「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
2012年11月15日の夜に、下記の文書を、内容証明郵便(配達証明付き)で、池田大作創価学会名誉会長に送付致しました。郵便局の方によれば、11月17日の午前中までには配達されるとのことでした。
本日11月18日は、創価学会の創立記念日です。その前日には、下記の内容証明が池田大作氏に届いたはずです。時の符号とは本当に面白いものです。
前回のブログでお伝え致しましたように、今回の記事に関しては、コメント欄を開設致します。コメントの投稿を何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、勝手ながら、今回の記事と関係のないコメントに付きましては、非公開とさせて頂きますので、悪しからずご了承下さい。
記
〒 略
住所 略
創価学会名誉会長池田大作殿
〒 略
住所 略
髙 倉 良 一
拝啓
創価学会名誉会長 池田大作殿
創価学会会則第3条で「広宣流布実現への死身弘法の体現者であり、この会の永遠の指導者である」と規定され、連日、聖教新聞紙上で世界の偉大な指導者であると称賛され、世界各国から国家勲章などを授与されておられるばかりか、多数の大学から名誉博士号や名誉教授の称号を授与されておられる貴殿に、下記の通告書を提出させて頂きます。
この通告書は、創価学会の会員の声なき声を代表するものと受けとめて頂ければ幸いです。
その上で、この通告書に記載した要望に応じられることを、原田稔創価学会会長、正木正明創価学会理事長、池田博正創価学会副理事長、谷川佳樹副会長に指示されるとともに、貴殿が2010年6月から現在に至るまで欠席されておられる創価学会の本部幹部会に出席され、会員に直接、指導されることを切望致します。
通 告 書
記
創価学会は以下の違法な選挙活動をしてはならない。
(1)選挙運動に創価学会の会館を使用してはならない
(2)戸別訪問の禁止
(3)買収禁止
(4)替え玉投票禁止
(5)住民票の移動禁止
(6)連れ出し作戦禁止
(7)見舞い作戦禁止
(8)当日運動の禁止
(9)地区幹部の監視禁止
(10)池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
(11)池田先生の「ため」の呼びかけ禁止
私は、昭和53年7月7日に日蓮正宗安国山立正寺でご授戒を受け創価学会に入会し、現在も創価学会の会員であり、国立大学法人香川大学教育学部教授である髙倉良一と申します。
私は、日蓮大聖人の教学には基づかない貴殿の指導の数々に疑問を感じ、その疑問点などを記した私の日記を同じく学会員である妻に渡しました。すると、創価学会は何らかの方法で妻から日記を入手し、私は、プライバシーの固まりである日記を創価学会に奪われました。
この日記が原因で、私は、池田大作名誉会長ら及び創価学会から、要約すると5件の違法行為、不法行為を受けています。
1.日記の奪取、2.違法査問、3.殺人予告、4.拉致未遂、5.離婚強要、の5件です。
なぜ、私の日記が創価学会にとっては都合が悪いのでしょうか。
池田大作名誉会長らは、私の日記を詳細に分析した結果、私が、学会情報、特に選挙活動の実態に関する情報を学会外に流していると疑ったのです。
創価学会は宗教法人であり、政教分離を強調しています。
ところが実際は、違法な選挙活動を学会ぐるみで大々的にしています。
そのため、学会の活動が外部に漏れることに非常に敏感になっており、会員の日常行動を学会本部においてすべて把握し、違法な選挙活動が外部に漏れることを防いでいます。
会員を強力に統制し、マインド・コントロールを掛けています。
創価学会は、私の了解を求めることなく、プライバシーの固まりである日記を勝手に分析し、日記に書かれていた人物らの身辺調査を徹底的に行った挙句、私が学会情報を学会外に流しているのではないかとの強い疑念を持ったようです。
その結果、私を査問すべく東京に呼び出したばかりか、その査問前日には、私を拉致しようと企てました。
私は、危機一髪で創価学会の違法な拉致を免れましたが、創価学会の主導による妻からの離婚の訴を起こされて別居中であり、創価学会から殺人予告を受けました。
今年の3月末には、大学の宿舎と研究室で、創価学会員と思われる人物からの脅迫を受け、2回も110番通報するような出来事がありました。現在、身辺を厳重に注意し、日常的にも困惑・困窮状態にあります。
私に対する学会の違法行為のすべての原因は、創価学会の違法な選挙活動が原因です。
創価学会が、違法な選挙活動を止めない限り、学会による会員の統制やマインド・コントロールは止むことがありません。
そこで、重大な被害を受けている私は、池田大作創価学会名誉会長及び宗教法人創価学会に対して、違法な選挙活動の中止を申し出るとともに、学会員及び学会外の多くの人達の賛同をお願いするものです。
池田大作名誉会長及び創価学会は、以下の違法な選挙活動をしてはならないと通告をします。
会館は宗教法人創価学会の宗教施設です。
これを選挙運動に使用することは政教分離に反します。
2.戸別訪問禁止
公職選挙法第138条は「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」と規定しています。
ところが、学会は、見境のない戸別訪問の人海戦術を取っています。
警察が、公明党と創価学会の圧力で摘発を控えていることをよいことに、違法な戸別訪問を大々的に実施しています。
この戸別訪問は直ちに止めましょう。
3.買収禁止
創価学会の幹部は、会合では手ぶらで訪問するようにと指導しています。
しかしながら、戸別訪問のため各県から送り込まれた会員の多くは、戸別訪問先に手土産を置いて行くことにしており、幹部は黙認しています。
これは実質的に買収事案です。
公職選挙法第221条で「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 」と規定されている買収は止めましょう。
4.替え玉投票禁止
学会は、組織ぐるみで、他人の郵便受けから投票入場券を盗み、会員が本人になりすまして投票するとの疑念を持たれています。
投票は、投票所が閉まる時刻ギリギリに投票して、替え玉がバレないようにしているとの噂も絶えません。
替え玉投票ではないかとの疑念を持たれるようなことは一切止めましょう。
5.住民票の移動禁止
3ヶ月前から目的の選挙区に会員の住民票を集中的に移動し、選挙権を得ているのではないかとの疑念を持たれています。
李下に冠を正さずです。選挙のための住民票の移動ではないかと疑われるようなことはすべて止めましょう。
6.連れ出し作戦禁止
公職選挙法第228条では「投票所(期日前投票所を含む。以下この章において同じ。)又は開票所において正当な理由がなくて選挙人の投票に干渉し又は被選挙人の氏名(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体の名称又は略称、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称)を認知する方法を行つた者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。 」と規定されています。
ところが、創価学会員は、高齢者や障害者を不在者投票の期間中や選挙当日に送り迎えで連れ出し、候補者の名前のメモを渡し、耳元で候補者の名前を繰り返しています。
選挙干渉になる連れ出し作戦は止めましょう。
7.見舞い作戦禁止
会員の入院先の病院に、婦人部は、3ヶ月前から徹底して見舞いをし、会員ではない他の入院患者とも人間関係を密にした上で、投票依頼をしているとの噂が絶えません。
見舞い作戦は止めましょう。
8.当日運動の禁止
公職選挙法第129条では「選挙運動は、各選挙につき、(中略)、公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。」と規定されています。
ところが、創価学会の幹部は、投票日当日の早朝から地域拠点に集まった会員に対して、幹部の作成した名簿をもとに、地域の学会員宅を訪問し、本人並びにその家族を投票所に連れ出すように指示しています。
また、学会員ではない人に対しては、午前中に「今日はお世話になります。」と電話で投票を依頼し、午後には、午前中に投票を依頼した人物に「ありがとうございました。」との電話をし、実際に投票したかどうかを確認するようにと、幹部は会員に指示しています。
会員は、何回も投票所へ行き、投票所の前に張り付いて、自分達の投票依頼をした人が来たかどうかチェックし、本人を投票所へ送り迎えしています。
さらに、拠点で待機している幹部は、一定の時刻には、各地域で何人が公明党の候補者に投票したかを創価学会の会館に電話で報告しています。会館で待機している創価学会の本部職員は、その報告をもとにして各地域の拠点に指示を出しています。時には、投票に行く人間を増加させるようにとの連れ出しの指示を出すこともあります。
これらはすべて違法な活動です。
当日運動は絶対に止めましょう。
9.地域幹部による監視禁止
不在者投票の期間中は、役所の玄関で、投票日には投票所で、地域の幹部は何時間でも待機して、依頼者の投票を見守り、会員の連れ出し作戦の実践を監視し、会員自身の忠勤度をも監視しているとの噂が絶えません。
このような疑いを持たれる幹部の監視は止めましょう。
10.池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
投票日当日の朝、創価学会本部は、拠点に集まった会員に向けた、池田大作名誉会長の和歌と原田稔創価学会会長のメッセージをファックスで送信しています。和歌とメッセージの内容は、法戦(法戦とは選挙のことを指す創価学会用語)の功徳は素晴らしいので頑張れとのものです。
投票が終了した時刻には、創価学会本部は、拠点に集まった会員に対して、選挙活動を慰労する池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージをファックスで送信しています。
さらに、選挙に関する文書はすべて処分するようにとの指示も出しています。
選挙当日に、池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージを送信し伝達することは止めましょう。
また、投票日当日に、廃棄しなければならないような違法な文書を作成することは止めましょう。
11.選挙運動の呼びかけとして「池田先生のために」を使ってはならない。
選挙と創価学会の池田大作名誉会長とは全く関係がありません。
