「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
下記の陳述書は、昨年、高松家庭裁判所に提出したものです。この陳述書を作成した時点では、創価学会池田カルト一派に対して損害賠償請求訴訟を行うつもりは、生田先生も私も全くありませんでした。
しかし、昨年10月末のある出来事によって、生田先生と私は、創価学会池田カルト一派に対する損害賠償請求訴訟を起こすことに致しました。二人とも覚悟が定まったのです。
下記の陳述書を、生田先生は、平成23年7月19日(火)にテレビ電話会議システムで行われた裁判に向けて提出されました。創価学会が、妻からの離婚請求訴訟を主導していることを示す証拠としてです。
記
陳述書(1) 現在の私の心境
平成22年10月16日
髙倉良一
はじめに
平成19年12月25日に、突然、妻和美が息子一成と娘知絵を実家に連れ去ってから、2年10カ月近くが経過しようとしています。この陳述書では、現在の私の心境と、これまで明らかにしていなかった真実の概要を述べることにします。
平成18年3月13日の朝、妻和美が「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」と発言して以来、これまでに生じた出来事と真実の詳細な内容については、別の陳述書で述べることに致します。
私の覚悟
結論から先に述べると、私の願いは、創価学会の一部幹部達によって破壊されてしまった家族の絆を、何としても取り戻したいということです。そのためには、真実を明らかにしなければならないとの覚悟が定まりました。
昨年末に、不成立に終わった調停の席でも、これまでの裁判においても、二つの理由から、私は、必ずしも全ての真実を明らかにしていませんでした。一つは、関係者に対して大変な迷惑を掛ける可能性があると考えたからです。一つは、最悪の場合には、私の生命にも危険が及ぶ可能性があると考えたからです。
しかし、妻和美との間に生じた問題を円満に解決するとともに、息子一成と娘知絵の将来のことを考えるならば、この裁判の場で真実を述べなければならないと決断するに至りました。その上で、家族の絆を取り戻すことができる日まで、忍耐強く精進を重ねようと決意致しました。
私が真実を明らかにすることによって迷惑が及ぶ可能性がある関係者の方々には、それぞれの立場で自身を守って頂くような行動をされるようにと祈るしかないと判断しました。また、真実を明らかにすることこそが、私の生命を守ることにつながると考えるようになりました。
真実の概要
妻和美が離婚を請求した本当の理由は、創価学会の活動の在り方に関する考え方の対立を解消すべく、私が妻和美に渡した日記『髙倉親子奮闘記』が創価学会本部に届けられ、その内容が分析されたためです。その結果、妻和美は、創価学会の一部幹部達から、私と離婚するようにと指導されたのだと思います。
これまで明らかにしなかった真実とは、私と妻和美の離婚問題に関しては、創価学会の一部幹部達が組織的に関与しているということです。しかも、日記の内容に関する事柄で、私が、創価学会の一部幹部達から殺すとの脅迫を受けたことです。
平成19年12月初めに、創価学会の本部職員から、妻和美に渡した日記の内容に関して、創価学会本部が、私の身辺調査をしているから言動に注意するようにとの連絡を受けました。その際、私の日記に記載されている人物に関係する人々も徹底的に調べてられていると告げられました。
同年12月末に、妻和美が「こちらから連絡するまではそっとして置いて欲しい」とのメールを送信し、実家に子ども達を連れ去った翌日から、創価学会の四国の最高幹部の依頼を受けた学術部(学術部とは、大学と研究所に勤務している創価学会員が所属している組織です。)のメンバーから、私が創価学会の内部情報を漏らしたとの追及を幾度も受けました。私を取り調べた学術部のメンバーは、これまでの私と妻和美とのやり取りの詳細を、四国の最高幹部達は知っていると明言しました。
平成20年2月中旬には、私の先輩である創価学会員から、高松の創価学会員達は髙倉を殺すと言っているとの連絡がありました。その際、東京の創価学会本部の幹部達は、私の日記に書かれていることは創価学会に対する裏切りであり、日記の内容を創価新報(創価学会青年部の機関紙)に掲載するとともに、全四国と全九州の創価学会員を総動員して、私を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う計画を立てているとも言われました。
さらに、同年2月末に、私は東京に呼び出されました。そして、創価学会の四国担当の最高幹部から、内部情報を漏らしたとの査問を受けました。しかも、その席では、私の先輩から謝罪文を書くようにと言われ、一筆書かされました。四国担当の最高幹部は、息子一成に対しても詫び状を書くようにと強要しました。
その上で、東京に呼び出されたことは、絶対に口外しないようにと言われました。九州と四国の学会幹部達に対しても、絶対に話してはならないと厳命されました。
同年3月初めに、私は、息子一成に対して詫び状を書きました。この詫び状は、妻和美によって創価学会本部に届けられ、その内容を徹底的に分析されるとの前提で書いたものです。息子一成が、注意深く読めば、私の真意が伝わるような書き方をしたつもりでした。
その後、同年5月中旬に、妻和美の代理人の弁護士から離婚の協議をしたいとの連絡がありました。突然の連絡に、私は大変驚き、私の先輩である創価学会の幹部に連絡しました。
すると、この先輩からは、創価学会本部の一部幹部達は、日記の中で池田名誉会長を徹底的に批判した人間を「絶対に許さない。」と語っていると言われました。一部幹部達は、まず、妻和美と私を離婚させ、私が家庭的に問題のある人間であるとの噂を流し、つぎに、勤務している大学内でスキャンダルをでっち上げ、さらに、私の友人や知人に対して、髙倉と付き合うとろくなことはないと脅し、私を社会的に葬り去り、自殺に追い込もうと計画しているのだと言われました。
妻は、陳述書の中で「被告の方こそ、嘘が嘘を呼び、仮想・空想・机上の空論は広がり過ぎて、収拾が着かなくなってはいまいか。大学教授なのだという自尊心があまりにも強過ぎて、保身の余り、被害妄想になってはいないか。きっとそんなことは無いと否定するだろうけど。」と述べています。
