「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
池田大作創価学会名誉会長、原田稔創価学会会長、宗教法人創価学会らを相手に訴えていた損害賠償請求訴訟の上告を棄却するとの最高裁判所第三小法廷の決定調書が届きました。
この決定で、私が、池田大作創価学会名誉会長らを相手に提訴した裁判は、すべて終結しました。すべての訴訟で、最高裁判所は、私の主張を認めませんでした。
審理記録を読めば、裁判所が、私の主張を認めないように、極めて理不尽な訴訟指揮をし、極めて不当な解釈をしたことは一目瞭然です。
現在、私の訴訟代理人である弁護士の生田暉雄先生から、すべての訴訟記録の閲覧謄写請求を行うようにと指示されています。将来の再審請求に備えるためです。
創価学会池田カルト一派を相手にした訴訟では、生田先生と私は、膨大な資料を提出しました。そのため、これらの記録の謄写には莫大な経費を要します。また、謄写した記録は、そのすべてを製本化する予定です。
訴訟記録の謄写と製本化のために、これまで以上に、白バラ運動支援義捐金へのご協力を心よりお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。
これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
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義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
記
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口座記号番号 01680-3-132288
口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン
2. 他の金融機関から振り込まれる場合
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預金種目 当座
口座番号 0132288
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» 生前退位 と 日本会議
8月8日午後3時 天皇陛下は象徴としての務めについてのお気持ちをビデオメッセージで表明し、皇位を譲る「 生前退位」の実現に強い思いを示された。
82歳となり、『 これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています 』 と語って国民に理解を求めた。
1945年(昭和20)、11歳で終戦を迎えられた陛下。戦後世界の厳しい冷戦構造の中、どれほど、日本の復興と平和、更に国民すべての幸せを願ってこられたことか、皇室であるがゆえに苦しい思いをされたことが多々あったに違いない、と思われるのである。
陛下は、政治的発言ができないだけに、昨今の日本の社会的・政治的状況を推し量るにつけ、< これからの日本の行く末をことさら案じられるかのように >
『 何よりもまず、国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考え、同時に事にあたっては、人々の傍らに立ち、声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えてきました 』と述べ、「国民と共にあること」の重要性を強調しておられるのである。
平成3:普賢岳噴火で長崎へ慰問。 平成4:歴代初の中国訪問。 平成5:歴代初の沖縄訪問。 平成6:硫黄島へ慰霊の旅。 平成7:阪神大震災被災者への慰問。 同年:戦後50年広島、長崎、沖縄への慰霊訪問。平成17年:サイパン島慰霊の旅。 平成23年:東日本大震災被災者の慰問と慰霊。平成27年:激戦地パラオへ慰霊の旅。 今年1月:フィリピンへ慰霊訪問。等々。
陛下のお言葉 『 公務の縮小は容易なことではなく、かと言って、臨時代行や摂政を置くことは適切ではない。 』には、健康不良による公務遂行の不安だけではなく、「 目の黒いうちに、国民の傍らに立ち、声に耳を傾け、思いに寄り添い、無事な勉めを果たす後継を見届けたい 」との切なるお気持ちがあるものと推察できるのである。
その陛下のお言葉に「退位」という言葉はないのだが
、こうした陛下の長い間考えてこられた「深い思い」に対して、全国紙やネット上では様々な論議で波紋を呼んでいる。中には、陛下の具体的なお気持ちの表明を受けてか、穏やかでない論評も見られることは残念なことである。
その中の一つに、< 臨時代行を置き、負担軽減すれば、生前退位するに及ばない > との、「 日本会議 」の中枢的存在・八木秀次氏の論もあり、また、与党・自民党の中には、天皇の地位を「元首」へ改正することを含めて、この際「憲法改正」の実現を早めるよう主張する論調もあるようであるが・・・。
ここ数年、取り分け陛下は、「 過去悲しい歴史があった」ことに言及し、『 私どもは決して忘れてはならない』と語られる機会が増えてきている。
我々は、このことを心に受け止め、この度の「 生前退位」ついての陛下の「強い思い」とその背景を理解しなければならない、と考えるものである。
「 日本は世界平和、世界貢献のために何をこそ大切にすべきか 」ということを、陛下はいつも案じながらの「 戦没者慰霊」「 被災者慰問」であったであろうし、「世界から信頼され愛される日本」を願っておられたと思われるが、それだけに、国民の理解が十分に得られないままの「 解釈改憲・閣議決定」・「 その法案をめぐる強行採決」( 立憲主義の崩壊)を目前にされ、陛下は深い悲しみに沈まれたことであったであろう、と思われるのである。
日本は、資源に乏しいものの、自然に恵まれ、豊かな文化と伝統を持ち、教育・科学に優れている国で、世界から尊敬され羨ましがられるほどの国である。
それだけに、決して戦前の誤りを繰り返すことなく、国権主義・全体主義が主導して世界に「強い国」を誇示する国ではなく、世界に優しい尊敬される国づくりを願うものである。
★ 昨今、書店の店頭には「日本会議」に関する書籍が数々置かれている。
平成20年頃から、にわかに脚光をあびるようになってきた、日本の右翼化を中核的に推進する組織『 日本会議 』は、安倍政権の「 中枢でますます影響力を強め」ていて「 内閣を牛耳っている」存在であると言われている。
★ 日本の「右傾化」の淵源はどこなのか?「 日本会議」とは何なのか?
