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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 「創価学会の悪行シリーズその27」で、警察庁から配達証明付きの文書が届いたことはご紹介致しました。今回は、どのような内容だったのかを明らかにさせて頂きます。
 
 この文書は、警察庁長官総務課広報室からのものです。私が、片桐裕警察庁長官にお送りした文書についての回答ではないかと存じます。「創価学会の悪行シリーズその23」(http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/174/)に、この文書は掲載しておりますのでご覧下さい。
 
 なお、警察関係の文書については、「創価学会の悪行シリーズその2」(http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/176/)もご参照下さい。
 
           記
 
髙倉良一様
 
 髙倉様からの文章を拝見いたしました。
 いただきました手紙につきましては、担当部署に回付させていただきます。
 
          平成25年1月11日
            警察庁長官官房総務課広報室
 
                          以上
 
 私が、片桐裕警察庁長官への内容証明郵便を発送したのは、2012年12月初めです。約1ヶ月後に、しかも、わざわざ配達証明付きで、上記の内容の文書が送られてきたことは興味深いことです。
 
 なぜ、このような文書が配達証明付きで送付されて来たのかについては、様々な解釈が可能ではないかと存じます。
 
 しかしながら、どんな捉え方をしても絶対に否定できないことは、たった一人からの文書送付であっても、警察庁が対応をしたという事実です。このような対応が前例となることにより、今年の夏に予定されている東京都議選や参議院選挙に際しても、同じような対応がなされる可能性があります。
 
 もし、このブログをご覧になっておられる皆様が、同じような文書を実名で警察庁長官に送付され、かつ、その数が夥しいものとなるならば、きっと何かが起こるはずです。
 
 昨年の3月14日に、東京地方検察庁検事正に、私は、創価学会名誉会長池田大作氏の後見開始申立(「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その50http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/99/)を致しました。
 
 すると、平成24年4月2日付けで、東京地方検察庁検察官検事鎌田隆志氏から、「後見開始の請求について(回答)」(「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その52http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/103/)が届きました。
 
 この件について、私の訴訟代理人である生田暉雄先生は、「請求に対する回答がなされたこと自体、大変重いですよ。」と言われました。
 
 私は、今回、警察庁長官総務課広報室から配達証明付き文書が送付されて来たことは、この検察官からの回答よりも意義があるのではないかと感じています。
 
 現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。

 ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。

 義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。

 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

           記

1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合

   口座記号番号 01680-3-132288
   口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
   口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン

2. 他の金融機関から振り込まれる場合

   店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
   預金種目  当座
   口座番号  0132288

  郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.html

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» 集金システムですか?
外部の者にとって、創価学会は分かり辛いところが多々あります。中でも、お金をめぐる問題・・・・供養や財務の問題、新聞・書籍・雑誌の購読問題、墓地や仏壇の購入問題などがあります。
福島氏、山崎氏、矢野氏など元大幹部の著した内部告発書、又ネット・ブログで調べてみましたが、具体的なところはよく分かりません。そこで、外部の者として疑問に思われるところを率直に書いてみたいと思います。

★財務について、毎年一口1万円を振り込みによって納入されるということですが、
〇財務とは何か?・・・・施設維持費、事業等運営費の会費なのか、又は、浄財・供養の性格のものなのか? 在家主義の信仰団体で寺院も僧侶もないようですが、何に対して、誰に対しての供養なのか?
池田大作氏はまだ「仏様」になられてはいないのですが、池田先生を「生き仏」としての供養でいいのでしょうか? とすれば、何時正式に「池田教」を確立されたのでしょうか?
今の状態では、世間一般から見ると、「新宗教」どころか「邪宗教」にしか見えませんが?

〇毎年1万円とされる根拠はどこにあるのでしょうか?
毎年、一口1万円と最低額が決められているようですが、各戸で一口1万円なのか、家族一人一人が一口1万円なのか?
生活が厳しい会員でも、地域幹部から財務を強く要請されることがあり、時には、地区役員の人が各家を回ってより多額の財務を要請すると聞いていますが・・・?
「真心の財務をすれば、いずれ倍になって返ってくる。」「苦しい時こそ沢山出せば宿命転換・境涯革命ができ、事業も繁栄する。」「信心をやめたら、罰があたる。」などと勧められると聞いたことがあります。これって、「アメとムチ」の体のい良い脅しではないでしょうか?

〇維持・運営費として最低限のものはともかく、供養についてどれだけするかは、人それぞれの気持ちの問題で、真心の供養であれば千円でも二千円でも良く、組織が一律に押し付けるようなものではないと思われますが・・・? 財務の金額が即ち「信心の深さ」になるのでしょうか?
組織の役員さんは、「強制はありません、皆さんは自発的に財務をしています」と言われているようですが・・・? どう見ても、外向けのタテマエのようにしか見えませんが・・・?
納入方法も、供養とすれば、振り込みという方法は変な話で、他の寺社ではあまり見かけないことです。

〇財務の他、年間記念行事がある度に、広布寄付金というものが集められるそうですが、実際に会員の方から、所得の10%の寄付は当たり前かのように話しているのを聞いて、大変驚きました。時には、30万円、50万円などの単位で寄付が求められるとも聞き、恐ろしいほどの集金状態に唯々驚くばかりです。
(伝統宗教でも、寺院・社殿の修理改善のために30~50万円の大口寄付があるようですが、それは、30年とか40年に1回の話しのように聞いています。)

〇この他にも、聖教、書籍・雑誌の購読、チケット購入等、毎年かなりの経費がかかるように聞いています。
葬式や法事の経費は安くできるそうですが、墓地、仏壇は創価式のものを購入ということで、結構な収入のようです。特に、墓地は、会員から集めた財務を資金源として造成され、それを又会員さんに買わせるので、一石二丁という効率の良い収益のようですね。