しかしながら、私が、脅迫を受け査問をされたことは全て真実です。創価学会の一部幹部達は、私のことはもちろん、妻和美や息子一成、娘知絵、義母坂本澄子氏のことなど全く考えていません。妻和美の代理人の弁護士達も、裁判の結果がどうなっても構わないと考えていることは明らかです。池田名誉会長を個人崇拝することこそが正しい信仰だと信じ込んでいる一部幹部達は、裁判を通じて私を追い込み、反逆者として表舞台に引き出すことが狙いです。
すなわち、もし、私が、大学教授という立場で週刊誌などで創価学会のことを糾弾するならば、衰退傾向にある創価学会員を団結させるための絶好のスケープゴートに仕立て上げることでしょう。一部幹部達の目的は、創価学会を私物化したばかりか、カルト化させた池田名誉会長から誉められることだけが目的なのです。
以上の真実の概要についての詳細は、別の陳述書で明らかにする予定です。
妻和美の救済
妻和美は、陳述書の中で、私が妻和美を救うということは恐ろしいことだという趣旨のことを述べています。そして、私のことを「嘘と芝居の人」であると述べています。
しかしながら、「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」という妻和美の主張は、社会常識的に考えて正当なものでしょうか。妻和美が、こんな発言をしたこと自体、私と妻和美の対立の本質は、創価学会の在り方を巡ってであることは明らかです。
私は、妻和美に対して、本来の日蓮大聖人の仏法から逸脱してしまった池田名誉会長に盲従してはならないと考えただけです。家族の絆と子ども達の幸福よりも、池田名誉会長を個人崇拝させるようになってしまった創価学会を優先させている妻和美を覚醒しようとすることは、良心のある人間であるならば当然のことではないかと思います。
家族の絆や子ども達の将来のことよりも、池田名誉会長に対する忠誠を優先した妻和美は、完全に理性を喪失し、宗教的呪縛状態に置かれていることは明白です。
私は、妻和美に対して、池田名誉会長を個人崇拝することを信仰の中核に据えるようになった創価学会のことを、日本の中の北朝鮮であると述べていました。しかし、北朝鮮の金正日氏を批判したことが許せないとの理由から、夫と離婚しようとする妻が日本人の中にいるでしょうか。
妻和美も、私が、どれほど金正日氏を批判したところで、私と離婚するとは言わないことでしょう。金正日氏と池田名誉会長を入れ替えて考えるならば、妻和美の離婚請求が不当であることは明白ではないかと思います。
これまでの対応
私のことを「嘘と芝居の人」であると述べていること自体が、妻和美が宗教的呪縛状態に置かれていることの証拠だと思います。マインド・コントロールに関する著作には、直接的に信仰のおかしさを指摘しても逆効果であると書かれています。盲信状態にある人間が、内発的に誤りに気が付くように対応しなければならないと書かれています。
妻和美が、宗教的呪縛状態から解放されるためには、かなりの時間がかかるのではないかと思います。そこで、私は、徹底的に時間を稼ごうとして参りました。別の陳述書で明らかにしますが、時間こそが最大の良薬であると考えたからです。
しかも、創価学会の一部幹部達からの脅迫などを明らかにすると、私の生命に危険が及ぶ可能性があると危惧していました。
私は、ひたすら、妻和美と義母坂本澄子氏が、自らの誤りに気が付くようにと祈って参りました。社会情勢が変化し、創価学会の数々のスキャンダルが社会問題として取り上げられるようにと祈って参りました。
心境の変化
今年7月の参議院選挙では、公明党は総得票数を減らし、議席を2つ減らしたものの、前回の衆議院選挙の時のような壊滅的な打撃は受けませんでした。現在の政治情勢は混沌としており、もしかすると、公明党は再び与党になる可能性もあります。
このような情勢を受けて、私の心境は変化しました。妻和美が変わることを祈るのではなく、私自身が家族の絆を取り戻すことができる人間となるべく精進を重ねようと祈るようになりました。妻和美と社会情勢の変化を願うのではなく、私自身が家族の絆を取り戻すことができる人間となるべく忍耐強く生き抜こうと思うようになったのです。すなわち、相手の変化を求めるのではなく、私自身が現状を打破することができる人間とならなければならないと考えるようになりました。
日蓮大聖人は、一生成仏抄という手紙の中で「南無妙法蓮華経と唱えるとも己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらずそ法なり」と書かれています。この文章は、自分自身に内在している仏性を湧現できるようにと祈るのが仏法であり、他者が変化するようにと祈るのは仏法とは反する外道であると趣旨です。
私は、妻和美が子ども達を連れ去って以来、これまでの間、仏法とは反する祈りをして来たのです。やっと、私は自らの誤りに気が付きました。
創価学会への対応
創価学会の一部幹部達が、私に対して前代未聞の人権侵害を行っていることを裏付ける具体的な証拠はあります。しかしながら、私は創価学会の一部幹部達を告訴し、彼らと対決するつもりは全くありません。スキャンダルまみれの創価学会の一部幹部達と、私の人生を賭けて戦うことは愚かなことだと考えています。
インターネットのブログなどでは、現在の創価学会の在り方を批判するものは沢山あります。出版物でも枚挙に遑がありません。私の先輩である創価学会の元最高幹部は、警察の公安、内閣調査室、国税庁、アメリカのCIAも、創価学会の犯罪行為を完全に把握していると言われていました。そして、今はただ、ひたすらチャンスが到来するのを待っていると言われていました。創価学会の真実の姿は、近い将来、必ずや明らかにされるに違いありません。
もっとも、私は、創価学会の崩壊を願っているのではありません。前述のように、私は、創価学会の一部幹部達によって破壊された家族の絆を取り戻したいだけです。妻和美、息子一成、娘知絵、そして、義母坂本澄子氏と、笑顔の絶えない家庭を構築したいと願っています。
その上で、創価学会が、日蓮大聖人の説かれた精神に適った団体に立ち戻ることを祈っています。池田名誉会長を個人崇拝する組織から、日蓮大聖人の仏法を中心にする組織に変わることができるならば、創価学会は世界宗教として、再び大発展を遂げる可能性があるのではないかと祈るような気持ちを有しています。
