「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その135」でお知らせ致しましたが、6月14日の午後、私は元創価学会の最高幹部だった方々数名と偶然お会いする機会に恵まれました。全く予期せぬ出会いでしたので、大変驚きました。
その中には、3月10日と11日に行われた証人尋問の裁判を傍聴された方もおられました。この方によれば、傍聴人の席にも創価学会員の弁護士が3名おられたとのことです。
時折、テレビのニュースで裁判の模様が放映されることがあります。皆様もご覧になられたことがおありでしょうが、通常の民事裁判では、被告も代理人の弁護士と同じ被告席に座っています。
ところが、2日間集中的に行われた私の裁判では、被告席には、被告はどなたもおられませんでした。被告3名は皆、傍聴席に座っておられました。被告席には、被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が9名着席しておられました。そのため、被告の方々は本来の席に座ることができなかったようです。
私の訴訟代理人弁護士は、生田暉雄先生ただお一人です。創価学会側の弁護士は、確認できただけでも12名です。
創価学会の総資産は10兆円、池田大作氏の個人資産は1兆円と報じられたことがあります。私の方は、1口300円の義援金に支えられて裁判を行っています。
なぜ、被告池田大作創価学会名誉会長らには、これほど多数の創価学会員である弁護士が訴訟代理人となっているのでしょうか。
過日、生田先生が証拠申出書に記載した証人申請について、被告らの訴訟代理人は、池田大作創価学会名誉会長の証人申請に付いてのみ、その採用に反対する準備書面を提出しました。
なぜ、生田先生が申請した証人の中で、池田大作創価学会名誉会長に関してのみ反対すると、創価学会員である弁護士の方々は主張されたのでしょうか。
その理由は、池田大作創価学会名誉会長こそが、本件訴訟のキーパーソンだからであると考えるのが、論理的でかつ合理的ではないでしょうか。とするならば、池田大作創価学会名誉会長の証言は、絶対に必要不可欠ではないでしょうか。
以下、「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」の記事の一部を再掲させて頂きます。
3月10日に、東京地方裁判所民事第12部の法廷で行われた裁判で、裁判長裁判官から、担当裁判官が交代したと告げられました。新しい裁判官のお名前は下記の通りです。
記
裁判長裁判官 相澤 哲
裁判官 藤倉 徹也
裁判官 村井 佳奈
以上
上記の裁判官の方々に、できるだけ早く、しかも、可能な限り沢山の葉書や手紙を出して頂けないでしょうか。その内容は、池田大作創価学会名誉会長を証人として採用することを求めるものとなさって頂ければと存じます。
全国、そして、全世界から、葉書や手紙が配達されるならば、裁判官の方々も池田大作創価学会名誉会長を証人として採用されるかもしれません。少なくとも、これまで以上に慎重に審理をなさって下さるのではないかと存じます。
住所は、〒100-8920 東京都千代田区霞が関1−1−4です。宛先は、東京地方裁判所民事部第12部です。裁判官の方々のお名前は、連名でも個別に書かれても結構です。お一人で何枚出されても構いません。差出人のお名前は、ペンネームでも匿名でも大丈夫です。
その上で、周囲の方々にも、「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」が展開されているということを宣伝して頂ければ幸いです。今回のブログの記事を、インターネット上で拡散して頂ければありがたい限りです。ブログの記事を印刷されて、様々な機関や個人に配布して下されば嬉しい限りです。
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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/
義捐金の名称が決定しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/
白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/129/
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
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口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm
先週末、私は、あるセミナーに参加するために上京しました。セミナーの講師は、高名な経営コンサルタントであるX先生です。
これまでの私の裁判では、X先生が考案された技法の数々を駆使して参りました。裁判だけではなく、X先生のご指導のおかげで、私の生き方は大きく変わりました。
本来ならば、X先生から教えて頂いた事柄を、具体的にご紹介すべきです。X先生のご著書もお知らせしなければと存じます。
