シニフィエ様が主宰されているブログ「対話を求めて」で、とても興味深いテーマが設定されました。それは、「活動家は時間をどれくらい奪われたのか」というものです。
この記事に投稿させて頂いた私のコメントを、以下、ご紹介させて頂きます。
記
「白バラ通信パンドラの箱」の希望です。
いつものことながら、シニフィエ様のテーマ設定には感服します。凄いの一語に尽きます。
私の場合は、どれほどの時間を費やしたのかは全く不明です。なぜならば,常に「広宣流布」のことを念頭に置いて生きて来たからです。文字通り、「寝ても覚めても」です。
ちなみに,財務の総合計額は、元妻の分も合わせると,2千万を超えております。
そんな私が、まさか、創価学会池田カルト一派を相手に、裁判闘争を行うことになるとは、夢想だにしませんでした。
裁判闘争のために費やした時間は,膨大なものです。裁判の証人尋問の席で証言致しましたが,裁判闘争の開始以来,年間,論文を一本書くことがやっとでした。
ちなみに,年間一本の論文執筆は,私の指導教官から、大学教授の最低限の条件として,毎年,少なくとも一本は論文を書くようにと言われましたので,本当に,最低条件を何とかクリアしております。
かつて,私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生から、「客観的に見て,髙倉さんは業績が少ない。毎回,大学の紀要が発行される毎に、髙倉さんの論文が掲載されていなければなりません」と言われたことがありました。
裁判闘争の開始以来,年間一本の論文執筆は、まさに青息吐息の実践でした。
これまでの裁判は,すべて負けました。創価学会池田カルト一派からの名誉毀損訴訟でも敗訴しました。その結果,給料の差押え処分も受けました。
ちなみに,香川大学教授で給料の差押え処分を受けたのは、香川大学創設以来,私が初めてとのことです。
しかしながら、現在,私は元気一杯です。そう遠くない将来,大反攻を開始する所存です。
シニフィエ様、ならびに,皆様方のご支援ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
なお、勝手ながら,このコメントは,私のブログにも掲載させて頂きます。
以上
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。