私は、陳述書を提出する前に、創価学会の最高幹部達に対して、妻和美に離婚裁判を取り下げ、一家和楽の信心を目指すようにとの指導をお願いするつもりです。裁判の席で、創価学会の一部幹部達の人権侵害行為を明らかにしたくないからです。もし、この陳述書が提出された場合には、最高幹部達が、私の願いを聞き入れなかった場合です。
妻和美に対する感情
妻和美の陳述書を読むと、妻和美は私に対する憎悪の念で一杯のようです。それは、この陳述書の末尾の「最後に、私が離婚にあたって弁護士をつけた一番の理由を記したい。それは被告が山のような嘘と芝居の人だから。」という記述から読み取ることができるのではないかと思います。
妻和美の陳述書については、別の陳述書で詳細に意見を述べることにしますが、妻の言葉は宗教的呪縛下に置かれているが故のものだと思います。時間はとてもかかることでしょうが、妻和美が宗教的呪縛から解放される日が訪れるならば、妻和美の私に対する感情と評価は一変すると考えています。
日蓮大聖人の仏法の立場からは、妻和美は善悪の見分けが分からない無明の状態だと思います。創価学会の一部幹部達の指導を信じて疑わない妻和美は、いわば、無明という名の酒を飲まされて酩酊状態にあると思います。そのために、物事の正常な判断ができない状態に置かれているのではないでしょうか。しかし、そんな妻和美も、酩酊状態から目覚める時が来るはずです。
もしすると、妻和美は、内心では、池田名誉会長を個人崇拝し、その批判者を反逆者として糾弾する創価学会の一部幹部達の誤りに気が付いているのではないかとも思います。最後の調停の席で、調停員に対して、妻和美が「自分ではどうすることも出来なくなった。」と発言したことは、その現われではないかと思います。
私は、妻和美を憎んだり軽蔑したりという気持ちは全くありません。私は、妻和美に対して感謝の気持ちで一杯です。とともに、このような陳述書を書かざるを得なくなった妻和美に対して、心から申し訳ないという気持ちがしています。
生田暉雄弁護士の書かれた準備書面には、私と妻和美は二人とも三障四魔に侵されている状態であると記載されています。この準備書面を一読して、私は生田弁護士の日蓮仏法に関する理解能力に驚愕しました。
日蓮大聖人は、成仏しようとする際には様々な障害が現れると説かれています。私も妻和美も、悟りを開こうとする人間の前に立ちはだかる第六天の魔王の走狗と化した創価学会の一部幹部達によって、大変な人権侵害を受けています。その結果、私は、ますます自身の信仰心を鍛えられています。このような試練を与えてくれるきっかけを与えてくれた妻和美に対して、私は心の底から感謝しています。
日蓮大聖人の御書の中に「法華経を信じる者は冬の如し。冬は必ず春となる。未だ昔より聞かず、見ず、冬の秋と返れる事を『法華経』を信じる人の凡夫となる事を。経文には『もし法を聞くことあらん者は一として成仏せずということ無けん。』と説かれて候。」という一節があります
私は今回の体験から、この一節のポイントは「法華経を信じる者は冬の如し。」という点にあるのではないかと感じています。経文通りの実践を貫くならば、法華経を信じる者は厳寒の冬を体験せざるを得なくなるのではないかと考えています。
私は、妻和美のおかげで、この御書を身読することができたような気がしています。その意味でも、妻和美に対して心から感謝しています。ありがたい限りです。
厳寒の冬も、春の訪れとともに、いっせいに草木が芽生えます。冬が厳しければ厳しい程、春の花々の美しさは素晴らしいと感じることでしょう。将来、妻和美、息子一成、娘知絵、そして、義母坂本澄子氏とともに、日蓮大聖人の教えに適った生活ができる日が到来することを心より楽しみにしています。
裁判に対する要望
裁判に対する要望につきましては、結論のみを申し上げ、別の陳述書で詳細を述べることにします。この訴訟については、以下のいずれかの対処をなさって下さいますようにお願い申し上げます。
一つは、生田弁護士が準備書面の中で述べておられますように、速やかに、妻和美と代理人達の離婚請求を棄却して頂きたいと存じます。
速やかに棄却して頂きたいという理由は、本件が宗教上の争いであるからです。生田弁護士が準備書面で主張されているように、この裁判は離婚裁判にはなじまないものです。
一つは、もし速やかに棄却されないのであれば、逆に、徹底的に時間をかけて真相を明らかにした上で、妻和美の請求を棄却して頂きたいと存じます。
矛盾するような主張かもしれませんが、私は、裁判の席を通じて真相を明らかにする覚悟が定まりました。真相が明らかになれば、妻和美が宗教的呪縛から解放される可能性が高くなるのではないかと思われるからです。
また、裁判が継続している限り、創価学会の一部幹部達は、私に危害を加えることは困難ではないかと考えられるからです。
裁判官殿に置かれましては、本件の特殊な事情をご理解の上、妻和美の離婚請求を棄却される判決を下されることをお願い申し上げます。
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しかし、昨年10月末のある出来事によって、生田先生と私は、創価学会池田カルト一派に対する損害賠償請求訴訟を起こすことに致しました。二人とも覚悟が定まったのです。
下記の陳述書を、生田先生は、平成23年7月19日(火)にテレビ電話会議システムで行われた裁判に向けて提出されました。創価学会が、妻からの離婚請求訴訟を主導していることを示す証拠としてです。
記
陳述書(1) 現在の私の心境
平成22年10月16日
髙倉良一
はじめに
平成19年12月25日に、突然、妻和美が息子一成と娘知絵を実家に連れ去ってから、2年10カ月近くが経過しようとしています。この陳述書では、現在の私の心境と、これまで明らかにしていなかった真実の概要を述べることにします。
平成18年3月13日の朝、妻和美が「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」と発言して以来、これまでに生じた出来事と真実の詳細な内容については、別の陳述書で述べることに致します。
私の覚悟
結論から先に述べると、私の願いは、創価学会の一部幹部達によって破壊されてしまった家族の絆を、何としても取り戻したいということです。そのためには、真実を明らかにしなければならないとの覚悟が定まりました。
昨年末に、不成立に終わった調停の席でも、これまでの裁判においても、二つの理由から、私は、必ずしも全ての真実を明らかにしていませんでした。一つは、関係者に対して大変な迷惑を掛ける可能性があると考えたからです。一つは、最悪の場合には、私の生命にも危険が及ぶ可能性があると考えたからです。
