2020年9月21日(月)から、MIMOSYS(Mind Monitoring System)を利用するようになりました。
スマートフォンにダウンロードしたアプリに、音声入力すると心身状況が分析されます。音声情報の分析で、健常、うつ病の重症度、認知症かどうかなどを調べることが可能とのことです。
このシステムを、同日、たまたま視聴した放送大学の「生活健康情報」講座で知りました。そして、この日から活用しています。
ブログに掲載した写真は、本日の私の音声分析結果です。元気圧はHIGH、心の活量値は91です。
自分のことで恐縮ですが、香川大学教育学部に着任した時から、私は、声が良いと言われて参りました。このアプリを活用して、現時点でも声が良いことを確認することができました。ありがたい限りです。
このアプリは無料です。ご活用なさって頂ければ幸いです。利用者が増えれば増えるほど、このシステムの分析精度が向上します。
そして、これまで以上に、私を咤激励、ご指導ご鞭撻頂ければ幸いです。くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
元公明党参議院議員福本潤一氏が公開された文書をご紹介させて頂きます。転載をご快諾なさった福本潤一氏に、心より厚く感謝申し上げます。
なお、この講演は、2016年11月25日に行われたものです。
記
元公明党副幹事長・学生部東大総合委員長
福本潤一
学会・公明党の過去と現状、そして将来
「池田亡き後の創価学会・公明党の方向」
ジャーナリストも関心寄せた講演のテーマ
私は、「池田亡き後の創価学会・公明党の方向」というテーマでの講演依頼があったため、去る十一月二十五日(金)に、東京・水道橋で講演をした。
この講演会は、雑誌編集長たちにより、「現代を聞く会」シリーズとして行なわれており、それまでも菅元総理がこられたり、次回には民主党の元総理も寄られるとのことで、政治・宗教問題も含めマスコミが必要とする最新の情報を集めており、レベルの高いもののようだ。
さて、これまでの創価学会の動向を、大きな節目ごとに追って見てみると、一九六〇年には、池田大作の会長就任式があった。
その十年後、言論弾圧事件を糾弾された学会は、政教分離を約束し、池田が政界に出ないことも約束した。
以来、池田は、政界の王者・総理を断念し、法王(西欧社会でのローマ教皇のような存在)を目指すことになった。総理がだめなら宗教界の王者となり、日蓮正宗をも傘下に取り込む道を、猪突猛進で突き進んでいったのである。
そして、日蓮正宗の代々の猊下をないがしろにし、御本尊より池田大作のほうがすごい、とマインドコントロールするなど、日蓮正宗の信者団体から、池田教の信者団体に変質させる運動に突入した。
一九七九年に池田が会長を辞任し、福島源次郎副会長に責任を押し付けたのが、第一次学会事件だった。
そして怨念の四月二十四日のことを、野崎勲副会長ら四人に責任転嫁する長文の詩を詠(よ)んだ。四人が私を辞任に追い込んだとして、以後さんざんこの四人を罵倒(ばとう)した。
その後、北条会長によるクーデター説に、自身の会長辞任を責任転嫁し、当時の藤田栄女子部長など最高幹部十人を極悪人指定までしている、という。
これを見ると、東大の某医学者が言うように、池田は究極のナルシストであり、究極のエゴイストである、と認定できよう。要するに、自分は何をしでかしても悪くなく、創価公明が悪くなるのは全て周りの側近や最高幹部が悪い、との責任転嫁である。
一九八〇年代は、宗門から池田の信仰心が問われた時期であり、まさに池田の資質の問題があぶりだされた、といえよう。これが第一次学会問題である。
さらに一九九〇年代には、創価は、日蓮正宗から破門され、池田自身も信徒除名処分となり、ニセ本尊を発行しだした。第二次学会問題の開始である。
このニセ本尊の決定にあたっては、日蓮大聖人の仏法を真摯(しんし)に追究しての結論などでなく、世俗的に裁判に訴えられても「肖像権や著作権」の観点から、敗訴しないことを前提に決定された、という。
こうして創価学会は、宗教教団の根本である本尊と教義を改変した。基本的には日蓮正宗の教義に依存していた創価学会は、独自の宗教教義の樹立を目指したものの、混乱に陥(おちい)っていった。
二〇一三年、信濃町大誓堂新設にあたって、創価の憲法(会憲)の樹立を図り、日蓮世界宗創価学会として再出発を図ることを計画。日本創価学会の会長が、その会長を兼務し、各国SGIをその配下に位置付けることを目指した。