しかしながら、今はまだその時ではありません。今回は、X先生から教えて頂いた手法を活用して執筆した陳述書を再掲させて頂くことに致します。
この陳述書は、私の訴訟代理人である生田暉雄先生から、「髙倉さんには文才があります。」と褒められた文書です。これまで多くの文書を作成致しましたが、生田先生から褒められたのは、唯一この陳述書だけです。
以下の陳述書には、X先生が考案された技法の数々が盛り込まれています。どのような工夫がなされているかという観点から、下記の陳述書をご高覧頂ければ幸いです。
なお、セミナー終了後、私は、元創価学会の最高幹部だった方々とお会いする機会に恵まれました。次回のブログでは、その時の模様をご紹介させて頂きます。
記
陳述書
殺害予告に脅えた背景となる事情-野崎至亮氏から聞かされていた東村山事件の「真実」-
平成25年6月10日
住所 略
髙倉良一
第1.東村山事件は創価学会による殺害犯行との野崎至亮氏の証言
東村山事件とは、平成7年9月1日の夜、東村山市の現職の市議会議員朝木明代氏が、東村山駅そばのビルから転落しているのが発見され、搬送された病院で死亡した事件のことです。この市議会議員は、創価学会と池田大作創価学会名誉会長を弾劾する活動をしていたことで有名でした。
創価学会元副教学部長の野崎至亮氏(〒 略 住所 略 、TEL 略、以下、野崎氏と記述する。)は、「髙倉さんも東村山事件のことは聞いたことがあると思うけど」と前置きして、以下の発言をしました。
「平成7年9月1日夜、創価学会の最高幹部から朝木議員を脅すように命じられた暴力団員2名が、朝木議員の体をビルの6階の外側に抱え上げて、創価学会に敵対する活動を止めなければ落とすぞと脅していたんです。ところが、誤って朝木議員を落として死亡させてしまったと、この暴力団員2名が、創価学会の幹部(註:池田大作氏の海外資産の移動に関与した創価学会員で、職業は公認会計士か税理士。)のところに顔面蒼白になって駆け込んで来たんです。そこで、この創価学会幹部は、朝木議員のことは自殺として処理するので、ほとぼりが冷めるまで身を隠せと暴力団員に命じたんです。」と、野崎氏は話しました。
私がとても驚いた顔をすると、野崎氏は、「このことは、暴力団員に身を隠せと命じた学会員から、私(野崎)は直接聞きました。」と、私に告げたのです。
私が、この野崎氏の証言を聞いたのは、平成16年7月18日(日)午後4時過ぎ、新大阪駅へ向かう大阪市内の道中のことでした。
第2.大阪の研究会が終了してからの野崎氏の発言
平成16年7月18日(日)の午後4時半過ぎのことでした。高山メディカルクリニック(住所 略)の4階で行なわれた仏法の研究会が終わり、私は高松に戻るべく新大阪駅に向かおうとしていました。すると、高山メディカルクリニックの玄関で、野崎氏が「髙倉さん、途中まで一緒に帰りましょう。」と、私に声を掛けて来ました。
普段は、谷町9丁目駅から地下鉄に乗車していました。しかし、この時は、野崎氏が「少し歩きましょう。」と言われたので、私は、野崎氏の案内で、いつもとは異なる地下鉄の駅に向かいました。
私は歩きながら、「池田名誉会長(以下、池田氏と記述する。)のことに疑問を持たれるようになったのは何時ごろからですか。」と、野崎氏に尋ねました。
すると、野崎氏は、「言論問題(註:昭和44年に、創価学会が藤原弘達氏の著作『創価学会を斬る』の出版を妨害した事件を指す。)の時に、本体(註:池田氏のことを意味する。)が、『創価学会が出版妨害をしたとマスコミから叩かれたのは、まるで処女がいきなり輪姦されたようなものです。』と言ったんです。私は、何と品のない表現をするのだろうかと思ったんです。それから、聖教新聞社の資料室に保管されていた水滸会記録(註:故戸田城聖創価学会会長が、創価学会の青年部幹部に語った言行録を指す。)などを読むようになったんです。昔は、この記録を自由に読むことができ、本体が言っていることはおかしいと考えるようになったんです。」と答えました。
この発言に驚いた私は、「そんな昔からですか。」と質問しました。野崎氏は、「私の弟(註:故野崎勲創価学会副会長を指す。野崎勲氏は、昭和49年に日本共産党と創価学会が締結した「創共協定」の調印者として有名である。)が本体の側近だったから、いろんな情報が入って来ました。また、私が勲の兄だからということで、私に情報提供する幹部も多かったんです。」と語りました。
第3.本体の弱点は金の問題です
私は、「本体にとって弱点となるのはどんなことですか。」と野崎氏に尋ねました。
すると、野崎氏は「国民にとって一番分かりやすいのは、本体の金の問題でしょうな。」と言われました。野崎氏は、「山友(註:元創価学会の顧問弁護士だった山崎正友氏のことを指す。)や原島(註:原島嵩元創価学会教学部長のことを指す。)は、本体のスキャンダルを暴露すれば、本体を倒せると思ったんですよ。しかし、女性問題などのスキャンダルでは、本体を倒せなかったんです。本体の金のことが明らかにされたら、国民にとっては分かりやすいでしょう。ルノアール(註:ルノアールの絵画購入と売却に関する不明朗な資金の動きが、池田氏の裏金作りのためではなかったかと報じられた事件を指す。)のことや国税(註:創価学会本部と池田氏の脱税を摘発しようとした国税庁に、矢野絢也元公明党委員長が政治力を駆使して圧力をかけたと報じられた事件を指す。この問題については、矢野絢也著『乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント』(講談社、2011年)で、その詳細が明らかにされている。)のことなど沢山ありますからね。」と言われました。