しかし、妻和美との間に生じた問題を円満に解決するとともに、息子一成と娘知絵の将来のことを考えるならば、この裁判の場で真実を述べなければならないと決断するに至りました。その上で、家族の絆を取り戻すことができる日まで、忍耐強く精進を重ねようと決意致しました。
私が真実を明らかにすることによって迷惑が及ぶ可能性がある関係者の方々には、それぞれの立場で自身を守って頂くような行動をされるようにと祈るしかないと判断しました。また、真実を明らかにすることこそが、私の生命を守ることにつながると考えるようになりました。
真実の概要
妻和美が離婚を請求した本当の理由は、創価学会の活動の在り方に関する考え方の対立を解消すべく、私が妻和美に渡した日記『髙倉親子奮闘記』が創価学会本部に届けられ、その内容が分析されたためです。その結果、妻和美は、創価学会の一部幹部達から、私と離婚するようにと指導されたのだと思います。
これまで明らかにしなかった真実とは、私と妻和美の離婚問題に関しては、創価学会の一部幹部達が組織的に関与しているということです。しかも、日記の内容に関する事柄で、私が、創価学会の一部幹部達から殺すとの脅迫を受けたことです。
平成19年12月初めに、創価学会の本部職員から、妻和美に渡した日記の内容に関して、創価学会本部が、私の身辺調査をしているから言動に注意するようにとの連絡を受けました。その際、私の日記に記載されている人物に関係する人々も徹底的に調べてられていると告げられました。
同年12月末に、妻和美が「こちらから連絡するまではそっとして置いて欲しい」とのメールを送信し、実家に子ども達を連れ去った翌日から、創価学会の四国の最高幹部の依頼を受けた学術部(学術部とは、大学と研究所に勤務している創価学会員が所属している組織です。)のメンバーから、私が創価学会の内部情報を漏らしたとの追及を幾度も受けました。私を取り調べた学術部のメンバーは、これまでの私と妻和美とのやり取りの詳細を、四国の最高幹部達は知っていると明言しました。
平成20年2月中旬には、私の先輩である創価学会員から、高松の創価学会員達は髙倉を殺すと言っているとの連絡がありました。その際、東京の創価学会本部の幹部達は、私の日記に書かれていることは創価学会に対する裏切りであり、日記の内容を創価新報(創価学会青年部の機関紙)に掲載するとともに、全四国と全九州の創価学会員を総動員して、私を反逆者として糾弾する大キャンペーンを行う計画を立てているとも言われました。
さらに、同年2月末に、私は東京に呼び出されました。そして、創価学会の四国担当の最高幹部から、内部情報を漏らしたとの査問を受けました。しかも、その席では、私の先輩から謝罪文を書くようにと言われ、一筆書かされました。四国担当の最高幹部は、息子一成に対しても詫び状を書くようにと強要しました。
その上で、東京に呼び出されたことは、絶対に口外しないようにと言われました。九州と四国の学会幹部達に対しても、絶対に話してはならないと厳命されました。
同年3月初めに、私は、息子一成に対して詫び状を書きました。この詫び状は、妻和美によって創価学会本部に届けられ、その内容を徹底的に分析されるとの前提で書いたものです。息子一成が、注意深く読めば、私の真意が伝わるような書き方をしたつもりでした。
その後、同年5月中旬に、妻和美の代理人の弁護士から離婚の協議をしたいとの連絡がありました。突然の連絡に、私は大変驚き、私の先輩である創価学会の幹部に連絡しました。
すると、この先輩からは、創価学会本部の一部幹部達は、日記の中で池田名誉会長を徹底的に批判した人間を「絶対に許さない。」と語っていると言われました。一部幹部達は、まず、妻和美と私を離婚させ、私が家庭的に問題のある人間であるとの噂を流し、つぎに、勤務している大学内でスキャンダルをでっち上げ、さらに、私の友人や知人に対して、髙倉と付き合うとろくなことはないと脅し、私を社会的に葬り去り、自殺に追い込もうと計画しているのだと言われました。
妻は、陳述書の中で「被告の方こそ、嘘が嘘を呼び、仮想・空想・机上の空論は広がり過ぎて、収拾が着かなくなってはいまいか。大学教授なのだという自尊心があまりにも強過ぎて、保身の余り、被害妄想になってはいないか。きっとそんなことは無いと否定するだろうけど。」と述べています。
しかしながら、私が、脅迫を受け査問をされたことは全て真実です。創価学会の一部幹部達は、私のことはもちろん、妻和美や息子一成、娘知絵、義母坂本澄子氏のことなど全く考えていません。妻和美の代理人の弁護士達も、裁判の結果がどうなっても構わないと考えていることは明らかです。池田名誉会長を個人崇拝することこそが正しい信仰だと信じ込んでいる一部幹部達は、裁判を通じて私を追い込み、反逆者として表舞台に引き出すことが狙いです。
すなわち、もし、私が、大学教授という立場で週刊誌などで創価学会のことを糾弾するならば、衰退傾向にある創価学会員を団結させるための絶好のスケープゴートに仕立て上げることでしょう。一部幹部達の目的は、創価学会を私物化したばかりか、カルト化させた池田名誉会長から誉められることだけが目的なのです。
以上の真実の概要についての詳細は、別の陳述書で明らかにする予定です。
妻和美の救済
妻和美は、陳述書の中で、私が妻和美を救うということは恐ろしいことだという趣旨のことを述べています。そして、私のことを「嘘と芝居の人」であると述べています。
しかしながら、「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」という妻和美の主張は、社会常識的に考えて正当なものでしょうか。妻和美が、こんな発言をしたこと自体、私と妻和美の対立の本質は、創価学会の在り方を巡ってであることは明らかです。
私は、妻和美に対して、本来の日蓮大聖人の仏法から逸脱してしまった池田名誉会長に盲従してはならないと考えただけです。家族の絆と子ども達の幸福よりも、池田名誉会長を個人崇拝させるようになってしまった創価学会を優先させている妻和美を覚醒しようとすることは、良心のある人間であるならば当然のことではないかと思います。
家族の絆や子ども達の将来のことよりも、池田名誉会長に対する忠誠を優先した妻和美は、完全に理性を喪失し、宗教的呪縛状態に置かれていることは明白です。