この問題について、肝要なことは、認識・理解どころか、一般国民はほとんど何も知らない、知らされていないということである。
平成7年頃から 密かに静かに培われてきていた「国粋的イデオロギー」「右翼胎動」に対して、日本の「知識人」は甘く見過ぎ、彼らの真剣な闘いについてバカにし鼻笑いしていたことへの「つけ」が今厳しく問われているのである。
◇ どんな組織であっても 「思想・信条の自由」があり 「表現の自由」は守られなければならないが、「日本会議」のイデオロギーのは中核部分は、宗教的「 国粋の思想」によって形成されているだけでなく、「 国家神道」を基盤とする「国粋の思想」による「政権の強奪」の歴史、明治20年代以降の日本の暗い歴史を想起させられものである。
これまでに既に、日本の民主主義は『 宗教カルト』 (創価学会を含む) によって殺されかけているという認識に立ち、1日も早く、日本を支配し日本を「危ういところ」へ導きつつある、『 国粋的イデオロギー 』の推進組織である『 日本会議』の正体について学びを広めなければならない、と考えるものである。
☆ 「 政教分離 」が追及されている『創価学会・公明党」が 宗教カルト組織・「日本会議」を公に論じ究明できないことは言うまでもない。( 同じ穴の貉である。)
危険極まりない「宗教カルト」は「創価学会」だけではない、と知らねばならない。
※ 参考図書
* 『 日本会議の研究』:菅野 完( 扶桑社新書16年5月刊 )
* 『 日本会議の正体』:青木 理( 平凡社新書16年7月刊 )
◇ 2冊ともに 「日本会議とは何か? その経緯と問題についての考察に詳しい。
* 『右傾社会ニッポン 』:中野雅至( ディスカバー携書 14年10月刊 )
◇ 右傾化とは何か? 右傾化の経緯とその問題についての考察。学究的ではないが分かり易い入門書。
* 『 愛国と信仰の構造 』島薗 進:( 集英社新書 16年2月刊 )
◇ 「 全体主義はよみがえるか 」という副題がついている。
第1章の「 戦前ナショナリズムはなぜ全体主義に向かったのか 」、 第4章の「 国家神道に飲み込まれた戦前の諸宗教」、 第6章の「 現代日本の政治空間と宗教ナショナリズム」、 第8章「 全体主義はよみがえるのか」など優れた論説が見られる。
82歳となり、『 これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています 』 と語って国民に理解を求めた。
1945年(昭和20)、11歳で終戦を迎えられた陛下。戦後世界の厳しい冷戦構造の中、どれほど、日本の復興と平和、更に国民すべての幸せを願ってこられたことか、皇室であるがゆえに苦しい思いをされたことが多々あったに違いない、と思われるのである。
陛下は、政治的発言ができないだけに、昨今の日本の社会的・政治的状況を推し量るにつけ、< これからの日本の行く末をことさら案じられるかのように >
『 何よりもまず、国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考え、同時に事にあたっては、人々の傍らに立ち、声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えてきました 』と述べ、「国民と共にあること」の重要性を強調しておられるのである。
平成3:普賢岳噴火で長崎へ慰問。 平成4:歴代初の中国訪問。 平成5:歴代初の沖縄訪問。 平成6:硫黄島へ慰霊の旅。 平成7:阪神大震災被災者への慰問。 同年:戦後50年広島、長崎、沖縄への慰霊訪問。平成17年:サイパン島慰霊の旅。 平成23年:東日本大震災被災者の慰問と慰霊。平成27年:激戦地パラオへ慰霊の旅。 今年1月:フィリピンへ慰霊訪問。等々。
陛下のお言葉 『 公務の縮小は容易なことではなく、かと言って、臨時代行や摂政を置くことは適切ではない。 』には、健康不良による公務遂行の不安だけではなく、「 目の黒いうちに、国民の傍らに立ち、声に耳を傾け、思いに寄り添い、無事な勉めを果たす後継を見届けたい 」との切なるお気持ちがあるものと推察できるのである。
その陛下のお言葉に「退位」という言葉はないのだが
、こうした陛下の長い間考えてこられた「深い思い」に対して、全国紙やネット上では様々な論議で波紋を呼んでいる。中には、陛下の具体的なお気持ちの表明を受けてか、穏やかでない論評も見られることは残念なことである。