選挙活動の呼びかけ標語として「池田先生のために」を使うことは止めましょう。
創価学会の諸悪の根源は、違法な学会の選挙活動が原因です。
創価学会の違法な選挙活動は、宗教法人創価学会の会則違反です。
宗教法人創価学会会則第4条(目的)と68条(会員)では、以下のとおり規定しています。
(目的)
第4条 この会は、日蓮大聖人の仏法に基づき、弘教および儀式行事を行ない、会員の信心の深化、確立をはかることにより、日蓮大聖人の仏法を世界に広宣流布し、もってそれを基調とする世界平和の実現および人類文化の向上に貢献することを目的とする。
(活動の基本)
第68条 会員は、活動の基本として、この会の教義を遵守し、この会の指導に従い、この会の目的達成のため信行学を実践する。
違法な選挙活動は宗教法人創価学会の目的でもなければ、会員の法人の目的達成に勤める、会員の義務でもないのです。
会員は、4条の目的、68条の会員の義務に、明白に違反する違法な選挙活動をしてはならないのです。
会員は宗教法人創価学会会則に則り、違法な選挙活動を拒否するとともに、創価学会本部、各方面及び都道府県本部、池田大作創価学会名誉会長の違法な選挙活動を阻止する義務を有します。
以上の会員の義務に基づき本申立をします。
第3.通告書受領後の返答
本通告書受領後1週間以内(平成24年11月23日限り)に、通告人髙倉良一に対して、創価学会として違法選挙運動を止めるため、どのような対策を取ることになったかご回答されることを要望します。
期日(平成24年11月23日必着)までに、内容証明文書でのご回答が頂けない場合には、遺憾ながら、創価学会の違法選挙運動を止めるために必要と思われる措置を講じます。
なお、私と関係者に対する「犯罪行為」や「嫌がらせ行為」は一切なさらないように、会員への指導を徹底なさることをお願い申し上げます。
敬具
2012年11月吉日
通告者 髙倉良一
以上
ところで、現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.html
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本日11月18日は、創価学会の創立記念日です。その前日には、下記の内容証明が池田大作氏に届いたはずです。時の符号とは本当に面白いものです。
前回のブログでお伝え致しましたように、今回の記事に関しては、コメント欄を開設致します。コメントの投稿を何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、勝手ながら、今回の記事と関係のないコメントに付きましては、非公開とさせて頂きますので、悪しからずご了承下さい。
記
〒 略
住所 略
創価学会名誉会長池田大作殿
〒 略
住所 略
髙 倉 良 一
拝啓
創価学会名誉会長 池田大作殿
創価学会会則第3条で「広宣流布実現への死身弘法の体現者であり、この会の永遠の指導者である」と規定され、連日、聖教新聞紙上で世界の偉大な指導者であると称賛され、世界各国から国家勲章などを授与されておられるばかりか、多数の大学から名誉博士号や名誉教授の称号を授与されておられる貴殿に、下記の通告書を提出させて頂きます。
この通告書は、創価学会の会員の声なき声を代表するものと受けとめて頂ければ幸いです。
その上で、この通告書に記載した要望に応じられることを、原田稔創価学会会長、正木正明創価学会理事長、池田博正創価学会副理事長、谷川佳樹副会長に指示されるとともに、貴殿が2010年6月から現在に至るまで欠席されておられる創価学会の本部幹部会に出席され、会員に直接、指導されることを切望致します。
通 告 書
記
第1.申立の趣旨
創価学会は以下の違法な選挙活動をしてはならない。
(1)選挙運動に創価学会の会館を使用してはならない
(2)戸別訪問の禁止
(3)買収禁止
(4)替え玉投票禁止
(5)住民票の移動禁止
(6)連れ出し作戦禁止
(7)見舞い作戦禁止
(8)当日運動の禁止
(9)地区幹部の監視禁止
(10)池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
(11)池田先生の「ため」の呼びかけ禁止
第2.申立の理由
私は、昭和53年7月7日に日蓮正宗安国山立正寺でご授戒を受け創価学会に入会し、現在も創価学会の会員であり、国立大学法人香川大学教育学部教授である髙倉良一と申します。
私は、日蓮大聖人の教学には基づかない貴殿の指導の数々に疑問を感じ、その疑問点などを記した私の日記を同じく学会員である妻に渡しました。すると、創価学会は何らかの方法で妻から日記を入手し、私は、プライバシーの固まりである日記を創価学会に奪われました。
この日記が原因で、私は、池田大作名誉会長ら及び創価学会から、要約すると5件の違法行為、不法行為を受けています。
1.日記の奪取、2.違法査問、3.殺人予告、4.拉致未遂、5.離婚強要、の5件です。
なぜ、私の日記が創価学会にとっては都合が悪いのでしょうか。
池田大作名誉会長らは、私の日記を詳細に分析した結果、私が、学会情報、特に選挙活動の実態に関する情報を学会外に流していると疑ったのです。
創価学会は宗教法人であり、政教分離を強調しています。
ところが実際は、違法な選挙活動を学会ぐるみで大々的にしています。
そのため、学会の活動が外部に漏れることに非常に敏感になっており、会員の日常行動を学会本部においてすべて把握し、違法な選挙活動が外部に漏れることを防いでいます。
会員を強力に統制し、マインド・コントロールを掛けています。
創価学会は、私の了解を求めることなく、プライバシーの固まりである日記を勝手に分析し、日記に書かれていた人物らの身辺調査を徹底的に行った挙句、私が学会情報を学会外に流しているのではないかとの強い疑念を持ったようです。
その結果、私を査問すべく東京に呼び出したばかりか、その査問前日には、私を拉致しようと企てました。
私は、危機一髪で創価学会の違法な拉致を免れましたが、創価学会の主導による妻からの離婚の訴を起こされて別居中であり、創価学会から殺人予告を受けました。
今年の3月末には、大学の宿舎と研究室で、創価学会員と思われる人物からの脅迫を受け、2回も110番通報するような出来事がありました。現在、身辺を厳重に注意し、日常的にも困惑・困窮状態にあります。
私に対する学会の違法行為のすべての原因は、創価学会の違法な選挙活動が原因です。
創価学会が、違法な選挙活動を止めない限り、学会による会員の統制やマインド・コントロールは止むことがありません。
そこで、重大な被害を受けている私は、池田大作創価学会名誉会長及び宗教法人創価学会に対して、違法な選挙活動の中止を申し出るとともに、学会員及び学会外の多くの人達の賛同をお願いするものです。
池田大作名誉会長及び創価学会は、以下の違法な選挙活動をしてはならないと通告をします。
1.選挙のため、創価学会の会館の使用禁止
会館は宗教法人創価学会の宗教施設です。
これを選挙運動に使用することは政教分離に反します。
2.戸別訪問禁止
公職選挙法第138条は「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」と規定しています。
ところが、学会は、見境のない戸別訪問の人海戦術を取っています。
警察が、公明党と創価学会の圧力で摘発を控えていることをよいことに、違法な戸別訪問を大々的に実施しています。
この戸別訪問は直ちに止めましょう。
3.買収禁止
創価学会の幹部は、会合では手ぶらで訪問するようにと指導しています。
しかしながら、戸別訪問のため各県から送り込まれた会員の多くは、戸別訪問先に手土産を置いて行くことにしており、幹部は黙認しています。
これは実質的に買収事案です。
公職選挙法第221条で「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 」と規定されている買収は止めましょう。
4.替え玉投票禁止
学会は、組織ぐるみで、他人の郵便受けから投票入場券を盗み、会員が本人になりすまして投票するとの疑念を持たれています。
投票は、投票所が閉まる時刻ギリギリに投票して、替え玉がバレないようにしているとの噂も絶えません。
替え玉投票ではないかとの疑念を持たれるようなことは一切止めましょう。
5.住民票の移動禁止
3ヶ月前から目的の選挙区に会員の住民票を集中的に移動し、選挙権を得ているのではないかとの疑念を持たれています。
李下に冠を正さずです。選挙のための住民票の移動ではないかと疑われるようなことはすべて止めましょう。
6.連れ出し作戦禁止
公職選挙法第228条では「投票所(期日前投票所を含む。以下この章において同じ。)又は開票所において正当な理由がなくて選挙人の投票に干渉し又は被選挙人の氏名(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体の名称又は略称、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称)を認知する方法を行つた者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。 」と規定されています。
ところが、創価学会員は、高齢者や障害者を不在者投票の期間中や選挙当日に送り迎えで連れ出し、候補者の名前のメモを渡し、耳元で候補者の名前を繰り返しています。
選挙干渉になる連れ出し作戦は止めましょう。
7.見舞い作戦禁止
会員の入院先の病院に、婦人部は、3ヶ月前から徹底して見舞いをし、会員ではない他の入院患者とも人間関係を密にした上で、投票依頼をしているとの噂が絶えません。
見舞い作戦は止めましょう。
8.当日運動の禁止
公職選挙法第129条では「選挙運動は、各選挙につき、(中略)、公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。」と規定されています。
ところが、創価学会の幹部は、投票日当日の早朝から地域拠点に集まった会員に対して、幹部の作成した名簿をもとに、地域の学会員宅を訪問し、本人並びにその家族を投票所に連れ出すように指示しています。
また、学会員ではない人に対しては、午前中に「今日はお世話になります。」と電話で投票を依頼し、午後には、午前中に投票を依頼した人物に「ありがとうございました。」との電話をし、実際に投票したかどうかを確認するようにと、幹部は会員に指示しています。
会員は、何回も投票所へ行き、投票所の前に張り付いて、自分達の投票依頼をした人が来たかどうかチェックし、本人を投票所へ送り迎えしています。
