然とした考えを文章にすることは、自分の気持ちの整理にも大いに役に立ちます。
そこで生まれる他人とのやりとりでも、客観的な視点が自分の中にできて心の癒しにもなります。
自分がブログというツールを利用するつもりで、
ご無理のない範囲で少しずつ、シニフィエさんのブログを形作っていってください。
応援しています!
今年も残すところあとひと月となり、高倉先生にとっては激動の一年だったのではないでしょうか。
それはこのブログを見ている大勢の人間にも、そして創価学会にも多大な影響を与えていると思います。
今年はもう学会の「終わりの始まり」が本格的に動き始めたような状況です。
「終わりの始まり」が「終わりの終わり」になるまで頑張りましょう。
来年も更なる高倉先生のご活躍、応援しています。
シニフィエ(53歳学会員) さん、先日は私の拙ブログにコメントありがとうございました。
最初はシニフィエさんがどのような立ち位置でどのように考えておられるのか、正直少し分からない部分がありました。
しかしこちらでのコメントのやり取りを拝見して、そのお気持ちが伝わってきました。
高倉先生といい、シニフィエさんといい、このように学会で活躍してきた方々が次々に声を挙げていくのはこの時代の叫びでもある思います。
それは私のような学会の内部を知らない者よりも、ずっとずっと重い意味を持つのです。
学会による一番の被害者は、熱心に活動してきた(している)学会員さんたちです。
学会員さんたちの感じたこと、実際の体験談こそ、誰にとっても説得力の響きある声になります。
そういう方たちが声を挙げること、それは今現在のバリ活さんにとっても、無関係(と思っている)の一般人にとっても、とても重要なことです。
これからどんどん、思うことを発信されてください。
ブログの開設はハードルが高いようにも思いますが、始めてみれば「慣れ」です。
最初からちゃんとしたものを作ろうとするとなかなか腰の重いこともありますが、ブログというものは自分の庭です。
自分の好きなように、質・量とも自由自在です。
簡単にできることから始められるのがベストかと思います。
何より、自分の漠然とした考えを文章にすることは、自分の気持ちの整理にも大いに役に立ちます。
そこで生まれる他人とのやりとりでも、客観的な視点が自分の中にできて心の癒しにもなります。
自分がブログというツールを利用するつもりで、
ご無理のない範囲で少しずつ、シニフィエさんのブログを形作っていってください。
応援しています!
» ありがとうございます。
通行びと様
コメント、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
愉快な創価学会様
ユーモラスなコメント、ありがとうございました。
それから、「この人物」に関しては、愉快な創価学会様の洞察力に感服致しました。
桃太郎様
素晴らしいコメント、誠にありがとうございました。近日中に、「コメントに応えてシリーズ」
で、ご紹介させて頂きます。
通りすがり様
コメント、ありがとうございました。集団訴訟の件、現在、検討しています。
シニフィエ(53歳学会員)様
コメント、ありがとうございました。池田カルト一派の真実に気が付いた時に、「純真な」創価学会員は大変なショックを受けることは間違いありません。
しかし、私は、「純真な」創価学会員には、立ち直ることができると信じています。
かつまた様
コメント、ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ごぼう様
激励のコメント、ありがとうございます。私は、必ず勝ちます。
クロ様
コメント、ありがとうございます。クロ様には、大変お世話になっております。心より厚く御礼申し上げます。
次回のブログでは、私に続いて、実名で闘う覚悟を定められた方のことを紹介させて頂きます。創価学会池田カルト一派の「終わりの始まり」が、年末から本格的にスタートするのではないかと存じます。
コメント、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
愉快な創価学会様
ユーモラスなコメント、ありがとうございました。
