創価学会の麻布会館の問題を告発されておられる方から寄せられたメールをご紹介致します。文章は原文のままです。
記
検証 創価学会麻生文化会館問題 その10
麻生文化会館を巡って、下っ端幹部Kとのやり取り
今から3年前のことです。
私の30年来の付き合いのある人と久しぶりに再会することになりました。
その人は数年前に創価学会に入信したといっておりましたので、その知人を通じて創価学会の集まり(都内某所)に参加したことがあります。
初めて参加した人は、誘った人がまず皆に私を紹介し、その後私が挨拶となったので、
「この集会に来たら、池田大作先生に会えると聞いて参加したしました。」とまあ能天気なことを言って、自己紹介いたしました。(高度な皮肉ととらえた人がどれだけいたかはわかりません)
この集まりの帰り際に麻生文化会館の話を幹部の一人に言って「工事を白紙に戻さないと創価学会の評判落とすぞ。」と言ったのですが、おそらくその声はむなしく響いただけだったでしょう。
その一か月後、新宿の某所で私の知り合いを指導している立場の下っ端幹部のKという男(前月声をかけた幹部とは別人)が
「池田大作先生のビデオを会館で上映する。ぜひ観てもらいたい。それでその前にお昼ごはん一緒に食べましょう。」
と誘ってきました。
このKという男はホームではがぜん強気なのですが、ひとたびアウェイに出ると急に弱っちくなる内弁慶野郎であることを見通していたので意地悪い突っ込みを入れてやりました。
私「川崎の文化会館建設は近隣の住民反対運動が起きて深刻な問題になっている。」
K 「いやあ、マンション建設の時に反対運動が起きるのと同じ。今創価学会の中で特別班を作って住民と話し合いを重ねている。」
(注釈 その後市役所や自治会役員に聞き取りした結果、話し合いが積み重ねられている事実は確認できなかった)
むろんこの時点で話し合いなどしていないと決めてかかっていたので、Kに
私「創価学会が正しいと自分に自信があるなら、反対のポスター出している家一軒一軒にあなた家庭訪問して説得してごらんよ。しっかりその光景撮影してネットにあげてあげるよ。ビデオ観終わったら川崎の現場に行こう。」
といってスマフォを取りだしました。
K 「いや、いやそれはできません。」
私「ふうん、信念ないんだ。」
最後の小ばかにした態度で、さらに上の幹部が「(私と)激論を交わしたい」と怒り出したのを知人経由で聞いたのですが、結局激論を交わすことはありませんでした。
その後のKとのやりとり
麻生文化会館のやりとりでKは正真正銘のカルト信者であることを結論付けました。
たとえば今まで自分で調べた内容をKにぶつけてみても、上から言われたことをただうのみにしているだけで自分で調べるという行動は起こしませんでした。
おそらくそれをやったら今まで心のよりどころにしていた信仰を否定することにつながる。つまり自分自身の人生をも否定することにつながるという恐れから敢えて現実を見ようとしていないように感じました。
私「自分で川崎市の担当者や自治会の人の話を聞いているけど、創価学会の上の人の言っていることと食い違っているよ。あなたはただ上の人のこと信じ込んで自分で調べることしていないでしょ。」
K 「ああ、はい。」
私「思考停止ならまんまカルト信者やんか。」
K 「ええ、もうそれでいいですよ。」
そして今年に入ってから
私「麻生文化会館、ついに完成しているよ。」
K 「ええ、そうなんですか。そういう話があれば、こっちの耳にも入ってくるのに。」
ここで皆さん思い出してください。
着工の記事は聖教新聞に載っているものの、完成しても聖教新聞には記事が載らず、創価学会の公式サイトにも載っていないことを。
まあ、Kにいくら言っても脳みそが創価漬けになっているから、まともな思考力が働かないからこれ以上は無駄と思い情報を伝えることはやめましたが。
会館の問題はそれはそれで住民にとっては迷惑は問題ですが、この問題を創価の人間に伝えることを通して、マインドコントロールにかかって思考力を失った人間の恐ろしさもKを通じて理解いたしました。
オウムと創価が比べることよくありましたが、マインドコントロールという意味では恐ろしいくらい一致します。(だからでしょう。フランスでは創価をカルト認定しております)
次回から第二部に移ります
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。