「権力悪との闘いシリーズ その89」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/661/
でご紹介致しましたが、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が、香川県弁護士会から業務停止8カ月の懲戒処分を受けました。
「生田先生、普通の弁護士が懲戒処分を受けるのは、どの位の割合ですか?」
「弁護士が懲戒処分を受けるのは、一生に一度あるかないかです。」
「生田先生が、香川県弁護士会から懲戒処分を受けたのは何回目ですか?」
「自分でも覚えていない程、沢山、処分を受けています。」
四国新聞社の記事によれば、生田先生が香川県弁護士会から懲戒処分を受けるのは、今回で7回目です。
以下、今回の処分に関する生田暉雄先生の書面を掲載致しますので、ご高覧下さい。
記
お 願 い
2016年8月17日
生田 暉雄
各位 様
記
1、平成28年8月16日、生田は香川弁護士会から業務停止8か月の懲戒処分を受けました。
懲戒事由はデッチ上げの全く理由のないものです。
さらなる攻撃を防止するため、皆さまの香川弁護士会へ「生田弁護士を不当に懲戒するな!」との抗議の電話、FAX、メールをお願いします。
2、香川弁護士会 高松市丸の内2-22
TEL 087-822-3693
FAX 087-823-3878
以上
記
香川県弁護士会による、弁護士生田暉雄を業務停止8か月とする平成28年8月16日の懲戒処分の問題点
2016年8月18日
香川県弁護士会所属
弁護士 生 田 暉 雄
各位様
記
第一、 懲戒申立の背景
1、 平成11年12月27日の遺言書で、弁護士生田暉雄は遺言執行人と遺言された。
2、 遺言者は、平成23年7月1日に死亡し、遺言執行が開始された。
3、 懲戒申立人は、遺言書で約1500万円近くの金銭を遺贈された受遺者である。
4、 平成24年12月18日、受遺者は、弁護士生田暉雄の懲戒申立を香川弁護士会にした。
第二、 懲戒申立書の体をなしていない懲戒申立書を、適式な申立書として扱う香川県弁護士会
1、 懲戒事由としては、懲戒申立人は、遺言書に230万円強の立て替え払い金を有すると申立てているが、これは懲戒事由ではなく、貸金請求を遺言執行者にすべき問題である。
2、 懲戒事由として、遺言執行者の執行費用が多過ぎ、また、不当な費用の支出があるとするが、これは受遺者である懲戒申立人にとって利害関係のない問題であって、懲戒申立の利益がない。
3、 このように、本来懲戒申立に該当しない懲戒申立を香川県弁護士会は弁護士生田に対する懲戒申立の場合は、適式な懲戒申立として取り扱う。
第三、 懲戒申立書にない懲戒事由を香川県弁護士会は勝手にデッチ上げ、生田暉雄弁護士は、弁護士としての品位を侵害したので業務停止8か月とする。
例えば、弁護士生田は、懲戒申立人に対して訴訟を提起し、最終的には和解で終了している。その訴訟において、受訴裁判所は正常な訴訟として扱っているのに、香川県弁護士会は、嫌がらせ訴訟であり、弁護士生田は弁護士の品位を害したとして重大な懲戒事由とする。
なお、弁護士生田を懲戒処分にした当日の弁護士会会長の記者会見で、弁護士会会長は、生田弁護士において適法に、遺言書の執行として、懲戒申立人に渡した約1500万円を生田弁護士が不法に遺産を散逸し、あたかも生田弁護士において不法領得したかのごとき発言をし、額が大きいので刑事告訴をするとまで発表した。
第四、 懲戒事由をデッチ上げてまで生田暉雄弁護士を懲戒する動機、背景には、生田弁護士の著作や論文、講演による、最高裁のヒラメ裁判官による裁判の統制や、最高裁のウラ金作りの指摘がある。
第五、 生田弁護士の息の根を止め、兵糧攻めにするためのデッチ上げの懲戒事由で業務停止8か月とし、これを契機として生田弁護士方にガサ入れをしたいためである。ガサ入れの契機としては業務停止8か月くらいの比較的重い懲戒処分が必要である。
第六、 ガサ入れの結果、本当は生田弁護士から取得したわけでもない物件を、生田弁護士方からこのような違法物件が出てきたとして刑事事件をデッチ上げ、生田弁護士を刑事被告人にすることが目的である。有罪にできなくても、刑事被告人にすることで目的は達する。
そして、時の権力者=最高裁に盾突く者を葬り去るのである。
本件業務停止8か月の懲戒処分はその前哨戦である。
以上
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「権力悪との闘いシリーズ その88」(http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/656/)でご紹介したむのたけじ氏が、2016年8月21日に逝去されました。享年101歳でした。謹んで哀悼の意を表します。
実は、むのたけじ氏にインタビューをする計画を立てていました。直接お目にかかり、むのたけじ氏の志を承継するとお誓い申し上げる予定でした。本当に、残念無念です。
ブログに掲載した『人類の新しい夜明けを-原発と戦争、大人の責任から考える-』(2014年6月、クレヨンハウス)(定価500円+税)は、むのたけじ氏が、99歳の時に行われた講演の記録です。むのたけじ氏の主張が、とてもコンパクトにまとめられています。1人でも多くの方がご覧になられることを切望致します。