が、各国SGIや教学陣の反対もあり、その計画はとん挫した。
池田大作が生ける屍(しかばね)状態であることもあり、四人組(原田・八尋・谷川・秋谷)とも称される執行部は、この計画の立て直しに、二〇一四年の教義改変、二〇一五年の会長任期変更による原田会長の三選を実行。これで池田の後継を原田ら四人組が握ったとされ、正木元理事長ら創価大学OBの最高幹部等は粛清(しゅくせい)解任の嵐の中にいる。
教義においても、宗祖本仏義が見直しされ、脱日蓮正宗化が進行中である。
こうした本尊・教義の改変という重要事項にもかかわらず、池田大作名誉会長は、この件について一切発言していない。
私の講演の中で、こうした状況について説明したところ、聴衆からも大きな反応と質問が続いた。
そして、このわかりにくい創価の最近の動きを、ジャーナリスト高野孟さんが十二月一日の『日刊ゲンダイ』でわかりやすくまとめてくれているので、以下に引用する。
〈日本の政治を著しく歪める創価学会と公明党の「急所」(高野孟)
先日、元公明党議員の話を聞く機会があった。創価学会、そして公明党が陥っているアイデンティティー危機は想像以上に深刻なようである。何よりも、カリスマ的指導者に祭り上げられてきた池田大作名誉会長が、もはや巨大な学会組織の統合力としての機能を失っている。
周知のように、池田は二〇一〇年五月の本部幹部会に出席して以降、今日まで六年半にわたって一切、人前に姿を現していない。その原因は元議員によれば重病で「正常な判断力を示すことができない生ける屍」状態にあるからである。
学会が昔のように日蓮正宗の信者団体という位置づけであれば、会長が交代すればいいだけの話だが、教義やご本尊の扱いをめぐる対立が高じて、九一年に日蓮正宗から破門された後は「池田教」として組織の存続を図らなければならなくなったのだから、これは存亡の機である。
ところが、七百年からの歴史を持つ教義とご本尊を捨てて、別の何かを立てるのが容易なことではないことは、門外漢にも分かる。混乱続きの末に、一三年には信濃町に「大誓堂」を建設し、それに合わせて「日蓮世界宗創価学会」という世界的な宗教団体を立ち上げ、その会長を日本創価学会の会長が兼ね、その配下に「創価学会インタナショナル(SGI)」加盟の世界百五十六団体を支部として組み込むという組織構図に移行しようとしたが、異論続出でまとまらず、結局、今も教団としての形すら定まらない。
その状態で池田が生ける屍ではまずいので、「元気にしておりますよ」という話にして、その虚構を維持するために流行作家並みの勢いで本を出したり、写真展を開いたりしているが、もちろんすべて本部スタッフの代作である。
学会それ自体がどうなろうと世間とは無関係だが、問題はこの教団が公明党という政治部隊を抱えていて、教団が危機に陥れば陥るほど、権力からの介入・弾圧を恐れて限りなく自民党にすり寄っていこうとしていることで、これが日本の政治を著しく歪める原因となっている。
現在、ミイラ同然の池田の威光を背に学会を仕切っているのは原田稔会長、谷川佳樹・八尋頼雄両副会長ら「東大閥」で、彼らは組織崩壊を恐れて自民党にしがみつこうという路線に徹している。
それに対して、正木正明前理事長はじめ「創価大閥」は、もうこんなことはやめて、連立解消、小選挙区制撤退、平和の党に戻ろうという路線だが、今のところ前者の「毒を食らわば皿まで」派の優位は変わりそうにないという。〉
以上
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9月18日(金)の夕方、香川大学教育学部での集中講義「法律学」に関する業務が、やっと完全に終了致しました。
この日、成績登録作業をする際にトラブルが生じました。最後の最後で苦労しました。本当に油断禁物だということを学びました。
成績評価は、受講生の方々が提出されたレポートで行いました。拝読して、多くの方々が熱心に取り組まれたと感じました。私が、録画配信の授業で悪戦苦闘、四苦八苦した分、受講生の方々が熱心に取り組んで下さったと感じています。ありがたい限りです。
写真の『法教育の可能性』に所収されている私の論文「教員養成学部における法教育担当者養成の試み」も、授業の資料としてMoodole上に掲載致しました。この論文の最後は、下記の通りです。
記
