本日11月5日(土)の聖教新聞をご覧になられましたか。第一面の見出しを見て、私は思わず笑ってしまいました。昭和53年から、私は聖教新聞を購読していますが、最高傑作ではないかと存じます。
一面には、創価学会の初代、二代、三代の会長の写真が、「初代会長 牧口常三郎先生」、「二代会長 戸田城聖先生」、「三代会長 池田大作先生」のキャプション付きで、しかも、池田大作氏の写真のみはカラーで掲載されています。
私が笑ってしまったのは、写真の横に以下のような大きな見出しが付されていたからです。
記
我らは仏意仏勅の教団
大法弘通の『創価学会仏』
宗教的独自性 一段と明らかに
「三代会長」の敬称を「先生」と明記
会則を改正 総務会で議決
以上
聖教新聞によれば、11月4日午後3時から、創価文化センター内の正義会館で開催された第72回総務会で、原田稔創価学会会長から「創価学会会則」の改正の提案がなされたそうです。その提案の中に、「三代会長」を「広宣流布の永遠の師匠」であるとした第1章第3条に、第2項として「『三代会長』の敬称は、『先生』とする」と明記するとされ、出席した総務全員の賛同で可決されたとのことです。
「先生と言われるほどの馬鹿でなし」という言葉があります。インターネット上で閲覧できる「大辞林 第三版」では、「〔先生という敬称が必ずしも敬意を伴うものではないことから〕 先生と言われて気分をよくするほど、馬鹿ではない。また、そう呼ばれていい気になっている者をあざけって言う言葉。」と解説されています。
日蓮は、「よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり」(華果成就御書)と述べています。
わざわざ、「創価学会会則」の中に、「『三代会長』の敬称は、『先生』とする」との文言を加えることを、創価学会の最高幹部の方々が全員一致で可決するとは、本当に呆れ果てました。創価学会の迷妄極まれりと感じるのは、私だけでしょうか。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
マネーロンダリングの容疑がかけられている組織を、
金とは関係のない信仰集団ですよ、と言いたい
のでしょうか?会長というと利益追求が目的の
会社法人の?みたいな印象を受けますもんね……
往生際の悪さを感じます、やり切れない
印象を受けますもんね…
「対話を求めて」のシニフィエです。
この度は希望様には何かとご心配かけてしまいました。
おかげさまで創価学会創立記念日である11月18日に
ブログ「対話を求めて」を再開します。
以前と同様に、皆様からのコメントも受け付けます。
つきましては、こちらのブログでもブログ再開をお知らせ頂けるとありがたいです。
どうか今後ともよろしくお願いします。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。