私は、妻和美に対して、池田名誉会長を個人崇拝することを信仰の中核に据えるようになった創価学会のことを、日本の中の北朝鮮であると述べていました。しかし、北朝鮮の金正日氏を批判したことが許せないとの理由から、夫と離婚しようとする妻が日本人の中にいるでしょうか。
妻和美も、私が、どれほど金正日氏を批判したところで、私と離婚するとは言わないことでしょう。金正日氏と池田名誉会長を入れ替えて考えるならば、妻和美の離婚請求が不当であることは明白ではないかと思います。
これまでの対応
私のことを「嘘と芝居の人」であると述べていること自体が、妻和美が宗教的呪縛状態に置かれていることの証拠だと思います。マインド・コントロールに関する著作には、直接的に信仰のおかしさを指摘しても逆効果であると書かれています。盲信状態にある人間が、内発的に誤りに気が付くように対応しなければならないと書かれています。
妻和美が、宗教的呪縛状態から解放されるためには、かなりの時間がかかるのではないかと思います。そこで、私は、徹底的に時間を稼ごうとして参りました。別の陳述書で明らかにしますが、時間こそが最大の良薬であると考えたからです。
しかも、創価学会の一部幹部達からの脅迫などを明らかにすると、私の生命に危険が及ぶ可能性があると危惧していました。
私は、ひたすら、妻和美と義母坂本澄子氏が、自らの誤りに気が付くようにと祈って参りました。社会情勢が変化し、創価学会の数々のスキャンダルが社会問題として取り上げられるようにと祈って参りました。
心境の変化
今年7月の参議院選挙では、公明党は総得票数を減らし、議席を2つ減らしたものの、前回の衆議院選挙の時のような壊滅的な打撃は受けませんでした。現在の政治情勢は混沌としており、もしかすると、公明党は再び与党になる可能性もあります。
このような情勢を受けて、私の心境は変化しました。妻和美が変わることを祈るのではなく、私自身が家族の絆を取り戻すことができる人間となるべく精進を重ねようと祈るようになりました。妻和美と社会情勢の変化を願うのではなく、私自身が家族の絆を取り戻すことができる人間となるべく忍耐強く生き抜こうと思うようになったのです。すなわち、相手の変化を求めるのではなく、私自身が現状を打破することができる人間とならなければならないと考えるようになりました。
日蓮大聖人は、一生成仏抄という手紙の中で「南無妙法蓮華経と唱えるとも己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらずそ法なり」と書かれています。この文章は、自分自身に内在している仏性を湧現できるようにと祈るのが仏法であり、他者が変化するようにと祈るのは仏法とは反する外道であると趣旨です。
私は、妻和美が子ども達を連れ去って以来、これまでの間、仏法とは反する祈りをして来たのです。やっと、私は自らの誤りに気が付きました。
創価学会への対応
創価学会の一部幹部達が、私に対して前代未聞の人権侵害を行っていることを裏付ける具体的な証拠はあります。しかしながら、私は創価学会の一部幹部達を告訴し、彼らと対決するつもりは全くありません。スキャンダルまみれの創価学会の一部幹部達と、私の人生を賭けて戦うことは愚かなことだと考えています。
インターネットのブログなどでは、現在の創価学会の在り方を批判するものは沢山あります。出版物でも枚挙に遑がありません。私の先輩である創価学会の元最高幹部は、警察の公安、内閣調査室、国税庁、アメリカのCIAも、創価学会の犯罪行為を完全に把握していると言われていました。そして、今はただ、ひたすらチャンスが到来するのを待っていると言われていました。創価学会の真実の姿は、近い将来、必ずや明らかにされるに違いありません。
もっとも、私は、創価学会の崩壊を願っているのではありません。前述のように、私は、創価学会の一部幹部達によって破壊された家族の絆を取り戻したいだけです。妻和美、息子一成、娘知絵、そして、義母坂本澄子氏と、笑顔の絶えない家庭を構築したいと願っています。
その上で、創価学会が、日蓮大聖人の説かれた精神に適った団体に立ち戻ることを祈っています。池田名誉会長を個人崇拝する組織から、日蓮大聖人の仏法を中心にする組織に変わることができるならば、創価学会は世界宗教として、再び大発展を遂げる可能性があるのではないかと祈るような気持ちを有しています。
私は、陳述書を提出する前に、創価学会の最高幹部達に対して、妻和美に離婚裁判を取り下げ、一家和楽の信心を目指すようにとの指導をお願いするつもりです。裁判の席で、創価学会の一部幹部達の人権侵害行為を明らかにしたくないからです。もし、この陳述書が提出された場合には、最高幹部達が、私の願いを聞き入れなかった場合です。
妻和美に対する感情
妻和美の陳述書を読むと、妻和美は私に対する憎悪の念で一杯のようです。それは、この陳述書の末尾の「最後に、私が離婚にあたって弁護士をつけた一番の理由を記したい。それは被告が山のような嘘と芝居の人だから。」という記述から読み取ることができるのではないかと思います。
妻和美の陳述書については、別の陳述書で詳細に意見を述べることにしますが、妻の言葉は宗教的呪縛下に置かれているが故のものだと思います。時間はとてもかかることでしょうが、妻和美が宗教的呪縛から解放される日が訪れるならば、妻和美の私に対する感情と評価は一変すると考えています。
日蓮大聖人の仏法の立場からは、妻和美は善悪の見分けが分からない無明の状態だと思います。創価学会の一部幹部達の指導を信じて疑わない妻和美は、いわば、無明という名の酒を飲まされて酩酊状態にあると思います。そのために、物事の正常な判断ができない状態に置かれているのではないでしょうか。しかし、そんな妻和美も、酩酊状態から目覚める時が来るはずです。
もしすると、妻和美は、内心では、池田名誉会長を個人崇拝し、その批判者を反逆者として糾弾する創価学会の一部幹部達の誤りに気が付いているのではないかとも思います。最後の調停の席で、調停員に対して、妻和美が「自分ではどうすることも出来なくなった。」と発言したことは、その現われではないかと思います。
私は、妻和美を憎んだり軽蔑したりという気持ちは全くありません。私は、妻和美に対して感謝の気持ちで一杯です。とともに、このような陳述書を書かざるを得なくなった妻和美に対して、心から申し訳ないという気持ちがしています。