さらに、拠点で待機している幹部は、一定の時刻には、各地域で何人が公明党の候補者に投票したかを創価学会の会館に電話で報告しています。会館で待機している創価学会の本部職員は、その報告をもとにして各地域の拠点に指示を出しています。時には、投票に行く人間を増加させるようにとの連れ出しの指示を出すこともあります。
これらはすべて違法な活動です。
当日運動は絶対に止めましょう。
9.地域幹部による監視禁止
不在者投票の期間中は、役所の玄関で、投票日には投票所で、地域の幹部は何時間でも待機して、依頼者の投票を見守り、会員の連れ出し作戦の実践を監視し、会員自身の忠勤度をも監視しているとの噂が絶えません。
このような疑いを持たれる幹部の監視は止めましょう。
10.池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
投票日当日の朝、創価学会本部は、拠点に集まった会員に向けた、池田大作名誉会長の和歌と原田稔創価学会会長のメッセージをファックスで送信しています。和歌とメッセージの内容は、法戦(法戦とは選挙のことを指す創価学会用語)の功徳は素晴らしいので頑張れとのものです。
投票が終了した時刻には、創価学会本部は、拠点に集まった会員に対して、選挙活動を慰労する池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージをファックスで送信しています。
さらに、選挙に関する文書はすべて処分するようにとの指示も出しています。
選挙当日に、池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージを送信し伝達することは止めましょう。
また、投票日当日に、廃棄しなければならないような違法な文書を作成することは止めましょう。
11.選挙運動の呼びかけとして「池田先生のために」を使ってはならない。
選挙と創価学会の池田大作名誉会長とは全く関係がありません。
選挙活動の呼びかけ標語として「池田先生のために」を使うことは止めましょう。
創価学会の諸悪の根源は、違法な学会の選挙活動が原因です。
創価学会の違法な選挙活動は、宗教法人創価学会の会則違反です。
宗教法人創価学会会則第4条(目的)と68条(会員)では、以下のとおり規定しています。
(目的)
第4条 この会は、日蓮大聖人の仏法に基づき、弘教および儀式行事を行ない、会員の信心の深化、確立をはかることにより、日蓮大聖人の仏法を世界に広宣流布し、もってそれを基調とする世界平和の実現および人類文化の向上に貢献することを目的とする。
(活動の基本)
第68条 会員は、活動の基本として、この会の教義を遵守し、この会の指導に従い、この会の目的達成のため信行学を実践する。
違法な選挙活動は宗教法人創価学会の目的でもなければ、会員の法人の目的達成に勤める、会員の義務でもないのです。
会員は、4条の目的、68条の会員の義務に、明白に違反する違法な選挙活動をしてはならないのです。
会員は宗教法人創価学会会則に則り、違法な選挙活動を拒否するとともに、創価学会本部、各方面及び都道府県本部、池田大作創価学会名誉会長の違法な選挙活動を阻止する義務を有します。
以上の会員の義務に基づき本申立をします。
第3.通告書受領後の返答
本通告書受領後1週間以内(平成24年11月23日限り)に、通告人髙倉良一に対して、創価学会として違法選挙運動を止めるため、どのような対策を取ることになったかご回答されることを要望します。
期日(平成24年11月23日必着)までに、内容証明文書でのご回答が頂けない場合には、遺憾ながら、創価学会の違法選挙運動を止めるために必要と思われる措置を講じます。
なお、私と関係者に対する「犯罪行為」や「嫌がらせ行為」は一切なさらないように、会員への指導を徹底なさることをお願い申し上げます。
敬具
2012年11月吉日
通告者 髙倉良一
以上
ところで、現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。
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» sk062-1円財務その62
久しぶりの登場です。
皆様お元気でしたか。
少し前まで、創価学会の地区部長でしたので、高倉先生の言っていることは、
まったくの事実であることを保証します。
実際に、わたしが、地区の選挙の指揮を執っていましたので。
しかし、創価学会は、暮の選挙と財務で、大変な年になりました。
選挙もそうですが、「1円財務」も、どこまで浸透するのか楽しみです。
今年は、創価学会の選挙違反の逮捕者が多数出ることでしょう。
間違いなく、創価学会に仏罰が下る今年の暮になると確信します。
タイトル sk062-1円財務その62
皆様お元気でしたか。
少し前まで、創価学会の地区部長でしたので、高倉先生の言っていることは、
まったくの事実であることを保証します。
実際に、わたしが、地区の選挙の指揮を執っていましたので。
しかし、創価学会は、暮の選挙と財務で、大変な年になりました。
選挙もそうですが、「1円財務」も、どこまで浸透するのか楽しみです。
今年は、創価学会の選挙違反の逮捕者が多数出ることでしょう。
間違いなく、創価学会に仏罰が下る今年の暮になると確信します。
タイトル sk062-1円財務その62
» 違法活動の歴史、そう言っても過言ではないでしょう
髙倉様
お元気そうで何よりです^^。
列挙されてる違法事項。
これらの殆どを、創価学会は組織をあげて行ってきた。
私自身も以前は活動家として、参加していました。
(1)選挙運動に創価学会の会館を使用
これはもう堂々と行っています。
公明党選挙運動のため、会員を集めて運動を指示しています。
集まってる会員は活動家が殆どですから、幹部が公明党応援活動の話を「これこそ正義の戦いだ!」「今こそ池田先生にお応えするのだ!」という口調でマイクを通して大声で叫ぶと、会場の空気は高揚します。
そこに公明党候補たちの入場です。
みんな拍手喝采!
候補の代表がマイクを持って、大声で挨拶。
「池田先生にお応えするため、全力で戦います!と叫びます。
さらに拍手喝采!そして場内の空気はますます高揚します。
そこで候補たちは、集まってる会員たちの前で土下座をします。
もう会場の雰囲気は最高潮に達します。
みんな、興奮で顔が赤くなったり・目が輝いたり・・・中には感極まって涙ぐむ人すらいます。
『何が何でも票を取るぞぉ~!!』『命懸けで戦うぞぉ~!!』
参加した人たちはみんな、そんな気持ちになっていきます。
そして家事や仕事を後回しにして、自費で公明党の選挙運動にひた走るのです。
私はこの時、活動家として参加していたのでよく覚えています。
その後は会員たちの手綱を締めるため、定期的に会館に集めては叱咤激励の会合を開きます。
数多く票の確約を取った活動家の「活動報告」を入れて、その場を盛り上げ『自分も、もっと頑張らないと!』という気持ちにさせるのです。
さらに功徳体験も織り交ぜます。
『公明党の選挙運動で、こんな功徳がありました!』と会員に体験発表させるのです。
選挙運動すると宗教のご利益がある!
大人はもちろん10代の子供にさえ笑われるような言葉ですが、活動家はそれを信じてしまうのです。
「正義の戦いだ!」「法戦だ!」と創価学会は叫び、全て会員自腹の公明党選挙運動を信仰活動にすり替えて、言葉巧みに押しつけているのです。
真面目に・誠実に生きてれば、いいこともあります。
それら全てを「法戦の功徳だ!」と思ってしまう愚かさ。。。
さらには功徳体験として、頬を高揚させて叫ぶ愚かさ。。。
発表する人の中には、最後の言葉に「池田先生、ありがとうございま~~す!」と入れて叫んでる人すらいます。
洗脳を越えたマインドコントロールの一端を見る思いです。
感謝すべきは・讃えるべきは、創価学会でもなく・公明党選挙運動でもなく・ましてや池田氏でもありません。
誠実に生きてる自分自身を讃え、自分自身に感謝すべきだと思います。
(2)戸別訪問の禁止
こんなの大昔から今まで、当然のごとく行われています。
訪問目標数まで決めて、組織をあげてやってますよ^^;。
要は、公明党の票取りだけで訪問するのは問題があるので、何かの用事とか挨拶とかで訪問するのは全く問題がない・・・なのでそういう行動であるように!という話を幹部から言われたことがあります。
ちょっと微妙な気がしますが・・・。
(6)連れ出し作戦禁止
私自身、昔はこれもよくやってました。
頼んだ人に連絡し、投票所まで車で送ったりしてました。
今でもお年寄りとか、車がない人などを送り迎えしてる活動家は多いです。
そこまでされると、公明党に入れないと悪いなぁ・・と思う人もいるようで効果があるのだそうです。
(7)見舞い作戦禁止
これは記載のように、婦人部がよくやっていますね。
よくまあ、そこまで他人の情報を知ってるものだと感心したことがあります。
個人情報保護やプライバシー保護に抵触しないのかなぁ・・と素人ながら思ったりもします。
ただ、入院してる人はニコニコ笑顔でお見舞いなので、嬉しいみたいですね。
(8)当日運動の禁止
決戦の日ですから、活動家は朝から各拠点に集まり集合離散を繰り返しています。
記載のとうりですね。
過去もそうですし・今もそうですし、多分今後もそうでしょう。
問い詰められれば、「信仰の集まり」とでも言うのでしょうか?
あまりに白々しいですが^^;。。。
隠しマイクやレコーダーを置いてたら、すぐにわかるでしょうね。
(10)池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
(11)池田先生の「ため」の呼びかけ禁止
大きな活動では、よく池田氏のメッセージが配られ読まれています。
まして、選挙は創価学会を守る「番犬」の力を左右する大切な一大行事ですから、今まで必ず池田氏のメッセージが配布され、読まれてましたね。
これらは熱心な会員にとって大切な「核」の部分。
そして、創価学会組織にとっては会員を隷属させ、会員の人生の時間とお金を投入させるための「核」の部分です。
今後も続けるでしょう。
池田氏は「永遠の指導者」という位置づけです。
そうやっておかないと、組織が維持できないのだと思います。
中身のある崇高な人、そういう人は黙ってても人は尊敬します。
中身のない輩ほど、飾りたがるもの・自慢したがるものです。
自慢するほどに、汚さと醜さが露呈していく。。。
昔、よく姿を見たウイリアムズ理事長・類まれなる政治家の力量を持った竹入氏、そしてそれを引き継いだ矢野氏・・・その他多くの幹部の人たちが池田創価から離れていきました。
太田さんは今、活躍してるのかな?
元会長の秋谷さんは、今どうされているのでしょう?