それから、「この人物」に関しては、愉快な創価学会様の洞察力に感服致しました。
桃太郎様
素晴らしいコメント、誠にありがとうございました。近日中に、「コメントに応えてシリーズ」
で、ご紹介させて頂きます。
通りすがり様
コメント、ありがとうございました。集団訴訟の件、現在、検討しています。
シニフィエ(53歳学会員)様
コメント、ありがとうございました。池田カルト一派の真実に気が付いた時に、「純真な」創価学会員は大変なショックを受けることは間違いありません。
しかし、私は、「純真な」創価学会員には、立ち直ることができると信じています。
かつまた様
コメント、ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ごぼう様
激励のコメント、ありがとうございます。私は、必ず勝ちます。
クロ様
コメント、ありがとうございます。クロ様には、大変お世話になっております。心より厚く御礼申し上げます。
次回のブログでは、私に続いて、実名で闘う覚悟を定められた方のことを紹介させて頂きます。創価学会池田カルト一派の「終わりの始まり」が、年末から本格的にスタートするのではないかと存じます。
» 無題
四国高松も紅葉が深まり、晩秋と初冬が入り乱れての毎日かと存じます。お忙しいこととは拝察いたしますが、時には、紅葉を楽しむ時間を持たれ、心のリフレッシュをされるのも大切なことかと思われます。
これから,益々寒さが増してきます。ご自愛くださいますよう。
先月末、近くの京都の紅葉を楽しんできました。昨年の紅葉より見栄えが悪かったように感じました。それにしても、場所・寺社によれば、一日何千人?・・若しかして何万人かも知れないという観客で歩くことも大変なほどでした。行かなければいいのですが、家から近いのでつい出かけてしまい、その度に拝観料の高いことに腹を立てています。毎日、何百万円もの拝観料を得て、どうするのでしょうか?維持・管理費にどれだけかかるのでしょうか?
福島、宮城、岩手の東北三県の紅葉はどうでしょうか?・・・ね。TVニュースでみかけたのでは、旅館・ホテルの予約申し込みが悲惨な状況であり、又、漁業関係に生きている方々では、食品工場の再建資金が得られず厳しいところへ追いつめられている事業主の姿がありました。( 国の補助金を受けるには、3割程度の自己資金の準備が必要とされており、その融資が金融機関から得られないということでした。)
四月の頃、「メディア、知識人、各関係者」などが盛んに言っていたのは、「震災支援は一時的なものに終わるのではなく、継続が大事だ」ということではなかったのか?
これから先、益々寒さが増してくる時期に、「国会の先生方」は何をしているのでしょうか?・・ね。数日前、岩手県知事が「仮設住宅」に一晩宿泊され、その寒さを実感し、対策を具体的に職員と検討したいと話しておられた姿を見かけました。「極限で生活している人々の立場」に立って考え・行動する姿勢が、国会議員さんには絶対欠かせないということを知って貰いたいものです。TVニュースから各県の職員の方がよほど頑張っているのではないかという感想が全国の視聴者に持たれたことでしょう。
「創価学会」は毎年莫大な「供養・寄付」を集められており、しかも、利他行・菩薩行をよびかけての学会活動ですから、こんなニュースを見かけたら居ても立ってもいられなくなり、学会組織は莫大な資金援助を、各会員さんは心の籠った援助を頑張ってなさっておられるのでしょうか?・・・ね。ぜひとも尋ねてみたいものです。
全国の「宗教法人」に関わって生きている方々も、これらのニュースをご覧になっていると思うのですが、何を感じ何を考えられているのでしょうか? 国家財政も破綻しており、「財政支出削減」は当然のことであっても、「事業仕分け」ではそれほど財源を期待できず、「国会議員・公務員削減」問題は遅々として進まない等々の状態で、「宗教法人が暴利を貪る問題」に手をつけないで、「消費税率アップの問題」に手をつけるというのは、国民は納得し難いと思うのですが、私の考え違いなのでしょうか? 諸外国での「宗教法人課税」の問題はどうなっているのか、どなたか教えて下さればと思っています。
