「宗教は、家族の絆を深めるためにあるのではと、私は考えていたのですがね。」
当時のメモを参照しなければ、日時は分かりませんが、池田大作創価学会名誉会長らに対する訴訟の打ち合わせをしていた時のことです。不思議でたまらないという表情を浮かべながら、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生は言われました。
昨日11月8日の夜、創価学会の活動家である配偶者との関係で悩まれておられる方からお電話がありました。この方とお話している時に、生田先生とのやり取りを思い起こしました。
家族の一員が熱心な創価学会の活動家であることで、苦しみ悩んでおられる方々は沢山おられます。
その一方では、かつては一緒に創価学会の活動をしていた配偶者が活動しなくなったばかりか、創価学会のことを批判するようになったことで悩み苦しんでいる熱心な活動家もおられます。
「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」と述べ、毎日、創価学会の活動をするようにと強制した私の元妻が、その典型です。
昨夜の電話で、私は、この方に、創価学会の問題を夫婦間で相対化することを提案致しました。すなわち、夫婦の間で創価学会に関することだけを話題にするのではなく、多種多様な事柄を話題にしてみてはと述べました。健康に関する事柄、旅行や趣味、テレビ番組など、気軽に話すことができる話題は沢山あります。
とともに、仏教(仏法)そのものを勉強されてはと提案しました。私は専門家ではありませんが、仏教(仏法)は、いわゆる宗教ではないと考えています。認識論、存在論、時間論などを包摂した「実践哲学」ではないかと考えています。学べば学ぶほど、「創価学会の教学」と「池田思想」のデタラメさに気が付くはずです。
第二次世界大戦が終わるまでは、かなり多くの日本人は、天皇を「現人神」であると信じていました。天皇に対する批判は禁じられていたばかりか、「非国民」という言葉も存在しました。
ところが、現在の日本で、天皇のことを「現人神」であると信じている人間は、まず存在しないのではないでしょうか。おそらく、天皇制を賛美している方々も、「現人神」であるとは考えておられないことでしょう。
そう遠くない将来、池田大作氏と創価学会の真実が明らかにされる日が訪れるはずです。その日が到来すれば、まさに、天皇に関する認識が一変したのと同様のことが起きることでしょう。
財閥が解体され、その幹部らが追放されたように、宗教法人創価学会に解散命令が下され、創価学会池田カルト一派の幹部たちが断罪される日が到来するはずです。創価学会名誉会長の池田大作氏と創価学会池田カルト一派が連発した「反逆者」という言葉は、「非国民」という言葉と同様、過去のものとなることでしょう。
「明るく楽しく元気よく」をモットーに、私は精進を重ねる所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。