生田暉雄弁護士の書かれた準備書面には、私と妻和美は二人とも三障四魔に侵されている状態であると記載されています。この準備書面を一読して、私は生田弁護士の日蓮仏法に関する理解能力に驚愕しました。
日蓮大聖人は、成仏しようとする際には様々な障害が現れると説かれています。私も妻和美も、悟りを開こうとする人間の前に立ちはだかる第六天の魔王の走狗と化した創価学会の一部幹部達によって、大変な人権侵害を受けています。その結果、私は、ますます自身の信仰心を鍛えられています。このような試練を与えてくれるきっかけを与えてくれた妻和美に対して、私は心の底から感謝しています。
日蓮大聖人の御書の中に「法華経を信じる者は冬の如し。冬は必ず春となる。未だ昔より聞かず、見ず、冬の秋と返れる事を『法華経』を信じる人の凡夫となる事を。経文には『もし法を聞くことあらん者は一として成仏せずということ無けん。』と説かれて候。」という一節があります
私は今回の体験から、この一節のポイントは「法華経を信じる者は冬の如し。」という点にあるのではないかと感じています。経文通りの実践を貫くならば、法華経を信じる者は厳寒の冬を体験せざるを得なくなるのではないかと考えています。
私は、妻和美のおかげで、この御書を身読することができたような気がしています。その意味でも、妻和美に対して心から感謝しています。ありがたい限りです。
厳寒の冬も、春の訪れとともに、いっせいに草木が芽生えます。冬が厳しければ厳しい程、春の花々の美しさは素晴らしいと感じることでしょう。将来、妻和美、息子一成、娘知絵、そして、義母坂本澄子氏とともに、日蓮大聖人の教えに適った生活ができる日が到来することを心より楽しみにしています。
裁判に対する要望
裁判に対する要望につきましては、結論のみを申し上げ、別の陳述書で詳細を述べることにします。この訴訟については、以下のいずれかの対処をなさって下さいますようにお願い申し上げます。
一つは、生田弁護士が準備書面の中で述べておられますように、速やかに、妻和美と代理人達の離婚請求を棄却して頂きたいと存じます。
速やかに棄却して頂きたいという理由は、本件が宗教上の争いであるからです。生田弁護士が準備書面で主張されているように、この裁判は離婚裁判にはなじまないものです。
一つは、もし速やかに棄却されないのであれば、逆に、徹底的に時間をかけて真相を明らかにした上で、妻和美の請求を棄却して頂きたいと存じます。
矛盾するような主張かもしれませんが、私は、裁判の席を通じて真相を明らかにする覚悟が定まりました。真相が明らかになれば、妻和美が宗教的呪縛から解放される可能性が高くなるのではないかと思われるからです。
また、裁判が継続している限り、創価学会の一部幹部達は、私に危害を加えることは困難ではないかと考えられるからです。
裁判官殿に置かれましては、本件の特殊な事情をご理解の上、妻和美の離婚請求を棄却される判決を下されることをお願い申し上げます。
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» 凄いですね・・
何という家族愛でしょう!
奥様への思いやりも素晴らしいですね。
もう度量のレベルが違います。
これぞ武士!
これぞ丈夫!
これぞ男!
それ以上、もう適切なコメントの言葉が見つからないような・・・
そんな感じです。
私の部屋兼オフィスで、今コメントしています。
家人は幹部で、居間にあるFAXに今も報告が入ってるようで、ピーという音が私の入る部屋に聞こえています。
居間にはテレビがあり、「幸せの黄色いリボン」の番組を見たかったのですが、カルトの報告がうるさいし、イライラするのでやめました^^;。
ピー、ピーと夜遅くまで入る電話兼FAXも、莫大なお金持ちの池田創価が買ったのじゃなく、私が働いたお金で家人にせがまれて買ったんですけどね。w
まあ、徐々に池田カルトの素顔も明らかになってくるでしょうし、MCされてる家人に今何を言ってもムダだし・・・・。
ひょっとして、コメントは私が最初かな?
なら、ちょっと気恥ずかしいですね^^;。
大したコメントじゃなくて申し訳ないです。
でも、心から応援しています!
奥様への思いやりも素晴らしいですね。
もう度量のレベルが違います。
これぞ武士!
これぞ丈夫!
これぞ男!
それ以上、もう適切なコメントの言葉が見つからないような・・・
そんな感じです。
私の部屋兼オフィスで、今コメントしています。
家人は幹部で、居間にあるFAXに今も報告が入ってるようで、ピーという音が私の入る部屋に聞こえています。
居間にはテレビがあり、「幸せの黄色いリボン」の番組を見たかったのですが、カルトの報告がうるさいし、イライラするのでやめました^^;。
ピー、ピーと夜遅くまで入る電話兼FAXも、莫大なお金持ちの池田創価が買ったのじゃなく、私が働いたお金で家人にせがまれて買ったんですけどね。w
まあ、徐々に池田カルトの素顔も明らかになってくるでしょうし、MCされてる家人に今何を言ってもムダだし・・・・。
ひょっとして、コメントは私が最初かな?
なら、ちょっと気恥ずかしいですね^^;。
大したコメントじゃなくて申し訳ないです。
でも、心から応援しています!
» 私もそう感じます
仮に北朝鮮関係の人間が3分の一とかの割合でも
上層部に集中させてしまえば
その組織はそれそのモノとなってしまう。
下層部にはひたすら奇麗事を並べ
金集め票集めに利用していればいいだけで
実態が漏れることもないですし。
上層部に集中させてしまえば
その組織はそれそのモノとなってしまう。
下層部にはひたすら奇麗事を並べ
金集め票集めに利用していればいいだけで
実態が漏れることもないですし。
» 狂信的信者が目を覚ます可能性
とても素晴らしい家族愛に胸うたれます。
しかし、かなりの狂信的信者が果たして一般常識を取り戻せるかどうか・・・・。
学会のマインドコントロールは、様々な指導を用い「疑うこと」を禁忌であると叩き込みます。
私の両親もかなりの狂信創価学会員でした。
母が、信心に疑問を持ったのは、悲しいかな末期の癌で余命いくばくもない時でした。
私はなんて慰めていいか言葉を失いました。
「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」
こんな考え方はとても正常ではない!と奥様が気がつくこと、心よりお祈り申し上げます。
高倉様家族に、一日も早く「普通の幸せな家庭」が戻りますように・・・。
それにしても、奥さまをとりまく幹部達の狂人ぶり・・・・
もっと世に広めるべきです!