矢野氏が出版の「乱脈経理」が世間で盛んに取りざたされています。宗教法人税が何かと問題になる度に、「創価学会の脱税問題」が必ずクローズアップされています。非課税の宗教施設を選挙に使うという一連の行為によって、政教分離を定めた憲法をも貶めています。それに対して、既成宗教、新宗教の宗教界の多くは、表向き何も言わない、言えないのが実状のようです。宗教法人税制の「共通利害」がその底流にあるからでしょう。「公明党」が存在する限りは「宗教法人税」は安泰であるという、こんな奇妙な「安堵感」を宗教界は持っているのではないだろうか?・・とは私の憶測に過ぎないのかな・・・? こんな姿勢だから、「カルト教団」の反社会的な行動に毅然とした批判・対処もできないのだろうと、広く世間が疑っても仕方ないと思ってしまいます。
それにしても、他の「既成宗教」・「新宗教」の教団は、「創価学会」の勢力拡大には神経を尖らせながらも、政権与党から降りたら途端に「宗教法人税」の改革問題では沈黙どころか、拒否反応を示すという、何とも宗教団体というものは姑息で汚いものかと、溜息も出ません。ある意味で、「創価学会」からお金を貰っているようなものです。
池田先生が国内であっても一度旅行に出れば何百万円以上の経費がかかっているそうですが、年間ではいくらになっていたのでしょうか? 聞くところでは、全国に20数か所に「研修所」と称して、「池田先生」のための特別施設が準備されているそうですが、貧しい会員の方からの財務・寄付が如何に多くても、「池田先生」個人のものではありません。課税すべきところに課税できないでいて、厳しく治めさせられる我々の税金は何なんでしょうか? 政府による国民からの搾取・略奪と云ってもいいものでしょう。
外車を乗り回すという既成教団の若いお坊さんが居られると聞いたことがあり、寺社の全てに該当するものではないにしても、「創価学会」と同じ穴のムジナであり、堕落の極みでしょう。こんな「税金の問題」や「腐敗の問題」を抱えていて「創価学会」の批判もないものでしょう。
これらの問題を放置していて、「税と社会保障の一体改革」なんかの表向きの宣伝をされても、「ハイ、そうですか」と国民の誰も頭をタテにはしないでしょう。
今後、益々「矢野氏」の内部告発が続いて出されて、「創価学会」の暗闇が全国民に明らかにされて欲しいものです。
< 参考までに >
この度、「矢野氏」が「創価学会」の脱税問題を広く世間に知らしめたのですが、既に、「龍 年光氏」の著作で「池田創価学会の脱税を糾弾する」という著書があります。第二次宗門問題の最中に出されたもので、脱税問題の他にも「池田創価問題」が分かりやすく書かれています。
( 龍 年光氏は大正10年生まれ池田氏より8歳年上で、昭和21年から日蓮正宗の信徒となり、昭和34年から60年まで都議会議員7回連続、福議長も爪、平背手2年に「創価学会」を脱会し、「創価学会を解散させよ」の著書を出版し(平成2年)、全面的に池田独裁体制と闘っている。)
これから,益々寒さが増してきます。ご自愛くださいますよう。
先月末、近くの京都の紅葉を楽しんできました。昨年の紅葉より見栄えが悪かったように感じました。それにしても、場所・寺社によれば、一日何千人?・・若しかして何万人かも知れないという観客で歩くことも大変なほどでした。行かなければいいのですが、家から近いのでつい出かけてしまい、その度に拝観料の高いことに腹を立てています。毎日、何百万円もの拝観料を得て、どうするのでしょうか?維持・管理費にどれだけかかるのでしょうか?
福島、宮城、岩手の東北三県の紅葉はどうでしょうか?・・・ね。TVニュースでみかけたのでは、旅館・ホテルの予約申し込みが悲惨な状況であり、又、漁業関係に生きている方々では、食品工場の再建資金が得られず厳しいところへ追いつめられている事業主の姿がありました。( 国の補助金を受けるには、3割程度の自己資金の準備が必要とされており、その融資が金融機関から得られないということでした。)
四月の頃、「メディア、知識人、各関係者」などが盛んに言っていたのは、「震災支援は一時的なものに終わるのではなく、継続が大事だ」ということではなかったのか?
