昨日に続いて、京都乃鬼新聞に「「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)として掲載された記事をご紹介致します。
この記事には、関係者が実名で記載されています。
しかしながら、ブログ「白バラ通信パンドラの箱」では、創価学会名誉会長池田大作氏以外の人物は、全員匿名とさせて頂きます。
この記事の中の「※印」は、京都乃鬼新聞社が補足説明として記入されたものです。
記
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編) 第一回
本隊(※池田名誉会長の一団)随行記者チーム(※通称マーク記者)は●●●●さんトップで常に随行したが、その他の記者はローテーションで替わって随行していた。私(※友岡雅弥)もその中の一人だった。
いわゆる「先生付きの記者」であり、池田先生の指導を記事にする仕事が主だったが、先生の目の前でメモを取ることができなかった。
出来なかったのでは無く、池田先生が思い切った指導、所謂、本音の指導や●●会長など幹部を叱っている様な場面でメモする事は、憚られるという雰囲気だった。
例えばこんな指導が目の前でなされたことがあった。
ある時、先生が●●総関西長(※●●●●1938~2015.3.15 没)に向かって、「兵庫は絶対に参議院出すな!出したらいけないよ!東京(※創価学会の執行部)がいくら言ってきても絶対に出したらいけないよ!なぜなら、兵庫は世帯数が少ないから、もし出せば、自民党と本部(※創価学会)との付き合い方を変えなければならなくなる。そうなれば、関西が本部(※創価学会執行部)の下になるよ。そして学会が自民党の下になるよ。」と言われた事があった。
これを聞いた●●さんは悩んだ。実は尼崎市等の婦人部幹部が兵庫県から参議院議員を「出したい、出したい」と言っていたからだ。
でも、先生がああ仰っているんだからと、●●さんが生きているときは、兵庫県から参議院候補を出さなかった。
でも今回(※2016年)は出してしまった。
案の定、それ以降の関西は、自民党と創価学会本部(※執行部)の下の立場になった。池田先生の言った通りになった。
(※過去に兵庫県で改選議席定数が3の時は、●●●●氏や●●●●氏ら公明党の参議院議員はいたが、1995年に定数減になり改選議席が2となっていた間は、公明党からは候補を出していないので、池田先生のこの発言は1995年前後の指導である事が分かる。)
(※当時の背景として創価学会は昭和33年の大阪の戦い以降、「池田先生の手作りの常勝関西」だったので、関西独自で活動決定が出来た時代であった。)
つづく
以上
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。