〇こうした財務ですが、直前に行われる会館での体験発表に煽られて、多額の財務をして借金が返せなくなり、子供の非行・引きこもり、犯罪行為なども多く、夜逃げ同然の生活になっている家庭が多いと聞いたことがあるのですが、・・・? 昔の話でしょうか?
こうした状況が事実であるなら、創価学会がどんなに世界平和、人権・福祉、文化・紀要幾などと綺麗な言葉で宣伝してみても、お金をやたらと集める「ビジネス宗教」「邪教」と世間一般から言われ、揶揄されても当然かと思われます。

〇昭和35年頃、「信者からお金は集めない」を売り物にし、天理教や校正会を『金儲けのインチキ宗教』と攻撃してきたのですが、どうしてこのように「金集め宗教」となってしまったのでしょうか?創価学会は日蓮仏法を都合よく利用し、会員を騙し搾取する収奪システムのように見えるのですが・・・・?
「会員に財務・寄付などを催促するよう、名誉会長は指導していません。」、との幹部の説明が世間一般に対して通用するのでしようか?

〇財務・寄付についての会計が会員に明らかにされないそうですが、なぜでしょう? 
一般の寺社では考えられないことです。何か予算決算を明らかにすると都合の悪いことでもあるのでしょうか?どんな組織でも、維持費、管理費、事業費等、 必要とする経費は会計を明らかにして何ら問題はないと思いますが・・・。
又、会員さんから集められた巨額のお金が、社会福祉事業や災害復興基金、更に海外支援金などに有効活用し、使途を明らかにし会計報告をすれば創価学会の評価は一段と高められと思われるのですが・・・?

自分の納めたお金の使途の全てを知ることができないなど、会員の方の疑問や不満はないのでしょうか?
世間一般的には、もし仮に、お寺さんやお宮さんの会計が公開でないとしたら、壇家も氏子も早々と脱退することでしょう。

※ 参考までに・・・・、私は昨年から地域の神社の総代を務めています。その神社の会計は、年間維持費5,000円と年2回各1,000円の御供え、合わせて計7,000円を納めることになります。氏子が約300戸あり、計210円ほどの収入で、宮司へ報酬として約半分、施設維持費と事業費が約半分、氏子が納める会計としては100%の公開です。
一方、全国の寺院の中には、壇家が少なく自立した生計が立てられず、数か寺の御世話をすること、或いは、公務員等の副業をもち、更に家族の副収入にも頼って維持されているものが相当数になると聞いています。

〇こうした財務・供養の問題で、どれくらいのお金が集められるかという問題の他に、もっと重要な問題があるように思われます。
また、別の機会に調べて考えてみたいと思います。

今回又しても、長々となってしまい、大変失礼しました。最後までお付き合い下さり有難うございました。

桃太郎 2013/01/25(Fri)23:59:26 編集
» すみません訂正です

(誤)    (正)

紀要幾 → → 教育
桃太郎 2013/01/26(Sat)09:07:01 編集
» 桃太郎さんへ
財務の件、実にもっともな疑問だと思います。
このことに納得している心理が理解しがたいものがあります。

一つ、私の身近な例で書かせていただきます。
私の母親が現役の学会員ですが、学会が財務の使途を公表していないことについて「知りたいと思わないのか?」と聞くと「そんなこと考えたこともない」との答えでした。
「変なことに使うわけがない」「疑ったこともない」ということのようです。
そもそもの考え方として、知りたいという欲求すら抱かない学会員さんも少なからずいることかと思います。
だからこそ、毎年何の問題もなく巨額の資金を集めることができているのでしょう。

高倉先生。
多方面への働きかけがそれぞれに繋がり、きっと大きな流れとなって創価学会の問題を世間に浮き上がらせてくれることと信じています。
寒さ厳しい日が続きます。
ご自愛下さいませ。
クロ 2013/01/26(Sat)21:14:56 編集
» クロさんへ
お久しぶりです。 今年もよろしくお願いします。

一昨日の私のコメント・・・財務の使途公開への疑問・・・について早速お答え下さり、有難うございました。

毎年のように巨額に集められる財務について・・使途の公開?
< そんなこと考えたこともない、変なことに使うわけがない、疑ったこともない >・・・とのこと。

それもそうだ、信心とはそういったものなんだ、と妙に納得をしてしまいました。
家族のこと、世間一般の常識なんか冷静に考えていては、こんなことはとてもできないでしょう。

周りのことをほとんど考慮することなく、可能な限り最高のものを捧げたいとするのが、「信心」と言われるものでしょうから。

ご当人は目いっぱい良いこと正しいことをしていると思い込んでいるのですから、これほど強いものはないでしょう。
今さらながら、宗教による洗脳、盲信、狂信の恐ろしさをしみじみと感じるところです。

世間では悲喜こもごもの出来事が多発している中、創価学会に限らず、多くの新興宗教によって毎年のように巨額の財務・寄付が当たり前のようになされていると言われています。

世界の先進国の中で最も宗教問題に甘い国と言われている日本のこと。今後より一層、宗教団体の問題を内部だけの問題に終わらせることなく、公開のもとの論議にしなければならない、と強く感じるところです。


毎日、クロさんのブログを楽しみにしています。

今後も、幅広い問題提起、コメント交換に期待したいと思います。今後もよろしくお願いいたします。

今しばらく寒さは続きます。より一層ご自愛下さい。
桃太郎 2013/01/28(Mon)02:28:27 編集
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性別:
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職業:
大学教員
趣味:
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自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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