野崎氏は、「本体が創価学会の会長を勇退してから、私たち幹部を集めたんです。そして、一人一人に、創価学会の資産はすべて池田家のものですと書いた書面に署名させたんですわ。それも、北条会長のいる前での署名でしたから、ようやるわと思いました。」と語りました。
さらに、野崎氏は、「北条会長が、創価学会の本部職員を集めて、『創価学会の資産に比べたら、君たちの給料はゴミみたいなものだから、給料が貰えなくなるということなど全く心配することはありません。』と発言したことがあったんです。その時、学会本部の職員たちは『俺たちはゴミか』とぼやいていましたわ。」と話しました。
第4.「金庫事件」の真相
そこで、私は、野崎氏に、和田公雄氏(以下、和田氏と記述)から聞かされていた「金庫事件」のことを話しました。
「金庫事件」とは、平成元年6月30日に、神奈川県横浜市旭区のゴミ処分場に捨てられていた金庫の中から現金1億7000万円余りが見つかった事件のことです。
同年7月3日の夜、中西治雄創価学会総務(以下、中西氏と記述する。)が、このお金の所有者であると名乗り出ました。その時の記者会見で、中西氏は、「この金は、昭和46年から3年間、日蓮正宗総本山大石寺で個人的に開いた土産物店で金杯などを売って儲けて脱税した金で、聖教新聞社地下倉庫に置いたまま忘れていた。」と説明しました。
この金庫事件のことに関して、創価学会本部の経理に携わっていた職員が退職する寸前に、和田氏に面会を求めて来たそうです。和田氏が面談すると、この人物から、「和田さんにだけは本当のことを教えます。あのお金は、中西さんのものではありません。返還前に沖縄で集められた財務のお金だったんです。」と告げられたそうです。
このように和田氏が「金庫事件」の真相を語っていたことを、私は野崎氏に紹介しました。
すると、野崎氏は、「和田さんが、そんなことを言っていたの。だったら本当でしょうな。」と言われました。
そこで、私は、「和田さんは、創価学会の限られた最高幹部しか、この金庫事件の真相を知らないと思うよ。」と話していたと述べました。
第5.海外の銀行に預けられた池田氏の資産
野崎氏は、池田氏が創価学会の会長だった頃、池田氏が会員を同行して海外に行っていた時のことを話し始めました。池田氏に同行する会員は、学会本部に集められて海外旅行に関する様々な注意事項を告げられたとのことです。その後、幹部から、1人100万円ずつ入った封筒を渡され、それを各人の荷物の中に入れて持ち出していたと言われました。
私が、「それは外国為替法違反ではありませんか。」と述べると、野崎氏は、「その通り。でも、池田先生のお役に立てる、広宣流布のためだと、みんな使命感に燃えてやっていたから。」と言われました。
さらに、野崎氏は、池田氏は海外の銀行に資産を預けていると言われました。最初は、スイスの銀行に預けていたけれども、マネーロンダリングなどの審査が厳しくなったので、香港にある上海銀行に移したとのことです。その後に、ケーマン諸島の銀行に移動させたと語りました。
野崎氏が話した池田氏の資産に関する話は初めて聞くものでした。私が、「海外の銀行に、池田氏が莫大な資産を預けているというのは本当だったんですね。ちょうど、池田氏が、キューバを訪問された時期ですね。」と述べると、野崎氏は、この資産移動を処理したのは、創価学会の経理を担当している人物であると言われました。
第6.野崎氏の東村山事件に関する発言
野崎氏は、この人物の名前と肩書を口にされました。ところが、私は、その名前を思い出すことができません。駅に向かって歩きながらだったので聞き逃してしまったのです。肩書は、公認会計士か税理士かのどちらかだったと思います。
しかし、発言内容については鮮明に覚えています。野崎氏が、この人物から東村山事件に関する「真実」を直接聞いたと述べたからです。その内容は、「第1.東村山事件は創価学会による殺害犯行であるとの野崎至亮氏の証言」で述べた通りです。野崎氏は、朝木議員殺害の「真実」を「直接、この人(公認会計士か税理士)から聞きましたわ。」と語ったのです。
私がびっくりして、「東村山事件には、創価学会が関係しているのですか。」と質問すると、野崎氏は、「ウチ(創価学会のことを指す。)は、オウムの事件にも絡んでいますからね。」と答えました。
東村山事件に関する野崎氏の発言は、池田氏の資産に関する話の中でなされたものでした。私は、野崎氏は「真実」を語ったと感じました。
しかも、オウムのことまで飛び出したので、私は、心底驚きました。この時は、私が質問もしないのに、なぜ、野崎氏が東村山事件のことを話したのだろうかと思いました。
