ご報告が大変遅くなりました。山本哲也創価学会副会長が、私を名誉棄損で訴えている裁判は、2014年10月31日(金)午後4時30分から東京地方裁判所民事第15部631号法廷で行われました。
この裁判では、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生が証人申請をなさいました。申請したのは、被告である私と和田公雄元創価学会海外相談部長、それから原告である山本哲也創価学会副会長の3名です。
裁判長は、私を証人とすることは認め、和田氏に関しては証人として出廷する可能性があるかどうかを明らかにして欲しいと言われたとのことです。
原告である山本副会長に関しては、原告の訴訟代理人弁護士の方々が証人採用に反対されたとのことです。
驚いたことに、山本副会長は証人として証言しないと述べているようです。その理由は、3月11日に行われた裁判で証言したからとのことです。
しかし、この裁判は、私が池田大作創価学会名誉会長らを不法行為で訴えた裁判です。山本副会長が、私を名誉棄損で訴えた裁判とは別個のものです。
名誉棄損の民事裁判では、訴えられた被告が出廷しないことは良くあることのようです。
ところが、名誉を毀損されたと訴えた原告が、裁判での証言を拒否することは異例中の異例だとのことです。原告が、裁判官の面前で、自身の名誉がどれほど侵害されたかを切々と訴えるのが通例のようです。
3月11日に行われた証人尋問では、山本創価学会副会長はとても緊張された顔付きで、額には脂汗を浮かべておられました。しかも、「私か和田さんのどちらかが嘘を付いていることになります。」と明言されました。
どうやら、この時の証言の結果、山本副会長は聖教新聞の資料整理部門に左遷されたようです。
「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その180」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Category/1/3/
では、創価学会本部の資料整理部門と記載しましたが、聖教新聞の資料整理部門とのことです。この部署は、「不祥事」や「不始末」があった本部職員が移動させられる部署だそうです。
山本哲也副会長の近況をご存知の方は、メールなどでご連絡下さい。ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、11月7日に、大野恒太郎検事総長に、池田大作創価学会名誉会長と宗教法人創価学会を「詐欺罪」で告訴した告訴状の本文は、下記のブログ記事に掲載しております。ご高覧頂ければ幸いです。
記
「創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その86」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Date/20141108/1/
以上
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