主として司法分野に関する施設を訪問した際に、私が感じたことを「見学シリーズ」と題して、時々ご紹介させて頂きます。
このブログをご覧になっておられる方は、裁判の傍聴に行かれた経験がある方が多いのではないかと存じます。まだ、そのご経験のない方は、是非一度、裁判の傍聴をなさって下さい。様々な発見をされることでしょう。
まさに、「百聞は一見に如かず」です。
裁判の傍聴は、地方裁判所と高等裁判所の場合は、実に簡単です。詳細は、次回のこのシリーズでご紹介します。
なお、創価学会池田カルト一派を訴えた私の裁判については、このブログの最後で、3月1日の裁判の模様をお知らせ致します。
さて、私は日本の最高裁判所における裁判を傍聴したことがあります。最高裁判所の見学もしたこともあります。また、日本弁護士連合会法教育視察団の一員として、アメリカ合衆国連邦最高裁判所の見学をしたこともあります。
今回、見学シリーズの掲載を開始するに際し、日本とアメリカの最高裁判所のホームページを参照しました。以下、それぞれのホームページから、その一部を引用致します。両者を比べて下さい。
なお、この引用は、出典を明記し、かつ、学術文献を引用する方式に準拠していますので、著作権を侵害するものではありません。念のために申し添えます。
まず、日本の最高裁判所の見学に関するホームページの記載をご覧下さい。
引用は、http://www.courts.go.jp/saikosai/kengaku/e_course.htmlからです。
日本の最高裁判所については、当該ページを全文引用します。
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E 一般見学コース
※高校生以上の個人または少人数グループが対象です(中学生以下の方は参加できません。)。
●見学実施日
祝日を除く毎週月・火・木・金曜日 ※都合により見学を実施しない日もあります。
●見学開始時間 15時15分
●所要時間 35分程度
●見学人数 40名まで ※複数グループでの見学です。
●集合時間・集合場所 15時10分,最高裁判所 南門
●見学時の注意
・高校生以上を対象にしています。
・案内は日本語のみです。
・駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
・敷地内では写真撮影はできません。
・車いす利用者が参加される場合は,事前にその旨ご連絡ください。
・保安上の必要からセキュリティーチェックを行うことがありますので,ご協力ください。
●申込期間
見学希望日の2週間前から前日(前日が祝日の場合は,その前日)まで
※見学希望日当日に連絡いただいても見学はできかねますのでご了承ください。
●申込方法
電話で申込み(先着順)
○申込み先 03(3264)8151
※祝日を除く月から金曜日の午前9時から午後5時まで
※なお,この電話では,裁判傍聴の案内はしておりません。
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つぎに、アメリカの最高裁判所の見学に関するホームページの記載を紹介します。内容は、機械翻訳に基づくものです。少々、読みにくい箇所がありますが、ご容赦下さい。引用したホームページのURLは、以下の通りです。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.supremecourt.gov/&ei=zB9yTaHTA5CUvAODuf29AQ&sa=X&oi=translate&ct=result&resnum=1&ved=0CDkQ7gEwAA&prev=/search%3Fq%3DSupreme%2BCourt%2Bof%2Bthe%2BUnited%2BStates%26hl%3Dja%26rls%3Dcom.microsoft:ja:IE-ContextMenu%26rlz%3D1I7GGLL_ja%26prmd%3Divns
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●時間&入口
月曜日 - 金曜日(祝日を除く) の午前9時 - 午後4時30分 土曜と日曜休館
訪問者は、主な手順の各側に位置するプラザのドアから建物に入る可能性があります。 車椅子対応ランプは、建物の左側にあるメリーランドアベニュー沿いに位置しています。
(以下の記述は略します。)
●所在地とアクセス (省略します)
●ビルツーリング (省略します)
●出席コート (省略します)
●カフェテリア、ギフトショップ、および建物設備
午前7時半から金曜までの午後4時、月曜日まで時からサンドイッチ、スープ、サラダ、様々なサービスを提供カフェテリア、および飲料は公開しています。
最高裁の従業員のため午後1時と正午に簡単に中断される可能性があるので注意カフェテリアサービスをしてください。