世の中は、何が起きるか、本当に分からないものです。
8月16日に、香川県弁護士会は、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生を、業務停止8カ月の懲戒処分にしました。
近日中に、その詳細をブログでご紹介致します。処分に至る経緯や理由は、前代未聞のものです。
生田先生の奥様と息子さんからは、「懲戒処分を受けて、お父さんは、益々、元気になった」と言われたとのことです。
これからも、生田先生と二人三脚での闘いを進めて参ります、ご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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「希望は絶望のど真ん中に」、私は、この言葉が好きです。
これは、むのたけじ氏の言葉です。むのたけじ氏は、101歳で現役のジャーナリストとして活動をされておられる方です。
今回の参議院議員選挙の結果は、まさに絶望的なものです。まさか、比例区で公明党が757万2934票を獲得するとは予想もしませんでした。
おそらく、創価学会池田カルト一派は祝杯を挙げていることでしょう。創価学会は盤石だと考えていることでしょう。
安倍首相は嬉しくて嬉しくてたまらないことでしょう。選挙中は「封印」していた憲法改正に関して早速言及しているのですから、安倍首相は得意の絶頂でしょう。
ところで、創価学会池田カルト一派との闘いを開始してから、私は様々な分野の勉強を致しました。経営コンサルタントの方々の著作も、沢山目を通しました。
優秀なコンサルタントに共通する事柄は、現実をありのままに受容することから出発するという発想法です。現実を否定するのでも、愚痴をこぼすのでも、諦めるのでもありません。
悲惨極まる現状を、いかにして打開するかという視点から考え抜くことです。
「ピンチの裏にチャンスあり」という言葉があります。日蓮の言葉に「大悪起これば大善来たる」という言葉があります。
とするならば、今、まさに必要なことは「大ピンチを大チャンスに転換するためには、何をなすべきか?」との視点を持ち、智慧の限りを尽くしながら、具体的な行動を起こすことではないでしょうか?
一寸の虫にも五分の魂です。蟻の一穴で、巨大なダムも決壊します。
希望の未来を実現すべく、私は「明るく楽しく元気よく」、闘い抜いて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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4月26日に、東京地方裁判所に、集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反であり、同法による自衛隊の出動の差し止めなどを国に求める訴訟が提起されました。
「安保法制違憲訴訟の会」http://anpoiken.jp/
によれば、今年の夏ごろまでに、全国の約15の地方裁判所に対して、同様の訴訟を起こすとのことです。
この提訴直前に、私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が、『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』(三五館、定価1512円)を出版されました。
これまで生田先生が執筆された本は、まさに、法律の論文を一冊にまとめたような、とても硬い文章の本でした。
ところが、今回出版された『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』は、大変失礼かとは存じますが、同じ人物が書いたのだろうかと思うような、極めて平易な文章で書かれた本です。
目次は、下記の通りです。
記
はじめに――裁判官が恐れるもの
第1章 最高裁が違憲判決を出せない本当の理由
1.黙ったままか、行動するか?
2.「砂川判決」の背景にあったこと
第2章 日本人が裁判嫌いになったワケ
1.ちょっとヘンな日本の裁判
2.歪んだ司法を作った2人の最高裁長官
3.裁判官たちの、悩み・葛藤・涙
第3章 最高裁はこうして統制・支配する
1.最高裁が監視する「報告事件」の事態
2.冤罪はこうして生み出される
3.これが"優秀"な裁判官だ!
第4章 告発! 最高裁がひた隠す裏金問題
1.最高裁の莫大なウラ金作り
2.最高裁に情報公開を請求すると…
3.行政機関と最高裁の闇取引
第5章 最高裁に「安保法=違憲」判決を出させる方法
1.選挙に行くように、裁判しよう
2.絶望の裁判所から脱出する法
3.フツーの市民が裁判してみたら――巷の人々の裁判体験記
おわりに――裁判についての3つの提言
以上
生田先生の著書がベストセラーになれば、日本の政治状況は一変することでしょう。是非とも、皆様方のご協力を心よりお願い申し上げます。
なお、この本の中には、私が執筆した文章も掲載されています。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。