下記のメールを頂きましたので、ご紹介致します。
記
希望様
お元気で頑張っておられる様で何よりです。
ご無沙汰しております。太陽です。
こういうブログを見つけました。
是非、紹介していただきたいと思います。
創価教育学会時代からの、創価学会の変遷は複雑です。
初期の頃、牧口先生と戸田先生は「大日本皇道立教会」という、皇道に沿った教育を行う趣旨の元で創設された会に所属していた様で、これはその時の戦争には賛成の立場の人達とみられます。
『大日本皇道立教会』綱領要約
「我が国體は皇祖皇宗一系の連綿たる伝統に導かれ、君・臣・民(キミ、オミ、タミ)三身の関係で成る構造は世界の諸国と趣を異にする。以て忠孝を学び、以て尊皇愛国の精神を振興すべきであり、その働きが本会の目的である。」
その思想を元に創価教育学会は創設され、その時の創価教育学会の趣意書に戸田城聖はこう書かれている様です。
「一、毎朝天拝(初座)に於いて御本山の御指示通り皇祖天照大神、皇祖神武天皇、肇国以来御代々の鴻恩を謝し奉り敬神の誠を致し国運の隆昌、武運長久を祈願すべきことを強調指導すること。
一、学会の精神たる天皇中心主義の原理を会得し、誤りなき指導をなすこと。
一、皇大神宮の御札は粗末に取り扱わざる様、敬神崇祖の念とこれを混同して、不敬の取り扱いなき様充分注意すること。」
更に、全員座談会において牧口先生は、こう言っています。
「萬世一系の御皇室は一元的であって、今上陛下こそ現人神であらせられる。即ち、天照大神を初め奉り、御代々の御稜威は現人神であらせられる今上陛下に凝集されてゐるのである。されば吾々は神聖にして犯すべからずとある「天皇」を最上と思念し奉るものであって、昭和の時代には、天皇に帰一奉るのが国民の至誠だと信ずる。「義は君臣、情は父子」と仰せられてゐるやうに、吾々国民は常に天皇の御稜威の中にあるのである。恐れ多いことであるが、十善の徳をお積み遊ばされて、天皇の御位におつき遊ばされると、陛下も憲法に従い遊ばすのである。即ち人法一致によって現人神とならせられるのであって、吾々国民は国法に従って天皇に帰一奉るのが、純忠だと信ずる。」
これらは、私が長年聞いていた牧口先生や戸田先生の言葉とかなり違います。
しかし、戸田先生は後年、牧口先生が獄死したことは、それなりの謗法の罪によるものだろうと述懐していたようです。
例えば、自分の「利、善、美の価値論」の啓蒙の為に大聖人の仏法を利用した、などと言っていたということを読んだ事があります。
つまり、仏道修行の功徳を「大善生活法実験証明」の一つの道具として見ていたのかもしれません。
しかし終戦後、戸田先生自身、心境の変化があり、日蓮正宗への忠実な信者になって生粋の仏法者になった感じがします。
では、池田先生はどうかというと、たぶん日和見主義で、保身の為にはどことも迎合するという体質だと思われます。
1975年の共産党との創共協定案、それ以前は多分アメリカ寄り、今は草創期に戻って国家主義(天皇中心主義)とアメリカ主義の折衷でしょうか?
いわゆる今の公明党が国家主義であると同時にアメリカ追従の安倍自民と同じ路線を共有しているところをみるとそう思わずにはいられません。
学会員は、こんなにも翻弄されているも、何も気づかずただの操り人形。
操り人形だけで終わればいいが、国を亡ぼす公明の悪事に、無知という功績で加担。
組織の草創期をウソで始めたなら、うそはうそを呼び、学会の歴史は嘘で塗り固められた空想の世界ということです。
悪もここに極まれりと言えないでしょうか。
歴史資料 「大善生活実証録(第五回総会報告)」 ~ 創価教育学会 ~
The Report of the 5th General Meeting of Soka Kyoiku Gakkai - The Past organization of Soka Gakkai
November 22, 1942
http://www.butujoji.jp/hashaku/antiwar01.htm
http://ameblo.jp/damedamewanko/entry-12013367311.html
http://blog-imgs-65.fc2.com/m/i/k/mikacolove/DAIZEN_4_000-001.jpg
以上
ランキングに参加していますので、クリックをお願い致します。

にほんブログ村
***********************************
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。