「創価学会の歴史、それは嘘と捏造の歴史である!」
脱会した本部幹部がブログに書いていました。
その言葉を証明する内容も、ネット社会になった今は随分と見受けられるようになりましたね。
総資産10兆円といわれる巨大組織、創価学会。
そのカリスマ性の筆頭である池田氏は、もう2年以上姿を見せていません。
人は誰でも老いるし、病にもなります。
そして、組織内ではその影響力にも陰りが出る。
莫大な財力を持つ組織の後継者・・・これは魅力的です。
創価学会の上層部では、後継者争いで陰湿な戦いが繰り広げられてるように思います。
来月はまた、組織をあげて寄付の強要月間です。
宗教を利用すれば、景気などに関係なくいくらでも大金が転がり込んできます。
これもまた「選挙運動にはご利益がある!」というふれこみと同じように、「寄付をするとご利益がある!」という言葉に騙され、会員さんは生活費や教育費を崩して、またお金を捧げます。
来月はますます自腹の選挙運動に駆り出され、そしてお金をも騙し取られる会員さんたち。
しかし、洗脳され・さらにマインドコントロールされた会員さんにはわからない。。。。
何事もそうですが、先ずは距離を置いて見てみる。
疑ってもみる。
公序良俗に照らし、客観的に見てみる。
そして他人の言葉じゃなく、自分の心で考える。
自分が感じたコトを大切にする。
そういうことが、生きる上で大切なように思います。
お元気そうで何よりです^^。
列挙されてる違法事項。
これらの殆どを、創価学会は組織をあげて行ってきた。
私自身も以前は活動家として、参加していました。
(1)選挙運動に創価学会の会館を使用
これはもう堂々と行っています。
公明党選挙運動のため、会員を集めて運動を指示しています。
集まってる会員は活動家が殆どですから、幹部が公明党応援活動の話を「これこそ正義の戦いだ!」「今こそ池田先生にお応えするのだ!」という口調でマイクを通して大声で叫ぶと、会場の空気は高揚します。
そこに公明党候補たちの入場です。
みんな拍手喝采!
候補の代表がマイクを持って、大声で挨拶。
「池田先生にお応えするため、全力で戦います!と叫びます。
さらに拍手喝采!そして場内の空気はますます高揚します。
そこで候補たちは、集まってる会員たちの前で土下座をします。
もう会場の雰囲気は最高潮に達します。
みんな、興奮で顔が赤くなったり・目が輝いたり・・・中には感極まって涙ぐむ人すらいます。
『何が何でも票を取るぞぉ~!!』『命懸けで戦うぞぉ~!!』
参加した人たちはみんな、そんな気持ちになっていきます。
そして家事や仕事を後回しにして、自費で公明党の選挙運動にひた走るのです。
私はこの時、活動家として参加していたのでよく覚えています。
その後は会員たちの手綱を締めるため、定期的に会館に集めては叱咤激励の会合を開きます。
数多く票の確約を取った活動家の「活動報告」を入れて、その場を盛り上げ『自分も、もっと頑張らないと!』という気持ちにさせるのです。
さらに功徳体験も織り交ぜます。
『公明党の選挙運動で、こんな功徳がありました!』と会員に体験発表させるのです。
選挙運動すると宗教のご利益がある!
大人はもちろん10代の子供にさえ笑われるような言葉ですが、活動家はそれを信じてしまうのです。
「正義の戦いだ!」「法戦だ!」と創価学会は叫び、全て会員自腹の公明党選挙運動を信仰活動にすり替えて、言葉巧みに押しつけているのです。
真面目に・誠実に生きてれば、いいこともあります。
それら全てを「法戦の功徳だ!」と思ってしまう愚かさ。。。
さらには功徳体験として、頬を高揚させて叫ぶ愚かさ。。。
発表する人の中には、最後の言葉に「池田先生、ありがとうございま~~す!」と入れて叫んでる人すらいます。
洗脳を越えたマインドコントロールの一端を見る思いです。
感謝すべきは・讃えるべきは、創価学会でもなく・公明党選挙運動でもなく・ましてや池田氏でもありません。
誠実に生きてる自分自身を讃え、自分自身に感謝すべきだと思います。
(2)戸別訪問の禁止
こんなの大昔から今まで、当然のごとく行われています。
訪問目標数まで決めて、組織をあげてやってますよ^^;。
要は、公明党の票取りだけで訪問するのは問題があるので、何かの用事とか挨拶とかで訪問するのは全く問題がない・・・なのでそういう行動であるように!という話を幹部から言われたことがあります。
ちょっと微妙な気がしますが・・・。
(6)連れ出し作戦禁止
私自身、昔はこれもよくやってました。
頼んだ人に連絡し、投票所まで車で送ったりしてました。
今でもお年寄りとか、車がない人などを送り迎えしてる活動家は多いです。
そこまでされると、公明党に入れないと悪いなぁ・・と思う人もいるようで効果があるのだそうです。
(7)見舞い作戦禁止
これは記載のように、婦人部がよくやっていますね。
よくまあ、そこまで他人の情報を知ってるものだと感心したことがあります。
個人情報保護やプライバシー保護に抵触しないのかなぁ・・と素人ながら思ったりもします。
ただ、入院してる人はニコニコ笑顔でお見舞いなので、嬉しいみたいですね。
(8)当日運動の禁止
決戦の日ですから、活動家は朝から各拠点に集まり集合離散を繰り返しています。
記載のとうりですね。
過去もそうですし・今もそうですし、多分今後もそうでしょう。
問い詰められれば、「信仰の集まり」とでも言うのでしょうか?
あまりに白々しいですが^^;。。。
隠しマイクやレコーダーを置いてたら、すぐにわかるでしょうね。
(10)池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
(11)池田先生の「ため」の呼びかけ禁止
大きな活動では、よく池田氏のメッセージが配られ読まれています。
まして、選挙は創価学会を守る「番犬」の力を左右する大切な一大行事ですから、今まで必ず池田氏のメッセージが配布され、読まれてましたね。
これらは熱心な会員にとって大切な「核」の部分。
そして、創価学会組織にとっては会員を隷属させ、会員の人生の時間とお金を投入させるための「核」の部分です。
今後も続けるでしょう。
池田氏は「永遠の指導者」という位置づけです。
そうやっておかないと、組織が維持できないのだと思います。
中身のある崇高な人、そういう人は黙ってても人は尊敬します。
中身のない輩ほど、飾りたがるもの・自慢したがるものです。
自慢するほどに、汚さと醜さが露呈していく。。。
昔、よく姿を見たウイリアムズ理事長・類まれなる政治家の力量を持った竹入氏、そしてそれを引き継いだ矢野氏・・・その他多くの幹部の人たちが池田創価から離れていきました。
太田さんは今、活躍してるのかな?
元会長の秋谷さんは、今どうされているのでしょう?
「創価学会の歴史、それは嘘と捏造の歴史である!」
脱会した本部幹部がブログに書いていました。
その言葉を証明する内容も、ネット社会になった今は随分と見受けられるようになりましたね。
総資産10兆円といわれる巨大組織、創価学会。
そのカリスマ性の筆頭である池田氏は、もう2年以上姿を見せていません。
人は誰でも老いるし、病にもなります。
そして、組織内ではその影響力にも陰りが出る。
莫大な財力を持つ組織の後継者・・・これは魅力的です。
創価学会の上層部では、後継者争いで陰湿な戦いが繰り広げられてるように思います。
来月はまた、組織をあげて寄付の強要月間です。
宗教を利用すれば、景気などに関係なくいくらでも大金が転がり込んできます。
これもまた「選挙運動にはご利益がある!」というふれこみと同じように、「寄付をするとご利益がある!」という言葉に騙され、会員さんは生活費や教育費を崩して、またお金を捧げます。
来月はますます自腹の選挙運動に駆り出され、そしてお金をも騙し取られる会員さんたち。
しかし、洗脳され・さらにマインドコントロールされた会員さんにはわからない。。。。
何事もそうですが、先ずは距離を置いて見てみる。
疑ってもみる。
公序良俗に照らし、客観的に見てみる。
そして他人の言葉じゃなく、自分の心で考える。
自分が感じたコトを大切にする。
そういうことが、生きる上で大切なように思います。
» 無題
久しぶりのコメント投稿で緊張します。
改めて列挙されると、宗教の名を利用した政治活動に嫌悪感を抱きます。
議会制民主主義のあり方をバカにされているような気がします。
私自身は学会活動をしたことがないので、これらのことを経験として知っているわけではありませんが、学会員である母親がいくつかの事柄に従事しているのは承知しています。
kanさんの仰るように、選挙前に会館での公明党議員の挨拶(激励会?)に行っていたり、マンション中に個別訪問したり、投票前後に担当と思われる学会員さんに電話して「今から行きます」「投票してきました」などの報告をしたりなどなど。
また、池田氏のメッセージも選挙後に幹部の方からのFAXで紹介されているのも見ました。たぶん実家を探せば出てくるでしょう。
選挙活動は「活動しない」ことに罪悪感を抱かせると共に、「活動する」ことへの賞賛を浴びせかけます。
今世間を騒がせている尼崎の連続殺人事件でも容疑者の巧みなマインド・コントロールが紹介されていますが、それにも通ずるものがあると思います。
人はプレッシャーや負荷をかけられている中で、スッと褒められると「怒られないようにしよう」という心理が働き、自発的に褒められる行為を選択していくというものです。
そこに善悪は介在しません。
違法行為と分かっていながら多くの学会員さんたちがこのような選挙活動に熱中していくのには、このような心理も少なからず働いているのだと思います。