しかし、野崎氏に、発言の真意を聞くことはしませんでした。私は、創価学会の闇の奥深さを垣間見たような気がしました。私は、とても恐ろしくなり黙り込んでしまいました。野崎氏は、私の雰囲気を感じたのか、これ以上は語りませんでした。
第7.野崎氏の発言の信憑性
大阪の研究会に参加するようになってから、野崎氏は、私からの質問に答えるという形で発言していました。私の質問のレベルを確認しながら、その疑問を晴らすという形で説明されていました。私が質問しない事柄を話すということは一度もありませんでした。
ところが、東村山事件に関する野崎氏の発言は、池田氏の資産に関する話の流れの中でなされたものでした。私が、野崎氏に対して、東村山事件のことについて質問したのではありません。突然、野崎氏が東村山事件のことに言及されたのです。
私は、野崎氏の発言を聞き、本当にびっくりしました。そして、釈迦の説法の方式が脳裏に浮かびました。釈迦が、最高の「真実」を語った際に用いた「無問自説」という方式です。
釈迦が説いたとされる法華経方便品第二の中に、「爾の時に世尊、三昧より安詳として起ちて、舎利弗に告げたまわく、諸仏の智慧は甚深無量なり、其の智慧の門は難解難入なり」 と説き出したという箇所があります。
これまでの経典では、釈迦は、衆生からの質問に応じて法を説いていました。ところが、衆生の質問がないのに釈迦自らが法を説くことは、「無問自説」と言われ、このような説法は「随自意」 の説法と言われています。
私は、野崎氏の発言態度から、釈迦の「無問自説」ということを想起したのです。私は、野崎氏は「真実」を語り始めたと感じました。野崎氏は、私が「無問自説」という釈迦が「真実」を述べた際の方式を知っているということを前提に、東村山事件の「真実」を話したのだと思います。
第8.野崎氏が東村山事件の「真実」を語った背景
実は、野崎氏から、東村山事件の話を聞かされる前に、私は、野崎氏から弟の勲氏(平成16年3月14日死去)が亡くなっているのが発見された状況のことで相談を受けたことがあります。
野崎氏によれば、勲氏は、自宅の寝室のベッドから落ちている姿で発見され、その時点では、すでに亡くなっていたとのことです。
ところが、勲氏の自宅に駆け付けた公明党常任顧問の藤井富雄氏が、勲氏の遺体を救急車で慶応大学医学部附属病院に搬送させたとのことです。野崎氏は、なぜ、死亡していたにも関わらず、勲氏の遺体を救急車で搬送させたのかを不審に思っていると言われました。
そこで、私は、発見時に死亡が確認された場合には、救急車が病院に遺体を搬送することはあり得ないと述べました。そして、以下のような私自身の体験を話しました。
かつて、私は、香川大学の女子寮で亡くなっていた学生が発見された際、現場に駆け付けた体験があります。
その時は、他の大学職員が救急車を呼びました。ところが、女子学生の死亡を確認した救急隊員から、遺体を救急車で病院に搬送することはできないと言われました。そして、警察に通報するように言われました。そこで、警察に通報すると、警察官が女子寮で現場検証を行ったのです。
以上の体験を話すと、野崎氏は、「警察官による現場検証を避けるために、政治力を行使して病院に搬送させたんですな。エス(註:創価学会本部のことを指す)がやりそうなことだ。髙倉さんに話して良かった。」と言われました。そして、さらに、野崎氏は、勲氏の葬儀の模様も克明に話されました
今にして思えば、私の体験談を聞いて、勲氏の死亡に関する疑問が解消された野崎氏は、私のことを信頼されたのではないかと思います。その結果、野崎氏は、東村山事件の「真実」を「無問自説」という形で私に語ったのだと思います。勲氏の死亡に関する悩みを相談した野崎氏が、東村山事件のことについて、私に嘘を述べたとは思えません。
第9.和田公雄氏から告げられた殺害予告
これまでの陳述書で述べたように、平成20年2月12日に、私は、和田氏から「将来、高倉さんが忘れた頃に、創価学会とは直接の因果関係が分からない者に、高倉さんを殺させる工作をするはずだ。本体(註:池田大作創価学会名誉会長のことを意味する言葉)は、自分を批判した者は絶対に許さない。目と目を合わせた上で、すっ飛んで行って、相手を殺害するような人間が、創価学会本部には大勢いる。本体の取り巻きは、高倉さんとその家族がバラバラになることを面白がっている。誰も、高倉さんの家族の将来のことなど考えていない。」と、電話で告げられました。
その2日後の2月14日の夜遅くには、「高松の学会員は逆上して、髙倉を殺すと言っている。一応は止めるけれども、彼らはいつ暴発するか分からない。高松の学会員が暴れ出したら、こちらも創価新報で大キャンペーンを張る。」と和田氏を査問した創価学会の幹部が言っていたと、和田氏から聞かされました。
さらに、平成20年2月24日の正午過ぎには、東京の京王ブラザホテルのエレベーターの中で、証拠として提出した録音の中にあるように、和田氏から「優秀な人間を殺したくない。」と告げられました。
私は、これらの和田氏の発言は、単なる脅しではないと考えました。創価学会員によって殺害される可能性があると思いました。このように考えたのは、前述のように、野崎氏から東村山事件のことを聞かされていたからです。
