世の中は、何が起きるか、本当に分からないものです。
8月16日に、香川県弁護士会は、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生を、業務停止8カ月の懲戒処分にしました。
近日中に、その詳細をブログでご紹介致します。処分に至る経緯や理由は、前代未聞のものです。
生田先生の奥様と息子さんからは、「懲戒処分を受けて、お父さんは、益々、元気になった」と言われたとのことです。
これからも、生田先生と二人三脚での闘いを進めて参ります、ご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
「希望は絶望のど真ん中に」、私は、この言葉が好きです。
これは、むのたけじ氏の言葉です。むのたけじ氏は、101歳で現役のジャーナリストとして活動をされておられる方です。
今回の参議院議員選挙の結果は、まさに絶望的なものです。まさか、比例区で公明党が757万2934票を獲得するとは予想もしませんでした。
おそらく、創価学会池田カルト一派は祝杯を挙げていることでしょう。創価学会は盤石だと考えていることでしょう。
安倍首相は嬉しくて嬉しくてたまらないことでしょう。選挙中は「封印」していた憲法改正に関して早速言及しているのですから、安倍首相は得意の絶頂でしょう。
ところで、創価学会池田カルト一派との闘いを開始してから、私は様々な分野の勉強を致しました。経営コンサルタントの方々の著作も、沢山目を通しました。
優秀なコンサルタントに共通する事柄は、現実をありのままに受容することから出発するという発想法です。現実を否定するのでも、愚痴をこぼすのでも、諦めるのでもありません。
悲惨極まる現状を、いかにして打開するかという視点から考え抜くことです。
「ピンチの裏にチャンスあり」という言葉があります。日蓮の言葉に「大悪起これば大善来たる」という言葉があります。
とするならば、今、まさに必要なことは「大ピンチを大チャンスに転換するためには、何をなすべきか?」との視点を持ち、智慧の限りを尽くしながら、具体的な行動を起こすことではないでしょうか?
一寸の虫にも五分の魂です。蟻の一穴で、巨大なダムも決壊します。
希望の未来を実現すべく、私は「明るく楽しく元気よく」、闘い抜いて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
4月26日に、東京地方裁判所に、集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反であり、同法による自衛隊の出動の差し止めなどを国に求める訴訟が提起されました。
「安保法制違憲訴訟の会」http://anpoiken.jp/
によれば、今年の夏ごろまでに、全国の約15の地方裁判所に対して、同様の訴訟を起こすとのことです。
この提訴直前に、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が、『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』(三五館、定価1512円)を出版されました。
これまで生田先生が執筆された本は、まさに、法律の論文を一冊にまとめたような、とても硬い文章の本でした。
ところが、今回出版された『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』は、大変失礼かとは存じますが、同じ人物が書いたのだろうかと思うような、極めて平易な文章で書かれた本です。
目次は、下記の通りです。
記
はじめに――裁判官が恐れるもの
第1章 最高裁が違憲判決を出せない本当の理由
1.黙ったままか、行動するか?
2.「砂川判決」の背景にあったこと
第2章 日本人が裁判嫌いになったワケ
1.ちょっとヘンな日本の裁判
2.歪んだ司法を作った2人の最高裁長官
3.裁判官たちの、悩み・葛藤・涙
第3章 最高裁はこうして統制・支配する
1.最高裁が監視する「報告事件」の事態
2.冤罪はこうして生み出される
3.これが"優秀"な裁判官だ!
第4章 告発! 最高裁がひた隠す裏金問題
1.最高裁の莫大なウラ金作り
2.最高裁に情報公開を請求すると…
3.行政機関と最高裁の闇取引
第5章 最高裁に「安保法=違憲」判決を出させる方法
1.選挙に行くように、裁判しよう
2.絶望の裁判所から脱出する法
3.フツーの市民が裁判してみたら――巷の人々の裁判体験記
おわりに――裁判についての3つの提言
以上
生田先生の著書がベストセラーになれば、日本の政治状況は一変することでしょう。是非とも、皆様方のご協力を心よりお願い申し上げます。
なお、この本の中には、私が執筆した文章も掲載されています。
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オールジャパン平和と共生(https://www.alljapan25.com/)という言葉を聞かれたことがありますか?
この団体は、3月18日(金)午後6時50分から、東京文京区の文京シビック大ホールで、「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」とのテーマで集会を開催しました。この集会には、約1000人の方々が参加されたとのことです。
集会の第2部で、基調講演をされた鳩山友紀夫元首相は、2014年の衆議院議員選挙では1700万人の棄権があったことを紹介し、「これは自民党に投票した数と同じ」と指摘されたとのことです。
なぜ、これほど多くの日本国民が棄権したのでしょうか。
「選挙、俺には関係ないよ。」
「誰に投票しても同じだ。」
この二つの発言は、選挙で投票に行かない方々がよく口にされるものです。
なぜ、選挙で棄権される方々は、こんな発言をされるのでしょうか。
こんな考え方をされておられる皆様の行動を変化させるためには、どんな手立てを講じたらよいのでしょうか?
このブログをご覧になっておられる皆様とともに、この問題を考え抜いて参りたいと存じます。ご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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ご案内が大変遅くなりましたが、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が、「裁判ではなく、国政を推進する最高裁」とのテーマで講演なさいます。
講演終了後には、志岐武彦氏(最高裁をただす市民の会代表)、吉竹幸則氏(元朝日新聞記者)、黒藪哲哉氏(フリーランス取材者)のシンポジウムが開催されます。
直前のお知らせとなりましたが、情報の拡散にご協力頂ければ幸いです。
記
2.28 講演とシンポジウム
裁判所は本当に駆け込み寺?
講演「裁判ではなく、国政を推進する最高裁」
日時:2016年2月28日(日)13時30分~16時30分
会場:豊島区民センター会議室
(東京都豊島区東池袋1-20-10、JR池袋駅東口から徒歩5分)
参加費:無料
主催:最高裁をただす市民の会
以上
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。