「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その234」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/576/
でお知らせした池田大作創価学会名誉会長らを訴えた裁判の控訴審は、一日で結審しました。
判決は、12月17日午後1時15分に、東京高等裁判所第822号法廷で言い渡されます。
現在、大学の業務で忙しいの一語に尽きる日々を過ごしています。
しかしながら、皆様方のご指導ご鞭撻のおかげで、私は元気一杯です。ありがたい限りです。心より厚く感謝申し上げます。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
ご案内が直前となりましたが、10月29日(木)午後2時から、東京高等裁判所第822号法廷で、私が、池田大作創価学会名誉会長らを訴えた裁判の控訴審が行われます。
この裁判には、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生が出席される予定です。おそらく、短時間で終了するのではないかと存じます。
総資産10兆円を保有していると言われる創価学会は、大勢の顧問弁護士を抱えています。
私の訴訟代理人弁護士は、生田暉雄先生、ただお一人です。
現在、私は、控訴審に提出する陳述書の作成に追われています。陳述書の執筆は、裁判の直前までかかりそうです。
急なお知らせで恐縮ですが、もし、ご都合がよろしければ、裁判の傍聴をお願い申し上げます。
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なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
このところ公務多忙のため、ブログを更新する余裕がありませんでした。ご心配をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。
多忙さは現在も変わりませんが、おかげさまで、私はとても元気にしております。これも一重に、このブログをご覧になっておられる皆様方のご支援のおかげです。心より厚く感謝申し上げます。
ご案内が直前となりましたが、10月21日(水)午後1時40分から、東京高等裁判所第511号法廷で、山本哲也創価学会副会長が、私を名誉棄損で訴えた訴訟の控訴審が行われます。
この裁判には、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生が出席される予定です。おそらく、短時間で終了するのではないかと存じます。
急なお知らせで恐縮ですが、もし、ご都合がよろしければ、傍聴をお願い申し上げます。
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なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
実は、7月8日の午後から、私は東京に出張し、あるセミナーを受講していました。9日の午後、このセミナーで、私の活動の方向性が明確に定まりました。
その翌日10日に、大学から、私の携帯電話に連絡があったのです。
7月13日の午後3時から、大学本部の事務職員から事情聴取を受けました。立ち会われた事務職員は、全部で5名でした。
「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その228」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/540/
で、ご紹介致しましたが、平成27年6月11日に、山本哲也創価学会副会長が、私を名誉棄損で訴えていた訴訟の判決が下されました。判決では、原告の山本哲也創価学会副会長の主張が一部認められました。被告である私は、山本副会長に55万円の賠償を命じられました。判決には、賠償の仮処分ができると記されていました。
高松地方裁判所から給与の差押命令は、この判決に基づくものでした。差押えの金額は、遅延利息も含めて62万5千円でした。
事情聴取の際、判決書のコピーを事務職員にお渡しし、これまでの裁判経過をお伝えしました。さらに、山本副会長からの損害賠償請求訴訟に関しては、すでに、東京高等裁判所に控訴していることも説明しました。
かつて、和田公雄元創価学会海外相談部長から、「池田名誉会長を批判した者は絶対に許さない。まず、髙倉さんが大学に居られないようにし、つぎに、友人関係を破壊し、髙倉さんを自殺に追い込むか、創価学会とは直接関係のない人物を使って、髙倉さんを殺害するはずだ。」と告げられてことがありました。
今回の給与の差押えは、和田公雄氏から告げられた通りの展開でした。総資産10兆円といわれている宗教法人創価学会が、私の給与を差押えて来たのです。
平成以降の民放テレビドラマ史上第1位となったテレビドラマの「半沢直樹シリーズ」で使われた「10倍返し」という言葉が流行語となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=OxZlQ9S_PN4
不本意ですが、売られたケンカは買わなければなりません。私は、創価学会池田カルト一派に対して、「100億倍返し」をさせて頂きます。
では、どんな「100億倍返し」をするのかのヒントが、今回のブログに掲載した四国新聞社の記事です。この記事を手掛かりにして、皆様方であれば、どんなことをなされるでしょうか。私が企画している事柄を、明日7月16日午前6時にブログで発表致します。
なお、私の給与は、7月分から差押えされることになりました。
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平成27年1月30日午前11時から東京地方裁判所631号法廷で行われた本人尋問の調書の続きをご紹介致します。