ギフトショップは1階に位置しており、図9は、金曜16:25、月曜日まで時からオープンしています。 ギフトショップは、裁判所の歴史の理解を高めるために書籍の広範な製品やその他の有益な材料を備えています。
その他の製品は、教育ゲーム、学習支援、法と最高裁に関連付けられているギフト商品が含まれています。
ご都合は、ATM、公衆電話(TTY / TDD)、および自動販売機1階でご利用いただけます。 公共トイレは、第1およびグランドフロアに位置しています。
●訪問者のエチケット
最高裁判所は、すべての場合、憲法や米国の法律の下で生じる論争のための国家の最高裁判所されているため、訪問者がいくつかの一般的なガイドラインに従うように求められます。
●エントリのあなたのポイントでのセキュリティスクリーニングを通過して準備してください。 すべてのアイテムは、X線マシンで上映する必要があるすべての訪問者は金属探知機を通過するように求められます。
● 作業所は、すべてのパブリックホールに隣接している静かに建物を見学してください。 すべての訪問者は、適切な礼儀正しさを維持することのできない最高裁判所警察残しするように求められます。
●写真撮影やビデオ録画が法廷内で許可されています。
●喫煙は建物の中に禁止されています。
●食品および飲料の消費量はカフェテリア、自動販売機の床の間にのみ許可されています。
●訪問者は、肖像画、胸像、または展覧会その他の成果物に触れることはできません。
●アクセシビリティ 建物へのアクセス、駐車場
建物にランプへのアクセスは、建物の左側にあるメリーランドアベニュー沿いに位置しています。 限定ハンディキャップ駐車場もメリーランドアベニューに沿って利用可能です。
●車椅子でのご利用状況およびアクセス (省略します)
●支援再生デバイス (省略します)
●訪問者の映画 (省略します)
●TTY / TDDの電話 (省略します)
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両者を読み比べて、どんなことをお感じになられましたか。日本の最高裁判所の敷居の高さを痛感されたのではないでしょうか。
日本の場合は、前日までに申込みをしなければなりません。敷地内での撮影は一切できません。アメリカの場合は、当日の申込みで見学することができます。法廷内で、写真撮影やビデオ録画することも許されています。
次回のこのシリーズでは、実際に、私が体験したことを掲載します。
では、最後に、創価学会池田カルト一派を訴えた裁判に関するご報告をさせて頂きます。
2011年3月1日(火)午後1時15分に、東京地方裁判所民事第12部709号法廷で行われた裁判は、担当裁判官3名の合議制でした。当日は、生田暉雄弁護士が訴状を提出されただけでした。相手方の弁護士は、どなたも参加されませんでした。
次回期日の5月10日(月)午前11時に、相手方の弁護士が出頭されるとのことです。一人でも多くの方々が、この裁判の傍聴にお越し頂ければ幸いです。傍聴される方が多ければ多いほど、裁判官の取り組みの姿勢も変化するのではないかと存じます。ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
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菅官房長官。特に二階幹事長は安倍総理の最大の支援者であり、安倍の念願の憲法改悪のためには自民党総裁4選支持も公言する二階の意向に反して安倍は発言はしないし、できない。それが最近の安倍の沈黙の理由でしょう。利権優先の思考の権現である二階.麻生の80歳コンビは、全国知事会が反対してもGO TOキャンペーン推進であり、赤羽.西村クラスでは無力。ここは各県、自治体が,
沖縄の玉城知事の≪沖縄に来ないでほしい≫のような明確なGO Toキャンペーン反対の意志表明そして政策、例えば空港・駅には検温センサーを配置、大阪が今度配置したような簡易抗体検査車の配置や、高速のサービスエリアでの検温など。国民の生命・安全・安心を蔑ろにする安倍政権の愚策には断固反対の姿勢で、各地方自治体の長を中心にそれぞれの住民の生命・安心・安全のために頑張ってもらいたいものです。GO TOキャンペーンは
4月7日の閣議決定で、「コロナが収束した後」と明確にされており、今回のコロナ感染が広まる状態での実施は全く荒唐無稽であり、安倍政権のこれまでの様々な出鱈目政策の一端と言えます。このような状態で、創価学会の信者の生命身体・安全・安心を脅かすGO TOコロナ拡散キャンペーンともいうべき政策に公明党の政策は全く見えてきませんね。見えないということは、創価学会の信者の生命身体・安全・安心を脅かす政策に賛成ということですか?
追記;安倍の奥様は当然!アホノマスク、ではなく、鼻も隠れる大きいマスクで、アホノマスクの支持者は側近でも今井総理秘書官のみ。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。