ご報告が大変遅くなりましたが、昨年12月2日(水)午後1時15分と同年12月17日(木)午後1時15分に、東京高等裁判所は、私が控訴していた裁判を棄却するとの判決を下しました。
前者は、山本哲也創価学会副会長が、私から名誉を毀損されたと訴えた裁判です。山本氏の主張を認め、私に55万円の損害賠償を命じた一審判決に対して、私が控訴していた裁判です。
ちなみに、一審判決の結果、私の給料は差し押さえられました。香川大学で給料の差押えを受けた教授は、大学創設以来初めてとのことで、事務職員5名から事情聴取を受けました。
後者は、池田大作創価学会名誉会長らに対する私の害賠償請求を認めなかった一審判決に対して、私が控訴していた裁判です。
これら二つの判決を読まれた私の訴訟代理人弁護士である生田暉雄先生が面白いことを言われました。
「髙倉さん、この判決は誰に向けて書いてあると思いますか。」
「創価学会本部に対してでしょう。創価学会に有利な判決ですから。」
「違います。」
「え!創価学会向けじゃないのですか?誰に向けて書いてあるのですか?」
「最高裁事務総局の人事局と民事局に向けてです。」
「それは、どういう意味ですか?」
「髙倉さんの訴えを棄却した東京高裁の裁判官達が、創価学会に関する裁判を自分たちはこのように処理したと、最高裁事務総局にアピールするためです。」
「なぜですか?」
「最高裁事務総局に気に入られて、自分たちは出世しようと考えているのです。自公連立政権が継続している間は、創価学会に対して不利な判決を下す裁判官は出世しません。」
生田先生のお話しを伺い、私は呆然としました。しかしながら、これらの判決に対して、私は、いずれも最高裁判所に上告することにしました。訴訟代理人は、生田暉雄先生にお願いしました。
なぜ、上告したのか。その理由は単純明快です。自公連立政権がいつまでも続くはずがありません。いや、続かせてはなりません。まさに、「驕る平家は久しからず」です。公明党が政権から追われ、創価学会池田カルト一派の真実の姿が明らかになれば、最高裁判所も一変するはずです。
最高裁判所が上告を棄却しても、私は再審請求をする予定です。私の裁判闘争は、まだ始まったばかりです。
唯一にして最大の私の弱点は、裁判費用です。かつて、生田先生から「髙倉さんは、給料の大半を裁判費用に充当することになるでしょう。」と言われたことがあります。
また、ある方から「2千万は掛かるのでは」と言われたことがあります。その時は、「まさか、そんなには掛からないでしょう。」と申し上げました。
しかしながら、私の認識は甘かったと感じています。裁判費用を捻出するために、文字通り四苦八苦しています。ご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、生田先生も私も、裁判闘争のみに終始するつもりは微塵もありません。創価学会池田カルト一派を生み出した日本の土壌を変えるべく、多彩な活動に取り組みます。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
私の知人に「希望」と書いて「のぞみ」とよむ名前の少女がいました。だから、しばらくのあいだ、高倉氏のことを勝手に「かわいらしい女性」とおもいこんでいました。今では、なつかしいし、自分の思い込みがはずかしいです。
私も多彩な活動に取り組んでまいります。
陰ながら、応援させていただきます。
先日、職場内で学会員に取り囲まれ、口論となり、挙句にパンチをもらった者です。許すつもりはなく、警察に訴えました。希望さまとはスケールが小さすぎますが、がんばって行きます。
物事には許して良いことと悪い事があるのは当然です。池田に洗脳されて普通の常軌を逸した行動も正当化するであろう人達です。
選挙違反の行動も一緒です。
彼等の目をさまさせるには現実の社会の法律に当てて少し痛い目に会わないと分かりません。いやもしかしたらそれでも自分達が正しいと思うぐらいの価値観を持っている人達ですから法に訴えるのは彼等の為にとても大切です。
お名前の中に許すと言う言葉が入っていますが、彼等の悪の行為は許してはいけません。
ご健闘をお祈りします。
物事には許して良いことと悪い事があるのは当然です。池田に洗脳されて普通の常軌を逸した行動も正当化するであろう人達です。
選挙違反の行動も一緒です。
彼等の目をさまさせるには現実の社会の法律に当てて少し痛い目に会わないと分かりません。いやもしかしたらそれでも自分達が正しいと思うぐらいの価値観を持っている人達ですから法に訴えるのは彼等の為にとても大切です。
お名前の中に許すと言う言葉が入っていますが、彼等の悪の行為は許してはいけません。
ご健闘をお祈りします。
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。