最も、この本来宗教とは全く関係のない選挙活動は所謂「文化祭前夜」の仲間同士の一体感、高揚感を煽るに最適なものですから、人生の活力に飢えている方々が単に充実感を求めて深く考えもせず活動しているという側面も大いにあるかと思います。
学会が違法行為を推奨し、指導しているのは間違いありません。
しかしそのことを「知らなかった」「気づかなかった」ではすまされるわけもなく、宗教行為の名目の下に違法行為、迷惑行為に走る学会員さんたち個人個人の自己責任も追求されるべきことだと思います。
また高倉先生のご指摘には含まれませんでしたが、学生名簿などを使っての電話勧誘もいかがなものかと思います。
私にかかってきたことはありませんが、家庭訪問してきた女子部の人に投票権のある友達の住所・電話番号を聞かれたりしました。
勿論教えるわけもありません。
また実際に私の友人には、選挙のたびに親しくもなかった高校の同級生から投票以来の電話が掛かってくると言います。
確か宗教法人は個人情報保護法は適用除外になっていますが、これは公明党の改悪案によるものです。
これらの電話勧誘も、宗教施設である会館の電話を使いなされているとのことも、ネット上では暴露されています。
このような事柄は数え上げればキリがないことでしょう。
しかしながら、今回の高倉先生の発信を皮切りに、確実に最後の一つまでこのような違法行為は社会の目に曝され審判を受けるべきであると思います。
最後になりましたが、高倉先生の身に危険が及ぶことのないよう願っております。
冬の訪れを感じる季節になって参りました。お風邪など召されませんよう、ご自愛下さい。
改めて列挙されると、宗教の名を利用した政治活動に嫌悪感を抱きます。
議会制民主主義のあり方をバカにされているような気がします。
私自身は学会活動をしたことがないので、これらのことを経験として知っているわけではありませんが、学会員である母親がいくつかの事柄に従事しているのは承知しています。
kanさんの仰るように、選挙前に会館での公明党議員の挨拶(激励会?)に行っていたり、マンション中に個別訪問したり、投票前後に担当と思われる学会員さんに電話して「今から行きます」「投票してきました」などの報告をしたりなどなど。
また、池田氏のメッセージも選挙後に幹部の方からのFAXで紹介されているのも見ました。たぶん実家を探せば出てくるでしょう。
選挙活動は「活動しない」ことに罪悪感を抱かせると共に、「活動する」ことへの賞賛を浴びせかけます。
今世間を騒がせている尼崎の連続殺人事件でも容疑者の巧みなマインド・コントロールが紹介されていますが、それにも通ずるものがあると思います。
人はプレッシャーや負荷をかけられている中で、スッと褒められると「怒られないようにしよう」という心理が働き、自発的に褒められる行為を選択していくというものです。
そこに善悪は介在しません。
違法行為と分かっていながら多くの学会員さんたちがこのような選挙活動に熱中していくのには、このような心理も少なからず働いているのだと思います。
最も、この本来宗教とは全く関係のない選挙活動は所謂「文化祭前夜」の仲間同士の一体感、高揚感を煽るに最適なものですから、人生の活力に飢えている方々が単に充実感を求めて深く考えもせず活動しているという側面も大いにあるかと思います。
学会が違法行為を推奨し、指導しているのは間違いありません。
しかしそのことを「知らなかった」「気づかなかった」ではすまされるわけもなく、宗教行為の名目の下に違法行為、迷惑行為に走る学会員さんたち個人個人の自己責任も追求されるべきことだと思います。
また高倉先生のご指摘には含まれませんでしたが、学生名簿などを使っての電話勧誘もいかがなものかと思います。
私にかかってきたことはありませんが、家庭訪問してきた女子部の人に投票権のある友達の住所・電話番号を聞かれたりしました。
勿論教えるわけもありません。
また実際に私の友人には、選挙のたびに親しくもなかった高校の同級生から投票以来の電話が掛かってくると言います。
確か宗教法人は個人情報保護法は適用除外になっていますが、これは公明党の改悪案によるものです。
これらの電話勧誘も、宗教施設である会館の電話を使いなされているとのことも、ネット上では暴露されています。
このような事柄は数え上げればキリがないことでしょう。
しかしながら、今回の高倉先生の発信を皮切りに、確実に最後の一つまでこのような違法行為は社会の目に曝され審判を受けるべきであると思います。
最後になりましたが、高倉先生の身に危険が及ぶことのないよう願っております。
冬の訪れを感じる季節になって参りました。お風邪など召されませんよう、ご自愛下さい。
» いよいよ・・・!
久々の教授のコメント欄再開で申すが
突然の解散衆院選で戦うときが到来した!
投票所には絶対に行こう!そして
イケダ党以外の好きな政党に投票し
悪のIKD秘密結社ソッカーの野望を打ち砕くのだ~!
突然の解散衆院選で戦うときが到来した!
投票所には絶対に行こう!そして
イケダ党以外の好きな政党に投票し
悪のIKD秘密結社ソッカーの野望を打ち砕くのだ~!
» 衆議院選挙と創価学会
高倉教授のお元気な姿に安堵すると共に、ブログのコメント再開をお喜び申し上げます。
日本社会の覚醒と新たな平和創出の実現を進めるためには、“創価学会”に内部変革を
求めることは避けがたい宿命だと思えてなりません。
今回、高倉教授が“創価学会”に通告した11項目は日本国の法律を無視した重大な
犯罪行為です。
組織から選挙活動に発破がかかると、洗脳された学会員はどうしても違法行為すれすれの際どい行為をしてしまうようです。
特に、連れ出し行為、手土産持参、当日運動などは、私も活動家のころは当たり前のように実行していましたので良く分かります。
いかに尊大な理想を述べても、コンプライアンス(法令遵守)をなおざりにする組織が発展していくことは過去の歴史を見てもあり得ません。結果は多くの民衆を犠牲にしながら崩壊しています。
聞くところによると、組織での活動家が年齢を理由に、年々活動から身を引いているようです。私の地域も例外ではないようです。
少しずつ学会のおかしさに気がついてきたのでしょうか。
今後の高倉教授の益々のご健闘をお祈りいたします。また、些少ながら義捐金の振込みをさせて頂きます。
それではくれぐれもお体をご自愛なされますよう。
日本社会の覚醒と新たな平和創出の実現を進めるためには、“創価学会”に内部変革を
求めることは避けがたい宿命だと思えてなりません。
今回、高倉教授が“創価学会”に通告した11項目は日本国の法律を無視した重大な
犯罪行為です。
組織から選挙活動に発破がかかると、洗脳された学会員はどうしても違法行為すれすれの際どい行為をしてしまうようです。
特に、連れ出し行為、手土産持参、当日運動などは、私も活動家のころは当たり前のように実行していましたので良く分かります。
いかに尊大な理想を述べても、コンプライアンス(法令遵守)をなおざりにする組織が発展していくことは過去の歴史を見てもあり得ません。結果は多くの民衆を犠牲にしながら崩壊しています。
聞くところによると、組織での活動家が年齢を理由に、年々活動から身を引いているようです。私の地域も例外ではないようです。
少しずつ学会のおかしさに気がついてきたのでしょうか。
今後の高倉教授の益々のご健闘をお祈りいたします。また、些少ながら義捐金の振込みをさせて頂きます。
それではくれぐれもお体をご自愛なされますよう。
» 100%以上、同意!
ラカンさんのご意見に100%同意です!^^
>イケダ党以外の好きな政党に投票し
>悪のIKD秘密結社ソッカーの野望を打ち砕くのだ~!
私も同じ気持ちで投票所に行きます。
過去に票を頼んでた友人たちには、池田創価の選挙違反を具体的に語っていきます。公明党に投票するな!とは言いません。
違法に抵触してもいけないし、何をするかわからない危ない組織団体です。
ただ、事実を語るのみです。
過去何十年も応援してきた私が創価公明から受けた無礼の数々・・・
公明党応援運動で何十年も自腹で応援してきた私に対する無礼の数々。
しかも謝罪すらない公明党の非常識極まりない実態。
宗教を利用して、票さえ取れたらあとはどうでもいい!
そんな庶民を愚弄した態度。
その実態を、地域の他党の議員に語りました。
地元なので、私が今まで公明党を必死で応援してきたことは、その議員はよく知っています。
「とても信じられません・・・。
長年にわたってそれほど応援してきた貴方を・・」
そう言って、驚いていました。
「あの・・kanさん、もしよかったら私の応援、少しだけでいいんです・・・・
お願いできませんか。私は公明党さんとは違います。
人の恩を忘れるような、無礼なことはいたしません」
そう言われました。
私はニッコリと微笑みました。
久しぶりにラカンさんの痛快なコメントが拝見できて、とても嬉しく思っています^^。
>イケダ党以外の好きな政党に投票し
>悪のIKD秘密結社ソッカーの野望を打ち砕くのだ~!
私も同じ気持ちで投票所に行きます。
過去に票を頼んでた友人たちには、池田創価の選挙違反を具体的に語っていきます。公明党に投票するな!とは言いません。
違法に抵触してもいけないし、何をするかわからない危ない組織団体です。
ただ、事実を語るのみです。
過去何十年も応援してきた私が創価公明から受けた無礼の数々・・・
公明党応援運動で何十年も自腹で応援してきた私に対する無礼の数々。
しかも謝罪すらない公明党の非常識極まりない実態。
宗教を利用して、票さえ取れたらあとはどうでもいい!
