被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の8頁 を示す
被告佐々木代理人(山下)
146番からですが,ここは四国の幹部のことを言ってるようですが,佐々木さんが言ってるのは「我々も及ばずながら心配してると。」ということは, これは幹部のことだと思うんですけど,それに対して髙倉さんが147番で 「及ばずながら心配するなら,本人に言って連絡して。」と。これは要するにあなた自身に対して,直接,幹部のほうから連絡をしてくれと言ってるわけですか。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
それに対して148番で佐々木さんが「相談に乗ったらいいですよね。」と言っていて,これはあなたが言ってることをそのまま受け入れて,そのように言ってるわけですよね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
ここは何かあなたを追及してるわけではないですね。
原告(髙倉)
追及というとどういう意味ですか。
被告佐々木代理人(山下)
あなたは査問を受けたと言ってるんですよね。
原告(髙倉)
誰が誰を追及してる。
被告佐々木代理人(山下)
だから,これは佐々木さんがあなたを査問してる場面ですか。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
どこがどう。
原告(髙倉)
その流れの中で,今やられてるのは断片的なところを抜粋してです。全体の流れで言うと,情報を漏らした云々っていうことは言ってることは間違いないと思います。
被告佐々木代理人(山下)
でも,それに対してはあなたは否定してるんですよね,この会話の中で。
原告(髙倉)
この会話の中では,我が身を守るためにとにかくこういうやりとりをしました。
つづく
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