「創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その44」でご紹介した自民党の最高幹部たちが掌握している情報とは、いわゆる東村山事件の真相に関するものです。
この情報が暴露されるならば、創価学会に対して、宗教法人法に定められた解散命令が下されることは必定です。
3月10日と11日に、東京地方裁判所でなされる証人尋問の準備が終わり次第、新たに入手した東村山事件の情報をブログでご紹介致します。
なお、3月10日の午後予定されていた和田公雄氏の証人尋問については、和田氏の訴訟代理人弁護士から体調不良のため出席できないとの連絡がありました。
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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/
義捐金の名称が決定しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/
白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/129/
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm
早いモノで平田被告の裁判員裁判が、本日(3/7)判決だ。平田被告の求刑は懲役12年だった。求刑では17年間逃走し続けたことについて「長期間の逃走で社会への不安を与えた」とする。自ら出頭したことについては、「有利に考慮するのには限度がある」とのこと。
しかし平田が逃走していた17年間は、女性信者とひっそりウサギを飼って引きこもっていただけである。「平田はミャンマーに逃走した」「もう死んでいるんではないか」などとも噂された。そもそも社会に不安を与えたのは、活動を続けたオウムの存続自体の方では無かっただろうか?勿論これは小生もその責任の小さくない一端を担うが。
仮定の話なので何とも評価しようがないが、仮にオウムがキレイさっぱりなくなっていたとしたら、「社会的不安を与えた」ことになっただろうか?もし仮に平田が死んでいたとしたなら、誰がその責任を取ったのだろうか?今も麻原信仰を固持し存在し続けるオウム、それに不安を感じる社会。しかし現行法では、今のアレフを罰せないもどかしさがある。それをたまたま出頭してきた平田に重い刑罰としてぶつけているような気がする。
そもそも刑罰は何の為に与えるのだろうか?犯罪の抑止という意味では、平田が信仰を捨て自首してきた時点で、逃走分は免除してやって良いと思うのだが。
オウムが社会に与えた不安は、攻撃を仕掛けたのがオウム側である以上、小生からは弁解のしようがない。ただ今回の平田公判では、平田は明らかに「オウムと記号化された悪」を担わされている。彼が信仰を捨てた以上、それはもう勘弁してやって欲しい。「オウムという悪」は、現役として公然と活動を続けるアレフ、及びその責任者でもあった小生までで十分であると考える。勿論、小生も既に「元」という立場である以上、逮捕するならそれなりの罪状でなければ困る。後で述べるが、犯罪の抑止どころか犯罪の看過・助長であっては困る。
ところで今週火曜(3/4)に、PC遠隔操作事件で起訴されている片山被告について、保釈決定が出た。検察側はすぐに特別抗告したが、結局片山被告は保釈され無罪を訴える会見を開いた。この裁判はなかなか凄い状況を呈してきたようにも思える。
初公判で弁護人は、600点以上の検察請求証拠に全て同意した上で無罪を争っている。要するに、検察が「これが証拠だ、お前は有罪だ」と主張したが、弁護人は「出してきた証拠全部認めても状況証拠だから有罪にはならない、無罪だ」と対処したというところか?
ツィッターにも書いたが、過去のオウム裁判では200人前後の関係者が逮捕起訴された。その内、無罪を争って保釈が認められたのは、たった一人(罪を認めて洗いざらい供述して保釈された例はある)。この一人は19年前警視庁2000人体制の大規模捜査の初日に逮捕され起訴された人物であるが、結局無罪となり、検察控訴もなかった。検察としては最初に逮捕した幹部信者でもあり、振り上げた拳を下ろしにくかったのかも知れない。
否認事件で早々に保釈されるなら、その元幹部同様「無罪か」というとその判断はまだ下せない。今回の保釈決定は、「証拠隠滅の恐れがない」という点が評価されたのかも知れない。パソコン等既に重要な証拠は押収されているからだ。片山被告が無罪になるかどうかはまだ予断を許さない状況だが、可能性だけを考えてみるなら、真犯人はどこかでほくそ笑んでいるかも知れない。
別に真犯人がいたとするなら、この事件については単に片山被告を填めるだけで、二度と尻尾を出すことはないだろう。しかし「警察の捜査では見抜かれない」として、また別の遠隔操作犯罪を犯す可能性もある。
片山被告は、過去に犯罪歴があり、名前を変えたことがあるらしい。検察側には「どうせ犯罪者だし、こいつがやったことにできれば…、白状さえしてしまえば…」という思惑はなかっただろうか?これは小生含むオウム信者らが、桃源クリーム事件で問われた構図ではある。
オウム事件他あらゆる事件を問わず、検察・警察が、治安を維持するに当たって、社会正義を実現する使命を果たさんとするのは理解出来る。しかしながら結局、正義と悪というモノは、意識的・無意識的に単に役割を分担しただけのような形になる。前回までに書いた名古屋暴走事件は、無意識的に役割分担(=投影)してしまった例である。真面目な父親警察官・弟警察官=正義、だらしない兄貴=悪となってしまった。
これは分かりづらいかも知れないから、もう少し例を挙げる。20:80の法則(28の法則)、あるいは20:60:20の法則(262の法則)というのを聞いたことはないだろうか?パレートの経験則というヤツだが、その例として、蟻の集団で真面目な働き蟻は2割、残りは普通が6割、不真面目が2割。ところがこの真面目な2割だけ集めても、その中で真面目に働くのは2割だけになるという。逆に2割の不真面目な蟻を集めても、その中の2割は真面目に働くようになるという経験則。つまりこれは役割分担なのだ。だから、治安当局から監視対象となっている「悪」の人物(暴力団とか)を集めて、その人達だけで全く隔離された集団を作れば、その中の2割の人が、秩序維持する真面目な役割を果たすようになる筈である。
現代社会の問題は、この正義と悪の役割が固定化されすぎてしまっていることにある。むしろ正義の側も、自分たちが正義たらんが為の努力が余りにも細かい縛りでがんじがらめ・息苦しいモノとなり、絶えずどこかにスケープゴートを見つけなければ正当性を維持できなくなりつつある。そのような所に問題がある。こうなると絶えずトカゲの尻尾切りをやらざるを得なくなるが、そうするとどっかで社会全体が持たなくなりますよ、その根本的原因は一神教支配にありますよ、というのが拙ブログ主張である。
自らの正当性維持のために、一度でも悪に染まったモノは悪として裁き続ける。そのようなことがまかり通るとしたら、今正義の側にある人間ですらどこかで自分のクビを締める、自分のクビが締まる結果になるだろう。PC遠隔操作事件については、その真相をキチンと調べて頂きたいモノだ。
ところで小生は1年半程前に逮捕されたが、犯罪の抑止という意味では全く逆効果だった。全くのクソ容疑だったから、否認したが勾留も付かず2日で出てこられた(クソ容疑1、2、3、4、5、勾留請求棄却)。
しかしその後事件処理もあるので、家出少女も含めて関係者とは処理が終わるまで会うなと言われた。その少女は、事件日前日までは初々しい処女だったにもかかわらず、同年秋に再開した時には既に5人の男とやっていた。要するに、5件の青少年保護条例違反があったということ。小生が逮捕されていなければ、その内の4件は防げていただろう。そうすれば、初々しい処女が、「初体験しちゃいました!(≧∇≦)キャー☆☆」レベルで留まっていたモノを…。
(つづく)
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。