筆者は、法教育の担い手となるべき教師には、消費者教育の分野で望ましいとされている教師と同様、もしくは、それ以上の資質が求めれるのではないかと考えている。すなわち、「教師の幅広い専門知識はもちろんだが、それに加えて」、「教育の必要性に対する深い認識と熱意、客観的な事実の見方、社会正義を追求する姿勢など教師自身の人間的成熟味がとくに必要となってくる」とともに、子どもたちの「行動を理解しようとし、彼らが学ぶのを助ける最も効果的な方法を見つけようと努力する教師」(小木紀之『消費者教育の時代』(ドメス出版、1985年)111~3 頁。)であることが必要なのではないかと考える。
これから、日本で実施されることが期待されている法教育には、「人権・自由規定や良心の大切さは教えても、その両者の関係や紛争の処理方法などは、自分で考えなさい、国家に任せなさい式」で、「法体系や法過程は国民が法的主体となり創設したから、みんな知っていると擬制し、法理念と実態が遊離しても、それは国民の努力不足と突き放」していた日本の教育を変革する役割がある((江口勇治「アメリカの法教育の理論と実際-日本での法教育を展望して-」自由と正義第 52 号(日本弁護士連合会、2001)33 頁。)と思われるが、そのためには、勇敢で英知溢れる教員を育成するためのテキストと研修プログラムの開発こそが、喫緊の課題ではないだろうか。
以上
この論文を執筆してから後、私は、創価学会池田カルト一派との裁判闘争で多忙な日々を過ごすことになりました。
その結果、「勇敢で英知溢れる教員を育成するためのテキストと研修プログラムの開発こそが、喫緊の課題ではないだろうか。」と、自らが提起した問題を放置しておりました。
これからは、創価学会池田カルト一派との裁判闘争の体験を踏まえながら、法教育の研究・実践活動に取り組みます。もちろん、裁判闘争も継続します。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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シニフィエ様が主宰されているブログ「創価学会とは―対話を求めて―静かに創価学会を去るために」が、先日、1千万アクセスを実現されました。
お祝いを申し上げるのが大変遅くなりましたが、心よりお慶び申し上げます。
シニフィエ様のブログ運営と、コメントをお寄せになる皆様方に対して、心より敬意を表します。素晴らしいの一語に尽きます。
8年9か月余りもの間、創価学会池田カルト一派から「摘発」されることなく、シニフィエ様がご無事であることは嬉しい限りです。
ご承知のように、ロシアでは、反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が襲撃されました。近隣の諸国でも反体制活動家が弾圧されています。
創価学会池田カルト一派は、創価学会名誉会長池田大作氏のためと称して、文字通り、どんなことでも行います。
1千万アクセスの達成までの間、シニフィエ様がご無事であったことは奇跡に近いものがあるように感じています。
ブログの運営に関しては、ご苦労が多いとは存じますが、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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ご遺族に対しては、心よりお悔やみ申し上げます。
被害に遭われた皆様方に対しては、心よりお見舞い申し上げます。
災害現場での復旧活動に従事されておられる方々に対しては、心より敬意を表します。くれぐれもお身体を大切になさって下さい。
実家は、鹿児島市にあります。今年の3月に、隣の3階建てのビルが解体され、駐車場になりました。これまでは、いわば防壁になっていた建物がなくなったので、強風の被害がないかと心配していました。
今朝、被害状況の写真が送信されて参りました。倉庫の屋根瓦は落下し、私の勉強部屋があった場所の雨樋は壊れ落ち、駐車場のトタン屋根の一部は吹き飛んでいました。
幸いなことに、人的な被害がありませんでした。ありがたいことです。
少なくとも、倉庫に関しては、どのような対応するかを熟考しなければならなくなりました。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。