第10.殺害予告を証明する上でも必要な東村山事件の再捜査
被告池田大作創価学会名誉会長の訴訟代理人たちは、和田氏による私に対する殺害予告発言を否定しています。それどころか、新宿のホテルで私を査問する前に、創価学会本部で和田氏を査問したことも否定しています。
しかし、私は、和田氏から電話で殺害予告を告げられたばかりか、査問当日のエレベーターの中でも「優秀な人間を殺したくない。」と直接言われました。この和田氏の発言は、証拠として提出した録音からも聞き取ることができます。
被告池田氏らの訴訟代理人たちが殺害予告を否定していることの真偽を明らかにする上からも、警察に東村山事件の再捜査をしてもらう必要性があると思います。野崎氏を事情聴取するならば、暴力団員に「ほとぼりが冷めるまで姿を隠せ。」と命じた創価学会員の氏名を明らかにできるだけでなく、東村山事件の詳細を詳しく知ることが出来ると思います。
野崎氏から聞かされていた東村山事件の「真実」が証明されるならば、創価学会本部が、和田氏を通じて私に殺害予告したことが真実であったということの、動かし難い証拠になると思います。
第11.野崎氏の「真意」
今回、野崎氏の発言を整理していて、私は、以下のことに気づきました。
まず、なぜ野崎氏は、私が尋ねてもいない東村山事件について、私に話したかということです。
次に、野崎氏は、当時、池田名誉会長とその側近幹部による創価学会の運営のあり方に相当疑問を抱いていたことです。
そして、野崎氏は、池田名誉会長と創価学会本部の秘密を全部私に話し、私の口から創価学会の実態を世間に公表させようと考えていたということです。
この三つのことから、私は、今になって初めて、野崎氏の「真意」に気が付きました。
今回提出した電話記録の中で、野崎氏は、「髙倉さん、約束破ってるしね。だから、もう既にしゃべっちゃってたわけだな、あの時は、心配になって。前にいろんなことしゃべった時に、婦人部には絶対言うなよと言ってたんだけど、大丈夫だってしゃべったでしょ。そういうことがきっかけなってるんですよ。だから、私は私なりに注意して、高倉さんとしゃべってたんだけど、髙倉さんを信用してしゃべってたわけよね。」と語っていました。
野崎氏は、熱心な創価学会の活動家である私の妻に話すのではなく、野崎氏が語ったことを、私が大学教授であるという立場を利用して、出版物として広く社会に公表することを望んでいたのだと思います。
「私は私なりに注意して、髙倉さんとしゃべってたんだけど、髙倉さんを信用してしゃべってたわけよね。」との発言からも、野崎氏が、私に語っていた事柄はすべて真実であると思います。野崎氏が東村山事件について語った内容も本当のことだと思います。
ところが、野崎氏から貴重な東村山事件のいきさつを聞きながら、当時、問題意識に乏しかった私は、さらに詳細を野崎氏から聞き出すことをしませんでした。「ウチ(註:創価学会のことを指す。)は、オウムの事件にも絡んでいますからね。」との野崎氏の発言に、私は愕然として言葉を失ったのです。
東村山事件のことについて、公表等何らの方策も講じなかった私に対し、野崎氏は、多分失望したと思われます。誠に申し訳なかったと思います。
そこで、野崎氏の「真意」を実現するためにも、東村山事件の再捜査を遅ればせながら提言させて頂きます。
殺害予告、粒致未遂を現実に受け、その上、自宅に対する何度かの嫌がらせや研究室に対する嫌がらせを受けた私としては、東村山事件について書かれていることが痛いほど分かるようになりました。
東村山事件についての資料としては、幸福の科学広報局編『創価学会ドラキュラ論』(1995年、幸福の科学出版)、乙骨正生著『怪死』(1996年、教育史料出版会)、矢野穂積・朝木直子著『東村山の闇-「女性市議転落死事件」8年目の真実』(20033年、第三書館)があります。
第12.殺害予告に脅えた背景
私は、これらの資料を野崎氏から東村山事件の「真実」を告げられる前から読んでいました。いずれも東村山事件は創価学会の犯行であることを主張、立証しようとしたものです。しかし、創価学会が市議会議員の殺害に関与しているとは思いませんでした。
ところが、野崎氏から東村山事件の「真実」を聞かされました。本当に驚きました。野崎氏が、私に虚偽を述べたとは思えません。
このような背景があったので、私は、和田氏の殺害予告電話とエレベーターの中での「優秀な人間を殺したくない。」との発言に、心底恐怖を感じたのです。創価学会にとって不都合な人間は、最悪の場合には自殺などを装って殺害されると考えたのです。
以上
上記の陳述書の中で、「朝木議員のことは自殺として処理するので、ほとぼりが冷めるまで身を隠せと暴力団員に命じた」創価学会の幹部の名前は、創価学会経理局の中村俊介経理部長(当時)とのことです。
なぜ、公明党が自民党との連立を解消しないのかということについては、自民党の最高幹部の方々が東村山事件の真相を掌握しているからです。もちろん、安倍首相も、その報告を受けているとのことです。
3月10日に、東京地方裁判所民事第12部の法廷で行われた裁判で、裁判長裁判官から、担当裁判官が交代したと告げられました。新しい裁判官のお名前は下記の通りです。
記
