最近、論理的思考というタイトルが付された本が数多く出版されています。論理的思考に関する書籍のコーナーを開設している書店も多いようです。ビジネスマンを中心として、論理的に考える力が必要であると思われる方々が、猛烈な勢いで増加していることは確かなようです。
賢明な人生を送る上で、論理的思考力が大切な能力の一つであることを否定される方はいらっしゃらないことでしょう。
しかし、私たちは、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校などで、論理的思考力を培うような教育を受けたでしょうか。
私が非常勤講師をしている看護専門学校では、「論理的思考」という科目が開設されています。この学校では、適切な看護を実践できる看護師を育成する上で、論理的思考力を必須のものと考えています。このブログの自己紹介に記載しましたが、私は、この科目を担当しています。
国家悪、社会悪、そして、創価学会池田カルト一派と闘う上で、論理的思考力を修得することは絶対に必要なことではないかと思います。
国家権力や巨大資本に実質的に支配されているテレビや新聞などは、自分たちにとって都合の悪いことは報道しません。それどころか、情報を捏造して報道することすらあるようです。
しかしながら、近年、インターネットが発達した結果、大手のマスコミが隠している事柄も知ることができるようになりました。その結果、その気になれば、様々な情報を入手することが可能となりました。
これらの情報を総合し、問題の本質を見抜くことができるようになるためには、論理的思考力を備えることが必要ではないかと思います。
そこで、論理的思考力養成講座と銘打ったシリーズを開設することに致します。皆様のお役に立てるならば幸いです。ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。