9月18日の夜から24日の朝まで、私は、東京に滞在していました。19日の午前11時から23日の午後7時までの間、あるセミナーを受講するためです。
偶然の一致とは本当に面白いものです。このセミナーに参加を申し込んだ時点では、この時期に戦争法案の採決がなされるとは予想もしていませんでした。しかも、予約したホテルは、国会議事堂前まで徒歩10分ほどの場所にありました。
上記の写真は、戦争法案が参議院で可決されようとしていた9月19日午前0時27分に、国会議事堂前で撮影したものです。
この写真の右側には映っているのは、3、4歳の男の子を抱えた若い女性です。写真の左側に映っているビニールシートは、路上で眠っている幼児たちに被せられたものです。3、4名の小さな子どもさん達が横になっていました。
私は、この光景を見て、涙が込み上げて参りました。今、このブログの記事を書いている最中にも涙が出ます。
戦争法案を実質的に推進したのは、創価学会池田カルト一派です。自民党と公明党が連立していなければ、自民党が、国会で多数の議席を獲得することは絶対に不可能です。
公明党の創始者は、連日のように聖教新聞に「平和」のメッセージを寄せながらも、創価学会員の目の前には全く姿を見せない池田大作創価学会名誉会長です。
池田大作創価学会名誉会長が提唱していた通りの実践を行えば、上記の写真のような光景は出現しなかったはずです。雨の降る深夜に、3、4歳の男の子が母親に抱かれ、3、4名の幼児が、国会議事堂前の路上で眠るようなことは絶対に生じなかったはずです。
これから、私は大反撃を開始します。前述のセミナーで、参加者の皆様から、まさに「目から鱗が落ちる」多くのアドバイスを頂きました。そのおかげで、「憲法大学習運動」を具体的に展開する着想が得られました。明治維新の直前に、日本各地で行われた「ええじゃないか」に匹敵するような活動に取り組もうと決意致しました。
私は、素晴らしい同志の方々とともに、まず、日本社会の土壌を変える新たな闘いを開始致します。
このブログをご覧の皆様、これまで以上のご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
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これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。