裁判長裁判官 相澤 哲
裁判官 藤倉 徹也
裁判官 村井 佳奈
以上
上記の裁判官の方々に、できるだけ早く、しかも、可能な限り沢山の葉書や手紙を出して頂けないでしょうか。その内容は、池田大作創価学会名誉会長を証人として採用することを求めるものとなさって頂ければと存じます。
全国、そして、全世界から、葉書や手紙が配達されるならば、裁判官の方々も池田大作創価学会名誉会長を証人として採用されるかもしれません。少なくとも、これまで以上に慎重に審理をなさって下さるのではないかと存じます。
住所は、〒100-8920 東京都千代田区霞が関1−1−4です。宛先は、東京地方裁判所民事部第12部です。裁判官の方々のお名前は、連名でも個別に書かれても結構です。お一人で何枚出されても構いません。差出人のお名前は、ペンネームでも匿名でも大丈夫です。
その上で、周囲の方々にも、「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」が展開されているということを宣伝して頂ければ幸いです。今回のブログの記事を、インターネット上で拡散して頂ければありがたい限りです。ブログの記事を印刷されて、様々な機関や個人に配布して下されば嬉しい限りです。
この活動にご協力願えれば、少なくとも3つの成果が得られるのではないでしょうか。1つは、裁判官の方々に対する「激励」となります。1つは、池田大作創価学会名誉会長が、4年間近くも一般の会員の前に姿を現さないにも関わらず、聖教新聞には連日のように「メッセージ」が掲載されているという「不可思議で異常な状態」が続いているということを、日本国民に周知することができます。1つは、葉書や手紙を出されるという具体的な行動によって、創価学会池田カルト一派を崩壊させる闘いに参加しているという実感が得られるはずです。
大切なことは行動です。たった一枚の葉書や一通の手紙を出すことに、どんな意味があるのかと嘲笑される方がおられるかもしれません。
私は実践家です。評論家ではありません。夢想家でもありません。高みの見物をしながら、揚げ足取りの批判をされる方には構っている余裕はありません。
バッターボックスに立っている以上、どんなことをしても出塁しなければならないのです。デッドボールや振り逃げでも、とにかくも塁に出なければ点を獲得することはできません。
「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」に絶大なご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
ところで、「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その133」でご紹介した証拠申出書に関して。池田大作創価学会名誉会長の訴訟代理人は、下記の意見書を提出されました。わざわざ、池田大作創価学会名誉会長に関してのみ、個別に反対理由を主張されています。
記
平成23年(ワ)第413、29303、31387号 損害賠償請求事件
原告 髙倉良一
被告原田稔外5名
証拠の申出に対する意見書
平成25年8月30日
東京地方裁判所第12部合議係御中
被告原田稔外4名
訴訟代理人弁護士 福島啓充
同 宮山雄行
同 井田吉則
同 石田廣行
同 長谷川伸城
同 宮山春城
第1 意見
原告が平成25年4月15曰付証拠申出書により証拠申出をした4名の証人ら (以下「原告甲出証人ら」という)及び同7月12日付証拠申出書により証拠申出をした被告池田について,尋問を実施する必要はない。
第2 理由
1 原告が原告申出証人らの尋問により立証しようとする事実は,いずれも, 本件訴訟における請求原因と直接関係しない。
したがって,原告申出証人らの尋問と本件請求原因の立証との間には関連性 がなく,本件において原告申出証人らの尋問を実施する必要はない。
2 原告は,本件請求原因に被告池田が関与したことにつき,何ら具体的に主 張•立証しておらず,被告池田の尋問により「本件請求原因全部」が証されるとする原告の証抛申出は,単なる憶測に基づくものに過ぎない。
したがって,被告池田の尋問と本件請求原因の立証との間には関連性がなく, 本件において被告池田の尋問を実施する必要はない。
以上
そこで、3月に行われた証人尋問の結果に基づき、再度、池田大作創価学会名誉会長の下記の承認申請を行いました。
記
平成23年(ワ)第413号、第29303号、第31387号
損害賠償請求事件
証 拠 申 出 書 (再)
原 告 髙 倉 良 一
被 告 原 田 稔
外5名
平成26年5月16日
原告訴訟代理人
弁護士 生 田 暉 雄
東 京 地 方 裁 判 所 御 中
記
第1、 池田大作は、創価学会の全てを取り仕切っており、創価学会の行動の全は池田大作の命によって動いている。
髙倉の日記はそのような池田を痛烈に批判したもので、池田が怒って 本件4件の不法行為に至ったものである。
