昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。
この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)第10回(※印は弊社解説)
当然、学会の誰も池田先生自身を黙らせる事なんて出来ませんよね。
でもね、先生のスピーチチームや周辺の人々を執行部の息のかかった者に交代させればどうなりますか?(笑)
執行部は具体的にどうしたかと言うとね、それまでのスピーチ原稿は、まず先生からのご指示がありまして、本校正があり、スピーチチームで資料などを用意し、海外の講演も含め細かいチェックが入り、という風にやっていたんですよ。
ところがこの時期から、今までのスピーチチーム員が交代させられていったんです。
結論を先に言うと、そこで「池田大作を黙らせる」為に暗躍したのが、●●●●(※2008年に副会長になるが、●●●社絡みで多額の使い込みなどが発覚して2009年秋に解任、編集局長も外された人物)だったんです。
この●●という男は、元々は本隊随行(※池田先生に随行する記者)をやっていたんですがね、よく先輩記者から「なんだこの原稿は!会員の胸に響かないじゃないか!」等と叱責されていましたね。期待されたからこそ厳しくされたんだと思うんですが。
しかし、やがて●●は先生の随行記者を外されてしまうんです。
実はある時、先生が「●●と●●は反逆者の目をしている。二人を本隊マークから外せ」とおっしゃったんで二人が外されたんですが、当時の●●はこの先輩記者を逆恨みしたりしていましたね。
それで、●●は何をするようになったかというと、聖教新聞の宗門対策の紙面座談会チームに入った。
これが一つのポイントなんです。
あの宗門の坊主の実態を暴いた座談会記事のチームです。
この新聞の紙上座談会というのは、実際に座談会がされているのではなく、このチームが書いているんです。ある意味架空座談会ですね。
たまに幹部が円卓を囲んで如何にも座談会しているような写真が掲載されますが、これはダミーです。
当時、宗門座談会チーム(※ダーティーワークチーム)は、全国の広宣部を利用して、寺の住職を尾行したり、寺のごみ箱をあさったり、御講の録音をしたり、そうして集めた情報を聖教新聞の紙面座談会で書いていました。
この宗門座談会チームのトップが●●●(現在副会長)でした。二人は早稲田大学のひとつ違いの先輩後輩にあたる関係でしたね。
(※●●が本隊マークを外された1995年前後の時代背景は、1994年5月に四月会が結成されて、村山内閣、橋本内閣は前出のように自由新報などにより徹底した池田先生の個人攻撃を展開した。)
(※この時期、●●●氏は全国男子部長、●●氏が男子部教育室長であり、彼らは裏仕事としてこの自民党対策もしていた)
(※電車の中吊り広告を出す事が出来る月刊誌「●●●●」を利用し、通常号に加えて、臨時増刊号を毎月のように出して、自民党からの言論攻撃に対して論陣を張った。)
(※臨時増刊号は1995年2月から1996年9月までの間で12冊発行)
(※この「●●●●」を使った言論の攻防戦を実質的に仕切ったのが●●氏であった。)
(※ここから始まった●●●●一派と●●●●社の癒着が淵源ではあるが、直接的には、月刊誌「●」(●●●社)の「池田大作の軌跡」の記事を書いた事が、巷で噂されている「二重給与問題」「9年間で5千万円の飲食代タカリ事件」等につながっていく。)
つづく
ランキングに参加していますので、クリックをお願い致します。
にほんブログ村
***********************************
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。