まともではありません!
しかし、かなりの狂信的信者が果たして一般常識を取り戻せるかどうか・・・・。
学会のマインドコントロールは、様々な指導を用い「疑うこと」を禁忌であると叩き込みます。
私の両親もかなりの狂信創価学会員でした。
母が、信心に疑問を持ったのは、悲しいかな末期の癌で余命いくばくもない時でした。
私はなんて慰めていいか言葉を失いました。
「池田先生に対する忘恩が許せないから離婚する」
こんな考え方はとても正常ではない!と奥様が気がつくこと、心よりお祈り申し上げます。
高倉様家族に、一日も早く「普通の幸せな家庭」が戻りますように・・・。
それにしても、奥さまをとりまく幹部達の狂人ぶり・・・・
もっと世に広めるべきです!
まともではありません!
» 無題
こんばんは、瀬戸先生。
奥さんが、生きている間に洗脳から目覚めるかどうか甚だ疑問ですが、
もし、あの世があるならば、あの世で
のたうち回ることでしょう。
オイディプス王じゃないですが、
なまじ真実など知らねばよかった、
騙されたままでいたかった。
こんな創価学会員で、あの世は溢れかえっているんじゃないですか。
奥さんが、生きている間に洗脳から目覚めるかどうか甚だ疑問ですが、
もし、あの世があるならば、あの世で
のたうち回ることでしょう。
オイディプス王じゃないですが、
なまじ真実など知らねばよかった、
騙されたままでいたかった。
こんな創価学会員で、あの世は溢れかえっているんじゃないですか。
» 教えてください
読者さんへ
なまじ真実など知らねばよかった、
騙されたままでいたかった。
こんな創価学会員で、この世は溢れかえっているんじゃないですか。(笑)
オイディプス王はスフィンクスに悩まされていたからね?
瀬戸先生とは誰ですか?
あなたの知り合いですか?
さしつかえなければ教えてください。
なまじ真実など知らねばよかった、
騙されたままでいたかった。
こんな創価学会員で、この世は溢れかえっているんじゃないですか。(笑)
オイディプス王はスフィンクスに悩まされていたからね?
瀬戸先生とは誰ですか?
あなたの知り合いですか?
さしつかえなければ教えてください。
» 水と火
通りすがりさんへ
水は素直すぎて、あらゆるものに染まりやすい性質を持っています。
汚れた水を蒸留する為には火が必要です。
あるいは、化学変化も必要かも知れませんね?
前述の読者さんの答えを待っています。
水は素直すぎて、あらゆるものに染まりやすい性質を持っています。
汚れた水を蒸留する為には火が必要です。
あるいは、化学変化も必要かも知れませんね?
前述の読者さんの答えを待っています。
» 無題
創価ではないカルトを信仰する知り合いの方が、妻から「宗教と私とどちらを選ぶのか」と迫られ、離婚を選択しました。
あまりにひどい話ですが、カルト教団の中では同様な事が無数に起きていないでしょうか。
外部と遮断されたカルトの閉鎖社会の中で他にも異常な事がどんどん起きているような気がします。
私は、先生の裁判に期待します。それと同時に、先生に触発されて後に続く人が全国から出てきて裁判にのぞむ事を期待しています。
世間から追い詰められたら、創価も変わらざるおえないと思います。
あまりにひどい話ですが、カルト教団の中では同様な事が無数に起きていないでしょうか。
外部と遮断されたカルトの閉鎖社会の中で他にも異常な事がどんどん起きているような気がします。
私は、先生の裁判に期待します。それと同時に、先生に触発されて後に続く人が全国から出てきて裁判にのぞむ事を期待しています。
世間から追い詰められたら、創価も変わらざるおえないと思います。
» ちゅららさんへ
私のブログの1ページをお知らせします。
http://blogs.yahoo.co.jp/naitii_20070825/37640973.html
稚拙なブログで、最近は放置気味です。
暇な時にでもどうぞ(汗)
http://blogs.yahoo.co.jp/naitii_20070825/37640973.html
稚拙なブログで、最近は放置気味です。
暇な時にでもどうぞ(汗)
» 元学会2世様
横やりですみません。このブログ、拝見したことあります。元学会2世様のブログだったのですね。大変な経験だったと思います。お兄様との絆には涙があふれそうでした。
この白バラ通信にコメントする方は、カルト創価に人生を狂わされた人も多そうです(私もそうですが)。そのように様々なバックグラウンドを抱え、傷つけられた人々が一致団結して、高倉先生を応援している。素晴らしいことだと思います。
個人的にはカルト創価を倒すために、高倉先生が(本意ではないでしょうが)代表して戦ってくださっていると捉えておりますが。
この白バラ通信にコメントする方は、カルト創価に人生を狂わされた人も多そうです(私もそうですが)。そのように様々なバックグラウンドを抱え、傷つけられた人々が一致団結して、高倉先生を応援している。素晴らしいことだと思います。
個人的にはカルト創価を倒すために、高倉先生が(本意ではないでしょうが)代表して戦ってくださっていると捉えておりますが。
» 愉快な創価学会様、
レス有難うございます。
返信が遅れて申し訳ありません。
実は私も政治には詳しくないのです。また、老子につきましても学研から出ている入門書を読んだだけで、とても論ずる知識はありません。
一貫してやってますのは「異端の歴史研究」です。
まあ趣味程度ですが・・・。
またフランスの反セクト・カルト法ですが、賛同しますけど現実問題として日本では難しいでしょうね。ただこれだけは述べますと、
「何を信じても自由です。しかし熱心な創価学会員に言いたいことは、
信教の自由は保障されるべきだが、それは信じることの自由という権利のみなのではない。
意に沿わぬ教えを強要されても断る権利、
そして棄教・離脱したくなったらいつでもできる権利、この3つがセットで信教の自由。
だという事です。後者二つがわかっていない方が多いのには閉口した事があります。
これは近代国家の原則であり、66年前まで有効だった明治憲法(大日本帝国憲法)でも条件付きではあれ信教の自由が謳われていたのです。
日本はイランや北朝鮮のように特定の宗教・哲学を国是とする国ではありません。民主主義を国是とする近代国家です。それだけは言いたいのです。
愉快な創価学会様、うまくまとまらず、また長くなってしまい失礼致しました。
追伸:もう一つ興味深いブログを見つけました。
URLに張りました。ご一読下さい。
表示されない場合は 和順庭の四季折々 の8文字
で検索すると良いと思います。10/10の記事です。
返信が遅れて申し訳ありません。