そんな庶民を愚弄した態度。
その実態を、地域の他党の議員に語りました。
地元なので、私が今まで公明党を必死で応援してきたことは、その議員はよく知っています。
「とても信じられません・・・。
長年にわたってそれほど応援してきた貴方を・・」
そう言って、驚いていました。
「あの・・kanさん、もしよかったら私の応援、少しだけでいいんです・・・・
お願いできませんか。私は公明党さんとは違います。
人の恩を忘れるような、無礼なことはいたしません」
そう言われました。
私はニッコリと微笑みました。
久しぶりにラカンさんの痛快なコメントが拝見できて、とても嬉しく思っています^^。
» 初めてコメントします
one of them様から、下記のコメントがメールで送られて参りました。コメント欄に投稿すること
ができなかったとのことで、私の方から投稿して欲しいとのご希望です。
記
タイトル; 初めてコメントします
名前: one of them
希望様、お久しぶりです!といってもきっと覚えてらっしゃらないと思いますが(;^_^A
何年か前に、想学サロンでほんの何回かつたないコメントをしていた者です。
2ヶ月ほど前に初めてこのブログを知り、遅まきながら皆様に追いつこうと、最初からコメント欄まで全部をやっと、1ヶ月あまりかけて(読むのも遅く、理解力も乏しいのが残念な私ですが)読み終えて、コメント欄の再開を心待ちにしておりました。
というのも、希望さんのブログでぜひコメントしたい事があったのです。
何よりまず、希望さんがこうしてお元気で活躍されていたことをとてもうれしく思いました!
これからもそっと見守りつつ、応援させていただきますね。
私は6年ほど前から徐々に婦人部の活動から遠ざかりつつ、ある日を境に訪問してきた幹部に、さわやかに、にこやかに、元気良くハッキリと「ちょっと思うところがあって、もう会合には参加しませーん♪」と宣言し、そろそろ4年目になるかという学会2世です。
まずだんなさんが学会員じゃなかったので、だんな様に怒られるのでもう新聞は取りません、というのが始まりだったかと思います。
その次に、年末の財務を、ウチはだんな様に全てを握られているので(笑)そして正直でいることが自分のポリシーなので、内緒でへそくりだとか、こっそり財務ということも心が痛むのでしたくありませ~んと、お断りして、後には座談会と小グループだけの参加にしていき、上記のような宣言だったかと思います。
最初はとても骨が折れる作業かと思いながら、日々想学サロンの記事やコメント欄にに励まされつつ、色々と悶々としながらでしたが、最終的にはとてもスムーズに遠ざかることが出来ました。
きっかけはやはり911からイラク戦争への流れでの公明党と仏法理念との乖離からですね。
地区婦人部長さんには、「ゴリゴリの幹部は強い口調で迫ってくるのが嫌なので、家庭訪問はお断りします。でも、あなたとはたまにお茶会でもしましょうね♪」と伝えて、今のところ彼女も約束とお願いを守ってくれて、ノーアポの飛び込みで幹部を連れて来ることもせず、時々お菓子を持って遊びに来てくれます。
さて、コメントしたかったのはここからです。
先月の末頃に、地区婦人部長さんが(実は私より若い^▽^;)遊びに来てくれた時のこと。
たぶん公明新聞だと思いますが、記事の切り抜きのコピーしたものを見せてくれ、
ips細胞の研究に予算を勝ち取ったのが公明党の実績だというような趣旨のことを宣伝していました。
ノーベル賞を受賞した教授が、他の政党などの会合を蹴って?
公明党の会合に参加してくれて、公明党を絶賛してくれたとのこと。(ほんまかいな)
それで、彼女に『もう何度も解散するかしないかハッキリしない状態がずっと続いて、
学会もなかなか選挙態勢に入れなくて大変なんじゃな~い?
今のところ、選挙の動きとかはあるの?』と聞いたら、
「今のところ、12月に選挙だって聞いてるわ」と。
彼女が帰宅してからふと、あれれ?世間一般ではまだその時点では解散の話も
いつかいつかと言われてたのに、学会内部ではどうしてこんなに具体的に
12月に選挙だなんて精密な予想を立てて、
さりげなく記事の切り抜きで公明党の実績を宣伝してまわってるんだろう?
と思ってしまいました。
他の政党や党員さんの活動のことなど知らないのでどうかは知りませんが、
学会では少なくとも公明党からの情報なのか、逐一そういった選挙への情報が
内部に掌握されているんじゃないでしょうかね。
やっぱり、政教一致や~ん?と思っていたのでした。
あと、今回の記事本文を読んで、やはり地域性による多少の事実の違いや、
そこの地域を取り仕切る人物による違いというものも存在しているのかなと思いました。
あ、あと時代による変遷というのもあるのでしょうかね。
私が女子部でいわゆる法戦に参加していた頃(軽く20年近く前かしら)、
私の地域では皆選挙違反にはとても敏感?というか、実はもう会合やってる時点で
違反していたんでしょうがその時は気づいていなかった(笑)んですが、例えば2.の
戸別訪問は絶対にしちゃいけないわよ!お菓子も何も持って行っちゃだめよ!と
通達がきたり、前日の8時以降はもうタイムリミットよ!それ以降は絶対に電話もダメよ!と
徹底していたり、だから皆買い物ついでにレジのおばちゃんにお願いしてみたり、
タクシーに乗ったらすかさずお願いしてみたり、といったおちゃめで健気で悪気のない、
しかし悲しいかな完全にKYで政教一致な活動に奔走していたものです。
でも確かに、日曜日には私の自宅に仲の良かった女子部の幹部と二人で
「oneちゃん、電話作戦よ!」と学生時代の名簿を片手に電話かけまくりました(^▽^;)
当時の皆さんにはホントにご迷惑おかけしました<(_ _)>
そして投票日の夜には会合がありましたが、皆キチンと?印刷物などは翌日までに
処分していました(笑)今考えると、選挙翌日に見つかって選挙違反になるような
印刷物ってなんだったんだろう?と思いますが。
4.の替え玉投票とか、5.の住民票の移動といった話は、自分の活動の現場で見たことも、
聞いたことも、うわさすらもネット以外では目にしたこともありませんでしたので、
わかりませんとしか言いようがありません。
でも、日本のどこかの地域では行われていたのでしょうか。
連れ出しやお見舞い作戦は、つい最近でも見聞きしますね。
実際、実家の母も高齢で、少しぼけて来ましたので、日時を決められて、車に乗せられて、
不在者投票に行っていましたね。
あるいはご自身のお母様が入院中の病室で、周りの方々にお願いして来ました!
と発表していた婦人部の方がいましたね。あ、これはもう数年前。
私の体験はすでに20年くらい前のものなので、今はどんな活動になっているのかは
よくわかりませんが、少なくとも現在未活動の私には前回の選挙では投票日間近に
不在者投票をしたかどうかの探りや、投票日後に投票したかの確認のような電話が来ていましたね。
前回まではやんわりと「はい。投票しましたよ。」とだけ、どこに投票したかはわざわざ
言わずに報告してあげていました。しかしそうすると、相手がとてもうれしそうにありがとう!
と言うので心苦しく、今回のお茶会ではもう公明党は無理だわ~と宣言しちゃいましたけどね。
そしてあの話題の本『戦後史の正体』を見せて、これ読むとね、もう日本の政治なんてばかばかしくて
選挙活動なんてやってられなくなるわよ!と色々と説明してあげました。
以上、長々と初めてなのに失礼しました。
今後ともよろしくお願いします。
以上
» 長文失礼します
創価学会の選挙活動について、それを政教一致であるとして批判する向きは多い。
しかし私は創価学会の選挙活動は憲法20条に抵触するものではないし、いわゆる制度的保障としての政教分離原則にも反しないと考えます。憲法20条1項にいう「政治上の権力」の範囲、表現の自由としての政治活動の自由、政教分離の制度主旨、結社の自由としての政党結成の自由、議会の内部事項への司法権の限界等を勘案すると、創価学会の選挙活動それ自体について、何ら違法と言うべきものを見出せないと思います。
また個々の創価学会会員による選挙活動が、場合よっては、刑法の特別法としての公職選挙法に触れるかどうか検討すると、公職の候補者が公営施設以外で個人演説会等を開催することは認められており(公職選挙法161条の2)、創価学会の会館内で政治的な会合を行なうことは、法に触れず、また政教一致と言われるような論点に係らないと思います。
戸別訪問、買収、当日の選挙活動については、事実であるならば、法に基づいて厳正に対処されるべきでしょう。連れ出し作戦については、公選法228条の「投票所又は開票所」がどの範囲を指すのか明確でない限り、その違法性を判断できないと思います。その他の事項については、道義上の問題は残るとは言え、それ以上のことを問い得ないと考えます。
もし創価学会による過度の政治への干渉を懸念するのであれば、もっとも現実的な案としては、宗教法人法の改正ではないでしょうか。労働組合法2条4号は、主として政治運動を目的とする団体を労働組合として認めていません。これは労働者の権利利益を守るための団体が、過度に政治化することを防ぐ主旨と考えられます。同様の考え方により、個人の安寧と社会の平和に尽くすための団体が過度に政治化することを防ぐ主旨で、主として政治運動を目的とする団体を、宗教法人として認めないようにするのです。ただし表現の自由の系として、きわめて厳格な要件のもと規制されるべき政治的自由について、司法が積極的にその判断に踏み込むとは思えませんが、一応の安全弁としての法改正は求められてよいでしょう。
なお創価学会において選挙活動が信仰としてとらえられる理由については、私の記事「公明党支援が信心でとらえられるわけhttp://www.geocities.jp/soka_philosophy_of_religion/kousatu/seizi/index.html」を参照ください。また選挙活動のため組織が重視されるにも関わらず、信仰という内面の次元にも重きを置かざるを得ないことから生じる矛盾については、「信心と役職、それから創価教育のことhttp://www.geocities.jp/soka_philosophy_of_religion/kousatu/sosiki/index.html」を参照ください。
以上、走り書きのコメントのため、細部には至らない記述が多々あります。様々忙しく、3か月後か、半年後か、1年後になるか分かりませんが、改めて私の「ノート」においてまとめるつもりです。長文失礼しました。
しかし私は創価学会の選挙活動は憲法20条に抵触するものではないし、いわゆる制度的保障としての政教分離原則にも反しないと考えます。憲法20条1項にいう「政治上の権力」の範囲、表現の自由としての政治活動の自由、政教分離の制度主旨、結社の自由としての政党結成の自由、議会の内部事項への司法権の限界等を勘案すると、創価学会の選挙活動それ自体について、何ら違法と言うべきものを見出せないと思います。
また個々の創価学会会員による選挙活動が、場合よっては、刑法の特別法としての公職選挙法に触れるかどうか検討すると、公職の候補者が公営施設以外で個人演説会等を開催することは認められており(公職選挙法161条の2)、創価学会の会館内で政治的な会合を行なうことは、法に触れず、また政教一致と言われるような論点に係らないと思います。
戸別訪問、買収、当日の選挙活動については、事実であるならば、法に基づいて厳正に対処されるべきでしょう。連れ出し作戦については、公選法228条の「投票所又は開票所」がどの範囲を指すのか明確でない限り、その違法性を判断できないと思います。その他の事項については、道義上の問題は残るとは言え、それ以上のことを問い得ないと考えます。
もし創価学会による過度の政治への干渉を懸念するのであれば、もっとも現実的な案としては、宗教法人法の改正ではないでしょうか。労働組合法2条4号は、主として政治運動を目的とする団体を労働組合として認めていません。これは労働者の権利利益を守るための団体が、過度に政治化することを防ぐ主旨と考えられます。同様の考え方により、個人の安寧と社会の平和に尽くすための団体が過度に政治化することを防ぐ主旨で、主として政治運動を目的とする団体を、宗教法人として認めないようにするのです。ただし表現の自由の系として、きわめて厳格な要件のもと規制されるべき政治的自由について、司法が積極的にその判断に踏み込むとは思えませんが、一応の安全弁としての法改正は求められてよいでしょう。