その中の一つに、< 臨時代行を置き、負担軽減すれば、生前退位するに及ばない > との、「 日本会議 」の中枢的存在・八木秀次氏の論もあり、また、与党・自民党の中には、天皇の地位を「元首」へ改正することを含めて、この際「憲法改正」の実現を早めるよう主張する論調もあるようであるが・・・。
ここ数年、取り分け陛下は、「 過去悲しい歴史があった」ことに言及し、『 私どもは決して忘れてはならない』と語られる機会が増えてきている。
我々は、このことを心に受け止め、この度の「 生前退位」ついての陛下の「強い思い」とその背景を理解しなければならない、と考えるものである。
「 日本は世界平和、世界貢献のために何をこそ大切にすべきか 」ということを、陛下はいつも案じながらの「 戦没者慰霊」「 被災者慰問」であったであろうし、「世界から信頼され愛される日本」を願っておられたと思われるが、それだけに、国民の理解が十分に得られないままの「 解釈改憲・閣議決定」・「 その法案をめぐる強行採決」( 立憲主義の崩壊)を目前にされ、陛下は深い悲しみに沈まれたことであったであろう、と思われるのである。
日本は、資源に乏しいものの、自然に恵まれ、豊かな文化と伝統を持ち、教育・科学に優れている国で、世界から尊敬され羨ましがられるほどの国である。
それだけに、決して戦前の誤りを繰り返すことなく、国権主義・全体主義が主導して世界に「強い国」を誇示する国ではなく、世界に優しい尊敬される国づくりを願うものである。
★ 昨今、書店の店頭には「日本会議」に関する書籍が数々置かれている。
平成20年頃から、にわかに脚光をあびるようになってきた、日本の右翼化を中核的に推進する組織『 日本会議 』は、安倍政権の「 中枢でますます影響力を強め」ていて「 内閣を牛耳っている」存在であると言われている。
★ 日本の「右傾化」の淵源はどこなのか?「 日本会議」とは何なのか?
この問題について、肝要なことは、認識・理解どころか、一般国民はほとんど何も知らない、知らされていないということである。
平成7年頃から 密かに静かに培われてきていた「国粋的イデオロギー」「右翼胎動」に対して、日本の「知識人」は甘く見過ぎ、彼らの真剣な闘いについてバカにし鼻笑いしていたことへの「つけ」が今厳しく問われているのである。
◇ どんな組織であっても 「思想・信条の自由」があり 「表現の自由」は守られなければならないが、「日本会議」のイデオロギーのは中核部分は、宗教的「 国粋の思想」によって形成されているだけでなく、「 国家神道」を基盤とする「国粋の思想」による「政権の強奪」の歴史、明治20年代以降の日本の暗い歴史を想起させられものである。
これまでに既に、日本の民主主義は『 宗教カルト』 (創価学会を含む) によって殺されかけているという認識に立ち、1日も早く、日本を支配し日本を「危ういところ」へ導きつつある、『 国粋的イデオロギー 』の推進組織である『 日本会議』の正体について学びを広めなければならない、と考えるものである。
☆ 「 政教分離 」が追及されている『創価学会・公明党」が 宗教カルト組織・「日本会議」を公に論じ究明できないことは言うまでもない。( 同じ穴の貉である。)
危険極まりない「宗教カルト」は「創価学会」だけではない、と知らねばならない。
※ 参考図書
* 『 日本会議の研究』:菅野 完( 扶桑社新書16年5月刊 )
* 『 日本会議の正体』:青木 理( 平凡社新書16年7月刊 )
◇ 2冊ともに 「日本会議とは何か? その経緯と問題についての考察に詳しい。
* 『右傾社会ニッポン 』:中野雅至( ディスカバー携書 14年10月刊 )
◇ 右傾化とは何か? 右傾化の経緯とその問題についての考察。学究的ではないが分かり易い入門書。
* 『 愛国と信仰の構造 』島薗 進:( 集英社新書 16年2月刊 )
◇ 「 全体主義はよみがえるか 」という副題がついている。
第1章の「 戦前ナショナリズムはなぜ全体主義に向かったのか 」、 第4章の「 国家神道に飲み込まれた戦前の諸宗教」、 第6章の「 現代日本の政治空間と宗教ナショナリズム」、 第8章「 全体主義はよみがえるのか」など優れた論説が見られる。
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HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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