これから先、益々寒さが増してくる時期に、「国会の先生方」は何をしているのでしょうか?・・ね。数日前、岩手県知事が「仮設住宅」に一晩宿泊され、その寒さを実感し、対策を具体的に職員と検討したいと話しておられた姿を見かけました。「極限で生活している人々の立場」に立って考え・行動する姿勢が、国会議員さんには絶対欠かせないということを知って貰いたいものです。TVニュースから各県の職員の方がよほど頑張っているのではないかという感想が全国の視聴者に持たれたことでしょう。
「創価学会」は毎年莫大な「供養・寄付」を集められており、しかも、利他行・菩薩行をよびかけての学会活動ですから、こんなニュースを見かけたら居ても立ってもいられなくなり、学会組織は莫大な資金援助を、各会員さんは心の籠った援助を頑張ってなさっておられるのでしょうか?・・・ね。ぜひとも尋ねてみたいものです。
全国の「宗教法人」に関わって生きている方々も、これらのニュースをご覧になっていると思うのですが、何を感じ何を考えられているのでしょうか? 国家財政も破綻しており、「財政支出削減」は当然のことであっても、「事業仕分け」ではそれほど財源を期待できず、「国会議員・公務員削減」問題は遅々として進まない等々の状態で、「宗教法人が暴利を貪る問題」に手をつけないで、「消費税率アップの問題」に手をつけるというのは、国民は納得し難いと思うのですが、私の考え違いなのでしょうか? 諸外国での「宗教法人課税」の問題はどうなっているのか、どなたか教えて下さればと思っています。
矢野氏が出版の「乱脈経理」が世間で盛んに取りざたされています。宗教法人税が何かと問題になる度に、「創価学会の脱税問題」が必ずクローズアップされています。非課税の宗教施設を選挙に使うという一連の行為によって、政教分離を定めた憲法をも貶めています。それに対して、既成宗教、新宗教の宗教界の多くは、表向き何も言わない、言えないのが実状のようです。宗教法人税制の「共通利害」がその底流にあるからでしょう。「公明党」が存在する限りは「宗教法人税」は安泰であるという、こんな奇妙な「安堵感」を宗教界は持っているのではないだろうか?・・とは私の憶測に過ぎないのかな・・・? こんな姿勢だから、「カルト教団」の反社会的な行動に毅然とした批判・対処もできないのだろうと、広く世間が疑っても仕方ないと思ってしまいます。
それにしても、他の「既成宗教」・「新宗教」の教団は、「創価学会」の勢力拡大には神経を尖らせながらも、政権与党から降りたら途端に「宗教法人税」の改革問題では沈黙どころか、拒否反応を示すという、何とも宗教団体というものは姑息で汚いものかと、溜息も出ません。ある意味で、「創価学会」からお金を貰っているようなものです。
池田先生が国内であっても一度旅行に出れば何百万円以上の経費がかかっているそうですが、年間ではいくらになっていたのでしょうか? 聞くところでは、全国に20数か所に「研修所」と称して、「池田先生」のための特別施設が準備されているそうですが、貧しい会員の方からの財務・寄付が如何に多くても、「池田先生」個人のものではありません。課税すべきところに課税できないでいて、厳しく治めさせられる我々の税金は何なんでしょうか? 政府による国民からの搾取・略奪と云ってもいいものでしょう。
外車を乗り回すという既成教団の若いお坊さんが居られると聞いたことがあり、寺社の全てに該当するものではないにしても、「創価学会」と同じ穴のムジナであり、堕落の極みでしょう。こんな「税金の問題」や「腐敗の問題」を抱えていて「創価学会」の批判もないものでしょう。
これらの問題を放置していて、「税と社会保障の一体改革」なんかの表向きの宣伝をされても、「ハイ、そうですか」と国民の誰も頭をタテにはしないでしょう。
今後、益々「矢野氏」の内部告発が続いて出されて、「創価学会」の暗闇が全国民に明らかにされて欲しいものです。
< 参考までに >
この度、「矢野氏」が「創価学会」の脱税問題を広く世間に知らしめたのですが、既に、「龍 年光氏」の著作で「池田創価学会の脱税を糾弾する」という著書があります。第二次宗門問題の最中に出されたもので、脱税問題の他にも「池田創価問題」が分かりやすく書かれています。
( 龍 年光氏は大正10年生まれ池田氏より8歳年上で、昭和21年から日蓮正宗の信徒となり、昭和34年から60年まで都議会議員7回連続、福議長も爪、平背手2年に「創価学会」を脱会し、「創価学会を解散させよ」の著書を出版し(平成2年)、全面的に池田独裁体制と闘っている。)
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プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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