なお創価学会において選挙活動が信仰としてとらえられる理由については、私の記事「公明党支援が信心でとらえられるわけhttp://www.geocities.jp/soka_philosophy_of_religion/kousatu/seizi/index.html」を参照ください。また選挙活動のため組織が重視されるにも関わらず、信仰という内面の次元にも重きを置かざるを得ないことから生じる矛盾については、「信心と役職、それから創価教育のことhttp://www.geocities.jp/soka_philosophy_of_religion/kousatu/sosiki/index.html」を参照ください。
以上、走り書きのコメントのため、細部には至らない記述が多々あります。様々忙しく、3か月後か、半年後か、1年後になるか分かりませんが、改めて私の「ノート」においてまとめるつもりです。長文失礼しました。
» 無題
参考資料として以下の記事を紹介しておきます。
■“憲法上の政教分離原則”と“創価学会”と“政教一致問題”
ttp://dakkai2ch.blog98.fc2.com/blog-entry-27.html
■「会館での選挙活動は法的に問題ないと裁判所も言っている」とはしゃいでいる創価信者の皆さんへ
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-38.html
■「都議選に向けて創価は組織的に住民票を移動させている」と息巻く創価アンチの皆さんへ
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-39.html
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-49.html
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-72.html
■棄権者こそ公明党の一番の味方?その2
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-44.html
「創価学会は選挙のために住民票を移動させている」等の根拠なきデマ情報やそれに基づくほのめかしは、
上記リンク先のコメント欄にも指摘されている通り有害な手法です。
そのような安易な手法に頼らない真っ当な批判と、何より投票率の向上こそが、
創価学会及び公明党に取っては痛いということを忘れてはなりません。
■“憲法上の政教分離原則”と“創価学会”と“政教一致問題”
ttp://dakkai2ch.blog98.fc2.com/blog-entry-27.html
■「会館での選挙活動は法的に問題ないと裁判所も言っている」とはしゃいでいる創価信者の皆さんへ
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-38.html
■「都議選に向けて創価は組織的に住民票を移動させている」と息巻く創価アンチの皆さんへ
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-39.html
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-49.html
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-72.html
■棄権者こそ公明党の一番の味方?その2
ttp://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/blog-entry-44.html
「創価学会は選挙のために住民票を移動させている」等の根拠なきデマ情報やそれに基づくほのめかしは、
上記リンク先のコメント欄にも指摘されている通り有害な手法です。
そのような安易な手法に頼らない真っ当な批判と、何より投票率の向上こそが、
創価学会及び公明党に取っては痛いということを忘れてはなりません。
» 客観的・事実的視点
9月22日開催の公明党大会において、無投票で再選された山口那津男代表は、公明党の「立党精神」こそ「時代と国民が渇望する行動原理」だと、次のように挨拶した。
「『大衆とともに』の立党精神を継承して50年。私どもの立党精神こそ、時代が求め国民が渇望してやまなべくい、今最も新鮮な輝きを放つ行動原理であると確信するものであります」(9月23日付「聖教新聞」)
なぜ公明党の「立党精神」が、時代と国民が「渇望してやまない行動原理」なのか? その理由は説明されていないので判然としない。
では、そもそも公明党の「立党精神」とはいかなるものなのか?
その誕生の経緯を語る記事が今年1月9日付「公明新聞」に掲載されていた。
現在、公明党は「三つの50周年」を掲げ、当面の各種選挙を「歴史的な上げ潮の中で迎えよう」などと、支持者(創価学会員)の士気を鼓舞している。
その「三つの50周年」とは、今年4月の「公明新聞」創刊50周年と、9月の「立党精神宣言」から50周年、そして平成26年11月の公明党結党50周年なのだそうだが、1月9日付「公明新聞」掲載の「党幹部座談会『次の戦い』勝利めざして」には、その一つである「立党精神宣言」の経緯が次のように書かれている。
「漆原国対委員長 公明党の不変の精神はいかにして生まれたのか。
『三つの50周年』に向かうに当たり、立党の原点を確認しておこう。
1961年11月に公明党の前身である公明政治連盟(公政連)が結成され、翌62年4月2日に公明新聞を創刊。同年9月13日には公政連の第1回全国大会が東京・豊島公会堂で開かれた。
井上幹事長 その席上、公政連と公明党の創立者である創価学会の池田大作・第3代会長(当時)は、政治家のあり方として『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく』との精神を示された。
64年11月17日には公明党が結成され、不変の立党精神として受け継がれてきた」
この「大衆」の意味について、矢野絢也元公明党委員長をはじめとする各種の元公明党議員も、「創価学会」を意味すると証言している。
同様に矢野元委員長は、その著『私が愛した池田大作 「虚飾の王」との五〇年』や『乱脈経理』などにおいて、自らや公明党が創価学会なかんずく池田氏の番犬的役割を果たしてきた事実を告白しているが、公明党が池田氏や創価学会を守るために法的規範あるいは倫理的規範を逸脱してきた事実も、公明党の「立党精神」における「大衆」の意味するところが、国民や一般民衆ではなく「創価学会」であることを示して余りある。
広宣流布拡大のために戦う公明議員
そうした公明党と創価学会の政教一体の関係を端的に示しているのが、創価学会の全国総県長会議における神崎武法公明党代表(当時)の発言である。
創価学会の全国総県長会議とは、月に1度、都道府県単位の創価学会組織の最高幹部が東京都新宿区の学会本部に集結して催される重要な会合。
そこには組織・人事上の政教分離を約束したはずの公明党の代表や議員もしばしば出席する。
例えば平成18年1月7日開催の全国総県長会議で、公明党の神崎武法代表はこんな挨拶をしている。
「全国の総県長・婦人部長の皆様、『青年・躍進の年』あけましておめでとうございます。
本日は、太田(注・前代表)、井上(注・現幹事長)、東、山口(注・現代表)ともどもお伺いしました。
昨年は、東京都議選、衆院選の2大決戦で、多大なご支援をいただき、見事な結果を出すことができた。
真心のご支援の賜と感謝と御礼を申し上げます。
いよいよいやまして重要な5年の戦いがスタート。
公明の議員一人一人が、広布の最前線で戦える喜びをかみしめ戦っていく。
議員が戦う時と決め、同志の皆様と呼吸をあわせ、死力を尽くして戦う。
何のためにバッヂをつけたのか。
広布の拡大のため。
あらゆる戦いに勝利し、師匠のご恩にお応えしていきたい。
地域に積極的に入り、信頼の輪を広げる。
これまでと違った議員として頑張っていく。1月から3月に、11市・3町議会で統一外選挙が行われる。
寒風、吹雪の中のご支援に心から感謝申し上げます。
更なるご支援のほど、何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
公明党の次の目標は、2007年4月の統一、夏の参議院選挙です。
党勢拡大の一年として取り組んでいきたい」
もはや解説の必要はないだろう。
神崎代表は、公明党議員は「広宣流布の最前線で戦える喜びをかみしめ」て「広宣流布拡大」のために戦い、「師匠」である池田氏の「ご恩にお応え」するというのである。
「公明党の不変の精神」だという「立党精神」とは、文字通り「創価学会とともに語り、創価学会とともに戦い、創価学会の中に死んでいく」ということに他ならない。
「選挙の勝利」イコール「師弟の勝利」
そして同じく全国総県長会議における池田名誉会長そして秋谷栄之助会長(当時)の発言からも、公明党を実質、支配下に置く両者の政教一体の関係が透けて見える。
例えば平成16年7月、第20回参議院選挙後の全国総県長会議。
この日の総県長会議では、池田氏からの「大勝利である。
実質を取ったな。一千万を取ってしまうと、この次は無理だな、ということになるし、今回は議席を増やした。丁度良い。実質的だ。
これで一千万いったら、次が大変だ。
議席を増やせたのだし、一番理想的な勝ち方であり、見事な勝ち方である」との伝言が披露され、参院選勝利に湧いた様子が窺える。
その席上、なされた秋谷発言からは、創価学会・公明党における選挙の意味や、両者の関係、さらには公明党が「立党精神宣言」と位置づける、公政連第1回全国大会での池田発言における「派閥」の意味を読みとることができ、極めて興味深い。
「参議院の支援については、先生の最大の激励を頂戴し、全国、晴れやかな本部幹部会を開催することができた。
今回の戦いは、まさに『師弟の戦い(注・師匠である池田大作と弟子である幹部・会員が一体となった戦いとの意味)』であった。
そしてこの師弟の勝利であったと確信する。
終始一貫して、先生からの激励が、隅々にまで行き届いて、そして会員の皆さんがそれぞれ先生との絆を強め、確信を深めての戦いであった。
まさに創価学会の魂の戦いができた今回の勝利だった。
創価学会にとって一番大事なこの師弟の魂というものを、全会員が共有することができた。
将来にわたっても公明党の議員を含めて、この一点を絶対に忘れてはならない。もしその一点を見失うならば、それは派閥になる。
自分勝手になる。
党を崩壊し、学会を崩壊させる大きな原因になってしまう大事な問題である。
そういう意味で大きな今回の勝利の意味を、私どもはしっかりとかみ締めて取り組んでまいりたい」
公政連第1回全国大会で池田氏が発した「派閥」禁止の意図とはこういうことなのである。
すなわち創価学会の「永遠の指導者=池田大作」を創価学会も公明党も永遠に尊崇し続けなければならないということだ。
それを忘れることが「派閥」を生み、「派閥」は公明党・創価学会の崩壊の因だというのである。
要するに「派閥」の禁止とは池田体制への批判を封じ、支配を強化することが目的なのである。
池田氏のXデーが取り沙汰され、ポスト池田大作体制の構築が迫られる中で、いま創価学会と公明党は、衆議院の解散総選挙から明年夏の東京都議選・参議院選を迎える。
その正念場で、山口代表をはじめとする公明党幹部が、ことさら「立党精神」を強調するのは、創価学会・公明党の崩壊を阻止するためと、池田氏が示した理念を遵守する姿勢を示すことで創価学会員の士気を鼓舞することにある。
そんな創価学会・公明党の組織維持のためのスローガンを、「時代や国民が渇望する行動原理」と公言してやまない政党など、日本社会には無用である。
多くの方々に読んで戴きたく、転写しました。
「『大衆とともに』の立党精神を継承して50年。私どもの立党精神こそ、時代が求め国民が渇望してやまなべくい、今最も新鮮な輝きを放つ行動原理であると確信するものであります」(9月23日付「聖教新聞」)
なぜ公明党の「立党精神」が、時代と国民が「渇望してやまない行動原理」なのか? その理由は説明されていないので判然としない。
では、そもそも公明党の「立党精神」とはいかなるものなのか?
