昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。
この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)第16回最終回(※印は弊社解説)
僕が学会に入ったきっかけは、学会がすごいボランティア活動をしていたからなんです。
僕は高校二年生からハンセン病のボランティアをしているけど、長島愛生園(※岡山県瀬戸内市)へ行ったら、長島大ブロックと愛生大ブロックという二つの学会の大ブロックがありましたよ。
また、大島青松園(※香川県高松市)へ行くとハンセン病の会員さんが、自分たちで建てた会館があるんです。
すごいなと思った。学会に入りたいと思った。
でも学会へ入ってがっかりしたんです。
なぜか。学会はそんなすごいことをやっているのに、学会内では凄い事として讃えられていなかったんです。
本当の学会の凄さというのはこういうところにあるはずと私は思うんですけど、どの宗教団体も誰も行かなかったハンセン病の島に、誰か分からないけども、確かに創価学会のひとが折伏に行ったわけですよ。
これはどこに出しても恥ずかしくないことです。最高の宗教団体ですよ。
なんでそれを自分たちの誇りとして語れないのでしょうか?
まあ、あんまりこの話をするとアクセンチュアと電通がSTB用の宣伝番組を作るかもしれないからね。(笑)
番組を作って宣伝をしろというんじゃないんです。
一人一人が自分の中の蓄積した資質として持ち、それを語る。学会ってこんなところなんですと。
僕自身は、一年間の殆どを半身不随の会員さんの所におむつを替えに行っていた事もありました。
これは最高のボランティア活動と思ってます。誰も見ていない。でも、そんなボランティア活動が、今の学会の組織にありますか?
本来、学会活動は最高のボランティア活動であるべきだと私は思うんですが、そうではないですかね。
(※学会活動とボランティア活動をどう捉えて行くかは、読者の皆さまのご判断に任せたい)
(※しかし、仏滅後の時代に菩薩行を貫いた不軽菩薩が死に際して、仏の声を聴くのは示唆的である。)
(※菩薩の行は忍耐を本となす。忍耐に四種あり。一には罵り(ののしり)を受けても黙して報いず。二には打たれても恨まず。三には怒るものあれば情けを持って迎え、四には侮(あなど)るものあれば、その悪を思わず。)
(※今わの際に、「そうだ。その通りだ。それでいいんだ」と師匠の懐かしい声が耳に響くような人生にしたいものだ)
私は思うんですが、今の創価学会との本当の勝負は、きっと20年後ですよ。20年後に勝負してください。
おそらく今から5年後くらいには大きな衰退を始めるでしょう。今は急いだらいけませんよ。
了
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
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「弱い人間はいらない」何度この言葉をきいたことか。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。