昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。
この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)第9回(※印は弊社解説)
(※背景を知って頂くために、前回までの解説が少々長くなったが、友岡氏の証言に戻ろう)
連立を組む前の学会の中には自公連立を選ぶ意見と、それを反対する意見がそれぞれにあったんですが、●●前会長が強引に自公連立に舵を切ったんです。
そして、この時から創価学会内では、自民党の主流派とつながっている人が学会の中で発言力を持つようになっていったんですよ。
こういう構図にした代表的な人物が●●●副会長です。
(※自公連立の立役者が①●●前会長派 (●●氏、●●氏)②元青年部派(●●氏、●●氏)、③●●社グループ(●●氏、●●氏)の三位一体であると分析する方もいるが、この三グループは必ずしも一体でない。)
(※長年の弊社取材によると、この三グループは各々の思惑で動き、局面に応じて野合しているだけである。)
(※ただし、既成勢力への迎合という共通の傾向を持つため、結果として三位一体であるように見えるに過ぎない。)
(※野合している例を上げれば、実は●●社グループの●●氏と●●前会長は犬猿の仲である。)
(※また同じく●●社グループの●●氏と●●氏も確執がある。)
(※また、●●前会長と●●主任副会長も遺恨がある。)
特にこの頃はね、池田先生は極東諸国の友好関係を築こうとされていた時だったんです。
日中友好を進めるなかでは、先生は第二次大戦で日本が行った筆舌に尽くしがたい蛮行を詫びていますし、また朝鮮半島の人々の事を「文化の大恩人」「兄の国」と評していました。
しかし、これは自民党からすれば絶対に認められないことで、自民党幹部から当時の連立推進派の学会幹部に対して、連立を維持したいのならば「池田大作を黙らせろ!」との条件提示がされたんです。
このとんでもないと思われるこの条件は、実は、学会執行部にとってはとても簡単な条件だっんですよ。
では、何故かをお話しましょうかね。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。