池田は、創価学会の表行事に顔を出していないとのウワサがあるが、池田は現在も聖教新聞に「新人間革命」を連載している。さらに、全国各地で開催されている会合には、毎回、長文のメッセージを寄せ、さらに、池田自身の最近の出版物として、①池田大作『青年抄』(2014年1月22日徳間書店)、②池田大作,ジム・ガリソン,ラリー・ヒックマン『人間教育への新しき潮流―デューイと創価教育』(2014年4月10日第三文明社)、③池田大作『未来対話―君と歩む勝利の道』(2014年4月、聖教新聞社出版局)、④池田大作『希望の大空へ―わが愛する王子王女に贈る』、⑤池田大作『勝利の経典「御書」に学ぶ3乙御前御消息』(2014年4月聖教新聞出版局)がある。
これからみて、池田は健在で大活躍中であり、本件の真実を明らかにするため、池田大作の証言は是非とも必要である。
一、被告本人 池田大作(呼出、主尋問30分)
1、証すべき事実
本件請求原因全部
2、尋問事項
⑴ 被告の地位。
⑵ 被告は、創価学会に関する事実については、全て報告を受けているか。
⑶ 被告の受けている報告のルート、報告の体裁、報告の場所。
⑷ 被告の受けた報告に被告が疑問を感じたときに、被告が取る方法。
⑸ 本件請求原因(①殺害予告、②拉致未遂、③違法査問、④創価学会主導の離婚訴訟)の全てについて、被告は報告を受けているか。
⑹ 本件請求原因の全てについて、被告は具体的に指示・命令を出したか。その内容はどのようなものか。
⑺ その他本件に関する事項。
以上
今回のブログでは、平成26年5月16日に東京地方裁判所に提出した証拠申出書を掲載するつもりでした。その内容は、池田大作創価学会名誉会長を証人として採用することを求めるものです。
実は、池田大作創価学会名誉会長の証人申請は二度目となります。平成25年7月にも一度申請致しました。
ところが、この文書をブログでご紹介することを失念しておりました。「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ」の記事を点検しましたが、見当たりませんでした。
そこで、大変遅くなりましたが、今回のブログでは、最初の証人申請に関する文書をご紹介させて頂きます。
なお、「池田大作創価学会名誉会長に関する大キャンペーン」に付きましては、二回目の証人申請書をご紹介させて頂く際に明らかに致します。
記
平成23年(ワ)第413号、第29303号、第31387号
損害賠償請求事件
証 拠 申 出 書
原 告 髙 倉 良 一
被 告 原 田 稔
外5名
平成25年7月12日
原告訴訟代理人
弁護士 生 田 暉 雄
東 京 地 方 裁 判 所 御 中
記
一、被告本人 池田大作(呼出、主尋問30分)
1、証すべき事実
本件請求原因全部
2、尋問事項
⑴ 被告の地位。
⑵ 被告は、創価学会に関する事実については、全て報告を受けているか。
⑶ 被告の受けている報告のルート、報告の体裁、報告の場所。
⑷ 被告の受けた報告に被告が疑問を感じたときに、被告が取る方法。
⑸ 本件請求原因(①殺害予告、②拉致未遂、③違法査問、④創価学会主導の離婚訴訟)の全てについて、被告は報告を受けているか。
⑹ 本件請求原因の全てについて、被告は具体的に指示・命令を出したか。その内容はどのようなものか。
⑺ その他本件に関する事項。
二、原告本人 髙倉良一(同行、主尋問60分)
1、証すべき事実
本件請求原因全部。
2、尋問事項
⑴ 原告の地位、職業の内容。
⑵ 原告が創価学会員となったいきさつ。
⑶ 原告が、創価学会がカルト集団だと思い始めたいきさつ。
⑷ 原告作成の日記の目的。
⑸ 原告の家庭の現状。
⑹ 請求原因各事実(①殺害予告、②拉致未遂、③違法査問、④創価学会主導の離婚訴訟)について。
⑺ その他本件に関する事項。
以上
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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/
義捐金の名称が決定しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/
白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/129/
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm
「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その131」で予告致しました「池田大作創価学会名誉会長に関する大キャンペーン」は、証人尋問に関する事柄です。
その具体的な内容を明らかにする前に、3月7日に東京地方裁判所に提出した証拠申出書をご紹介させて頂きます。
次回の「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その133」では、池田大作創価学会名誉会長の証人尋問申請の文書を掲載致します。
平成23年(ワ)第413号、第29303号、第31387号
損害賠償請求事件
証 拠 申 出 書 (再)
原 告 髙 倉 良 一
被 告 原 田 稔
外5名
平成26年3月7日
原告訴訟代理人
弁護士 生 田 暉 雄
東 京 地 方 裁 判 所 御 中
