ご覧になられた方も多いのではないかと存じますが、2020年5月3日に、創価学会のホームページに、原田稔創価学会会長の動画がアップされました。
この動画には、「5・3『創価学会の日』原田会長談話」とのタイトルが付けられています。そして、「おすすめ」との文字も付されています。
まず、私は、シニフィエ氏が主宰されているブログ「対話を求めて」で、この動画を視聴致しました。ある「期待(半分は冗談)」を込めて、創価学会名誉会長池田大作氏の会長就任60年を「祝う」動画を視聴しました。
次に、本日5月5日に、創価学会の公式ホームページで視聴致しました。私の「期待(妄想)」が裏切れたことを確認するためです。
このホームページには、5月2日に、新型コロナウイルス拡大に伴う緊急人道支援として、創価学会が、国連難民高等弁務官事務所に寄付をしたことが掲載されていました。
その金額を見て、とても悲しく、かつ残念な思いが致しました。
創価学会の総資産は10兆円、池田大作氏の個人資産は1兆円と称されています。その創価学会が寄付した金額が、500万円です。
「良一さんが池田先生を批判することが許せない。池田先生に対する忘恩のお詫びです。」と述べて、私の元妻が「財務」と呼ばれている創価学会に対する寄付をした金額が500万円でした。
ちなみに、私の一回の財務での最高金額は300万円です。毎年100万円ずつの財務を10年間続けた体験もあります。財務は、元妻と合計すると2000万円をはるかに超えています。
現在も、私は創価学会を「脱会」しておりません。創価学会から「除名」もされておりません。役職解任の処分は受けましたが、未だに学会員です。
現時点で、私も一員である創価学会が、コロナに関する寄付金を「500万円だけしか」していないことを、恥ずかしく感じています。
裏切られた私の「期待」とは、原田稔創価学会会長が、「500億円」を寄付しますと宣言されるのではないかと考えていたことです。
さらに、池田大作創価学会名誉会長が、自ら動画に登場し、個人資産の9割を寄付すると宣言されるのではないかと考えていたからです。
もちろん、この「期待」は、半分は「冗談」であり「妄想」です。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。