5月3日に掲載した「権力悪との闘いシリーズ その120」
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/824/に関して、太陽様がコメントを投稿して下さいました。
また、かつて私の授業を聴講された方から、メールで感想が寄せられました。
ありがたい限りです。心より厚く感謝申し上げます。
以下、太陽様のコメント全文と、卒業生からのメールの一部をご紹介させて頂きます。
»無題
「悪いことをする人間と、自分は異なっていると考えているならば、足をすくわれてしまいます。やろうと思えば、もっともっと残虐なことができるけれども、自分は、そんな生き方はしないと決意していなければ、人間悪に対抗することはできないのではないかと存じます。彼と我れとの違いは、悪行に着手しているかどうかだけだと考えなければ、悪人に対抗することは不可能ではないかと存じます。」
「目指すべき目標は、すでに文書として存在します。いかにして、上記の文書で示されている「希望の未来」を現実化すべきか、智慧の限りを尽くして実践に取り組む人々を結集する「メダカの学校」を創設すべく、精進して参る所存です。」
高倉先生が、ここまで精神が昇華するまでには、並々ならぬ自己との闘いがおありになられたのでしょう。
普通レベルの体験からはなかなか出てこない、深い生命の次元からほとばしる言葉です。
人は、悪い事は他人に丸投げする傾向性がありますが、悪を追求するときは、内省も同時に行う事は日蓮が教えているところです。
その上で、命をかけても悪を徹底的に追求することは、まさに高倉先生が身を通して実践されている事です。
お体に気をつけられて、これからも希望を持ち続けて頑張って下さい。
いつも心から応援しています。
太陽 2019/05/11(Sat)20:18:41 編集
卒業生に関しては、イニシャルも伏せ、完全に匿名にさせて頂きます。
ブログも拝読いたしました。
先生がこれまでどれだけ過酷な状況下で生きてこられていたのかを少し知ることができたように思います。
こんな状況下で私たちと向き合い、日々のご指導、助言をしてくださっていたとは、、本当に感謝です。
特に去年の今頃に街中でばったりと会った時にも、先生ご自身も大変苦しい中、私へ励ましのお言葉をかけてくださりありがとうございました。あれ以降私は立ち直ることができました。
先生の人を思っての言葉かけを、いかなる状況でもさりげなくなさる姿は本当の優しさがなければできないことだと思います。
私もそうあることができるように、日々心を整えながら生きていきたいです。
以上
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。