その誕生の経緯を語る記事が今年1月9日付「公明新聞」に掲載されていた。
現在、公明党は「三つの50周年」を掲げ、当面の各種選挙を「歴史的な上げ潮の中で迎えよう」などと、支持者(創価学会員)の士気を鼓舞している。
その「三つの50周年」とは、今年4月の「公明新聞」創刊50周年と、9月の「立党精神宣言」から50周年、そして平成26年11月の公明党結党50周年なのだそうだが、1月9日付「公明新聞」掲載の「党幹部座談会『次の戦い』勝利めざして」には、その一つである「立党精神宣言」の経緯が次のように書かれている。
「漆原国対委員長 公明党の不変の精神はいかにして生まれたのか。
『三つの50周年』に向かうに当たり、立党の原点を確認しておこう。
1961年11月に公明党の前身である公明政治連盟(公政連)が結成され、翌62年4月2日に公明新聞を創刊。同年9月13日には公政連の第1回全国大会が東京・豊島公会堂で開かれた。
井上幹事長 その席上、公政連と公明党の創立者である創価学会の池田大作・第3代会長(当時)は、政治家のあり方として『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく』との精神を示された。
64年11月17日には公明党が結成され、不変の立党精神として受け継がれてきた」
この「大衆」の意味について、矢野絢也元公明党委員長をはじめとする各種の元公明党議員も、「創価学会」を意味すると証言している。
同様に矢野元委員長は、その著『私が愛した池田大作 「虚飾の王」との五〇年』や『乱脈経理』などにおいて、自らや公明党が創価学会なかんずく池田氏の番犬的役割を果たしてきた事実を告白しているが、公明党が池田氏や創価学会を守るために法的規範あるいは倫理的規範を逸脱してきた事実も、公明党の「立党精神」における「大衆」の意味するところが、国民や一般民衆ではなく「創価学会」であることを示して余りある。
広宣流布拡大のために戦う公明議員
そうした公明党と創価学会の政教一体の関係を端的に示しているのが、創価学会の全国総県長会議における神崎武法公明党代表(当時)の発言である。
創価学会の全国総県長会議とは、月に1度、都道府県単位の創価学会組織の最高幹部が東京都新宿区の学会本部に集結して催される重要な会合。
そこには組織・人事上の政教分離を約束したはずの公明党の代表や議員もしばしば出席する。
例えば平成18年1月7日開催の全国総県長会議で、公明党の神崎武法代表はこんな挨拶をしている。
「全国の総県長・婦人部長の皆様、『青年・躍進の年』あけましておめでとうございます。
本日は、太田(注・前代表)、井上(注・現幹事長)、東、山口(注・現代表)ともどもお伺いしました。
昨年は、東京都議選、衆院選の2大決戦で、多大なご支援をいただき、見事な結果を出すことができた。
真心のご支援の賜と感謝と御礼を申し上げます。
いよいよいやまして重要な5年の戦いがスタート。
公明の議員一人一人が、広布の最前線で戦える喜びをかみしめ戦っていく。
議員が戦う時と決め、同志の皆様と呼吸をあわせ、死力を尽くして戦う。
何のためにバッヂをつけたのか。
広布の拡大のため。
あらゆる戦いに勝利し、師匠のご恩にお応えしていきたい。
地域に積極的に入り、信頼の輪を広げる。
これまでと違った議員として頑張っていく。1月から3月に、11市・3町議会で統一外選挙が行われる。
寒風、吹雪の中のご支援に心から感謝申し上げます。
更なるご支援のほど、何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
公明党の次の目標は、2007年4月の統一、夏の参議院選挙です。
党勢拡大の一年として取り組んでいきたい」
もはや解説の必要はないだろう。
神崎代表は、公明党議員は「広宣流布の最前線で戦える喜びをかみしめ」て「広宣流布拡大」のために戦い、「師匠」である池田氏の「ご恩にお応え」するというのである。
「公明党の不変の精神」だという「立党精神」とは、文字通り「創価学会とともに語り、創価学会とともに戦い、創価学会の中に死んでいく」ということに他ならない。
「選挙の勝利」イコール「師弟の勝利」
そして同じく全国総県長会議における池田名誉会長そして秋谷栄之助会長(当時)の発言からも、公明党を実質、支配下に置く両者の政教一体の関係が透けて見える。
例えば平成16年7月、第20回参議院選挙後の全国総県長会議。
この日の総県長会議では、池田氏からの「大勝利である。
実質を取ったな。一千万を取ってしまうと、この次は無理だな、ということになるし、今回は議席を増やした。丁度良い。実質的だ。
これで一千万いったら、次が大変だ。
議席を増やせたのだし、一番理想的な勝ち方であり、見事な勝ち方である」との伝言が披露され、参院選勝利に湧いた様子が窺える。
その席上、なされた秋谷発言からは、創価学会・公明党における選挙の意味や、両者の関係、さらには公明党が「立党精神宣言」と位置づける、公政連第1回全国大会での池田発言における「派閥」の意味を読みとることができ、極めて興味深い。
「参議院の支援については、先生の最大の激励を頂戴し、全国、晴れやかな本部幹部会を開催することができた。
今回の戦いは、まさに『師弟の戦い(注・師匠である池田大作と弟子である幹部・会員が一体となった戦いとの意味)』であった。
そしてこの師弟の勝利であったと確信する。
終始一貫して、先生からの激励が、隅々にまで行き届いて、そして会員の皆さんがそれぞれ先生との絆を強め、確信を深めての戦いであった。
まさに創価学会の魂の戦いができた今回の勝利だった。
創価学会にとって一番大事なこの師弟の魂というものを、全会員が共有することができた。
将来にわたっても公明党の議員を含めて、この一点を絶対に忘れてはならない。もしその一点を見失うならば、それは派閥になる。
自分勝手になる。
党を崩壊し、学会を崩壊させる大きな原因になってしまう大事な問題である。
そういう意味で大きな今回の勝利の意味を、私どもはしっかりとかみ締めて取り組んでまいりたい」
公政連第1回全国大会で池田氏が発した「派閥」禁止の意図とはこういうことなのである。
すなわち創価学会の「永遠の指導者=池田大作」を創価学会も公明党も永遠に尊崇し続けなければならないということだ。
それを忘れることが「派閥」を生み、「派閥」は公明党・創価学会の崩壊の因だというのである。
要するに「派閥」の禁止とは池田体制への批判を封じ、支配を強化することが目的なのである。
池田氏のXデーが取り沙汰され、ポスト池田大作体制の構築が迫られる中で、いま創価学会と公明党は、衆議院の解散総選挙から明年夏の東京都議選・参議院選を迎える。
その正念場で、山口代表をはじめとする公明党幹部が、ことさら「立党精神」を強調するのは、創価学会・公明党の崩壊を阻止するためと、池田氏が示した理念を遵守する姿勢を示すことで創価学会員の士気を鼓舞することにある。
そんな創価学会・公明党の組織維持のためのスローガンを、「時代や国民が渇望する行動原理」と公言してやまない政党など、日本社会には無用である。
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大学教員
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
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