「創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その210」でご紹介を予告していた牧口常三郎初代会長たちの発言は、下記の通りです。
記
牧口会長=最近、文部省が軍事訓練を課したるは、近頃の大デキである。(略)何という今の非常国家に適切の忠告であろう=『光瑞縦横談』と教育・宗教革命 昭和十一年。
野島辰次理事=大東亜戦開始以来の戦果は、法華経の護持国家なればこそで有ります。昨夜のラヂオ放送の如き余裕下に、今日総会を開くのは感激の極みであります=開会の辞『大善生活實證録総会記録』昭和十七年発行。
岩崎洋三理事=我々は大東亜戦争を戦ひ取っている、日本帝國の銃後の一員として課せられた一大使命を発見する者であります。(略)折伏に於て此の幸福の生活を世間に延し広めて、不安と疑と嫉妬と排斥と絆と権謀の世界の消へ去った時こそ、たとへ何年でも大東亜共栄圏を戦ひ取る迄、頑張り抜く銃後が築かれるのである=挨拶『大善生活實證録総会記録』昭和十七年発行)
戸田理事長=男だ。日本人だ。日蓮正宗の信者だ。栄光ある生活改善同盟の戦士だ。大君の輝く御稜威 八紘一宇肇国の御理想、 今、全く地球を包む=「生活改善同盟の歌」披露『大善生活實證録総会記録』昭和十七年発行。
牧口会長=吾々は日本国民として無条件で敬神崇祖している。吾々が靖国神社に参拝するのは、「よくぞ国家のために働いて下さった、有難うございます」というお札、感謝の心を現す(略)。今上陛下こそ現人神であらせられる=(講演指導『大善生活實證録』昭和十七年発行。
本間直四郎理事=大東亜戦争も一周年の垂れんとして、陛下の御稜威の下、我が陸海軍将兵が緒戦以来、赫々たる戦果を挙げている事は、吾等の衷心より感激に堪えない次第である。我国としても、もう寸亳の妥協も許されず、勝つか負けるかの一事のみ、否、断じて勝つの一手あるのみである。この渦中にある日本の大国難に際し、殉国の大精神にして世界の指導理念は何だろう。法華経である。法華経精神である。否、法華経の実践即ち我が學会の提唱する大善生活のみである=開会の辞・創価教育學会の第四回総会・昭和十七年。
西川喜右衛門理事=今や、皇国日本は、北はアリューシャン群島方面より遥かに太平洋の真中を貫き南はソロモン群島付近にまで及び、更に南洋諸島を経て、西は印度洋からビルマ支那大陸に、はた又蒙古満州に至るの広大なる戦域に亘り、赫々たる戦果を挙げ、真に聖戦の目的を完遂せんとして老若男女を問はず、第一線に立つ者も、銃後に在る者も今は恐らくが戦場精神によって一丸となり、ひたすら目的達成に邁進しつつある事は、既に皆様熟知されるところである。(略)現下の国情に深く思ひを致し、相共に携へて、この重大時局に対処せられん事を熱望してやまない次第である。会長牧口先生の常日頃私達を警められ、国家のための信仰を鞭撻せられる所以も、吾が學会の使命の目的も即ち懸かってここにあるものと確く信ずる=閉会の辞・創価教育學会の第四回総会・十七年)
牧口会長=「皮を切らして肉を切り、肉を切らして骨を切る」との剣道の真髄を、実践に現して国民を安堵せしめられるのが、今日の日支事変と並ぶ大東亜戦争に於て百戦百勝の所以。これは銃後に於ケる全ての生活の理想の要諦でもある=大善生活実験証明の指導要領・四回総会記録」の巻頭・昭和十七年。
以上
牧口常三郎氏が検挙されたのは「軍国主義」に反対したからではありません。伊勢神宮の神札を祭る事を拒絶したためです。
宗教法人創価学会の公式見解のように、もし、牧口初代会長が「軍国主義」に反対していたのであれば、1943年(昭和18年)7月6日よりももっと早い時期に検挙されていたはずです。
ちなみに、日本共産党の宮本顕治氏が検挙されたのは、1933年(昭和8年)12月26日です。
和田公雄元創価学会海外相談部長が言われたように、創価学会の歴史は「偽造の歴史」以外の何物でもありません。
嘘を見抜くことができなかった私の不明を恥ずかしく感じています。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
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