実は私も政治には詳しくないのです。また、老子につきましても学研から出ている入門書を読んだだけで、とても論ずる知識はありません。
一貫してやってますのは「異端の歴史研究」です。
まあ趣味程度ですが・・・。
またフランスの反セクト・カルト法ですが、賛同しますけど現実問題として日本では難しいでしょうね。ただこれだけは述べますと、
「何を信じても自由です。しかし熱心な創価学会員に言いたいことは、
信教の自由は保障されるべきだが、それは信じることの自由という権利のみなのではない。
意に沿わぬ教えを強要されても断る権利、
そして棄教・離脱したくなったらいつでもできる権利、この3つがセットで信教の自由。
だという事です。後者二つがわかっていない方が多いのには閉口した事があります。
これは近代国家の原則であり、66年前まで有効だった明治憲法(大日本帝国憲法)でも条件付きではあれ信教の自由が謳われていたのです。
日本はイランや北朝鮮のように特定の宗教・哲学を国是とする国ではありません。民主主義を国是とする近代国家です。それだけは言いたいのです。
愉快な創価学会様、うまくまとまらず、また長くなってしまい失礼致しました。
追伸:もう一つ興味深いブログを見つけました。
URLに張りました。ご一読下さい。
表示されない場合は 和順庭の四季折々 の8文字
で検索すると良いと思います。10/10の記事です。
» 通りすがり様へ
御丁寧な返信、誠に有り難うございました。
大変嬉しく思います。実直で誠実なお人柄が伺えます。
日本で、フランスで制定された反セクト(カルト)法を、制定するのは
やはり難しいようですね。
通りすがり様に教えて頂いたブログを拝見いたしました。
やはり小沢氏の裁判が、様々な理由で、今後の社会の情勢に影響を及
ぼすのは間違いないようですね。
今後も注目していきたいと考えています。
信教の自由については、私も通りすがり様がおっしゃる様に、信仰とは
特定の宗教を信じることには限らないと考えております。
宗教など信じなくても幸せに生活できるのは周知の事実です。
閉ざされた世界の議論で、最高の教えだとの傲慢な押しつけは噴飯物で
しょう。
ヨーロッパでは、過去に幾多の宗教戦争や、文化大革命のような魔女狩
りを行った悲惨な歴史がありますから、宗教家が迂闊な発言をしたら命
取りになるそうです。
私は老子について、一般教養程度の知識しか持ち合わせてないのですが
老子の教えを活用するためには、人それぞれに、何らかの自衛力を身に
つけることが必要だと勝手に認識しております。
上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る
の水については、あたりまえの話ですが、水は地球で循環する物質です
から、太陽の熱で水蒸気になり、雨として天から降ってくる訳です。
雨が地面に染みこみ、濾過された水が万物を潤し、汚れた水がまた雨に
なりこのサイクルを繰り返しますが、昔から清浄さで定評のあった日本の
水は昨今すっかり汚染されてしまいましたね。
人の心も同様と言えるでしょうか?
原発事故のメルトダウンで汚染され、流出した水はどのように処理され
るのでしょうか?
カルトの害毒も人の心を汚染し拡大して悪循環します。
カルト組織に自浄能力はありませんから濁る一方でしょう。
私はこのまま放置しても創価学会には未来は無いと思っています。
間もなく巨大な泡がはじけるように消え失せるでしょう。
ただ身近の創価学会の被害者を助けるのは、できる範囲でするべきであ
ろうと思っています。
無償の奉仕の精神が日本人の一番大切な美徳であると信じていますので
もちろん無理をせずに自分ができる範囲に限りますがね。(笑)
色々と御教授頂き感謝いたします。
ありがとうございました。
追申
どらえもんの話はあくまで笑い話ですので悪しからず。(笑)
大変嬉しく思います。実直で誠実なお人柄が伺えます。
日本で、フランスで制定された反セクト(カルト)法を、制定するのは
やはり難しいようですね。
通りすがり様に教えて頂いたブログを拝見いたしました。
やはり小沢氏の裁判が、様々な理由で、今後の社会の情勢に影響を及
ぼすのは間違いないようですね。
今後も注目していきたいと考えています。
信教の自由については、私も通りすがり様がおっしゃる様に、信仰とは
特定の宗教を信じることには限らないと考えております。
宗教など信じなくても幸せに生活できるのは周知の事実です。
閉ざされた世界の議論で、最高の教えだとの傲慢な押しつけは噴飯物で
しょう。
ヨーロッパでは、過去に幾多の宗教戦争や、文化大革命のような魔女狩
りを行った悲惨な歴史がありますから、宗教家が迂闊な発言をしたら命
取りになるそうです。
私は老子について、一般教養程度の知識しか持ち合わせてないのですが
老子の教えを活用するためには、人それぞれに、何らかの自衛力を身に
つけることが必要だと勝手に認識しております。
上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る
の水については、あたりまえの話ですが、水は地球で循環する物質です
から、太陽の熱で水蒸気になり、雨として天から降ってくる訳です。
雨が地面に染みこみ、濾過された水が万物を潤し、汚れた水がまた雨に
なりこのサイクルを繰り返しますが、昔から清浄さで定評のあった日本の
水は昨今すっかり汚染されてしまいましたね。
人の心も同様と言えるでしょうか?
原発事故のメルトダウンで汚染され、流出した水はどのように処理され
るのでしょうか?
カルトの害毒も人の心を汚染し拡大して悪循環します。
カルト組織に自浄能力はありませんから濁る一方でしょう。
私はこのまま放置しても創価学会には未来は無いと思っています。
間もなく巨大な泡がはじけるように消え失せるでしょう。
ただ身近の創価学会の被害者を助けるのは、できる範囲でするべきであ
ろうと思っています。
無償の奉仕の精神が日本人の一番大切な美徳であると信じていますので
もちろん無理をせずに自分ができる範囲に限りますがね。(笑)
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プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
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私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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