記
第1、次回口頭弁論期日(平成26年3月10日)の証人尋問に採用されていた和田公雄が、体調の関係で出頭できないとの連絡を受けたが、和田公雄は、本件につき、その事情を最も良く知る人物であり、なおかつ、比較的創価学会に批判的な人物であり、本訴において、和田公雄の証言は欠かせない。
そこで、和田公雄の体調回復を待って、当初の予定通り、証人尋問されるよう、申請する。
野崎至亮も、池田名誉会長のゴーストライターを勤めている人物で、創価学会の内部事情を知り尽くしている人物である。比較的創価学会のあり方に批判的な人物であり、是非とも証人として採用して欲しい人物である。
一、証人 和田公雄(呼出、主尋問40分)
1、 住所 略
TEL 略
2、証人の地位
創価学会会員、創価学会幹部
元日蓮正宗国際相談センター相談部長、元シナノ企画開発部長
3、証すべき事実
和田、野崎、友岡は、創価学会の実態を髙倉から世間に公表させようとしたが、その目的が予測通りにいかず、「日記」問題、査問問題、離婚問題、拉致問題と発展したこと。
和田、野崎、友岡は、逆に、創価学会から一時、髙倉の黒幕と疑われたこと。
和田は、黒幕の疑いを晴らすため、髙倉拉致の計画を立て、創価学会本部と履行したこと。
創価学会は、創価学会の内幕、創価学会の選挙の内情を髙倉に公表されることを止めさせるため、髙倉を社会的に抹殺しようとしたこと。
和田は、髙倉の家庭の内幕、髙倉に関する全てを創価学会本部に報告して、創価学会主導の髙倉夫婦の離婚の材料を全て提出していたこと。
和田は、創価学会の不正事件には全て関与していること。
4、尋問事項
① 証人は、創価学会の現状に不満がある態度を示して学会に不満を有する者の相談に乗り、学会から、不満を有する者のガス抜きの役割を与えられていたのか。
② ガス抜きの役割と創価学会の不正事件の全てに関与することと、どのように関連しているのか。
③ 創価学会による髙倉に対する殺人予告を、証人の口を通して告げる意味は何か。
④ 学会から、髙倉の同調者、髙倉の背景に居る者の調査を命じられたか。
⑤ 何年ごろから髙倉と懇意となり、主として、髙倉の何を調査したのか。
⑥ 学会から逆に髙倉の黒幕であると疑われ、それを晴らすため、髙倉拉致を計画し、創価学会本部と実行したのか。
⑦ 証人は、東村山女性市議の転落死亡事故にも関与しているといわれているが本当か。関与の事実を髙倉に話さなかったのはなぜか。
⑧ 証人は、髙倉を、何のために、どのような目的で利用しようとしたのか。
髙倉から創価学会の現状の問題点を公表させようとしたが、それが遅れ、日記問題、査問門際、離婚問題、拉致問題と発展したのか。
⑨ その他本件に関する事項。
二、証人 野崎至亮(呼出、主尋問30分)
1、住所 略
TEL 略
2、証人の地位
創価学会会員、創価学会幹部
元創価学会副教学部長、池田大作氏のゴーストライター、故野崎勲創価学会副会長(聖教新聞相談役主筆)の実兄
3、証すべき事実
創価学会の現状を憂えている一人として、髙倉の信頼を得て、髙倉から創価学会の現状を世間に公表させるべく、創価学会の内幕すべてを髙倉に知らせていたこと。
髙倉による創価学会の現状の公表が遅れ、日記問題、査問問題、離婚問題、拉致問題と発展したこと。
東村山の女性市議の転落死亡事故も創価学会員の犯行であると、髙倉に言ったりして、創価学会の恥部を全て髙倉に知らせたこと。
4、尋問事項
① 創価学会の違法な選挙活動の実態を詳しく髙倉に話をしたか。
② 公明党の国会議員の選定に関して、池田会長の関与を詳しく髙倉に話をしたか。
③ 創価学会と暴力団、右翼との関係を髙倉に話をしたか。
④ 皇室に対する創価学会の工作を髙倉に話をしたか。
⑤ 東村山の女性市議の転落死亡事故は創価学会の犯行であると髙倉に話をしたか。
⑥ 何のために髙倉にこのような創価学会の実態を話したのか。髙倉をどう利用しようとしたのか。
⑦ 髙倉による創価学会の現状の公表が遅れ、日記問題、査問問題、離婚問題、拉致問題に発展したのか。
⑧ その他本件に関する事項。
以上
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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。
ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/
義捐金の名称が決定しました。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/
白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
記
1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合
口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
預金種目 当座
口座番号 0132288
郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。