記
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
現在でも身辺に何か気をつけていることはありますか。
被告(反訴原告)髙倉良一
それは,徹底的に気をつけております。実際,一番緊張するのが自宅の宿舎に帰るときです。なので,何らかの形があったときに,直ちにいろいろな,防犯べルもそうですし,いろいろな形で毎回気をつけています。本当に毎日が,玄関のときが一番緊張します。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
そうすると,もう何年間もそういう緊張状態に置かれていると,こう受けていいわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい,そうです。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,本件については,山本氏だけが原告になられているということにつ いて,あなたとしては何か疑問を感じるところがありませんか。
被告(反訴原告)髙倉良一
極めて不可解です。これはなぜ,それが名誉棄損,相手方の弁護士の方々が主張されるようなのであれば,池田大作名誉会長,原田稔会長,田村隆雄副会長など名前も全部出ているわけですから,なぜこの山本原告のみがこういう裁判を起こしたのかと。これにどのような意図があるのかということ自体が不可解でなりません。これはまさに, いわゆるスラップ訴訟,私に対する嫌がらせ,いろいろなダメージを与える,そういう意図のもとになされているとしか思われません。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
山本氏の新宿での査問について,何か手落ちとか,そんなことがあったとは 思われませんか。
被告(反訴原告)髙倉良一
私との手打ちですか。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
はい。
被告(反訴原告)髙倉良一
一切ありません。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
当曰,査問をする主体が,金城会の会長がノロウイルスで急遽,欠席されて, 山本氏が代行したというふうにあなたからは聞いているんですが,これは本当ですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。会長ではなくて,和田さんから聞かされたのは,本来は金城会という池田大作氏と特別警備,そういう方々の委員長と,それから山本氏とが来るはずだったんだけれども,その委員長がノロウイルスで 来られなくなったので,山本氏のみが担当,和田さんとは一緒ですけれども,担当することになったと。それで,和田氏が,山本氏はこういうことに慣れていないと,そういうふうに言われました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,査問の追及が不徹底だという結果になったわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
恐らく。ただ,山本氏が,これは提出してある,同意していただいているものの中にありますけれども,私が,これは創価学会の名誉棄損で強要で脅迫と言いかけたらば,突然立ち上がって,目の前に,私のところに右手を大きく突き上げて,それを言うと危ないですよと言って,私の発言を制止されるようなことがありました。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで1点だけ聞いておきますが,あなたは反訴も起こされたわけですね, この事件について。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
この反訴に書かれていることは,全てあなたの気持ちですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
だから,山本氏に対して損害賠償を訴えたいと,こういうことですね。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい,そうです。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
最後に,あなたのロから私の質問以外で何か言いたいことがあれば,ごく簡 単に言ってください。
被告(反訴原告)髙倉良一
本件は,訴状を載せたことに対する名誉棄損です。英米法では,御承知のように,訴訟活動の中で名誉棄損とか,そういうふうなことは一切問わない。それに対して,日本の場合はそういうことが,訴訟活動の言論の中ではありますが,これは訴状です。ですので,これをもし名誉棄損であるということにするならば,単なる表現の自由の問題ではなくて,創価学会の弁護士の方々は,裁判を受ける権利,そういうものも侵害をする。これは本当に大変な大問題になることをなされている。私はこれが理解ができません。御承知のように,裁判はまさに公開であります。訴状であります。
被告(反訴原告)代理人生田暉雄弁護士
それで,あなたとしては,こういう訴訟を起こすことは,宗教法人性にももとるんじゃないかというお考えもあるわけですか。
被告(反訴原告)髙倉良一
はい。これは将来的に創価学会の解散命令を申し立てる際の有力な証拠の一つになり得るであろうと。これを日本国民が知ったらば,創価学会,本当に危機的な状態になる。まだ創価学会に籍を置いている者として,こういう方々が創価学会の池田大作名誉会長が誇る優秀な弁護士さんたちがなさることなのだろうかと。何らかの意図があるのかと。本当に不可思議に思っております。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。